ジャンル別/小説/バラエティ/L07/1/9 のバックアップ(No.12)

烏野える「その無限の胃袋であらゆる危機を吸い込み、プププランドに平和をもたらしてきた『ピンクの悪魔』ならぬ『ピンクの癒やし』!今日はその丸い体ひとつで、鋼鉄の魔城をポヨンと攻略しに来ました!」

98ピンク玉
カービィ



烏野える「カービィ!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「その丸い体でどう攻略するのか!?デデデ大王の無念を晴らせるか!?クワッドステップス!大きなステップを、まるでマシュマロのようにポヨンポヨンと跳ねていきます!足場が沈んでもお構いなし。」

②ローリングヒル

烏野える「重力という概念がこのピンク玉には通用しないのか!?……ああっ、ここで丸い体形が仇となったか!?ローラーにしがみつこうとするも、手足が届かない!ボールが坂を転がるように、何度も…。」
烏野える「さあローリングヒル!……ああっ、ここで丸い体形が仇となったか!?ローラーにしがみつこうとするも、手足が届かない!ボールが坂を転がるように、何度も何度も…。」
カービィ「あれっ!?体が……滑っちゃうヘポ〜!」


バシャーン!!


烏野える「下へと戻されてしまうーーー!最後はバランスを崩して、そのまま水面へダイブ!プププランドの英雄、ローリングヒルの回転を止められず、ここでリタイアです!!」

981st STAGE リタイア
カービィ
ピンク玉



デデデ大王「おいカービィ!お前まで何やってんだい!ワシの仇を取るんじゃなかったのか!」
カービィ「(水面にプカプカ浮きながら)ごめんヘポ!」


レポーター「カービィさん!残念でしたが、浮いている姿はとても楽しそうですね!」
カービィ「お水が冷たくて気持ちよかったヘポ!でも、あのお山はとっても意地悪だったヘポ〜。」
マリオ「惜しかったな、カービィ!君なら吸い込みで解決するかと思ったけど、ルールは厳守だったね。」
ルイージ「カービィでも滑っちゃうなんて、あのローラーは本当に怖いよ……。」
ワリオ「ガッハッハ!そんな丸っこい体じゃ踏ん張りがきかないのは当然だぜ!」
ヨッシー「カービィ、次は一緒にお菓子を食べて元気を出そう!」
ピーチ「あらあら、風邪を引かないように温かいタオルを用意しましょうね。」
ワルイージ「フン、オレ様ならあんな丘、一跨ぎだったのに。」
ホップ「次は兄貴か!俺と一緒に2ndステージへ行こうな!」
ダンデ「ああ、もちろんだホップ!お前が切り拓いたその道を、兄として、そして一人のチャレンジャーとして全力で追いかけさせてもらうよ!」
サトシ「その次は俺だからな!いい手本を見せろよ!」
ゴウ「俺はドラゴングライダーでやられたからな。」
ビート「タイミングが大事ですよ?」
マリィ「……あんまり格好つけすぎんでよ。ホップが待っとるんやから、いつも通りに暴れてきんさい。」
ダンデ「ははは、みんな!最高の応援をありがとう。期待に燃える瞳……これこそが俺を最強にするエネルギーだ。レッツ・チャンピオン・タイム!」


ガラル地方の頂点に君臨すること18年。公式戦において一度も敗北を喫することのなかった「無敵のチャンピオン」。
ダンデ「勝負の終わりは、敗北じゃない。次の勝利へのスタートなんだ。……だけど、負けるつもりなんて毛頭ないよ!」


引退後も彼は、ガラルポケモンの未来を見つめ、バトルタワーのオーナーとして後進の育成に励んできた。しかし、その体躯に流れる熱き血潮は、静かに燃え続けていた。
ダンデ「リザードン、見ててくれ。俺も、あいつらに負けていられないからな!」
ホップ「アニキの背中は、いつだって俺のゴールだった。でも今日は、追い越すべきライバルとして見てるぞ!」


かつての相棒と共に、険しいワイルドエリアを駆け抜け、己を極限まで追い込む日々。かつての「無敵」を維持するためではなく、今の「最強」を更新するために。
ダンデ「ハハハ!リザードン、いい汗をかいたな!……さあ、次はどんな『バトルフィールド』が俺を待っているんだろう!」
ソニア「ダンデ、あんた方向音痴なんだから、魔城の中で道に迷わないでよ?」
ホップ「そ、それは言わない約束だろソニアさん!」
ゴウ「リサーチによれば、コースは一本道だけど……ダンデさんなら逆走しかねないからな。」
サトシ「大丈夫だ!迷ったら、一番熱い匂いがする方へ進めばいいんだ!」


キバナ「様になってるじゃねーか。様にならない負け方はするなよ?」
シロナ「その情熱が、魔城の冷徹な仕掛けを溶かすところ、見せてもらうわね。」
アイリス「子供ねー!……なんて、今のダンデさんには言えないくらい気合が入ってる!」
カルネ「美しき不敗の軌跡、ここでも描いてくださるかしら?」
ワタル「ドラゴンの如き猛り、その身で体現してみせよ!」
アラン「最強を求めるその眼差し……相変わらずだな。」
ダイゴ「石のように固い意志があれば、どんな壁も乗り越えられるさ。」
ダンデ「最高のチャンピオン・タイムを刻もうじゃないか!」


ダンデ「さあ、見せてやろう!不敗の向こう側にある、新しい伝説を!」
ホップ「アニキ!最高のチャンピオンタイムを見せてくれよな!」


伝説は、止まらない。ガラルを統べし王、鋼鉄の魔城を飲み込む!


烏野える「ガラル地方で18年間、一度も敗北を喫しなかった『不敗の王者』がいよいよその重い腰を上げました!愛する弟・ホップと共に、この要塞を『バトルフィールド』へと変えるべく参戦です!」

99無敵のチャンピオン
ダンデ(31)



烏野える「ダンデ、31歳!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「弟のホップが繋いだこのバトン、そしてガラル地方の期待を背負い、最強のチャンピオンがいよいよ動きます!『レッツ・チャンピオン・タイム!』の…」

②ローリングヒル

烏野える「合図で、1stステージを飲み込むことができるか!?かつて幼馴染のソニアと共に冒険へ出たあの日から、彼は一度も立ち止まったことはありません!」
ホップ「アニキ、速いぞ!」

③ジャイアントホイール

烏野える「極度の方向音痴と言われる彼ですが、この一本道で迷うはずがない!弟のホップが苦しみながらも繋いだ情熱。車軸を掴む!一切の無駄を削ぎ落とした、洗練された跳躍!」
サトシ「やっぱりダンデさんはすげえや!」

④フィッシュボーン

烏野える「フィッシュボーン!対戦相手を常にリスペクトし、その技を真っ向から受け切ってきた彼が、今度はこの骨の弾幕を読み切る!最短、最速のルートを独走!」
ゴウ「これが『無敵』の正体か!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「吊り橋!しかしダンデの体幹はガラル粒子の如く安定している!18年間、無敗の王座を守り続けてきたその強靭な精神が、揺れる足場を黙らせる!」
ネモ「私もあんな風に飛びたかったな!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、ドラゴングライダー!空を飛ぶのは相棒の得意分野ですが、今日は自らの翼で羽ばたく!二本目のバーを……」


ガシィィッ!!


烏野える「完璧にキャッチ!まさに『ダイマックス』級の存在感!重力を超越したその着地に、会場全体が震えている!」
マリィ「……チッ、相変わらず派手な男やね。せやけど、あれがガラルの誇りや。」
ビート「タックルも余裕で超えられるのか。」

⑦タックル

烏野える「重さとの戦い!480kgの重圧を、まるでウールーの群れをかき分けるかのように軽々と押し出す!足腰のバネ、背筋のバワー、すべてが規格外だ!」

⑧そり立つ壁

烏野える「残るは壁だ!時間はたっぷり残っている!しかし彼は止まらない!加速!跳躍!頂上の縁を一掴み!これぞガラル最強の証明!」


カチッ
プシューーーーッ!

992nd STAGE 進出
ダンデ(31)
残りタイム 31秒05



烏野える「ダンデ、有言実行!最高に熱い『チャンピオンタイム』を我々に見せつけました!!マリオ選手に次ぐ歴代2位の好タイムで突破です!!」


ダンデ「(頂上でリザードンポーズを決め)最高のバトルだった!次は2ndステージで会おう!」
ホップ「アニキ、すげえや!やっぱりあんたは俺の憧れだ!」


レポーター「ダンデ選手、おめでとうございます!まさに横綱相撲、圧倒的なパワーとスピードでした!」
ダンデ「ありがとう!これほどまでに自分を高めてくれるステージは、ポケモンのバトルフィールド以外では初めてかもしれない。一歩間違えればリタイアというスリル、最高に熱いチャンピオンタイムだったよ!」
レポーター「ホップ選手やパルデア、シンオウのトレーナーたちの想いも背負ってのクリアですね。」
ダンデ「ああ。みんなの悔しさが俺の力になった。特に弟のホップが繋いでくれたバトンは重かったが、それを力に変えるのがチャンピオンだからな!」
マリオ「流石、チャンピオンだな!」
影山飛雄「……チッ、また化け物が増えやがった。でも、どれだけ身体能力が高かろうが、俺の『正確さ』は負けねぇ。2ndでも、最短ルートをぶち抜いてやる。」
カラテ家「2ndステージ、一緒に頑張ろうッス!」
ゴウ「最後はお前だな!」
サトシ「よーし!ダンデさんがいけれるなら、俺もいけれるはずだ!」
ダンデ「サトシ!最高のラストバトルの準備はできているか?100番という最高のフィールドを、お前らしく駆け抜けてこい!」
ホップ「サトシくん、次はあんたの番だぞ!」
シロナ「ふふ、やっぱり最後はこの子ね。サトシくん、あなたの『決して諦めない心』が、この魔城にどう響くのか……見届けさせてもらうわ。」
デウロ「100番……。あの少年の眼差し、かつての英雄たちと同じ輝きを放っているな。」
ガイ「最後はあいつか。熱いぜ……会場の空気が、あいつ一人に味方してやがる!」
タウニー「おいおい、あんなに小さい体で100番かよ。だが、あの気迫……タダモンじゃねーな。」
ナンジャモ「100番!応援してるぞー!」
サトシ「みんな、行ってくるぜ!」


1997年、マサラタウンから一人の少年が旅立った。その手に『夢』という名のモンスターボールを握りしめて。
サトシ「俺はサトシ!マサラタウンのサトシだ!いつか絶対、世界一のポケモンマスターになってやるんだ!」


始まりは、一匹のピカチュウとの出会い。そして、母が見送ったあの日の朝。
サトシ「行ってくるよ、母ちゃん!俺、絶対強くなって帰ってくるから!」
ハナコ「サトシ、着替えは持った?……無理だけはしちゃダメよ。いつでも、あなたの家はここにあるんだから。」


サトシ「見てろよ、絶対ジムバッジをゲットしてやる!」
カスミ「ちょっとサトシ!また無茶して!これじゃ自転車が何台あっても足りないわよ!」
タケシ「ははは、相変わらずだなサトシ。だが、その無鉄砲さがお前の強さなんだろうな。」


サトシ「よし、ラプラス!俺たちと一緒に海を渡ろうぜ!」
ケンジ「すごいな……ポケモンのやる気を引き出すサトシの才能、しっかり観察させてもらうよ!」
カスミ「ほら、ボサッとしてると波に置いていかれるわよ!」
タケシ「どんな困難も、サトシなら笑顔で乗り越えていくさ。」


マサト「サトシさんのバトル、本で読むよりずっと迫力があるなぁ!」
ハルカ「私も負けてられないわ!ステージで輝くのは私よ!」
サトシ「おう!ハルカもマサトも、一緒に最高の夢を追いかけようぜ!」
タケシ「新しい地方でも、お前の情熱は変わらないな。」


ヒカリ「大丈夫!サトシなら、どんなピンチもひっくり返せるわ!」
サトシ「ああ!最後の一秒まで、絶対に諦めないのが俺たちのスタイルだ!」
タケシ「シンオウの地でも、お前は着実に『マスター』へと近づいているな。」


サトシ「新しい出会い、新しいバトル!ワクワクが止まらねぇ!」
アイリス「もう、サトシったら本当に子供ねー!」
デント「いいよ、実によい味わいだ!君のバトルは、最高のスパイスが効いている!」


そして、世界最強の王座へ。少年は、いつしか誰もが追いかける背中になった。
ゴウ「サトシ、お前は俺の最高のパートナーであり、最高のライバルだ!」
サトシ「ああ、ゴウ!未来は俺たちのこの手の中にあるんだ!」
ゴウ「行け、サトシ!お前ならどこまでだって飛べる!」
サクラギ・コハル「サトシくん、頑張って!みんながあなたを応援してるよ!」


スタッフ「KARASUKE、出場するようになったキッカケは?」
サトシ「キッカケ……かな。かつてのライバルや仲間たちが、今も自分を磨き続けてるのを見て、俺も『今の自分』がどこまでやれるか試したくなったんだ。」


サトシ「38歳になったって、夢にゴールなんてない。ポケモンバトルと同じくらい、この魔城に全力でぶつかってみたいんだ!」


世界最強のその先へ。マサラタウンのサトシ、100番目の挑戦。


烏野える「さあ、お待たせいたしました!100人の挑戦者、その最後に立つのはやはりこの男!世界最強のポケモントレーナーとして、数多の夢を叶えてきた少年が、38歳となった今、伝説の続きを書き込みにやってきました!」

100ポケモンマスター
サトシ(38)



烏野える「ゼッケン・100番、サトシ!」
サトシ「よーし、みんなの想いと一緒に、全力でぶつかっていくぜ!……行こう!!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「今日は一人の挑戦者としてこの魔城に立ちます。」
ルイージ「うおおー!速い!」
烏野える「応援席には妻のセレナさん、そして子供たちの姿も!家族の愛と、これまでの冒険で培った…」

②ローリングヒル

烏野える「不屈の根性を胸に、いざスタート!100番の重圧、そして38歳という年齢。しかし、その足取りはカントーの草原を駆け抜けたあの日の少年のまま!幾多のリーグ戦、そして世界最強を決める…」

③ジャイアントホイール

烏野える「大会を勝ち抜いてきた集中力!幾多のリーグ戦、そして世界最強を決める大会を勝ち抜いてきた集中力!サトシの身体能力は、ファンの間でも『超人』と語り継がれてきました!」

④フィッシュボーン

烏野える「フィッシュボーン!2023年3月、一度は旅の一区切りを迎えた彼。しかし、ポケモンマスターという終わりのない夢を追い続ける彼は、立ち止まることを良しとしない!ポールの回転を、まるで相手の技をかわすように軽やかにスルー!突破!」
マリィ「おい、マジかよ!?」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「吊り橋!ここが踏ん張りどころだ!オレンジ諸島、ジョウト、ホウエン……全地方を渡り歩いたその足裏に、もはや未知の足場など存在しない!愛する家族、セレナさんの祈るような視線を受けて、一歩ずつ、着実に前へ!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、見せろリザードンの如き飛行を!グライダーに飛びついた!一本目から二本目へ……このジャンプは、これまで出会ってきたすべてのポケモンたちとの…」


ガシィィッ!!


烏野える「約束だ!!指先が食い込む!20年以上の歳月を経て、父となった彼が今、新たな伝説のバーを掴み取りました!無事に着地!」
ホップ「半端ねぇ!」
ダンデ「最高に滾るジャンプを見せてくれるじゃないか!」

⑦タックル

烏野える「タックル!480kgの重圧!これを押し切らなければ、マスターへの道は開かれない!マサラタウンの情熱が、今ここで火を噴く!一歩、また一歩!泥臭く、しかし力強く壁をパージしていく!」

⑧そり立つ壁

烏野える「時間は残りわずか!10秒を切った!サトシ、叫んだ!最後は根性だ!駆け上がる、高く、高く、高く……届いたぁぁぁーー!!サトシ、一発クリア!!」


カチッ
プシューーーーッ!


ゴウ「サトシ……やっぱりお前は、俺の想像をずっと超えていくんだな!最高だ!」
サクラギ・コハル「すごい……!サトシくん、本当にやっちゃうなんて。これが、世界を獲った人の力なのね!」
マリィ「……全く。あんなギリギリで決めるなんて、心臓に悪い男やね。」
ビート「素晴らしい!」
タウニー「マジかよ……」
ガイ「信じられねぇ……!」

1002nd STAGE 進出
サトシ(38)
残りタイム 4秒10



烏野える「サトシ、記念すべき100番の重圧を跳ね除け、1stステージを見事に攻略しました!!」


サトシ「よっしゃぁぁ!!見たかみんな!!俺、やったぞ!!」
マリオ「サトシ!お前は最高だよ!」
ドナルド「おめでとう!君の不屈の精神には、僕も驚かされたよ。これでお腹も空いただろう?」
松岡修造「マリオと影山はルール違反だから失格でいいだろ?」
ガーネット「ちょっと修造さん!何を言ってるのよ!二人はちゃんと自分の足でクリアしたんだから、正真正銘のヒーローじゃない!」


1stステージをクリアしたこの16人が、2ndステージへ…。

36KARASUKE予選会1位
トムラ颯也(20)
43チームL予選会代表
緑谷出久(25)
44チームL予選会代表
竈門炭治郎(22)
46忍術学園予選会一般の部優勝
七松小平太(47)
47忍術学園予選会一般の部敢闘賞
潮江文次郎(47)
69MZ団
ガイ(27)
70烏野高校卒業生 バレー選手
日向翔陽(29)
77社会人
宮口元輝(23)
83ダンデの弟
ホップ(21)
84稲荷崎高校卒業生 バレー選手
北信介(23)
87プロ野球選手
マイケル・サンチェス(27)
90配管工
マリオ(29)
91烏野高校卒業生 バレー選手
影山飛雄(29)
94現役空手家
カラテ家(40)
99無敵のチャンピオン
ダンデ(31)
100ポケモンマスター
サトシ(38)



次のエピソードへ


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更