ジャンル別/小説/バラエティ/L01/15/7 のバックアップ(No.1)

これで残る逃走者は5人に対しハンターの数は4体。最後まで逃げ切れるものは現れるのだろうか。
星宮『頑張って逃げ切りたいと思います！』
ネコニャ『がんばる！』
しかし、ネコニャの近くにハンター。
ネコニャ『お願い…見つからないで。』
ハンター（…LOCK ON NEKONYA）（ポン）
ネコニャ『え？うわああああああああん！（泣）』
「ネコニャ確保　残り4人　残り時間7分49秒」
見つかった。逃げる間もなく確保。


一方、隠れ場所を探す星宮いちご。進む先には草彅剛。
剛『あら！いちご！』
星宮『あら、草薙君！』
剛『最後まで逃げ切ったら満足するなぁー！』
2人は別々に進む。しかし、ハンターが接近。
星宮『いたって！』
機敏に走って距離を取る星宮いちご。剛も星宮に気づき距離をとる。
クンナ『あ…これは。ハンターだ。』
遠くで眺めたクンナも距離をとる。
逃げる星宮いちごと草彅剛。逃げた先に別のハンター。
ハンター（…LOCK ON HOSHIMIYA KUSANAGI）
見つかった。
星宮『きゃっ』
剛『うわっ』
別れる2人。ハンターが視界に捉えたのは…。
剛『嘘だー！』
草薙だ。
ハンター（…LOCK ON KUSANAGI）
剛『満足させろー！』（ポン）
「草彅剛確保　残り3人　残り時間4分45秒」
剛『満足じゃなくて不満～！』
その通り、不満だ。


クンナ『草彅剛、確保。残り3人。』
エースバーン『あと3人。俺とクンナと星宮いちごか。』
星宮『せっかくここまで逃げ切ったから自首はしたくない。』
残り3分30秒。4体のハンターが3人を追い詰める。すると、逃走者の視界を捉えた。
見つかったのは…


ハンター（…LOCK ON ACEBARN）
エースバーンだ。
エースバーン『わっ！やばっ！』
残った体力で距離を離す。建物の曲がり角を利用したか、うまく撒いた。


エースバーン『見つからないでくれ。もう俺の体力は限界なんだよ。』
そして…残り3分。星宮がエースバーンを追いかけたハンターに気づく。
星宮『うわっ！』
ハンターは気づかない。
逃げた先には…
星宮『え？』
別のハンター。慌てて逃げる星宮いちご。逃げた先には…
星宮『あれ？』（ポン）
「星宮いちご確保　残り2人　残り時間2分20秒」
行き止まりだった。瞬時のミスをやらかす。

牢獄 Edit

あいさつ坊や『星宮いちご確保！残り2人！』
ドナルド『あと2分でクンナとエースだけか。』
福次郎『エースバーン、やるねぇ。』
ネコニャ『頑張って！クンナ！エース！』
2人を応援する牢獄の逃走者たち。

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エリア Edit

クンナ『あと1分半だ！ナマステ～！』
エースバーン『あと少しの辛抱だ。』


そして残り時間1分になった。

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牢獄 Edit

あいさつ坊や『あと1分！』
牢獄一同『53！52！51！50！49！48！47！46！45！44！43！42！41！40！』
クンナ『39！38！37！36！35！34！33！32！31！あと30秒！』
エースバーン『29！28！27！26！25！24、23、22、21、20、19、18、17、16…』
牢獄一同『15、14、13、12、11、10！9！8！7！6！5！4！3！2！1！0！』

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エリア Edit

クンナ『ナマステ～～！』
エースバーン『やったぜーー！』


クンナ・ダッシュ エースバーン 逃走成功 78万円獲得

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牢獄 Edit

牢獄に戻ってきたクンナ、エースバーン。牢獄の逃走者から歓迎される。
騒音おばさん『クンナ、やるやんか！』
ニャッチ『おめでと、エースバーン！』
Neko『カレーおじさんも成功だって！』
クンナ『いやあ、それほどでもクンナ！』
ドナルド『最後は締めの言葉に…』
クンナ＆エースバーン『78万円！』
メル『私は49万2000円！』
3人『取りました～！』
KBC『おーい！俺の56万4500円を忘れるな～！取りました～！』
ドナルド＆ニャッチ『なんだ…その締め方。』

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エピローグ Edit

一方、ゲームマスターがモニターで彼らを眺めていた。データを保存した。
次回の逃走中のメンバーを確認するマスター。
彼らにはどんな展開が待っているのか？お楽しみに！
つづく
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