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新たな4つ目の玉手箱
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ビリリ、ビリリ
トウカイテイオー「ミッション?」
まいどくん「4個目の玉手箱を設置した。メリットかデメリットか開けてみなければ分からない。」
かんた「場所はビーチ。」


ビーチに出現した4個目の玉手箱。
これまでは10万円の純金、エリア拡大装置の地図。そしてハンター1体放出。
果たしてこの玉手箱はメリットデメリットが開けてみなければ分からない。


五条「中身が気になるぞ。」
まいどくん「いやー!今回は絶対いくしかないっしゃー!」
ももは「ももは開けたくない」
ペリドット「おー!ももっちー!」
ももは「ももっちじゃないの!ももはなの!」
ペリドット「ソーリー!アタシはデメリットしかないデース!」
ももは「わからないのに」
しかし2人の近くにハンター。
ももは「奥に進んだ方がいい?」
奥にも別のハンターがいる。
ペリドット「そこにもハンターデース!」
ももは「あ!」
いち早く気付き、別々に逃げる2人。その様子はゴウに見えた。
ペリドット「ハンターいたデース!」
ゴウ「えー!?」
その様子に気づき離れるゴウ。
一方でももはは逃げ遅れていた。石垣に隠れるがハンターは徐々に急接近。
ももは「行くしかない!もも、足が速いかも!」
強行突破をはかる。見つかった。
ハンター「…LOCK ON MOMOHA
ももは「ハンター!」
ゴウ「えー!?ちょっとなぜ俺までー!?」
ゴウも巻き添えだ。まっすぐ進むももはと曲がり角を曲がるゴウ。
ハンターが視界にとらえたのは…
ももは「きゃー!」
ももはだ。徐々に距離が縮む。
ハンター「…LOCK ON MOMOHA」(ポン
ももは 確保 残り7人 残り時間24分38秒
ももは「うわ~~~~ん!!せっかく復活したのに~~~~!!わ~~~~~~ん!!(泣)」
逃げ道の判断が明暗を分けた。


ブルル・・・
ペリドット「ももは確保デーース!残り7人!」
トウカイテイオー「ももちゃん捕まった!?」
ゴウ「徐々に捕まっていくぞ。」
かんた「お姉ちゃん…」
現在ビーチに玉手箱置かれている。中は開けてみなければ分からない。
まいどくん「行くしかないなー!こりゃあー!」
強い気持ちで挑むまいどくん。エリアの移動には危険を伴う。
ペリドット「ももっちにはソーリーデース!」
ハンターから離れようとして走ったペリドット。しかし別のハンターが接近。
ペリドット「オー!」
見つかった。
ハンター「…LOCK ON PERIDOT
海辺を走るペリドット徐々に距離が埋まる。
ハンター「…LOCK ON PERIDOT」(ポン
ペリドット「ノーーーー!!」
ペリドット 確保 残り6人 残り時間21分44秒


びりり、びりり
かんた「ペリドット確保。残り6人。」
トウカイテイオー「あーあ、ももちゃんとピエロとペリドットが捕まったね」
残る逃走者は6人。最後まで逃げ切る者は現れるのか?
一方、まいどくんが4個目の玉手箱を発見。
まいどくん「あ!これだー!」
ただし、メリットか?デメリットか?開けてみるまで分からない。
まいどくん「わからないけど。まあいっか!」
果たして?その中は…
まいどくん「メリット?デメリット?」
果たして…


まいどくん「まんじゅうだーー!」
入ってたのは3つの饅頭。果たしてこれはメリットなのか?デメリットなのか?


ビリリ
ゴウ「なんだ?」
かんた「まいどくんが玉手箱を開けまんじゅうを3つ獲得した。」
キューちゃん「なお、これで玉手箱は終了となる。まんじゅう?」

牢獄 Edit

KBC「まんじゅううまいーーーー!」
マフラーちゃん「またさいたま2000じゃないって!」
おしりかじり虫「そうじゃなくてメリットか!デメリットか!」
月宮「多分最後に使うものではないかな?」
村紗「なんか横綱の大好物だなそれ。」
なっちゃん「どういうこと!?」
ローリィ「誰かの好きなものですか?」
もりりっち「知らないけど多分あのおじさんかな?」
ドナルド「おじさん?」
ももは「誰かわからない…」
ペリドット「もしかして嬢二デス?」

ドラマ Edit

島の憩いの場、浦島食堂の一人息子、浦島太郎は乙姫のリゾート開発に騙され食堂を売り渡す契約をしてしまった。
しかし店を継ぎ母親を幸せにしたいという小さいころの夢を思い出し契約を破棄することにした。
太郎は乙姫の元に急いでいる。
太郎「乙姫さん!」
乙姫「あーら、浦島さん!ごきげんよう!突然どうなさったの?」
そう聞かれると太郎は玉手箱を開ける。
太郎「おかあのお店、潰すわけにはいかないんです!契約、取り消してください!!」


乙姫「あらら?何言ってるの?」
太郎「え?」
乙姫「金につられてその手でサインしたわね!あの土地はこっちのものなんだよ!」
太郎「ほ、本当にすみませんでした!でもやっぱり店は売りたくないのです!」
乙姫「は?男のくせにうっせぇわ!おい!ブルドーザー運びなさい!今すぐあの店、潰しちゃえな!」
部下*1「はい」
太郎「はっ…ちょっと待って!待ってください!」(足を引き摺って争う。)
部下「てめぇ!俺に何やってんだ!放しなさい!」
太郎「待ってください!」
部下「放せって言ってるだろ!」
太郎「お金持ってきたんだろうが」
部下「いい加減にしなさい!この野郎が!」
亀山「浦島!」
亀山がそういうと部下は去る
亀山「だらしねぇお前がいけないだろうが!」
太郎「でも、俺」
亀山「黙れ。表出ろ。」
亀山がそういうと彼は太郎を引っ張り外へつまみ出し放り投げる。
太郎「亀山!ごめん!俺はやっぱりあの店を!」
心を急に入れ替え亀山は太郎にこう言う。
亀山「行け!」
太郎「え?」
亀山「早く行けよ」
太郎「何?」
亀山「ごめん、浦島。乙姫のリゾートホテルの話は嘘なんだ。」
亀山「乙姫は土地だけ手に入れたら高い金で他に売り飛ばすつもりなんだ。」
太郎「え?島がリゾート地になってよくなる?」
亀山「全部嘘なんだよ!」
太郎「最初から」
亀山「いいから早くブルドーザー止めに行け!俺は全部何とかするから!」
その言葉に聞いた太郎は勢いよく走る。


乙姫の元に戻る亀山。
亀山「乙姫さん、本当に浦島さんの土地にホテル建てる気ないんですね?」
乙姫「そうだって言ってるの!ホテルは建てるとか言ってないの!さっさとあの土地売り払うよ!」
亀山「はあ…」(溜め息)
一方、太郎は食堂を目指していた。しかし、奥の道路では解体作業の為の重機を載せたトレーラーが何台も走っている。


太郎「輝じぃ!」
輝おじぃ「太郎?ん?どうしたんのだ?そんなに走って?」
太郎「リゾート地の話は全部嘘だったんだ!この土地を売って金を稼ぐのが目的だったわけ。」
輝おじぃ「え?」
太郎「輝おじぃ、何とかしないとブルドーザーが来ておっかあの店が潰されてしまうぞ!」
輝おじぃ「本当か!?わかったー!うちの使ってないトラックがそこに置いているから道をふさいで時間稼ぎできないか?かぎ取ってくるのだ!」
太郎「わかった!」
暫くして鍵を持って来た輝おじぃがトラックに乗り込む。
ブーン(エンジンをかける音)
太郎「輝おじぃ?」
輝おじぃ「ダメなのだ。ずっと使ってなかったらエンジンが!」
太郎「何でよー!?」


その様子を見ていた、Torinos LZAがミッションを発動。


MISSION


浦島食堂の敷地に5体のハンターが設置された。


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*1 演:トウガン(ポケモン)

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