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恐怖の通報部隊 再び!
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ビリリ
騒音おばさん『やかましい!着信音うるせーよ!』
松岡『これよりエリアにBMX通報部隊を設置した。彼らは君たち逃走者を見つければ笛を吹きハンターをおびき寄せる。』
ワリオ『彼らを止めるには大学前に設置された通報部隊停止装置を動かすしかない。』
レックス『ただし2人同時に停止させる必要がある。なんで?』

ミッション4 通報部隊を停止せよ! Edit

これよりBMX通報部隊がエリアを捜索。逃走者を見つければ笛を吹く。その音に反応したハンターが確保へと向かう。
彼らを止めるには通報部隊停止装置を2人の逃走者で動かすしかない。


騒音おばさん『またかよ!』
ドナルド『通報部隊、2回目だよ。』
松岡『よし電話するか!』
ビート『見るだけ行くか…あ!電話!もしもし?』
松岡『メール見た?ビート、行くのか?俺は行くんだよ!』
ビート『行くって!ハンターがいる!』
松岡『えっ?』
その途端、ビートがハンターに見つかった。
ビート『やばい!』
ハンター(…LOCK ON BEAT)(ポン)
ビート確保 残り6人 残り時間16分42秒
ビート『なんでだ…』


ドナルド『ビート確保。嘘でしょ!?』
レックス『またか…通報の被害かしら?』
通報されなくても捕まらないわけではない。
騒音おばさん『よし!がんばるぞ!』


日向『絶対行く!』
ドナルド『止めて見せます!』
ドナルドと日向が行くみたいだ。
しかし、4体のハンターが捜索している。動けばハンターに見つかる危険性が高まる。


ワリオ『俺様は行かない。めんどくせぇよ!』
ワリオはやる気がない。
レックス『遠慮しておきます。』
同じくやる気が出ないレックス。ミッションに行くかどうかは彼らの自由。
その時、通報部隊が逃走者を見つけた。笛が響く。見つかったのは…。


ドナルド『大学、どこだ?ってやばい!』
ドナルドだ。笛の音に反応したハンターが接近。
ハンター(…LOCK ON DONALD)
ドナルド『うわーーー!』
しかし、逃げた先は行き止まりだった。
ドナルド『え?行き止まりだと!?』(ポン)
ドナルド確保 残り5人 残り時間14分38秒
ドナルド『マジか…』
通報の最初の被害者が現れる。
騒音おばさん『ドナルド確保!?もう5人かよ!ああ゛!?』
松岡『無理だ!ここまで逃げ切ったなら自首しまーーす!』
左右を確認する松岡修造。電話まではかなり距離がある…。
松岡『いないな。』
進む先にはハンター。見つかった。
ハンター(…LOCK ON MATSUOKA)
松岡『来たぁあああああああああ!しゅぅううううう!』
急いで逃げる松岡。
ハンター(…LOCK ON MATSUOKA)
松岡『ネバーギブアップ!』(ポン)
松岡修造確保 残り4人 残り時間12分54秒
松岡『なんてこったい!諦めんなよ!』


日向『松岡確保。残り4人か…』
誰かが通報部隊を止めるまでゲーム終了まで通報は終わらない。果たして、止められるのか?


騒音おばさん『早く止めろや!』
怒鳴りながらも通報部隊に警戒し、場所を移る。
ワリオ『早く止めないと俺様が捕まっちゃうぞ!』
レックス『このままではまずい。』
日向『あ!ワリオ!レックス!一緒に協力してくれるか?』
レックス『もちろん!』
通報部隊も気づく。笛を鳴らす通報部隊。ハンターが近づいた。
レックス『ハンターだ!』
日向『やべぇ!』
一斉に逃げ出す3人。逃げ遅れたのは…
レックス『うわっ!』
レックスだ。
ハンター(…LOCK REX)
レックス『うわー!ダメだこりゃ!』(ポン)
レックス確保 残り3人 残り時間10分26秒
レックス『終わった…』
ゼノブレイドの主人公、ここに散った。

牢獄 Edit

トラハムちゃん『確保情報!レックス確保!』
一同『あーーー!』
ドナルド『あと3人か…』
ミーニャ『全滅にニャりそうだニャ!』
影山『がんばれよ、日向。』

エリア Edit

自首狙いのワリオは通報部隊に警戒しながら電話を目指す。が、ハンターがいて先に進めない。
ワリオ『どうやって行けばいいんだよ!ちくしょー!電話するか!』
騒音おばさん『日向に電話するか!』
日向『もしもし!』
騒音おばさん『な、なんだい!?そういえば大学前に機械あるけどここまで来てくれるか?』
日向『今、俺は公園にいる。今すぐ行くよ。』
騒音おばさん『よし!はよ来いよ、日向。』
ハンターの他にも通報部隊にも警戒しなければならない。
日向『よし!頑張るか!急がないと通報されてしまう羽目になるぞ。』


そのころ、ハンターが逃走者に気づいた…それは
ワリオ『うわっ!なんだなんだ!』
ワリオだ。慌てて逃げる。
ワリオ『うわーーー!なんだよこれー!行き止まりじゃないか!』
ハンター(…LOCK ON WARIO)(ポン)
ワリオ確保 残り2人 残り時間6分23秒
ワリオ『何やってんだ!俺!』

牢獄 Edit

トラハムちゃん『ワリオ確保!残り2人!』
ベルンカステル『ああ…ワリオ捕まったか。』
ビート『このままだと全滅の危機が。』
KBC『あと5分だ。』
ムスカ『おばさん、逃げ切れるかしら?』
ドナルド『さあ、どうかしら。残り5分だしね。』

エリア Edit

そして、日向がおばさんが待つ停止装置に到着。
日向『よし!ここね!』
騒音おばさん『せーので下すぞ!』
日向『せーの!』


ガシャン!


ミッションクリア


2人で装置を動かす。そして通報部隊は停止した。

牢獄 Edit

ビート『ミッションの結果、日向翔陽、騒音おばさんの活躍により通報部隊停止!』
一同『イェーーーイ!』
ワリオ『俺様が止めれば自首だったのにー!』
影山『自首はダメだろ…』
ワリオ『別にいいのに。』
トラハムちゃん『あとちょっと!頑張って!2人とも!』

エリア Edit

そして残り時間4分30分切る。
日向『あと4分半か…』
騒音おばさん『1分が長いんだよ!』
4体のハンターが2人を追い詰める…。捕まればここまで逃げた時間も賞金もすべて水の泡だ。
騒音おばさん『どこから来るんだよ!おい!』
警戒と不安を高める2人。2人を4体のハンターが追い詰める。
ハンター(…)
すると、逃走者を捉えた。見つかったのは。
日向『やばっ!ハンター!』
日向翔陽だ。バレーで鍛えた自慢の脚力を生かし逃げる。逃げた先には。
日向『嘘!?』(ポン)
行き止まりだ…最後の最後で判断ミスを犯した日向。


日向翔陽確保 残り1人 残り時間2分46秒
日向『何故だ…あとはおばさんだけだ。』

牢獄 Edit

トラハムちゃん『確保情報!日向確保!残り1人!』
一同『あー!』
ムスカ『あとおばさんだけだ。』
ドナルド『おばさん逃げてくれ!』
ミーニャ&空野つばさ&おしゃれちゃん『頑張ってー!(ニャ/でしゅわ!)』

エリア Edit

騒音おばさん『ええ゛!?もうあたしだけかよ!』
4体のハンターが追い詰める逃走者は騒音おばさん。ただ一人。


周囲を警戒する騒音おばさん。
残りは2分を切った。警戒は怠らない。
騒音おばさん『最後に捕まったらパーだからな!』


トラハムちゃん『頑張って!』
おしゃれちゃん『あと1分半でしゅわ!』
ミーニャ『ファイト!』
ドナルド『逃げてくれ!応援してるよ!』
影山『たぶん行けれるはずよ。おばさん。』
空野『ファイト!おばさん!』
トラハムちゃん『カウントダウン!あと1分よ!』
牢獄一同『59!58!57!56!』
騒音おばさん『うわっ!』
気づき距離を取る騒音おばさん。しかし、逃げた先に別のハンター。見つかった。
騒音おばさん『わあ!なんだよ!いきなり!』
慌てて方向転換するおばさん。しかし3体目に見つかる。
ハンター(…LOCK ON KAWAHARA)
騒音おばさん『わあああああああああああ!』(ポン)
騒音おばさん確保 残り時間0分33秒
騒音おばさん『もー!あとちょっとだったのにぃいいいいいいいいいいい!くそぉったれぇええええ!(怒)』
あまりの悔しさに絶叫するおばさん。96万円は夢へと消えていった…。


GAME OVER

牢獄 Edit

トラハムちゃん『騒音おばさん確保!』
一同『あー!』
影山『これで全滅か…』
騒音おばさん『あとちょっとだったのに…ちくしょー!』
騒音おばさんが手を合わせながらやってきた。初の逃走者全滅である。
KBC『捕まったか…ってみんなの96万円がー!』
96万円を見つめる逃走者たち。
ワリオ『まさかこうなるとは思わなかったぞ。』
トラハムちゃん『初の全滅だわ…しかも自首もいないということは賞金獲得ゼロだよ。』
ムスカ『畜生…次回こそ頑張ろう。』
一同『おー!』

エピローグ Edit

一方、ゲームマスターがモニターで彼らを眺めていた。データを保存した。
次回の逃走中のメンバーを確認するマスター。
彼らにはどんな展開が待っているのか?次回は江戸で開催!お楽しみに!

つづく


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