ジャンル別/小説/バラエティ/L07/2/7 のバックアップ(No.12)

烏野える「木倉高校の連中もあっという間に散ってしまい、現在のクリア者はゼロ!まだ一人も出ていません。スタート地点にサフィーと同僚であるBeatcatsから2人目の挑戦者がやってまいりました。小学校教諭として日々教壇に立つ彼女が、今日はこの『KARASUKE』を相手に、特別授業を開始します!」

58Beatcats 小学校教諭
エマ(26)



烏野える「エマ、26歳!」
サフィー「エマならできるはずよ!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①プリズムシーソー

烏野える「エマ、スタート!まずはプリズムシーソー!同僚のサフィーが攻略したルートをなぞるように、迷いのないステップを見せる!」
ミア「完璧!」
チェルシー「エマもできたわ!」

②ローリングヒル

烏野える「続いてはローリングヒル!彼女もまた、この2ヶ月間はサフィーと共に厳しい特訓を積んできました。」

③スクリュードライバー

烏野える「小学校の放課後、人知れず…」


カチャッ!


烏野える「体を鍛え上げたその成果。エマ、集中力はMAXだ!」
リコ「エマ!リズムが大事よ!」

④フィッシュボーン

烏野える「前回『type-L』でリタイアしたフィッシュ…」


ベシィッ!!


エマ「きゃっ!?」


バシャーン!!


烏野える「ボーーーーン!!」
サフィー&ガーネット&リコ&チェルシー「あーーーーーーー!!」

581st STAGE リタイア
エマ(26)
Beatcats 小学校教諭



烏野える「またしても、またしても、『type-L』と同じところで散ってしまったーーー!」


REPLAY
烏野える「安心感からか!?2本目の足場。回転する骨が左腰に直撃!バランスを崩してそのまま落下。フィッシュボーンは、甘い油断を逃してはくれませんでした。」


エマ「ああっ、もう!……完全に油断しました……。」
サフィー「大丈夫よ、特訓の成果は絶対無駄になってないわ!」
エマ「次はチェルシーやミアがやってくれるよね……?」
チェルシー「……頑張るわ。リコとエマの分まで!」

59春風どれみ1st スクリュードライバーでリタイア
60カドルス1st ローリングヒルでリタイア
61ルールー1st プリズムシーソーでリタイア



くのいっち「いよいよ、拙者の出番でござる。」
ござるっち「くのいっち、リベンジの時が来たでござる!」


VTR
くのいっち。前大会の『KARASUKE type-L』では。


烏野える「さあ、急げ!くのいっち、兄の無念を晴らせるか!2連そり立つ壁!もう時間はないぞ!」


バンッ!


ござるっち「あらら…。」
おくがたっち「ダメだったでござるか…。」


烏野える「ここでタイムアップ!兄・ござるっちの無念を晴らすことができなかった!」


2連そり立つ壁まで到達。一方、前回参加した兄のござるっちは…。


烏野える「ござるっち、修行の成果を発揮できるか!?届かない!残り5秒だ!ラストチャンスだ!」


バンッ!!


烏野える「指が……指が届かない!ここで時間切れーーー!」


同じくそり立つ壁でリタイア。


2人とも自宅の庭にそり立つ壁のセットを制作し、2人ともに練習を積み重ねている。
兄のござるっちとともに、2ndステージへ進むことはできるか!?


烏野える「兄妹そろって2ndステージへの進出、そして前大会のそり立つ壁での無念を晴らすために……庭に組んだセットで毎日100回壁を登り続けたという修行の成果、見せていただきましょう!」

62ござるっちの妹
くのいっち(23)



烏野える「くのいっち、23歳!」
おくがたっち「くのいっち、頑張ってーーー!」
かしらっち「ここでは初参戦だけど、いけれるところまででいいよ!」
くのいっち「よし!拙者が最初のクリアになってみせるでござる!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①プリズムシーソー

烏野える「さあ、リベンジの幕開けでござる!まずはプリズムシーソーだ!くのいっちが挑むシーソー!くのいっち、シーソーを抑えながらも耐えている!忍者一族の身軽さ、重心のコントロールは流石の一言!」
かしらっち「最初の難関クリアしたぞ!」

②ローリングヒル

烏野える「前回『KARASUKE type-L』に出場しましたが、その時はそり立つ壁でタイムアップとなってしまいました!その悔しさが彼女を突き動かします。」

③スクリュードライバー

烏野える「さあ、スクリュードライバー!」


カチャッ!


烏野える「くのいっち、回転する棒に飛びつく!『Type-L』でもクリアしている!」
ござるっち「いいぞ!その調子でござる!」

④フィッシュボーン

烏野える「さあフィッシュボーン。20本の骨が牙を剥く。しかし彼女の修行は伊達ではない。一気に駆け抜けたーーー!!」
おくがたっち「くのいっち、落ち着いて!」

⑤ポッピングロード

烏野える「ポッピングロード!このエリア、『Type-L』にはなかった未知のエリア!くのいっちがこのポッピングロードに…」


バシャーン!!


烏野える「ああーーーーー!!落ちたーーーーー!!」
ござるっち「あーーーーー!!」
おくがたっち「あらあら…。」
かしらっち「今回はここまでか…。」

621st STAGE リタイア
くのいっち(23)
ござるっちの妹



烏野える「2本目の足場を通り越したーーーー!忍者一族の意地を見せましたが、新エリアの魔力に屈した!」
くのいっち「(水の中から)……申し訳ござらぬ……。あんなに……あんなに跳ねるとは……不覚でござる……。」


REPLAY
烏野える「修行の成果を見せたくのいっち。ポッピングロード。1つ目の足場を踏み、2つ目の足場へ飛び移ろうとしたが…行きすぎたか!?2本目と3本目の間の水へ直接ドボン!」


くのいっち「……拙者の修行が、まだ足りなかったようでござる。兄上……あとは頼んだでござるよ……!」
おくがたっち「残念だったわね……。」
かしらっち「気にするな!ポッピングロードのバネの力は、わしらの想像を超えていたということだ。これも一つの修行、次に繋げればいい!」
ござるっち「くのいっち、よくやったでござる!」


野原しんのすけ「おねいさん、次はオラの番ですよ~♡」
レポーター「ええ…いよいよですね。」
野原しんのすけ「オラなら余裕ですよ?おねいさん、クリアしたらオラとチョコビデート、略して『チョコレイト』しませんか~?」
レポーター「(苦笑いしながら)あ、あはは……それはクリアしてからのお楽しみということで……」
佐藤マサオ「もう、しんちゃん!ふざけてる場合じゃないよ!」
風間トオル「次はお前だろ!ナンパはやめろ!」
ボーちゃん「早く行かないと…」
野原しんのすけ「あ~ら、そんなにオラに期待しちゃって~!も~、レポーターのおねいさんたら、お・あ・ず・け♡」
レポーター「しつこいと嫌われますよ。」
野原しんのすけ「そんなこと言われたって…」


げ ん
こ つ


野原みさえ「このおバカ!!さっさとスタート地点に行きなさい!!」
野原しんのすけ「はいっ…。」


烏野える「この難関エリアも一発で突破できるでしょうか!?ジャンプだ!」


スカッ!バシャーン!!


烏野える「ああーーーっと!掴むことができず!」


前回はドラゴングライダーでリタイア。肉体年齢は38歳だが、見た目は永遠の5歳児。今回はどこまで行けるか!?


烏野える「嵐を呼ぶ5歳児……もとい、中身は酸いも甘いも噛み分けた大人!前回はドラゴングライダーまで駒を進めたこの男、今大会こそは『おねいさん』たちにカッコいい姿を見せられるか!?」

63野原一家の長男
野原しんのすけ(33)



烏野える「カスカベ防衛隊、最後の砦、野原しんのすけ!」
野原しんのすけ「オラのかっこいいところ見ててね、おねいさ~ん♡」
野原みさえ「いいから早く行きなさいってば!!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①プリズムシーソー

烏野える「嵐を呼ぶ男が進み始めました!前回はドラゴングライダーまで進んだ実力者。まずはプリズム…」
しんのすけ「おっとっと…!?」


バシャーン!!


烏野える「シーソー!弾かれたーーー!!」
野原ひろし&野原ひまわり「ああーーーーー!」
野原みさえ「もう!何やってんのよ!」

631st STAGE リタイア
野原しんのすけ(33)
野原一家の長男



烏野える「まさかの第1エリア・プリズムシーソーでリタイア!」
しんのすけ「(水の中から顔を出して)…おぉっ!?」


REPLAY
烏野える「嵐を呼ぶ永遠の5歳児。シーソーに乗った瞬間!?バランスを崩したか!?片足を上げながら後退してしまい…水の中に入ってしまった。」


野原しんのすけ「…おねいさん、水の中のほうがしっとりしてて、お肌にいいかんじ~? あとで一緒に混浴しない?」
レポーター「……(ため息をつきながら)……もう、いいです(苦笑)」
野原しんのすけ「えへへ、おねいさんのツンデレ、ごちそうさまです!」
レポーター「……全然反省してないみたいですね。」
野原しんのすけ「そんなこと言われたって……ほーら、オラ、水も滴るいい男……」


げ ん
こ つ


野原みさえ「このおバカ!!いつまでもふざけてんじゃないわよ!!」
野原しんのすけ「何するんだ!」
野原みさえ「期待した私が馬鹿だったわ……。あんた、今日の晩ごはんはピーマン抜きにしてあげないから覚悟しなさい!」
野原しんのすけ「そ、それは困る~!母ちゃん、お願いだからピーマンは勘弁して~!!」
佐藤マサオ「し、しんちゃん……。あんなに自信満々だったのに、まさか最初のシーソーで滑っちゃうなんて……。僕の期待を返してよぉ……」
風間トオル「まったく、いつものお調子者が裏目に出たんだよ。しんのすけ、君ならせめてドラゴングライダーまでは行けると思って!」
ボーちゃん「……しんちゃん……。」

64涼宮ハルヒ1st プリズムシーソーでリタイア



マリオ「ルイージ!頑張れよ!」
ヨッシー「今回は応援で来てるからね!」
ワリオ「まずはお前の出番だな!」
ルイージ「僕がお手本見せてあげるよ!」
ピーチ「気をつけてね、ルイージ!」
キノピオ「1stステージ、最初のクリア者になれるはずよ!」
キノピコ「当日のために、兄と一緒に、特訓してきたからね!」


VTR
緑の配管工。ルイージ、29歳。兄のマリオと一緒にFINAL STAGEへの切符を掴めるよう、公園などでトレーニングを続けている。


ルイージは前回…


烏野える「最初にバーを掴むのは緑の配管工、ルイージか!?飛んだ!」


スカッ……バシャーン!!


烏野える「ああーっと、届かない!!」


ドラゴングライダーでリタイア。今大会こそ、リベンジとなるか!?


烏野える「これまで、実力者を含める64人の挑戦者が新エリアなどの毒牙にかかり、1st STAGEはいまだ生存者ゼロの異常事態!この重苦しい静寂を打ち破るのは、緑の服に身を包んだこの男しかいない!兄・マリオの背中を追い続け、緑の帽子の誇りを懸けて!」

65配管工
ルイージ(29)



烏野える「ルイージ、29歳!」
マリオ「ルイージ!落ち着いて行けよ!練習通りにな!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①プリズムシーソー

烏野える「緑の配管工がスタートしました!まずはプリズムシーソー!」
マリオ「ここは当然だろ!」
ピーチ「いいよ!」

②ローリングヒル

烏野える「前回はドラゴングライダーで涙を飲みました。今回はその雪辱を果たせることは…できるのでしょうか!?」

③スクリュードライバー

烏野える「さあ、新エリアの…」


カチャッ!


烏野える「スクリュードライバー!まるでゴールのポールを掴むようにしがみつく!」
ワルイージ「次はフィッシュボーンだ!」

④フィッシュボーン

烏野える「先週の金曜日、新しい映画が公開されました。少しでもヒーローの意地を見せようとしてトレーニングを重ねたか。」
ガーネット「これはもしかして…。」

⑤ポッピングロード

烏野える「前回果たせなかった『2nd STAGE 進出』を誓っています。ただのジャンプ台にしか見えないのか!?あっという間に突破!」
マリオ「いいぞルイージ!そのまま行け!」

⑥フライングハング

烏野える「さあ、まだ男性陣では誰もクリアしてない、フライングハングだ!ルイージ、ネットを掴め…」


バシャーン!!


烏野える「ないーーー!!」
マリオ「ああーーーーー!!」
ワリオ「ルイージでも落ちるのか…。」
ヨッシー「今回ムズくない!?」

651st STAGE リタイア
ルイージ(29)
配管工



烏野える「ルイージ、オリジナルエリアのフライングハングで着水!これは悔やまれる一瞬のミス!」
ルイージ「(水の中から顔を出して)……あわわわ……あと、あと少しだったのに……。兄さん……ごめん……。」
マリオ「ルイージ!惜しかったよ!」


REPLAY
烏野える「コースを意識しながらもエリアを次々と攻略していくルイージ。フライハングのロープもキャッチをするもの、ネットへ飛び移る際の跳躍が、わずかに低かったか。あるいは、ロープの揺れを制御しきれなかったのか。ネットの網目に指がかからなかった!」


ルイージ「ボク、今度こそ兄さんに並びたかったんだ。あのネットが、思っていたよりずっと遠くに見えちゃった。あともう少し……あともう少し指が届いていれば……。」


スグリ「次はねーちゃんの番か!」
ゼイユ「もう、あたしの番!?早すぎるんだよー!」
カキツバタ「ゼイユちゃんなら、上手くいくよ!」
タロ「ほら、シャキッとしてください!カワイイところ、見せてきてくださいね?」
アカマツ「そうだぜ!気合でドーンといけば…」
ゼイユ「……はぁ。わかってるわよ!」


VTR
キタカミの里に在住。スグリの姉、ゼイユ。20歳。


この女は『KARASUKE type-L』にも出演。


烏野える「さあ、ドラゴングライダー!ポケモントレーナーで最初に攻略するのは…」


スカッ!バシャーーーン!!


烏野える「ゼイユーーーーー!!」


先ほどリタイアした野原しんのすけとルイージと同じく、ドラゴングライダーでリタイア。こっちのドラゴングライダーは、普通のKARASUKEよりも簡単だ。
ゼイユはスグリと一緒にドラゴングライダーの特訓を積み重ねてきた。この女が最初の2nd STAGEになるか!?


ゼイユ「あんたたち、しっかり見てなさいよ!弟に無様な姿は見せられないんだから。キタカミの女の意地、ここで叩きつけてやるわ!」


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