烏野える「ついに、ついに沈黙が破られた!トムラ颯也のクリアによって、会場の空気は一変!この勢いに乗って、クリア者が続出するか!?続いては忍術学園から、くの一の精鋭が登場です!」

37忍術学園予選会優勝
ユキ(43)



烏野える「忍術学園くの一の部・予選優勝!43歳となった今も、その忍びとしての技は衰えを知りません!くの一の意地を見せられるか!?」
ユキ「くの一の底力、とくと見なさい!」
烏野える「ベテラン忍者の風格!ユキ、1stステージ、スタート!」

①クワッドステップス

烏野える「さすがは忍者!足音が全くしません!羽のような軽やかさで4つの足場をクリア!」

②ローリングヒル

「回転するローラーも、忍びの歩法で難なく攻略。登りも下りも、全く軸がブレません!」

③ジャイアントホイール

烏野える「ジャンプ!車軸をしっかりと捕らえた!小柄な体格を活かして、遠心力に上手く身を任せ、最短ルートで対岸へ!鮮やかです!」

④フィッシュボーン

烏野える「さあ、ここも忍者の得意分野……と思われましたが、回転する骨が不規則にユキを襲う!」
ユキ「この程度……ああっ!?」
烏野える「二枚目の足場から三枚目へ飛び移る瞬間!くの一の装束の裾が、回転する骨の先端に引っかかったー!」
ユキ「きゃあっ!?」
烏野える「おっと危ない!体勢を立て直そうとするが、骨に押し出される形でバランスを崩した!池が迫る!」


バシャーン!!


烏野える「あーーーっと!!忍術学園の予選女王、ユキ!不覚にもフィッシュボーンの罠に絡め取られました!忍びの技をもってしても、この骨の動きは読みきれなかったかー!」

371st STAGE リタイア
ユキ(43)
忍術学園予選会優勝



ユキ「(水の中から)……悔しいわね。やっぱり実践とは勝手が違うわ。シゲ、あとは頼んだわよ!」


烏野える「連鎖クリアとはなりませんでした!しかし、1stステージの難易度が改めて浮き彫りになりましたね。」


烏野える「ユキの無念を晴らせるか!続いては同じく忍術学園から、くの一の部・敢闘賞の登場です!」

38忍術学園予選会敢闘賞
大川シゲ(43)



烏野える「大川学園長の孫娘にして、忍術学園のムードメーカー!大川シゲ43歳!そのどっしりとした構えは、まるで動かざる山のごとし!いざ出陣です!」
大川シゲ「ユキちゃんの分まで頑張るわよ!」
烏野える「1stステージ、スタート!」

①クワッドステップス

烏野える「どっ、どっ、どっ、どっ!一歩一歩の重量感がすごい!しかし足場はしっかりと捉えている!パワーでステップをねじ伏せました!」

②ローリングヒル

烏野える「さあ、鬼門のローリングヒル。その体重がローラーにどう影響するか!?」
大川シゲ「ぬんっ!……あらっ!?あらららら!」
烏野える「登りは力強く上がりましたが、下りだ!自重によって加速したローラーの回転を止められない!まるで雪崩のように転がり落ちていくー!」


バシャーン!!


烏野える「あーーーっと!!大川シゲ、ローリングヒルの下りで制御不能!豪快な水しぶきを上げて沈みました!」

381st STAGE リタイア
大川シゲ(43)
忍術学園予選会敢闘賞



大川シゲ「(水の中から)目が回っちゃったわ……。」


烏野える「忍術学園のくの一勢、まさかの連続リタイア!再びクリアの灯が遠のいてしまったのか!?」

39ジミー・サング1st ドラゴングライダーでリタイア



烏野える「くの一勢、そして陽気なダンサー・ジミーも池に沈み、再び重苦しい静寂が会場を支配します。しかし、この男に『沈黙』という言葉は似合わない!銀河一プライドの高い、あの王子が登場だ!」


40サイヤ人
ベジータ(53)


烏野える「惑星ベジータの王子、ベジータ53歳!かつては地球を震撼させたエリート戦士も、今や良き(?)父親。今回はチート能力や気功波を一切封印し、純粋な肉体の力だけで魔城に挑みます!息子・トランクスの熱い視線が注がれる中、王子の意地を見せられるか!?」
ベジータ「ふん……。カカロットが出るまでもない。この俺様が、こんな下らん遊びをさっさと終わらせてやる。見ておれ!」
烏野える「不敵な笑み!ベジータ、1stステージ、スタート!」


①クワッドステップス

烏野える「凄まじい踏み込み!一歩ごとに足場が悲鳴を上げている!エリートの走りに迷いはありません!」

②ローリングヒル

「ローラーの回転などねじ伏せる!強靭な足腰で強引に駆け上がり、下りも電光石火のスピードでクリア!」

③ジャイアントホイール

烏野える「大きく跳躍!車軸をガシィッ!と掴んだ!53歳とは思えぬ前腕の筋肉!回転に振り回されることなく、軽々と対岸へ着地。まさに戦闘民族!」

④フィッシュボーン

「骨の回転を鋭い眼光で見切った!無駄のない動きでスルスルとかわしていく!速い、速いぞ王子!」

⑤ぐらぐら吊り橋

「不安定な足場も関係ない!凄まじい体幹で一点を突破!残り時間は……まだ1分近く残っている!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、ここが勝負だ!ベジータ、ロイター板を強く蹴った!……ああっ、高い!高すぎるジャンプだ!」
ベジータ「ぬうおおおおお!!」
烏野える「一本目のバーを力任せに掴む!しかし、その衝撃が凄まじかったのか、バーを掴んだ手がわずかに滑ったか!?二本目への移り!……跳んだ!!」

ガシィィッ!!

烏野える「掴んだ!執念で二本目を死守!強引に体を振り上げ、対岸へ着地!ついに難関ドラゴングライダーを突破しました!!」

⑦タックル

烏野える「さあ、目の前には合計480kgの壁!今のベジータにはこれが重くのしかかるか!?」
ベジータ「……はぁ、はぁ……。この俺が……こんな重石に……!!」
烏野える「1台目突破!2台目も……押している!しかし、ドラゴングライダーでの激しい消耗か、足がガクガクと震え始めている!」
ベジータ「くっ……体が……重い……!これしきのことでぇぇ!!」
烏野える「3台目、180kgの最終壁!渾身の力を込めて押す!……しかし、壁が動かない!ベジータ、足が止まったーー!!」



烏野える「タイムアップーー!!ベジータ、タックルの最終壁に阻まれました!53歳の肉体に、480kgの試練はあまりにも過酷だったかー!」

401st STAGE リタイア
ベジータ(53)
サイヤ人



ベジータ「(壁に手をつき、荒い息を吐きながら)……クソッタレが……! 俺としたことが……スタミナ配分を誤るとは……」


烏野える「誇り高き王子の挑戦は、無念のタイムアップ。しかし、その闘志は会場の誰もが認めるところでした!
烏野える「くの一勢、そしてダンサーのジミーもドラゴングライダーに散りました!さあ、続いては惑星ベジータから、エリートの誇りを胸に抱くあの男が満を持して登場だ!」

40サイヤ人
ベジータ(53)



烏野える「サイヤ人、ベジータ53歳!かつては銀河を震え上がらせた戦士も、今や50代に突入。本家SASUKEでも50歳を超えての1stクリアは至難の業とされていますが、サイヤ人の細胞に限界はないのか!?魔城に挑む!」
ベジータ「この程度の遊び、私が一瞬で終わらせてやる。サイヤ人の王となる男の力、とくと目に焼き付けろ!」
烏野える「ベジータ、1stステージ、スタート!」

①クワッドステップス

烏野える「無駄のない、研ぎ澄まされた動き!53歳とは思えない膝のバネで、あっという間に渡りきった!」

②ローリングヒル

烏野える「下りのローラーも持ち前の体幹でねじ伏せる!一瞬の隙も見せない、まさに戦士の走り!」

③ジャイアントホイール

烏野える「跳躍して車軸を掴む!重力に逆らうように腕を引きつけ、遠心力を完全にコントロール!鮮やかな着地だ!」

④フィッシュボーン

烏野える「骨の隙間を縫うように進む!この動体視力、やはり常人ではない!迷いなく突破!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「揺れを一切気にせず、全速力で駆け抜けた!残り時間は……まだ60秒以上残っている!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、ここが最大の鬼門だ!本家のレジェンド達も50代ではここで涙を呑んできた!ベジータ、ロイター板を強く踏み込んだ!」
ベジータ「ぬぅん!!」
烏野える「一本目のバーをガシッと掴む!滑降していく!二本目への飛び移り……タイミングは……今だ!!」


ガシィィッ!!


烏野える「掴んだ!掴みました!ベジータ、50代の壁を突破!二本目のバーを強靭な握力で捉え、対岸へ飛び移った!」

⑦タックル

烏野える「さあ、180kgの壁が立ちはだかる!しかしベジータ、気合で押し進める!足が止まりそうになるが、歯を食いしばって押し切った!残るは壁のみ!」

⑧そり立つ壁

烏野える「さあ、最終エリアだ!ベジータ、一気に駆け上がる!1回目……ああっ、届かない!指先が頂上を掠めただけだ!」
ベジータ「ちっ……この体が重く感じるだと……!?」
烏野える「やはりタックルでの消耗か!?残り15秒!2回目!さらに助走距離を伸ばして……跳んだ!!」
スカッ……!!
烏野える「届かない!あと数センチ、わずかに届かない!残り5秒!3回目、これが最後だ!行け、ベジータ!!」
ベジータ「うぉぉぉぉぉーーーっ!!」
烏野える「壁を蹴り、必死に手を伸ばす!……しかし、無情にも指先は壁を掴みきれず、滑り落ちたー!」


ボンッ!!(タイムアップの音)


烏野える「タイムアップーーー!!サイヤ人の王子・ベジータ、そり立つ壁の頂に手は届きませんでした!53歳、その肉体は確かに限界を超えていましたが、魔城の壁はさらにその上を行っていました!」

401st STAGE リタイア
ベジータ(53)
サイヤ人



ベジータ「(壁の下で肩で息をしながら)……く、くそったれえぇぇーーっ!!この私が……こんな壁一枚に……!!」


烏野える「結果はタイムアップですが、ドラゴングライダーを越えたその姿はまさにレジェンドでした!」

41KARASUKEジュニアカップ準優勝
スパークス(12)



烏野える「ジュニアカップ準優勝、スパークス12歳!持ち前のスピードで軽快に飛ばしていきます。クワッドステップス、ローリングヒルを鮮やかに突破!しかし、ジャイアントホイール。その小さな手で車軸を懸命に掴みましたが、回転の勢いに耐えきれず!無念の着水です!」

411st STAGE リタイア
スパークス(12)
KARASUKEジュニアカップ準優勝


42KARASUKEジュニアカップ優勝
ジニー(11)



烏野える「続いてはジュニア王者、ジニー11歳!スパークスのリタイアを目の当たりにし、慎重な動きを見せます。フィッシュボーンまで辿り着きましたが、140kgのタックルで力尽きた!壁を動かすことができず、ここでタイムアップのホーン!ジュニア世代にはまだ重すぎたか!」

421st STAGE リタイア
ジニー(11)
KARASUKEジュニアカップ優勝



烏野える「未来を担う子供たちも奮闘しましたが、クリアの赤ランプはまだ1つ。


烏野える「ジュニア世代の奮闘も空しく、クリア者は未だトムラ颯也ただ一人!しかし、ここからは『チームL予選会』を勝ち抜いた、正真正銘のヒーローたちが牙城を崩しにかかります!まずはこの男だ!」


43チームL予選会代表
緑谷出久(25)



烏野える「緑谷出久25歳!通称・デク!数々の困難を乗り越えてきた彼ですが、今日は『個性』……つまり特殊能力は一切禁止のガチンコ勝負!鍛え抜かれた生身の肉体と、持ち前の分析能力だけで、この魔城を『救う』ことができるか!?」
緑谷出久「(ノートを見返しながら)……大丈夫だ、イメトレは完璧だ。個性を使わなくても、これまでの特訓は嘘じゃない。全力で……行くんだ!!」
烏野える「気合は十分!緑谷出久、1stステージ、スタート!」

①クワッドステップス

烏野える「さあ、まずは第1エリア!一歩一歩の踏み込みが鋭い!無駄のない足運びで、まるで地面を這うような安定感で突破!」

②ローリングヒル

烏野える「登り坂も自慢の脚力で難なくクリア!下りも重心を低く保ち、滑るように着地!分析に基づいた完璧な動きだ!」

③ジャイアントホイール

烏野える「大きく跳んだ!ガシッ!と車軸をホールド。懸垂の要領で体を安定させ、最短距離で対岸へ!迷いがありません!」

④フィッシュボーン

烏野える「骨の回転周期を読み切っている!右、左、そして一気に前へ!ここもノーミス、ハイスピードで攻略!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「バランス感覚も素晴らしい!揺れる足場を逆手に取るようにして駆け抜けた!残り時間は……まだ80秒以上ある!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、ここが最大の鬼門!出久、ロイター板を強く踏み込んだ!」
緑谷出久「ここだぁぁ!!」
烏野える「一本目を掴んだ!滑降!そして二本目への飛び移り……完璧なタイミング!着地もピタリと決めた!予選会代表の実力は本物だ!」

⑦タックル

烏野える「ここが正念場、総重量480kg!しかし、デクの脚力は止まらない!140kg、160kg、180kg!咆哮とともに、すべての壁を押し切った!」

⑧そり立つ壁

烏野える「さあ、残るは壁のみ!1回目、助走をつけて駆け上がる!……ああっ、届かない!わずかに指が届かなかった!」
緑谷出久「(息を整えながら)……まだだ、まだ行ける!もっと高く……!」
烏野える「2回目!さらにスピードを上げて……跳んだ!!」


ガシィィッ!!


烏野える「掴んだ!両手でガッチリと壁の頂上を捉えた!!這い上がる!一気に頂上へ!!」


パァァン!!(花火の音)

432nd STAGE 進出
緑谷出久(25)
残りタイム 12秒88



烏野える「クリアーー!!本日2人目、そしてチームL予選会代表として最初のクリア者は、緑谷出久だーーー!!」


緑谷出久「(頂上でガッツポーズ)……よしっ! 頑張ったよ、みんな!!」


烏野える「10秒以上の時間を残しての堂々たるクリア!停滞していた会場の空気を、この男が完全に打ち破りました!」


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