ジャンル別/小説/バラエティ/L01/22/6 のバックアップ(No.14)

ブルル
マリオ「現在、エリアにはゴキブリホイホイ、きしょいポイポイが出回っている。」
こころ「ゴキブリホイホイ、きしょいポイポイは逃走者を見つけると通報してハンターを呼び寄せる。」
しぃ「止めるには、ダイバーシティの1F、2Fに置いている網鉄砲を使い捕獲しなければならない。」
東風谷「今度はホイホイか！」

ミッション④ ホイホイ族を停止せよ！ Edit

現在、ホイホイ族2体はエリアに出回っている。彼らは逃走者を発見次第笛を吹いて通報する。
止めるにはダイバーシティの中に置いている網鉄砲を使って捕獲しなければならない。
捕獲しない限り通報は続く。

▲ ▼

エリア Edit

ドナルド「またお前か。」
マリオ「早くしないと！いつ通報されるかわからない。」
エマ「行きたいけど怖くて行けない…」
東風谷「止めないと大変なことになる。」
KBC「俺は行かないぞ！」
ダーウィン「行ってやるぜ！」
ムスカ「はっはっは、私も参加するか！ずっと隠れ続けたけどな。」
しぃ「行かない」
ラビリィ「行かないラビ！」
ねね「行くしかないね！」
こころ「行きます！」
残っている逃走者のうち7人がミッションに行くようだ。


ドナルド「急がないと大変なことになる。」
その時。
きしょいポイポイ「ピーーーー！ピーーー！」
ドナルド「うわっ！」
通報部隊に見つかった。笛の音に反応したハンターがドナルドの確保に向かう。
ドナルド「わー！ハンター！」
慌てて逃げるも距離は徐々に詰まる。
ハンター「LOCK ON MACDONALD」（ポン）
ドナルド 確保 残り10人 残り時間39分24秒
ドナルド「結局の挙句こうなんだよな～！」
ダーウィン「ホイホイ族の通報によりドナルド確保。残り10人。」
ねね「やばいね。通報部隊うっとしいわ。急いで止めないとね！」
現在通報部隊はエリアを捜索。見つけ次第通報しハンターを呼び寄せる。
ラビリィ「怖いラビ…」
その頃ムスカと東風谷が合流。
ムスカ「あ！早苗さんだ！」
東風谷「あ！ムスカさんね。」
ムスカ「気づけばこんなところに網鉄砲が。」
東風谷「本当だ！」
ムスカ「私が行きましょうか？」
東風谷「オッケー！」
東風谷早苗 網鉄砲獲得
ムスカ「後ろから狙いましょう！」


一方、マリオも。
マリオ「あ！あった！」
マリオ 網鉄砲獲得
マリオ「これ一発しか撃てないのか。外したら通報止めることができないのか。」


しぃ「なんか怖いよね。ホイホイって顔もキモいし」
そんな近くに…
ゴキブリホイホイ「なんか言った？ピーーー！」
しぃ「きゃあああーーーー！」
しぃの叫び声とともに笛の音が聞こえた。その音に反応したハンターがしぃの確保へと向かう。
しぃ「きゃあああー！来ないで来ないで来ないでー！」
徐々に距離が詰まる。（ポン）
しぃ 確保 残り9人 残り時間37分03秒
しぃ「ひどいよ～！」
通報されたのが運の尽きだ。
ラビリィ「しぃ、ホイホイ族の通報により確保。残り9人。」
その頃、東風谷とムスカがきしょいポイポイの背後に到着。気づかれないように慎重に狙う2人。
ムスカ「せーので行きますか！」
東風谷「気づかれたら終わりですよ。忍び足で近づきましょう！」
そういいつつ2人は忍び足できしょいポイポイの背後を狙う。
ムスカ「行くぞ！おりゃーっ！」
きしょいポイポイ「…！」
きしょいポイポイ　停止
これできしょいポイポイは停止した。


まだエリアにはゴキブリホイホイが出回っている。彼は逃走者見つけ次第通報しハンターを近くに呼び寄せる。
その時、ねねとマリオが合流。
ねね「マリオー！」
マリオ「ねね～！」
ねね「ねねも手伝うけどいい？」
マリオ「オッケー！一緒に行きましょうよ！ねねピーチ！」
ねね「ピーチじゃないわ！」
ラビリィ「早く通報収まらないかな？」
ダーウィン「どこだ？ってマリオ！ねね！？」
その時、ねねとマリオはダーウィンにも合流。
ダーウィン「僕がやるよ！」
マリオ「え？いいんですか？」
ねね「じゃあついていきましょうね！」
ダーウィン「了解です！」
ねね「あ！いたいた！背後を狙えばいいのね？」
マリオ「気づかれないようにいかないとだめよ。」
ダーウィン「何発でも撃てるの？」
マリオ「一発しか撃てないらしい」
ねね「じゃあ近くに行ったら合図かけるからね。」
その時
ゴキブリホイホイ「ん？ピーーー！」
ダーウィン「チャンス！」（ボーン！）
ゴキブリホイホイ「…！」
ゴキブリホイホイ　停止
ミッションクリア
ねね「今のうちに逃げましょう！ここにいたらハンターに見つかるわ！」
マリオ「おっけー！」
ダーウィン「俺についてこい！」
ハンターが駆けつけるがなんとか見つかることもなく難を逃れた。


ラビリィ「ん？マリオ、ねね、ダーウィン、ムスカ、東風谷早苗の活躍により」
エマ「ホイホイ族の通報が停止。よかった～！」
果たして、逃げ切る者は現れるのか。残る逃走者は9人。

逃走者
ムスカ キーボードクラッシャー マリオ
こころ エマ ダーウィン
ラビリィ ねね 東風谷早苗



残り時間は30分。最後まで逃げ切れば賞金105万円が貰える。ただしエリアには4体のハンター。捕まれば賞金は0。
KBC「よーし！ここで自首して見せるか！」
ムスカ「そろそろ私も勝負に出るか。隠れ続けてもいつ見つかるかわからない。」
東風谷「あと9人か。体がちっちゃい人は有利だけど背が高い人は不利だしな。目立ちやすい。」
ラビリィ「そろそろ自首しようかな…すぐ近くにあるからとりあえずねねちゃんに電話するラビ！」
そういってねねに電話するラビリィ。
ねね「ん？」
ラビリィ「自首どうやったらできるの？」
ねね「公衆電話で電話を掛けたらいいからね！届かなくても専用の自首用電話があるからそれからかけたほうがいいからね！って自首したいの？」
ラビリィ「そうだよ。ハンターいつ来るかわからなくて不安だからそろそろ自首したいラビ！」
ねね「わかった！」
ハンターが近づく。急いで隠れながら電話を探すラビリィ。そして、電話に到着。
ラビリィ「もしもし！ラビリィ、自首しますラビ！」
ラビリィ自首成功　72万5800円獲得 残り8人　残り時間27分01秒
ラビリィ「やったラビ！」


こころ「ラビリィ自首。残り8人。ラビリィちゃん自首したか。」

▲ ▼

牢獄 Edit

しずかちゃん「ラビリィ自首！？」
しぃ「本当か！」
タブンネ「ラビリィが自首したの？」
ラビリィ「なんか怖くて捕まるの嫌だなと思ったラビ！」
ポメラニアン「これで自首するのもいい手だワン！」
しずかちゃん「あと8人か。」
真紅「私も自首したかったなあ～！」
秋元「まあ、いい判断で自首したのはよかったと思うよ！」
しずかちゃん「私は自首なんかしたくない気分だし」
ドナルド「ドナルドもほとんど出たことあるけど自首したことないんだ。」

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エリア Edit

ムスカ「残り時間もあと27分切ったか。」
エマ「あと少しですね。」
スタッフ「賞金の使い道はありますか？」
エマ「えーっと…新しいゲームいっぱい買おうかなと思う。わたしは8人姉妹だったけど今7人姉妹よ。」
スタッフ「何で7人ですか？」
エマ「私の妹が去年、交通事故で亡くしちゃったの。」
ダーウィン「そろそろか。ってあれはなんだ？」

▲ ▼

ドラマ Edit

警官A*1「毒物事件が発生したと聞いて調査に入りました。」
警官B*2「さて犯人は誰でしょうね？」
警官A「誰だかわかりません！」
警官B「さては。なんかトリカブトとか入れたかなと思ってます。」
警官A「どうやって探せばいいかしら？」
警官B「とりあえずドローンを使って調査しましょう！」


その様子を見たゲームマスターTorinos LZAはミッションを発動。エリアにドローンとハンター20体を設置した。


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*1 演：妖夢
*2 演：ジュンサー
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