烏野える「夏休みに行われた第3回KARASUKEジュニアカップにおいて、圧倒的なスピードと抜群のバランス感覚で見事にファイナルステージまで進出し、大会名を背負って堂々たる健闘を見せたジュニア界の超新星!その驚異的な身体能力が、いよいよ緑山の本戦の舞台で試されるときがやってきました!」
烏野える「飛田幸助、10歳!」 飛田幸助「行くぜー!」 プッ、プッ、プッ、プー!
烏野える「ジュニアカップ準優勝の実績を引っさげ、いざスタートを切った飛田…」 バシャーン! 烏野える「幸助ーーーーー!」 飛田陽悠「おい!何やってんだ!」 飛田幸子「もう、バカじゃないの!」
烏野える「シーソーに乗った瞬間、後ろに弾かれてしまったーーー!」 飛田幸助「うわあ、滑った……!」 飛田陽悠「あんなに意気込んでおいて、一瞬で終わっちまうなんて情けないぞ!」 飛田幸子「せっかく家族みんなでここまで来たんだから、もっと落ち着いてやればよかったのに……。」 飛田幸助「ももんのバカーーーーー!うわーーーーーん!」 飛田幸子「ももんくんは関係ないでしょ!人のせいにするんじゃないの!」 飛田陽悠「泣くな!男だろ!自分の失敗を人のせいにするなとさっき言ったばかりだぞ!」 ももん「あー…バカって言われた…。」 ももんのママ「気にしなくていいのよ、あの子はただ悔し紛れに言っているだけだからね。」 ももんのパパ「ももんは自分のペースで、いつも通りしっかり落ち着いてやれば大丈夫だぞ。」 みゆう先生「ジュニアカップのときみたいに、最後まで諦めずに楽しんでおいで!」