Top > ジャンル別 > その他 > メガルドは世界征服を目論むようです > 第4話

前回のあらすじ Edit

メガデットの所に12人の協力者が来た。そして、協力者は他にもいるらしいが、他は遅れるらしいそうだ。そして、メガルドがハムハムランドを襲った理由は、パーツを奪うためだと判明した。そして、一つのパーツは分からなかったが、三つのパーツはそれぞれMIDICITY、見滝原、白夜王国にあった。だが、その情報はなんと、メガデットにバレてしまった!!メガルドは一体、どこを襲うのか!?

本編 Edit

メガルド「ラッセル、いい仕事をしてくれたな。」

ラッセル「はい。メガルド様。」

???「お邪魔してもよろしいかしら。」

メガルド「あぁ。どうぞ。」

皇女ヴェロニカ「もう襲うところは決めたのか?」

伊藤誠「そろそろ、決めた方がいいんじゃないかな?」

メガルド「あぁ。もう決めた。ターゲットは…」

メガルド「MIDICITYだ。」

クイン・ベリル「ほう、なるほどな。」

ロキ(FEヒーローズ)「では私達が出動いたします。ラッセルは忙しいかもしれないので。」

メガルド「あっ!待って!その前に…」

西園寺世界「大丈夫よ。こんなに強い私がやられるわけがない。」

伊藤誠「では、いってきます。」

メガルド「おーい!ちょっとー!!」

メガルドの協力者はメガルドを安心させて9人はMIDICITYに向かった!

メガルド「……はぁ…ボロボロになって帰ってくるだろうな…」

一方その頃…

ダイナ「ん?」

ダイナはマップで謎の九個の赤印を見つけた。

ダイナ「これは!!この赤印は…間違いなくあいつらだ…サトシ!」

サトシ「よう、ダイナ。どうしたんだ?呼び出してきて。」

ダイナ「MIDICITYに嫌な気配が出た。すぐにMIDICITYに向かってくれ!!後、協力者達にこのことを伝えてくれ!」

サトシ「はい!わかりました!すぐ伝えてきて、すぐ向かいます!」

こうして、サトシ達は、MIDICITYに向かった。

そして、MIDICITYでは…

ローズマリー(明日のナージャ)「見つからないわね…」

ブルーノ(FEヒーローズ)「そうだ、あのときメガルドにどんなパーツか聞いとけばよかったな…」

西園寺世界「そうね…ちゃんと聞いとけば良かった…ん?電話だ。なんだろう?」

伊藤誠が8人に電話をした。

伊藤誠「やぁ、皆。そういえば皆どんなパーツだったか分からなかったね。僕、資料こっそり見てきたんだ。ここにあるパーツは恐らく、エレキエンジンらしい。ビリビリしてるエンジンが特徴だ。あ、エレキエンジンは素手でさわらない方がいいよ。あのエレキエンジンは感電してしまうから。誰か見つけたら全員に連絡をお願い!」

桜田春菜先生「エレキエンジンね。OKOK。早くエレキエンジンを手にいれて、ご褒美ゲットよぉ!!メガルド様、まってくださいねぇ!!」

アスラン・ザラ「さぁ、エレキエンジンと分かったなら、気の向くままに探すだけだ!!あ、そうだ。エレキエンジンなら、電気察知レーダーで探すか。(電気察知レーダーを起動する)」

アスラン・ザラ「フッフッフッフッ…場所は…BRR?そういや、SB69で出てきた建物だな…ここを攻めにいくぞ。(そういって、8人にエレキエンジンがBRRにあることをメールで送る。)これで、ひとまず任務はできたな…ん?」

皇女ヴェロニカ「お、BRRだな。よし、今向かうか。…でもなにか気配が感じられるような…ん?」

ブルーノ(SFヒーローズ)「おぉ。BRRにエレキエンジンというのがあるのか。よし、これでエレキエンジンがある場所がわかったからさっさといくか。でもなんだろう…なにか嫌な予感がする…ん?」

伊藤誠「これで、メガルド様に誉められるぞ!それより誰かがやられてるような…ん?」

桜田春菜先生「よし、やっとBRRに着いたわ!」

ローズマリー(明日のナージャ)「あら、桜田春菜じゃない。」

西園寺世界「どうやら全員揃ったみたいね。」

ロキ(FEヒーローズ)「いや、まだ4人いるそういや、ヴェロニカとブルーノが来てないが…」

クイン・ベリル「伊藤誠とアスラン・ザラも見かけなかったな…」

桜田春菜先生「まぁ、そのうちくるんじゃない?」

西園寺世界「そんなとこより早く行こう!」

そして、5人のメガルドの協力者は、BRRに強行突破で侵入した!!

メイプル社長「おわぁ!?なにごとですかな!?(そういって、ビックリする)」

ローズマリー(明日のナージャ)「我々は、メガルド様の協力者。この全ての世界を征服するものの手伝いをする部下だ。ここにエレキエンジンがあると聞いてな。」

西園寺世界「命が欲しければエレキエンジンを渡すことね!!」

メイプル社長「エレキエンジン!?それは一体!?何ですか!?」

アンゼリカ「何なんですか!?貴方達は!!行きなり壁を壊して現れて…」

ロキ(FEヒーローズ)「ん?これは…」

クイン・ベリル「これが我々の求めていた…エレキエンジン…(アンゼリカの後ろに置いてあるエレキエンジンを見つける!!)」

桜田春菜先生「今すぐ後ろにあるそれを渡しなさい!!そしたら命拾いさせてあげるわ。」

メイプル社長「こ、これは!!僕が先日見つけた…」

一週間前…

メイプル社長「ふぅ、今回は少し疲れましたな…ん?」

(メイプルは店にあったエレキエンジンを見た。そして…)

メイプル社長「このエレキエンジンはなんですかな?」

店員「これか?これは、あまりちょっと危険なもので…売っているのだが値下げしても値下げしても全然売れなくて…捨てようかと思うんですが…良かったらもらいます?」

メイプル社長「えーいや、遠慮しときます…ん?待てよ…やっぱり買いますぞ!!」

店員「あぁ、これ一応無料にしとく。理由は…」

そして、過去回想が終わる

メイプル社長「こういうことだったんですか…」

アンゼリカ「社長、離れていてください。ここは私が。」

クイン・ベリル「ふん。返り討ちにしてくれるわ!!」

その時、部屋に、誰かが入ってくる。

ロージア「あーあ。お腹すいちゃったな~。ん?」

西園寺世界「あら、女の子が四人来たわね。」

ローズマリー(明日のナージャ)「あ、これ!!クリティクリスタじゃない!?」

ロキ(FEヒーローズ)「お!本当だ!あっそうだ…へへへ…(そういって、4人に作戦をコッソリ話す)」

そして、クリティクリスタをクイン・ベリル以外が抑えて捕まえた!

メイプル社長「やめなされ!!わがBRR所属のクリティクリスタをどうする気ですぞ!!」

クイン・ベリル「人質さえ使えばエレキエンジンはたんまりゲットよ!!そのエレキエンジンを早く渡さなければ、クリティクリスタをさらっていくわよ!!」

西園寺世界「さぁ、早くよこしなさい!!」

メイプル社長「な、なんですと…!!」

ロージア「……あら、それはどうかな?」

ローズマリー(明日のナージャ)「ん?」

ロージア「サトシ!皆!!」

サトシ「おぉ!!ピカチュウ!十万ボルト!!(ピカチュウの十万ボルトでクイン・ベリル達を攻撃!!)」

マルス「せいや!!(渾身の一撃でクイン・ベリル達を攻撃!!)」

四葉こころ「ここんぽいぽいここったま!!(魔法でクイン・ベリルを攻撃!!)」

和泉隼斗(机を叩いてクイン・ベリル達を攻撃!!)

八神太一「頼むぜ相棒!(そういって、アグモンを指示してクイン・ベリルに攻撃!!)」

花村望「リルリルフェアリル!!(魔法でクイン・ベリルに攻撃!!)」

フリッピー「ヴラアアアアア!!(そういって、クイン・ベリルに攻撃!!)」

ニャッチ「メガトンキックだ!(そういって、クイン・ベリルに攻撃!!)」

クイン・ベリル達「グハァ!!何故ぇ!!」

花村望「大丈夫!?ロージアさん!」

ロージア「ありがとう!助かったわ!」

サトシ「どういたしまして!」

フリッピー「えぇ…俺お兄ちゃんって読んでほしかったライブみたいに…」

ニャッチ「いやそんな場合じゃないでしょ…」

西園寺世界「そんな…どうしてここが…」

和泉隼斗「それは、アスラン・ザラの乗ってたガンダムに、マークスが侵入して、データを解析したら、君達はここに向かってると言う所が分かったのさ。」

桜田春菜先生「まさか、遅れた4人は…」

天上ウテナ「逃げられたけど、倒しておいたわ。」

扉から、天上ウテナ、高町なのは、マークス、ジョーカーがドアから出てきた。

ローズマリー(明日のナージャ)「何っ!?そうだったのか…クソ…」

八神太一「さて、年貢の納め時だね…」

クイン・ベリル「おのれっ…ん?」

そのとき!煙玉が飛んできて、爆発して煙が出た!!

サトシ「!?これは一体!?」

四葉こころ「煙で見えない…」

そして、煙が晴れると…

マルス「!!あいつらがいない…クッ…逃げられたか…」

ジョーカー「逃げられてしまった…」

フリッピー「おい、BRRの社長と言うやら。このエレキエンジン、何処で貰ったんだ?」

メイプル社長「あぁ、その事なら全て話そう…」

ニャッチ「うん。分かった。」

メイプル社長「それは…」

ここからメイプル社長がエレキエンジンは何故買ったのか!そして、店員がそのエレキエンジンを無料にした理由とは!?

そして、その頃…

クイン・ベリル「申し訳ありません…メガルド様…」

メガルド「だから負けると思うから止めたのに…」

西園寺世界「次からは出る前にメガルドの忠告から聴いておきます…」

メガルド「…まぁいい。これから強くするだけだ。お前ら、ついてこい。」

協力者9人「は、はい…」

果たして、メガルドは協力者を連れてどこに向かってるか!?

続く

次回予告
協力者9人を倒し、なんとかエレキエンジンとBRRを守りきったサトシ達。そして、メイプル社長に、なぜエレキエンジンを買ったのかを問う!!そして、店員は何故、エレキエンジンをメイプル社長に渡したのか!?そんな中、メガデットがまた奇襲をしてくる。果たして、サトシ達は、エレキエンジンを守ることができるのか!?
次回「店員とBRRとエレキエンジン」


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