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タイムカプセル
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ブルル、ブルル
五条「ん?」
メールだ。
ドナルド「来た。ミッション②。学校の校庭に埋められたタイムカプセルの隣にカギを転送した。」
ペリドット「学校にハンターをおびき寄せ校門にカギをかければ中に閉じ込めることができる。」

MISSION
ハンターを閉じ込めろ! Edit

校庭のタイムカプセルの隣にカギが2つ埋められている。ハンターを校庭におびき寄せ2か所の門にカギをかければ閉じ込めて減らすことができる。

エリア Edit

ももは「おびき寄せて?できるかな?」
ドナルド「危険を犯してやる必要は…」
かんた「行きたくないな…」
ただし失敗すれば、確保につながるリスクが高い。
太郎「ここだ!」
その頃校庭で太郎はタイムカプセルを、スコップで掘り起こそうとしていた。


キューちゃん「タイムカプセルってどこ?ペリドット!」
ペリドット「まずは鍵を探すのが先デース!」
ちょうど校庭にいたキューちゃんとペリドット。
ペリドット「何してるのデース?」
太郎「僕はちょうどタイムカプセルを堀りに来てて」
キューちゃん「私も手伝うわ!」
太郎「ありがとうございます!僕が小さい頃に書いた手紙を埋めてたのです!」
ペリドット「私も手伝うデース!」
その様子は牢獄から見えた。

牢獄 Edit

トウカイテイオー「すごい人助けだね!」
ローリィ「すごいわ!私もやりたかった!」
月宮「やりたかった…うぐぅ」
おしりかじり虫「大変だな!これ!」
なっちゃん「いい仕事だな!」
マフラーちゃん「私もやりたかったな…この2人すごいわ!」
もりりっち「これはまかせてちょんまげですね!」
ゴウ「俺もやりたかったな」

エリア Edit

ペリドット「あったデース!これがカギとネットガンデース!!」
ペリドットが2つのカギと一緒に入っていたネットガンを獲得。
ネットガンをハンターに命中させれば一時的に動きを止めることができる。
アイテムを獲得したがひとまず身を隠す。


気づかれなかったようだ。


ペリドット「カギを持ったらいいのかな?」
太郎「これだ!」
そして太郎は幼い頃の夢が書れた手紙を見つけ出した。
太郎「あった!」


五条「これだな!」
かんた「とりあえず行ってみよう。みんながいるし安全。」
2人も学校に向かう。


ペリドット「頼んだデース!」
キューちゃん「わかった!」
出入口を一つにすればハンターを閉じ込めやすくするが、自分たちの逃げ道も減ってしまう。


キューちゃん「閉じるね!?」
確保されるリスクは高まるがより確実に閉じ込める方を選んだ。
キューちゃん「こうすればいいんだね?これで開かないんだね!」
これで出入り口が一つとなりハンターを閉じ込める準備が整った。果たしてこの作戦で上手くいくのか?


五条「おびき寄せればいいのか。」
かんた「来たよ。」
学校には五条とかんたも到着。校庭には4人の逃走者が集まった。ネットガンの弾は一発のみ。
一回のチャンスでハンターに命中させなければならない。


ペリドット「ハンターが来たらおびき寄せて撃ってその間に私たちで逃げてカギかけたらハンターは出てこないデース!でも2体来たらダメデース!」
五条「おびき寄せる人って誰かな?」
ミッションを成功すれば4体のハンターのうち、1体を減らせる。
ただし失敗すれば確保は避けられない。
五条「じゃあ!ペリドットが撃ってくれ!」
ペリドット「任せたデース!」


ドナルド「うーん…僕は行かない方かな?」
ミッションに行かないドナルド。
ももは「私は行きたくないけどかんたが一人で行ったら危ないかも」
弟の事を心配しながらでも行かないももは。


キューちゃん「来たよ!」
遠くでハンターを見つけたキューちゃん。ハンターが気づく。
ハンター「…LOCK ON QU-CHAN
キューちゃん「撃てー!」
ペリドット「了解デース!」
パーン(ネットガンの発射音)
網が絡みついたハンター。それを見たキューちゃん達は校門から脱出。
キューちゃん「閉めて!!」
かんたと五条が左右の校門を閉じる。


ミッションクリア


かんた「やれやれ」
ペリドット「グッジョーブ!」
学校エリアは使えなくなったがハンターを1体減らした。
五条「やったぜ!」
かんた「ありがとう、さとるん」
喜ぶ2人の近くにハンター。
ハンター「…LOCK ON GOJO
五条「逃げて!」
かんた「うわっ!」
慌てて逃げるかんたと五条悟。曲がり角を何度も利用し曲がる。
ハンター「…」
距離があったので、ハンターの視界から外れたようだ。
一方で、学校にいたハンターは網を外した。

牢獄 Edit

もりりっち「あれ?さっきのハンター?」
なっちゃん「学校の中に入ったわ…」
村紗「どういうことだろ」
ローリィ「何か始まるの?」
月宮「いったいなんだろうね…うぐぅ」
ネットを抜け出したハンターが学校内への捜索を始めた。

ドラマ Edit

その頃、小学生の時に自分宛てに書いた手紙を見つけた太郎は。
太郎「将来の僕へ、僕は大きくなったらうちの店を継ぎたいです。それでおかあを幸せにしてあげたいです。」
太郎「これが俺の夢。」
太郎の行動を見ていた亀山。
亀山「しょうがない。サインしたのはあいつだ。クソ。」
そこへ老婆が近寄る。
老婆*1「あいー!久しぶり!亀山のところのににあっさ。」
亀山「ああ!おばあ!」
老婆「とっても大きくなったさあ。おとうとおかあには顔見せたねぇ!」
亀山「でもまだあってないんだ」
老婆「えぇ、喜ぶはずよ。子供はこの島の宝やんぞ。」


太郎「おかあ。俺が店を継ぐの待ってたのか。」
太郎「ん?上京資金?」
太郎「店継がせたんじゃなかったのか?おかあ。東京で何かするって…(泣)」
太郎「口ばっかり…俺の事…信じてくれて…(泣)」
太郎「俺…全然気づかなくて…(泣)」
太郎「おかあの大事な店…(泣)」
太郎「はぁっ…はぁっ…(涙)」
太郎「おかあ…おかあと俺の…(涙)」
太郎「大事な店…俺はなんてことを…(涙)」
玉手箱を持ち出し、走りながら店を出る太郎。


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*1 演:コトブキさん

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