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ジャンル別/小説/バラエティ/L01/25/3 のバックアップ(No.1)
ブルル…メールだ MISSION 初音ミクのネギを借りろ
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| ジャイアン | ネギを借りるには可愛い女の子が必要だから芝生広場のカフェへ急げ! |
K9999「俺には関係ねぇよな…」
れんにゅう「行っても大丈夫かな?」
ジャイアン「誰か来いよな!ん?あれは」
そこへトラハムちゃんがやってきた。ジャイアンが送ったチャットを磯にやってきた。
トラハムちゃん「ん?ミクですか?」
ミク「誰?」
トラハムちゃん「トラハムちゃんよ!」
ミク「ちっちゃいから役に立たない~!そんな奴には無理だね」
トラハムちゃん「なんでよ~!」
トラハムちゃんは怒りながら芝生広場から離れた。その彼女の近くにハンター。
トラハムちゃん「もう!最悪!なんで私は役に立たないのだって」
ハンター「…LOCK ON TORAHAM」
見つかった。
トラハムちゃん「ぎゃあ~!やめてって~!」
逃げた先にジャイアン。
ジャイアン「追われてる隠れよう!」
咄嗟に建物の後ろに隠れるジャイアン。トラハムもハンターも彼に気づかず隠れる。
ハンター「…LOCK ON TORAHAM」(ポン)
トラハムちゃん「うわぁああ~~ん!なんで私はいつもこうなるの~!!(大泣)」
トラハムちゃん 確保 残り14人 残り時間87分25秒
ブルル
ジャイアン「トラハムちゃん確保!残り14人か。」
アナイス「捕まったか。じっとしたら退屈だから私も参加しようかな?やめておくか。危険だからね。」
ジャイアン「れんにゅうならクリアできるはずだけどな。プリティすぎるからなってあれは?」
高瀬「おう!ミク見つけた?」
ジャイアン「すぐそこにいるよ!」
高瀬「え?本当!?声をかけてみるね!」
K9999「あれは?高瀬とジャイアンか。」
その様子を上で見ていたK9999。彼はミッションをあきらめたがミクをずっと見つめていた。
ジャイアン「おい!女の子連れてきたよ!」
ミク「本当?これは?」
高瀬「すみません。ネギ貸して貰えますでしょうか?」
ミク「ダメ!もっとプリティーな女の子がいい!」
高瀬「はぁ~?アタシじゃダメかよ!」
その時、井之原小星がやってきた。
井之原「あ?ミクさん」
マリオ「お願いだけどこれで大丈夫でしょうか?」
ミク「だめー!ゲーマーは無理だよ~!アイドル連れてこないとね!」
井之原「え~!?」
マリオ「井之原と高瀬はダメか。」
ジャイアン「トラハムちゃんもダメ」
マリオ「残る候補はアナイス、まいら、れんにゅうだ」
ジャイアン「ん?プリティーな女の子ってれんにゅうじゃないの?れんにゅうに電話してみようか。」
ブルル
れんにゅう「何?」
ジャイアン「れんにゅう!ミクのところに行けよ!芝生広場のカフェ近くにいるからな!
れんにゅう「わかった!今行くよ!」
マリオ「トラハムちゃんがアウトならアナイスもアウトだから残るのはれんにゅうとまいらの2択かも。」
その時、まいらがカフェにやってきた。
まいら「ついたけどどうするんや?」
ジャイアン「ミクにお願いとか言え!」
まいら「ミクさん、ネギ欲しいけどいいでしょうか?」
ミク「惜しい~!もっともっとプリティーな女の子じゃないとダメ~!」
まいら「え~!ウチじゃダメかよ…」
ジャイアン「あ!ということはれんにゅうだ!」
残り時間はあと1分切った。間に合うか。
れんにゅう「ん?ここ?」
ジャイアン「れんにゅう!早く行け!」
れんにゅう「どうすればいいの?」
マリオ「ミクにお願い聞けばいい!」
れんにゅう「ミク。すみません。私でいいでしょうか?」
ミク「もちろんよ!あんたが一番プリティーな女の子よ!」
れんにゅう「えへへ~!恥ずかしいよ~!」
れんにゅうとミクは抱きしめる。
ミク「こんなにプリティーな女の子にはネギあげるわ!」
れんにゅう「やった~!ありがとう~!」
れんにゅうは照れ笑いながら認証ボックスにネギを認証させる。
ネギ 認証 LOCK
ミッションクリア
ジャイアン「やったぞ!れんにゅう!」
K9999「よくやったな!れんにゅうがいなかったらクリアは無理だったぜ!」
ぶるる
ドナルド「ん?メールだ。」
おしりかじり虫「れんにゅうの活躍によりミッションクリア。ハンター放出を阻止した。」
井之原「僕じゃダメだったのか。ボクっ娘じゃダメだったみたいだな。」
ほのぼのさん「一件落着ですね。」
しんのすけ「やっぱり。アイスクリームが一番美人だったということはアイスクリームと一緒に逃げたいですな」
Nakamu「やってくれたか!活躍がおせぇんだよな!」
現在残るのはこの14人
| ドナルド ムスカ ジャイアン おしりかじり虫 マリオ 高瀬梨緒 野原しんのすけ 月島まいら 井之原小星 Nakamu れんにゅう ほのぼのさん K9999 アナイス |
残り時間も75分切った。逃げ切れば168万円。捕まれば0。
ドナルド「早く捕まれよ~!Nakamuは。」
ムスカ「ハッハッハッハ!もう74分か!まだまだだな」
高瀬「ここか。闘技場のようなもの。Nakamuが2回もサイコロ振ったからな…」
闘技場を警戒する高瀬。そんな近くにハンター。
高瀬「網鉄砲欲しいけどアタシはこういう誘惑なんか負けていられないぜ!」
ハンター「…LOCK ON TAKASE」
見つかった。
高瀬「うわっ!」
慌てて逃げる高瀬。
ハンター「…」
建物の曲がり角を利用したため上手く撒いたようだ。
高瀬「うわっ!怖すぎやろ…」
マリオ「ん?これは?」
何か見つけた。マリオが見つけたのは…
マリオ「ん?ベビーアンドロイドを3分間持ち続ければハンター1体消滅。ほうほう」
ベビーアンドロイドを3分間持ち続ければハンター1体減らせると書かれている。
ただし持てば泣き声を上げるためハンターに気づかれる危険がある。
マリオ「これは赤ちゃんか!僕は赤ちゃんをあやすの得意からやるしかないな!」
さすが冒険者。かなり危険だが一か八か賭けに出る。
ベビーアンドロイド(うわ~んわ~ん)
マリオ「僕はマリオだよ?どうしたんだい?」
高瀬「なんだこの泣き声は…」
まいら「やばいで!アカンや!」
ほのぼのさん「ん?なんだ?」
高瀬は隠れて気づいたけどまいらとほのぼのさんは近くにいたのでマリオの様子に気づく。
マリオ「40秒たったか。まだまだだな」
ハンターが泣き声に気づき、徐々に近づく。
ハンター「LOCK ON TSUKIZIMA IYASHIYAMA」
見つかった。
マリオ「見つかった?」
ベビーアンドロイド(うわ~んわ~ん)
まいら「アカンでー!」
ほのぼのさん「うわっ!」
ハンターに見つかったまいらとほのぼのさん。逃げ遅れたのは…
ほのぼのさん「うわ~!」
ハンター「…LOCK ON IYASHIYAMA」
ほのぼのさんだ
必死に逃げるも徐々に距離が埋まる(ポン)
ほのぼのさん 確保 残り13人 残り時間69分12秒
ほのぼのさん「おったまげ~!」
ブルル
まいら「あら?確保情報!ほのぼのさん確保!残り13人や!」
れんにゅう「どんどん捕まってますね」
おしりかじり虫「ハンター減るミッションあるかな?」
マリオ「あと20秒!」
ベビーアンドロイド(うわ~んわ~ん)
高瀬「これが赤ちゃんか。」
マリオ「5、4、3、2、1、0!やっふー!」
見事耐え抜きハンターを消滅
ハンター1体消滅残り時間68分21秒
井之原「あ!マリオがベビーアンドロイドえるみの子守に成功」
れんにゅう「ハンターが1体消滅した。残るハンターは4体となった。」
マリオ「よくやったぞ!えるみ!ゆっくり休めな!」
しんのすけ「まるおが見事に活躍しましたな」
ウサチャ「やったチャ!マリオはいい人だっチャ!」
サンズ「でもNakamuの野郎がミッション出さなければ今頃3体だったのに!」
トラハムちゃん「そうだよね…」
花咲「Nakamuが来たらお仕置きしちゃいましょう!」
サンズ「よし!俺に任せとけ」
ほのぼのさん「え…」
トラハムちゃん「お仕置きすればいいのかな?私がやろうかな?」
Nakamu「結局ミッション全員行かなければならないのか…はぁ。」
井之原「めんどいの~!」
ジャイアン「もうNakamuのやつ、いい加減にしろよな。どんだけさ、金に興味があるんだよ!」
びりり…
まいら「またサイコロか~!」
サイコロの誘惑だ。
振れば6分の1の確率で網鉄砲が獲得できる。
ただし網鉄砲以外の目ならミッションが発動。再びハンターが増える可能性がある。
| 網鉄砲 | 消えたフランドール | ドラゴンクエスト |
| 激突!グルメレース | 復活のドラゴンボール | 抜刀斎 vs 新選組 |
その頃、まいらは闘技場の近くにいた。
まいら「あ、あれか。武器ほしいからやってみようかな。」
どうやらサイコロ振るようだ。
まいら「ミッションが出たらごめん!ウチが責任取るから!」
このゲームは個人戦。自分が生き残らないと意味がない。
まいら「いくで!」
サイコロを振るまいら…出た目は
激突!グルメレース
まいら「アカン!みんな、すまない!」
そして、指令室ではサイコロの目を見た助手のミナミがミッションを発動!
エリアに複数の食べ物が設置された。
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