ミッション2

ジリリ　ジリリ


ヨッシー『わお！』


メールだ


ヨッシー『ミッション2、ゴキブリホイホイときしょいポイポイがエリアを徘徊中。挑戦者を見つけ次第笛を吹き居場所をハンターに伝える。通報を停止させるには空港入り口周辺に出現した2つの停止装置にそれぞれ正しい暗証番号を入力しなければならない。ゴキブリホイホイの暗証番号はひめっち。きしょいポイポイの暗証番号はももっちが知っている。なお一度間違えると停止させることができない。』

ミッション 通報部隊を阻止せよ！

エリア内にゴキブリホイホイときしょいポイポイが出現。逃走者を発見次第笛を吹き通報する。
通報を停止させるには空港入り口周辺に出現した2つの停止装置にそれぞれ正しい暗証番号を入力する。
ゴキブリホイホイを停止させるための暗証番号はひめっちが持っている。
きしょいポイポイを停止させるための暗証番号はももっちが持っている。


ルイージ『待て、通報部隊だと？このままだと逃げられないよ。』
オーキニーちゃん『このままだと捕まってしまうんや。とにかく暗証番号探すわ。』
リボンちゃん『まずはひめっちかももっちを探さないといけないでちゅわ！』


ひめっちはゴキブリホイホイの暗証番号、ももっちはきしょいポイポイの暗証番号を知っている。暗証番号が欲しければひめっちやももっちから番号を教えてもらうしかない。一度間違えたりするとゲームが終わるまで通報は永遠に続いてしまう。このままだと逃走成功の確率が低くなる。


ピーチ姫『ミッション参加しなきゃ！』
トラハムちゃん『このままだとまずいでしょ。』
ピーチ姫『一緒に行きましょう！』
トラハムちゃん『はい。』


ミッションに挑もうとする2人だがその近くに…ゴキブリホイホイだ。
ゴキブリホイホイ「…！」
見つかった。
ゴキブリホイホイ（（笛を吹く）ピーーーー！ピーーーー！）
見つかった。近くにいたハンターは笛の音に反応して2人の確保へ向かう。
トラハムちゃん『やばい！』
ピーチ姫『逃げましょう！』


ハンターが視界に捉えたのは…


トラハムちゃんだ。
トラハムちゃん『きゃーー！やめてーー！』
トラハムちゃんは必死に逃げようとするが。
ハンター（TORAHAM LOCK ON）
トラハムちゃん『いやああああああああ！』（ポン）
「トラハムちゃん確保　残り12人　残り時間62分20秒」
トラハムちゃん『うわあああああん！なんでよーーー！』
ミッションに挑むほど通報部隊に見つかるリスクが高まる。


（びりり）
リボンちゃん「確保情報。トラハムちゃん確保。残り12人。ええーー！？トラハムちゃんが捕まったでちゅわ！」

牢獄

キノピオ『ゴキブリホイホイってトモダチコレクションに出てくる坊主か。』
マリオ『なんかきしょいポイポイって顔がキモいなぁ。』
トラハムちゃん『うわーーん、捕まったよ！』
マリオ『トラハムちゃん、次は頑張ればいいから。』
あいさつ坊や『僕はすぐに捕まったけどね』
ウゴマル『何ィ？あの海賊みたいなおじさん』

まだ迫り来る通報部隊

ピーチ『危なかった。怖いよ。』


マフラーちゃん『トラハムちゃんが捕まった。頑張らなくちゃ！』
オーキニーちゃん『マフラーちゃん！一緒にミッションやらないかい？』
マフラーちゃん『いいね！やりましょう！』
オーキニーちゃん『じゃあ、ウチはひめっちを探すからあなたはゴキブリホイホイの暗証番号のところにいてね』
マフラーちゃん『わかった』


ドナルド・マクドナルド『このままだとつかまっちゃうなぁ』
と次の瞬間
きしょいポイポイ（ピーーーーーーーーーー！）
ドナルド・マクドナルド『マズイ！逃げよう！』
見つかった。
笛の音を聞いたハンターは逃走者への確保へと向かう。

自慢の速い足で逃げようとするドナルド。

ハンター（ビーーーーーーーーー・・・）

うまく撒いたようだ。

ドナルド『危ない！捕まるところだったぜ。』
と思った逃げた先に別のハンター。


ドナルド『えええええええええええ！？』
ハンター（ピーーーーーーーーーーー　DONALD ROCK ON）
ドナルド『うわああああああああああああ』（ポン）
「ドナルド・マクドナルド確保　残り11人　残り時間54分42秒」
この瞬間に皆の手元にメールが届いた。
ドナルド・マクドナルド『ダメだぁーー…』
ドナルドは心の中でがっくりした。奈何せん自慢の速さをもってしてもかなわなかったからだ。
通報してきたホイホイ達は誰かが停止装置に暗証番号が入力され作動するまで誰かを通報し続ける。


（びりり）
ムスカ「確保情報。ドナルド・マクドナルド確保。残り11人。うそでしょ？」


そんな中、オーキニーちゃんはひめっちがいる場所に到着。
オーキニーちゃん『ひめっち！暗証番号教えてほしいんや！』
ひめっち『暗証番号？じゃあ、クイズに正解したら暗証番号教えます。間違えたら即ハンターをおびき寄せるから覚悟するのです。』
オーキニーちゃん『ええええええええええええ？』
ひめっち『問題。Torinos LZAの誕生日＋ひめっちの誕生日＝？　数字で答えるのです。』
オーキニーちゃん『え…わからないよ。これ。』
オーキニーちゃん『電話するからちょっと待つんや！すぐに終わるから！』
ひめっち『ええ、ちょっと。』
オーキニーちゃん『マフラーちゃん、Torinos LZAの誕生日＋ひめっちの誕生日。わかる？』
マフラーちゃん『んーっと…LZAの誕生日は7月1日でしょ。ひめっちの誕生日は8月21日でしょ。』
オーキニーちゃん『えーっと…わかった！』（切る）
オーキニーちゃん『701+821で1522！』
ひめっち『正解です！というわけで暗証番号は1522です。』
オーキニーちゃん『やったー！マフラーちゃんに電話しないと！』
オーキニーちゃん『（マフラーちゃん、今どこ？）』
マフラーちゃん『今空港の入り口周辺に来た。暗証番号は？』
オーキニーちゃん『1522や！』
マフラーちゃん『オッケー！1・5・2・2！』（1522をゴキホイの停止装置の暗証番号に入力する）


ゴキブリホイホイ　停止！


ゴキブリホイホイは停止した。


残るのはきしょいポイポイ。停止させるにはももっちが知っている暗証番号を入力しなければならない。


ヨッシー『僕もミッションに挑もうかな！』
次の瞬間。


見つかった。
きしょいポイポイ（ピーーーーーーーーーー！）
ヨッシー『やばい！』


ハンターは笛の音に反応しヨッシーへの確保へ向かう。


ヨッシー『うわあああああああああ！』
ハンターから必死に逃げるヨッシー。


ハンター（YOSHI LOCK ON）
ヨッシー『あわわわわわーーー！』（ポン）
「ヨッシー確保　残り10人　残り時間57分28秒」
ヨッシー（へぇ・・・へぇ・・・）
ハンターは逃走者の視界から外れるまで追跡し続ける。


（びりり）
ルイージ「確保情報。ヨッシー確保。残り10人。ヨッシー！！」


ピーチ姫『誰と行こうかな？ルイージに電話してみるわ。』
ルイージ『もしもし？』
ピーチ姫『ルイージ！今からきしょいポイポイの通報を停止させたいけどどうしたらいい？』
ルイージ『まずはももっちを探しに行こう！』


キーボードクラッシャー『ミッションか。きしょいポイポイには見つかりたくないなぁ。』


（ハンター接近時の音楽）


キーボードクラッシャー『うわ、ハンターだ！』
キーボードクラッシヤーの後ろにハンター。
キーボードクラッシャー『（やばい…。やばい…。）』


気づかなかったようだ。


ピーチ姫『急げ！』


ゴキブリホイホイが消えてもきしょいポイポイはまだエリア内にいる逃走者を捜索中。挑戦者を見つけ次第笛を吹き大きな音で位置をハンターに知らせる。


ルイージ『空港入口前周辺に来ました。』
そんな中、ピーチはももっちを見つけた。
ピーチ姫『あら、ももっち！』
ももっち『あ、ピーチ姫なの！名前似てるなの！』
ピーチ姫『あらま、お願いがあるけど暗証番号教えてくれませんか？』
ももっち『ヒントだけ教えてあげるなの。ももの誕生日なの。頑張って解いてみるなのー！』
ピーチ姫『ももっちの誕生日？いつ？わからないなぁ。』
ももっち『答えは展望デッキにあるモニターでボタンを押せば確認できるなの！』
ピーチ姫『わかった！』


エリア内には3体のハンター。逃走者を捜索し続け発見次第視界を見失うまで追跡をする。ミッションに挑むほどハンターに見つかるリスクが高まる。


ピーチ姫『ここが展望デッキか。近かったな。ボタン押すか』


モニター「0320」


ピーチ姫『よし…0320。わかった！』
ピーチ姫『もしもし、ルイージ！暗証番号分かった！0320！』
ルイージ『そうか。入力する。0・3・2・0！よしと』（ポチッ）


きしょいポイポイ　停止！


きしょいポイポイは停止した。


（キラーン）ミッションクリア！


（じりり）
メールだ
フー（うちの3姉妹）『ミッション2の結果、オーキニーちゃん、マフラーちゃん、ピーチ姫、ルイージの活躍により通報部隊停止！』
リボンちゃん『やったーでちゅわ！これで安心できるでちゅわ！』


野々村議員『僕はまだ一度もハンターに追われたことありません。』
スタッフ『もし賞金獲ったらどうしますか？』
野々村議員『温泉旅行でもしたいです。』
スタッフ『何万円ですか？』
野々村議員『80万円はいきたいです。』


しかし…野々村議員にハンター。
野々村議員『うわ？なんか見えるぞ。』


見つかった。
野々村議員『うわああああああああああああ！』
必死に逃げる野々村議員。


野々村議員『ルイージ！守って！』
ルイージ『ちょっとまて！何をするんだ！おい』
ハンターの標的はルイージに変わった。
ハンター（LUIGI LOCK ON）
ルイージ『ちょっと待て！おいおいおいーー』（ポン）
「ルイージ確保　残り9人　残り時間52分23秒」
ルイージ『なんで僕を犠牲にするんだよー。』
しかし…野々村が逃げた先には別のハンター。
野々村議員『助けてええええええええええええええええ！』（ポン）
「野々村議員確保　残り8人　残り時間52分15秒」
野々村議員『なんで俺も捕まることになるんですか！おかしいじゃないですか！』
人を身代わりにすれば自分にも天罰が下る。


（びりり）
フー（うちの3姉妹）「確保情報。ルイージ、野々村議員確保。残り8人。2人同時に捕まったか。恐いね、ハンターは。」

一方、指令室では。

スタッフ『現在約40分経過。残り人数8人。』
東フウ『残り時間50分経ってないのに残り8人？なんだか全滅近くない？』
Torinos LZA『でも大丈夫。逃走者全員に復活チャンス与えてあげよう。』
東フウ『全員はちょっと。3人にしたらどうですか？』
Torinos LZA『全員だったらゲームのバランス崩してしまうだろうが3人ならまだいい。』
山形エル*1『復活ゲームじゃなくて復活カードを牢獄の人に渡す形にしたらどうですか？』
東フウ『それがいいと思います。』
Torinos LZA『ミッション発動。』

それを聞いたTorinos LZAはミッションを発動。多目的ルームにハンターボックスが設置された。


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