箱庭ゆらぎが久々に登場するぞ!! ラグミミル城、玉座の間。 カグラ=ムツキ「今日は新湊の海王丸パークで花火大会だな!」 ラグミミル「せやな、行くつもりか?」 カグラ=ムツキ「行くに決まってるだろ!」 ラグミミル「めっちゃ行く気満々だな!!」 真中あお「どんな花火が見れるのかな?」 亜麻音「きっと綺麗な花火ですよ」 白井夢結「場所は海王丸パークね」 箱庭ゆらぎ「カグラお兄ちゃんたちと花火楽しみー!」 カグラ=ムツキ「ラグミミル!このことはヒビキには内緒にしてくれよな!」 ラグミミル「ああ!任せとけ!こう見えても俺、口が硬いぜ!さあ、行ってきな!」 一方その頃、秘密結社串刺しオゾンは海王丸パークに来ていた。 ジャベリン・ランス「夜の海王丸パークに来たぜ!ここで花火大会が行われるってな!」 魔法使い♂(ディスガイア)「ここの花火はとても綺麗ですよ」 真島(リコリスリコイル)「ただ花火を見るだけじゃつまらないな」 ハザマ(ブレイブルー)「いいことを思いつきました、ウロボロスで花火をつかんで投げるのはどうでしょう?」 ジャベリン・ランス「いいこと考えたなハザマ!やってみようぜ!」 真島「花火が打ち上げられたぞ」 ハザマ「来ましたね!」 ハザマのウロボロスが花火をつかんで投げ、あらぬところで爆発した! ジャベリン・ランス「これは面白いぜ!」 魔法使い♂「いつもと違う感じでいいですね!」 ハザマ「どんどん花火を投げますよ!」 カグラ=ムツキ「ここが海王丸パークか!」 白井夢結「海王丸パークは恋人の聖地と言われているわ」 亜麻音「あれ?花火が…」 真中あお「変なところで爆発したよ?」 箱庭ゆらぎ「ええ!?下手したら火災だよ!?」 カグラ=ムツキ「秘密結社串刺しオゾンの仕業か!」 真中あお「現場に向かおう!」 魔法使い♂「おや?誰か来ましたよ?」 ジャベリン・ランス「誰だ?」 カグラ=ムツキ「最初から思っていたが、やはりてめえらか!秘密結社串刺しオゾン!!」 ジャベリン・ランス「死ぃねええええええええ!!またお前らか!死ぃぃぃねえええええええええええ!!なんなんだよ一体!」 真中あお「花火を変なところで爆発させたよね?」 真島「あれは強風だ!」 カグラ=ムツキ「風は吹いてねえぞ!」 亜麻音「まさか…ゴミクズ緑頭さんが花火をウロボロスでつかんだのでしょうか?」 白井夢結「そうに違いないわ!あんなことできるのはゴミクズ緑頭くらいよ!」 ジャベリン・ランス「なんでわかったんだよ!?」 魔法使い♂「バレては仕方ありません、いきますです!ギガファイア!!」 真島「喰らえ(バババババ!)」 ハザマ「千魂冥烙!フッフッフ、さあ、どれくらい耐えられますかねえ?」 ちゅどーん!! 亜麻音「まわりの人がパニックになりましたよ!」 真中あお「なんてことするの!?」 ハザマ「私たちの邪魔するからこうなるのですよ?」 白井夢結「もう!こうなったら…」 カグラ=ムツキ「下がれ!ここは俺がやる!」 箱庭ゆらぎ「カグラお兄ちゃん…」 ジャベリン・ランス「おいおい、お前1人でやるってマジで言ってんのか?勝ち目ないぜ!」 カグラ=ムツキ「美女を前にした俺は無敵だぜ!!」 ジャベリン・ランス「やれるもんならやってみろ!」 カグラ=ムツキ「いくぜ!リンドブルム!!さらに!ショット!!」 ちゅどーん!! 魔法使い♂「いたた…」 真島「ガハッ!!」 ハザマ「あらら、負けちゃいました…」 ジャベリン・ランス「あの野郎マジでやりやがった!」 カグラ=ムツキ「からの…俺を怒らせたな…これが、黒竜の羽ばたきだ!!バハムートゲイル!!」 ASTRAL FINISH!! ジャベリン・ランス「クソが!!ぬぅ☆カグラに追い出された!あの野郎本気(マジ)じゃねーか!」 カグラ=ムツキ「お待たせ、串刺しオゾンは追い出したぜ」 白井夢結「へえ、カグラさんって強いのね」 真中あお「まさか1人で追い出すなんて…」 亜麻音「カグラさん、見直しました!」 箱庭ゆらぎ「カグラお兄ちゃん、素敵だよ!」 カグラ=ムツキ「言ったろ?美女を前にした俺は無敵だって」 亜麻音「あっ、花火が上がりましたよ!」 真中あお「綺麗だね…」 カグラ=ムツキ「君たちのほうがもっと綺麗だよ…」 白井夢結「カグラさん…」 カグラ=ムツキ「…ったく、めんどくせえ奴だ…」 ジャベリン・ランス「しかもカグラに「めんどくせえ奴」と言われた!カグラ=ムツキめ!覚えてろよ!」 続く!