ラグミミル城、玉座の間。 江崎彩葉「ご主人様、お茶が入りました」 ラグミミル「ありがとう、彩葉ちゃん」 神姫アモン「ラグミミル様、お茶でございます」 ラグミミル「アモンちゃんもありがとう」 湊あくあ「ご主人!お茶だよ!」 ラグミミル「あくあちゃんまで!?あ、ありがとう」 カグラ=ムツキ「なあ、ちょっと聞くが」 ラグミミル「なんだよカグラ」 カグラ=ムツキ「お前はどのメイドが好きなんだ?」 ラグミミル「カグラらしい質問だな、そして難しい…」 カグラ=ムツキ「おっと、誰でも好きなんて選択肢はないぜ」 ラグミミル「うーん…あくあちゃんかな?」 湊あくあ「さっすがご主人!見る目あるよ!」 ラグミミル「ただ…お茶の味はいまいちかな?」 湊あくあ「ええーーーーーー!?」 カグラ=ムツキ「ラグミミルらしからぬ厳しいコメントだな」 ラグミミル「でもお茶の味は彩葉ちゃんとアモンちゃんでいい勝負なんだよな、うーん…」 カグラ=ムツキ「味はいまいちでも、かわいい子ちゃんの入れたお茶なら飲めるだろ?」 ラグミミル「ああ!そうとも!カグラ!」 カグラ=ムツキ「というわけだ!あくあちゃん!ラグミミルにもっとお茶を入れてやれ!俺の分も頼むぜ!」 湊あくあ「はーい!」 このあと滅茶苦茶ティータイムした。 続く!