ジャンル別/小説/バラエティ/L01/5/6 のバックアップ(No.1)

6…5…4…3…2…1…


煙とともに4体のハンターが階段から降りてくる。


逃走者全員『きゃーーー！！』
逃走者全員が悲鳴を上げる。


ムスカ『こわいこわい！』
サバイバルゲームが始まった…


生き残りをかけたチーム戦。必ず1チームは強制失格となる。
ファルン（モンプラ）『こわいこわい。』
こぎみゅん『こわいみゅん。』
ハンター(…LOCK ON KOGIMYUN FARUN)
見つかった。


慌てて逃げるファルンとこぎみゅん。視界に捉えたのは…
ファルンだ。
ハンター(…LOCK ON FARUN)（ポン）
ファルン『うわー！』
青チーム ファルン　確保


一方、別のハンターはドナルドとリアルかずきを追いかけていた。視界をとらえたのは…
リアルかずきだ。
ハンター（…LOCK ON KAZUKI）
リアルかずき『うわぁーー！』（ポン）
赤チーム リアルかずき 確保


これで赤チーム、青チーム1人ずつ確保され黄チームのみ4人となった。
そのころハンターが逃走者に気づいた。
キーボードクラッシャー『やばい！ハンターだ！』
ハンター（…LOCK ON LEOPOLD）（ポン）
キーボードクラッシャー『嫌ああああああああああああああ！』
黄チーム キーボードクラッシャー 確保


さらに黄色チームのキーボードクラッシャーが確保され、3チームずつ3人と横一線となった。
ドナルド『クラッシャー君が確保されちゃったぞ！？』
リーネル『ハンター、怖いです。』


そのころまたしても1体のハンターが逃走者に気づく。
ハンター（…LOCK ON TAMA MUSUKA）
こぎみゅん＆ムスカ『うわああああ！』
逃げ遅れたのは…
タマだ！


ハンター(…LOCK ON TAMA)（ポン）
タマ『やられたでプー！』
青チーム タマ　確保


しかし…ムスカが逃げた先に別のハンター
ハンター（…LOCK ON MUSUKA）
ムスカ『目があああああああああああああ！』（ポン）
黄チーム ムスカ 確保


これで青チーム、黄チームは残り2人。赤チームは残り3人。今のところ、赤チームが有利。
アイオ『私たちのチーム、運いいね！』
ロックマン『こわいな…』


そのころハンターは逃走者に気づく
見つかったのは…
メモリア『きゃっ！』
ハンター（…LOCK ON MEMORIA）
メモリアだ。みるみる距離が縮まっていく。
ハンター（…LOCK ON MEMORIA）（ポン）
黄チーム メモリア 確保


これで黄チームは残り1人。ドナルドが確保されれば黄チームのキーボードクラッシャー、ドナルド、ムスカ、メモリアは強制失格となる。
そのころ、ハンターは逃走者に気づいていた。
見つかったのは…
アイオ『え？』
アイオだ。
ハンター（…LOCK ON AIO）
逃げた先にもう1体。
アイオ『ウソ！？』（ポン）
赤チーム アイオ 確保


これで赤チームは残り2人に。
さらに別のハンターも逃走者に気づく。
ロードランナー『やばい！』
ロードランナーだ。


ハンター（…LOCK ROADRUNNER）（ポン）
ロードランナー『うわ…まいったー！』
青チーム ロードランナー　確保
これで青チームはこぎみゅんだけになった。こぎみゅんが確保されれば青チームのこぎみゅん、ロードランナー、タマ、ファルンは強制失格となる。
エリアには3体のハンター。いつどこで出くわすかわからない。


そのころ、ハンターは逃走者に気づいた。
見つかったのは…
こぎみゅん『うわっ！』


こぎみゅんだ。
ハンター（…LOCK ON KOGIMYUN）（ポン）
こぎみゅん『捕まったみゅん…』
青チーム こぎみゅん　確保
こぎみゅん『青チーム全滅だみゅん！ファルン、タマ、ロードランナー！ごめんだみゅん！』
「こぎみゅん G・ロードランナー タマ ファルン 強制失格 残り8人」

牢獄 Edit

ファルン『うそだー！マジかよー！』
こぎみゅん『役に立てなくてごめんだみゅん…』
G・ロードランナー『おーい！しっかりしろよ。』
タマ『悔しいでプ！』
こぎみゅん『牢獄で応援しておくみゅん…』

▲ ▼

ゲーム再開 Edit

リーネル（モンプラ）『やったー！ありがとう』
ロックマン『サンキュー！リーネル！』
ロックマンとリーネルはあまりの嬉しさにハイタッチした。


ドナルド『ムスカ！やったね！』
ムスカ『サンキュー！ドナルド！』


サバイバルゲームの結果、ファルン、タマ、G・ロードランナー、こぎみゅんは失格。逃走中のゲームから4人が脱落し残る逃走者は8人となった。
これより全エリア使用し個人戦がスタート。生き残れるのは現れるのか！？


6…5…4…3…2…1…
エリアに散らばる逃走者たち。


ハンター4体がお城から放出されゲームが再び始まった。逃走者を捜索しながらエリアを走り回る。
残り40分。
リーネル『もう72万か…早いわ。』
キーボードクラッシャー『そろそろ自首しようかな？新しいパソコンが買えるほどの賞金だし。』
自首狙いのキーボードクラッシャー。
リアルかずき『ハンターなんてオナラで一撃ですから。』
オナラが武器だと思うリアルかずき。
リーネル『前回の逃走中で助けてくれたから恩返しで最後まで逃げ切りたいです！』
メモリア『頑張って逃げて120万円もらっちゃおうかな！？』
逃走者が不安と興奮を奮え立たせる。その様子を見ていたゲームマスターTorinos LZAは通知を発動。
各エリアに宝箱が3つ設置された。


ブルル…（メールの着信音）
リーネル『またか。エリアに宝箱3つ設置された。中身には君たちに役立つアイテムが入っているが、そうでないアイテムも入っている。』
ムスカ『ただし、中身は開けるまで分からない。』
リアルかずき『誰が開けるのかは君達の自由だ。早い者勝ちっていうことか。って近くに宝箱がある！開けよう！』
運よく近くに宝箱を見つけたかずき。余裕をもって開けた。


中身は…
リアルかずき『冷凍銃だ！』
「リアルかずき 冷凍銃獲得」
冷凍銃はハンターに向けて冷気をかけるとそのハンターは凍ってしまい停止する便利なアイテムだ。
リアルかずき『本家でおなじみのアイテムだな。ハンターが来れば動けなくする武器か。』
スタッフ『そうですよ。』


キーボードクラッシャー『メールだ！リアルかずきが冷凍銃をお城付近の宝箱で発見。残る宝箱は2つとなった。俺はいかない。ハンターだったら怖いぜ！』
これで残りの宝箱はあと2個。誰が開けるのか？なお、宝箱は1人いくつでも開けられる。ただし中身はメリットかデメリットか開けるまで分からない。
メモリア『宝箱開けないでいいや。大きい箱だとハンターかもしれんし。』
ロックマン『僕はやめておきます。』
誰が宝箱を開けるか開けないかは逃走者の自由だ。
ドナルド『あ！こんなところに宝箱見つけた！開けてみよ！』
ドナルドが宝箱を見つけた。中身は…


ドナルド『お！これ1万円だ！』
1万円の通貨だ。確保されても貰える金額だ。


ドナルド『これで僕は確保されてもお金がもらえるよ！やったね！』
ロックマン『メールだ！ドナルドが宝箱をレストラン付近で発見。残りはあと1つに。あと1つか…』
そのころ、リーネルも宝箱を発見した。
リーネル『なんだ、このでっかい宝箱？いいものかな？』
大きい宝箱に近づくリーネル。
リーネル『なんだろう？』
恐る恐る宝箱を開けるリーネル。果たして中身は…


（大きい箱からハンターが潜り抜けて出てくる）
リーネル『いやぁ！！ハンターだ！』
大きい宝箱の中身はハンターだった。
ハンター（…LOCK ON RINEL）
リーネル『きゃああああああああああああ！もう嫌だーー！！（泣）』（ポン）
「リーネル確保　残り7人　残り時間35分44秒」
リーネル『うわあああん！ひどいよーー！恩返ししたかったのに！』
あまりの悔しさに泣きわめくリーネル。
ロックマン『ん？中央公園の宝箱を開け、ハンター放出。よって、ハンターは5体となった誰！？』
キーボードクラッシャー『リーネル確保！あいつハンター出して捕まった。バカじゃねーのｗｗｗｗ』

▲ ▼

牢獄 Edit

リーネル（モンプラ）『うわあああん！悔しいよぉ！』
泣き出しながら牢獄へやってきたリーネル。
ファルン（モンプラ）『リーネル、なんで泣いてるの？』
リーネル（モンプラ）『だって…ハンターに捕まったの！巨大な宝箱見つけたらね。』
マフラーちゃん『まあ、そんなときもあるっていうことよ。』

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そのころ…逃走者 Edit

ハンターは神出鬼没、いつどこに現れるかわからない。
キーボードクラッシャー『残り33分か…デットヒートだな。』


そのころ、別のハンターが逃走者に気づいた。見つかったのは…
メモリアだ。


メモリア『やばい！あ、かずきさん！』
隠れている間にハンターに見つかったメモリア。逃げた先には…
リアルかずき『メモリア！危ない！俺が守ってやるよ！』
リアルかずきだ。
メモリア『いいの？かずき。』
リアルかずき『必殺冷凍おならジェット！』
ハンター（…。）（凍てつき停止する）
冷凍銃により、メモリアを追いかけたハンターが凍結。
メモリア『ありがとー！かずきさん！』
リアルかずき『こちらこそ！おかげでハンター減らしたぞ。でも増えたハンターが減っただけだ。』
リアルかずきの冷凍銃によりハンターが4体となった。

▲ ▼

牢獄 Edit

リーネル（モンプラ）『あ！かずきによりハンター1体凍結！4体になったわ。でも私が増やしたけどさ…。』
一同『おー！』
マフラーちゃん『でも増えたハンターが減っただけ。』
シャルポ（モンプラ）『そうだね…』
リーネル（モンプラ）『ごめんなさい…私が増やしたんです。』
タマ『気にするなでプ！大きさぐらい確認すればよかったでプ！』
そういうと一同は「アハハ」と笑いだした。

▲ ▼

そのころ… Edit

リアルかずき『あと30分切ったな。』
ドナルド『84万円か。最後まで逃げ切り120万円取りたいな。あ、121万円だった…。』
ムスカ『心臓がバクバクしてきた。』
キーボードクラッシャー『よーし！自首しよー！』
自首を狙うキーボードクラッシャー。しかしその近くにハンター。


キーボードクラッシャー『自首して新しいパソコン買うぞ！』
ハンター（…LOCK ON LEOPOLD）
見つかった。


キーボードクラッシャー『え？ハンター！やばい、逃げるぞ！』
慌てて逃げるキーボードクラッシャー。しかし逃げた先にもう1体。
キーボードクラッシャー『もう1体！うそー！』
キーボードクラッシャーは身体能力を生かし2体を振り切ったものさらにもう1体…。
ハンター（…LOCK ON LEOPOLD）（ポン）
「キーボードクラッシャー確保　残り6人　残り時間26分59秒」
キーボードクラッシャー『自首したかったのにー！ちくしょー！』
人の不幸をあざ笑ったキーボードクラッシャー。自分に不幸が返ってくる。因果応報だ。

▲ ▼

牢獄 Edit

リーネル（モンプラ）『あ！メールですわ！キーボードクラッシャー確保！残り6人！私の確保をあざ笑った罰が当たったんだよ！』
マフラーちゃん『キーボードクラッシャー、そんな人だったんだ。』
メロン（ポケモン）『まあ、因果応報という言葉知ってるかしら？キーボードクラッシャーは。』
キーボードクラッシャー『うわあああ…リーネルの確保をあざ笑わなければよかった。』
リーネル（モンプラ）『私が泣いている声を聴いて嘲笑ったでしょ！謝って！』
キーボードクラッシャー『ごめん！リーネル！』
リーネル（モンプラ）『ふん！君なんか一生に許さない！恩返ししてくれたカブさんが好き！』
メロン（ポケモン）『カブさんって前回の逃走中で逃げ切ったし人助けしたエンジンシティのジムリーダーだね。』
シャルポ（モンプラ）『そうか…』

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この後恐怖のミッション… Edit

リアルかずき『残り25分か…ってあれは。』
アイオ（SJP学園）『なに！？あのデカイネコ！』
ロックマン『いやな予感が…』


リアルアラン『にゃぁあああああああ！』
巨大なアランがエリアを行進していた。


リアルアラン『にゃああああああああああ！』
シカノコ『ママー！こわーい！』
シカリフ『シカノコ、逃げて！立ち向かう！』
ディアリフ『やめて！』
シカリフ『おりゃ！』
リアルアラン『にゃあああああああああ！』
リアルアランは鳴き声を上げながらシカリフに強烈な猫パンチを放った。
シカリフ『きゃっ…』
シカリフは倒れこんでしまった。


リアルアランは倒れたシカリフを後にし次々と行進し始めた。


その様子を見たTorinos LZAは新たなミッションを発動。
森のとりでのエリアに30体のハンターを転送。逃走者に最大の恐怖が待ち構える。


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