ジャンル別/小説/ドラマ/小説版富山のダークヒーローとドイツの破壊神/第165話 のバックアップ(No.2)

最悪な大暑を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

誕生日の桜あかり、八宮めぐる、矢澤にこ登場！！
ハザマ（ブレイブルー）が煽りタイムを習得！？
える座様のハンバーガーの日のアレンジだ！
ラグミミル城、玉座の間。
桜あかり「今日はわたしの誕生日だよ！」
有栖川レイナ「あかりちゃん、お誕生日おめでとうございます！」
桜あかり「レイナさんに祝ってもらえて嬉しいです！」
矢澤にこ「実は私も誕生日よ！」
八宮めぐる「私も誕生日だよ！」
プリニー（ディスガイア）「皆さん、おめでとうございますッス！」
ヴァルバトーゼ「うむ、今日の誕生日パーティーはあかりの大好きなお寿司にしたぞ！」
ヒビキ＝コハク「お寿司だけでなく、蒸しイワシに鯛めし、うな重を作りました」
カグラ＝ムツキ「ヒビキの料理は美味いぞ！遠慮なく食っていいぞ！」
桜あかり「パーティーまで準備してくれるなんて嬉しいです！」
プリニー「午後7時からパーティーの始まりッス！」
宮森萌菜「どんなお寿司が出るのかな？」
一方その頃、秘密結社串刺しオゾンの拠点。
ジャベリン・ランス「今日も暑いぜ！ところでラグミミル城で桜あかりの誕生日パーティーが行われるようだ！」
ハザマ（ブレイブルー）「ミクさんの情報によると、あかりさんはお寿司が好きらしいです、もしかしたらお寿司が用意されてるのでしょうか？」
ジャベリン・ランス「そんなことより、俺はそれの邪魔がしたいんだ！何かいい方法はないか？」
闇黒騎士（ディスガイア）「花音が得意とするひまわりの種を仕込むのはどうだ？」
ジャベリン・ランス「名案だな！」
早乙女小町「お寿司にひまわりの種を仕込みましょう！」
水城花音「反応が楽しみね！」
ジャベリン・ランス「時空の渡しゲートでラグミミル城へ行くぞ！」
10秒後、ラグミミル城、食堂。
ジャベリン・ランス「ラグミミル城の食堂に来たぜ！ここで桜あかりの誕生日パーティーが開かれるんだな！」
闇黒騎士「思った通り、寿司が多いぞ」
ジャベリン・ランス「それだけじゃないぞ！蒸しイワシに鯛めし、うな重と、ほとんどが魚料理だぜ！」
水城花音「あかりの誕生日だからね！それよりお腹空いたからちょっと食べていいかしら？」
早乙女小町「花音様！やることを忘れないでください！」
闇黒騎士「その通りだ、寿司にひまわりの種を仕込め！」
ジャベリン・ランス「そうだな！お寿司にひまわりの種を仕込むぞ！」
水城花音「ひまわりの種、3個ね」
闇黒騎士「うむ、それでいい」
ハザマ「しかし、このひまわりの種寿司、誰が食べるのですかねえ…」
水城花音「まあ、ひまわりの種寿司はあかりたちの誕生日メニューよ」
菊池かえで「お仕事完了ですの！」
ジャベリン・ランス「それは置いといて、そこにある蒸しイワシをつまみ食いするぞ！」
桜あかり「午後7時だよ！わたしの誕生日パーティーを…って、何これ！？」
宮森萌菜「どったの！？あかりちゃん！」
桜あかり「誕生日パーティーのお寿司にひまわりの種が仕込まれてるよ！」
ヒビキ＝コハク「なんてこと！」
カグラ＝ムツキ「誰だよこんなことする奴は！？」
プリニー「あわわわ…アレを見てくださいッス！秘密結社串刺しオゾンがつまみ食いをしているッス！」
八宮めぐる「私の誕生日のために、ヒビキくんとカグラさんが準備してくれたのに…許さない！」
矢澤にこ「こうなったら、串刺しオゾンにお仕置きよ！」
水城花音「蒸しイワシ、美味しかったわ！次はどうするの？」
ジャベリン・ランス「次はうな重を…」
八宮めぐる「～～～♪」
ちゅどーん！！
水城花音、早乙女小町、菊池かえで「うええぇー…」
ジャベリン・ランス「ウメ組トリオが突然やられたぞ！？…八宮めぐるか！そういやお前も今日誕生日だったな！」
八宮めぐる「そうだよ！今日が誕生日なのは私だけじゃないよ！」
桜あかり「わたしの誕生日パーティーの料理にいたずらしたのはあんたたちだね！」
ヴァルバトーゼ「しかも、つまみ食いしおったな！」
ジャベリン・ランス「死ぃねええええええ！！つまみ食いをしただと！？違うだろおおおおおおお！！これは俺たちが先に見つけた料理だ！」
闇黒騎士「ここは俺たちの宴だ、プリニー教育係どもはスシローで宴でもするがよい！」
ヴァルバトーゼ「黙れ！！！（ブラッディホール）」
グシャアアアアア！！
闇黒騎士「うぐッ！！」
ジャベリン・ランス「クソ吸血鬼！今エリオットを闇にブチ込んだな！」
ヴァルバトーゼ「またクソ吸血鬼と呼びやがったな！ふざけるな！！」
ジャベリン・ランス「そういうお前こそふざけるな！」
プリニー「ブーメラン発言はやめろッス！お寿司にひまわりの種を仕込まれたり、つまみ食いされたり、オレたちは困ってるッス！！」
矢澤にこ「そこのペンギンの言う通りよ！私たちはこの日を楽しみにしていたのに、あんたたちのせいで台無しよ！」
プリニー「あの、ペンギンじゃないッス…プリニーっス…」
有栖川レイナ「わたくしも同じ気持ちですわ！カグラさんやヒビキさんが作ったお寿司を楽しみにしていたのですよ！」
ヒビキ＝コハク「お寿司を作り直してください！」
カグラ＝ムツキ「ついでに蒸しイワシも作り直せ！」
ジャベリン・ランス「ああああああああ！作り直せと言ったな！何度も言うけど、俺たちはめんどくさがりだぞ！」
ハザマ「あなたたちが私とジャベリン首領に指図する筋合いはありませんよ！千魂冥烙！なかなかいいものでしょう？終わりです、ウロボロス！！」
ちゅどーん！！
カグラ＝ムツキ「おい！！誕生日パーティーの料理が滅茶苦茶になったぞ！！」
ヒビキ＝コハク「どうしてくれるのですか？」
八宮めぐる「私たちの誕生日パーティーの料理、作り直してもらうよ！」
ハザマ「フフフフ…八宮めぐる、散々俺たちの邪魔してくれたな…誕生日パーティーの料理を作り直すのはてめえ1人で十分なんだよ…フフフフフ…ヒャーハハハハハ！！！」
八宮めぐる「ぐすっ…うわあああああん！！」
桜あかり「なんてこと言うの！？めぐるさんが泣いちゃったよ！」
矢澤にこ「ほんっと、最低ね！！」
ハザマ「仕方ありません…謝りますか…料理を作り直せと言われた腹いせにめぐるさんを泣かせました、本当に申し訳ありませんでした！！」
？？？「フハハハハハ…」
ジャベリン・ランス「その笑い声は！？」
ラグミミル「随分と素直じゃねえかハザマくん、今回は多目に見てやるよ」
ハザマ「これはこれはラグミミル首領！ありがたきお言葉…」
ラグミミル「…なーんて言うとでも思ったか！！（ラグミミルはRPG-7を放った！）」
ちゅどーん！！
ハザマ「なんだ…やるじゃないですか…」
ジャベリン・ランス「やっぱり許したフリかよ！？」
桜あかり「ティンクルティンクルレミアーム！」
会場が元に戻った！
ラグミミル「よし！よくやった！カグラ！お前においしい仕事だ！…っと、あかりちゃん」
桜あかり「ジャベリンを追い出して！」
カグラ＝ムツキ「あかりちゃんの頼みならお安いご用だ！！」
ジャベリン・ランス「カグラの奴、何する気だ！？」
カグラ＝ムツキ「俺を怒らせたな…これが、黒竜の羽ばたきだ！！バハムートゲイル！！」
ASTRAL FINISH！！
ジャベリン・ランス「クソが！！ぬぅ☆カグラに会場から追い出された！」
宮森萌菜「これで安心だじぇ！」
桜あかり「ひまわりの種もわたしの魔法で消したからね！誕生日パーティーを始めるよ！」
有栖川レイナ「お寿司もゆっくり食べられますわ」
八宮めぐる「今日は楽しんじゃおう！」
ヴァルバトーゼ「この蒸しイワシ、ヒビキが作ったのか！素晴らしい！！」
ヒビキ＝コハク「お褒めにあずかり、光栄です」
カグラ＝ムツキ「やっぱ女の子の誕生日を祝いながらの飯は美味いぜ！！」
矢澤にこ「イワシ寿司頂くわよ！」
ヴァルバトーゼ「うおっ！？それは俺が狙っていたイワシ寿司だぞ！」
プリニー「マグロ寿司いただきますッス！」
カグラ＝ムツキ「…ったく、めんどくさい奴だ…」
ヴァルバトーゼ「次回「地獄武勇伝イワシロード」第2話「イワシを食べて強くなるダス」泣きながら食べると美味しくないぞ！」
ヒビキ＝コハク「いいですか？今回はお寿司にひまわりの種を仕込むにも飽きたらず、会場を壊してめぐるさんを泣かせるとは、人間失格としか言えません！今後こういったことがあれば…（くどくどくどくど）」
ジャベリン・ランス「ヴァルバトーゼたちに煽られてヒビキに説教された！桜あかり！八宮めぐる！矢澤にこ！アンハッピーバースデー！！」
ヴァルバトーゼ「クッ、最後にこれだけは覚えておけよ！ソコノコギリイワシツブイワシの名を！何故なら、響きがカッコイイからだッ！」
続く！


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