スタート前とある場所に集められた22人の逃走者たち。彼らは思わぬ運命の恐怖のオープニングゲームに挑む。 ハンターまで20m。逃走者は一人ずつ前に進み鎖を引き抜かなければならない。ただし22本のうち1本の鎖はハズレの鎖。これを引いた瞬間4体のハンターが一斉に解き放たれゲームがスタートする。 さらに22本の鎖のうち6本はドクロマークがついており誰かこの鎖を引くたび逃走者は2mずつ前進しなければならない。鎖を引く順番はくじ引きで決定。
一人目はリズム天国から参戦。カラテ家。 カラテ家『おっ!わしか!』 チョコア『カラテ!どれ引くのか。』 ブロント『カラテ家ってリズム天国で有名のやつか。』 霊夢『はははは…私は20番目か。やったー!』 魔理沙『ちょっとー!20番目は不利だよー!ハンターの近くから逃げなければならないぞ。』 霊夢『なにそれ意味わからん(笑)』 げ ん こ つ 魔理沙『何言ってんだよ!そう言うならしばくぞ!』 霊夢『今回も殴られたー』 バカ殿『げんこつ3連続か…』 カラテ家『そんなこと言ってないでわし何がいいか選ぶのがいいッス!』 KBC『好きな色でいいよ!』 カラテ家『白にするッス!』 チョコア『なんで?』 カラテ家『わしの服の色は白だからッス!』 シゲ『一発で出さないでねー!』 果たして…。外れの鎖なら4体が放出。真っ先のカラテ家が餌食になる。 カラテ家『おっス!行きます!』(がごん) 結果は… カラテ家『あれ?何もついていないッス!』 クリアだ。 カラテ家『やったぜ!これでわしは早く逃げれるッス!』 先にクリアしたカラテ家は先にエリアに逃げられる。 2人目は… ハピハピっち『アンッ!』 ハピハピっちだ。
魔理沙『ハピハピっち…何色にするんだ』 ハピハピっち『耳の色の桃色だアンッ!』 ビート『ええな…俺それ選ぼうと思った。』 チョコア『わたしは赤だよ!』 バカ殿『わしはちょんまげの色、黒だ!』 果たして… ハピハピっち『行くアンッ!』(がごん) クリア。胸をなでおろすハピハピっち。エリアへ向かった。 3人目は… ドナルド『え?僕ですか。』 チョコア『ドナルドか。』
霊夢『何色にするんだい?』 ビート『ドナルドって毎回出てるよな。』 ドナルド『そういうビート君も前回出場したでしょ?じゃあ僕は赤を選ぶ。』 果たして… ドナルド『行くよ?』(がごーん) クリア…しかし。 ☠ ドクロマークだ。 ドナルド『わ!髑髏だ。ごめん!』 ムスカ『おい!髑髏マーク引くなよー!』 一同『あー!』 ドナルド『ごめん!』 魔理沙『あんたなにやってんのよ!』 霊夢『ストレスたまりすぎー!魔理沙!』 げ ん こ つ 魔理沙『うるせぇ!黙って!』 霊夢『すみません…』 ドナルドは先に逃げ切れるが残されたものは2m前進。ハンターの距離が縮まった。 このあと4人目の冒険者エックスも青を引いてクリア。 エックス『よし!あ、どくろ!』 ただしドクロマーク引いてしまったため残された逃走者は前進。ハンターとの距離が縮まる。 続いて5人目、月野ルカも紫を引きクリア。 続いて霜月が黒を引き、ジーノが縞色、ぜんまいざむらいが黄を引きクリア。これで8本引っこ抜かれ残る鎖は14本。
続いては… ビート『俺か…』 前回も出場したポケモンソード・シールドでのライバル。ビート。 メテオライト『ビートがんばれー!』 チョコア『君なら、行けるよ!』 ブロント『クレバーならできるさ!』 KBC『頑張って!何色にするんだ?』 ビート『紫取られてしまったからな…何がいいんだろう。』 霊夢『何色でもいいよ!』 ビート『じゃあ髪の色の銀で!』 丸山『ハンター引きそうな予感…』 果たして…クリアか?ハンター放出か。はずれ引けばハンター放出。真っ先にビートが確保されてしまう。 ビート『行きます!』(がごん) クリア…しかし ☠ ドクロマークだ。 ビート『あ、ごめん!』 霊夢『何やってんだよ…』 一同『あー!』 チョコア『これで14m…近くなったなあ。』 残された逃走者は2m前進。ハンターの距離が縮まった。 続いて東風谷を緑を引きクリア。しかしドクロを引き前進。丸山が水玉を引き、魔理沙が紅を引きクリア。バカ殿が橙色を引きクリア。そしてブロントが灰を引きクリア。
次は… ムスカ『私!?』 KBC『ムスカかー!がんばれー!』 チョコア『応援してるよ!』 ぺこ『頼む。出さないでくれ。』 メテオライト『何色にするんだ?』 ムスカ『私は茶色にする!』 KBC『そろそろ出ると思うぞ…』 チョコア『頑張って!』 クリアか?ハンター放出か?放出されれば4体のハンターがムスカに襲い掛かる。果たして? ムスカ『行きます!』(がこん) クリア。 ムスカ『はっはっはっはっ!見ろ見ろ!ハンターがゴミのようだ!』 チョコア『ハンターはゴミじゃないんですけど…ってなんか髑髏があるよ。』 ☠ ドクロマーク ムスカ『ふぇっ?まあいい逃走者ゴミのようだ。』 チョコア『はあむかつく…これで10m進まなければならないのか。』 ぺこ『次は僕だドキドキ・・・』 続いては… ぺこ『僕かよ…。やだな。』 ミュークルドリーミーからの参戦、ぺこ。緊張してるのかおどおどする。
チョコア『どうする?ぺこ。』 ぺこ『…こわい。』 霊夢『さあ、どれにする?』 ぺこ『ベージュで…』 KBC『なんで?』 ぺこ『僕の色はたぶん黄色だけど…だれか引いたからベージュでいいかなと思って。』 チョコア『頼む…』 クリアか?ハンター放出か?果たして…!? ぺこ『いきます。』(がごん) ガッシャーン! 一同『わー!』 ぺこ『うわぁあっ…』 4体が放出された。ゲームが始まった。最初の標的となったのは… ぺこ『うわああああああああ~!』 ハンター(…LOCK ON PEKO)(ポン) ぺこ『なんでやーーー!』 「ぺこ確保 残り21人 残り時間119分37秒」 すうより速く確保されたぺこ。 ぺこ『なんでやねん…』 次のエピソードへ?