会長はメイド様から鮎沢美咲が初登場!! 真島(リコリスリコイル)動画版から久々の登場!! さらに今日が誕生日のアルマース登場!! ラグミミル城。 メイドさんが新メンバーと聞きつけたラグミミルは超絶ダッシュで駆けつけた。 ラグミミル「君が新メンバーの鮎沢美咲ちゃんだね?メイド服かわいいよ」 鮎沢美咲「あまりいやらしい目で見るな…」 ラグミミル「ちょっとでいいからメイドさんらしく接してくれないか?」 鮎沢美咲「ちょっとだけだ…お帰りなさいませ、ご主人様!」 ラグミミル「ああーーーーーーーーーーー!!」 ヴァルバトーゼ「ラグミミルーーーーーーーーーーー!!!」 鮎沢美咲「おい!どうした!?」 ラグミミル「すまん…どうも俺はメイドに弱くてだな…」 鮎沢美咲「……………」 ヴァルバトーゼ「それより本題だ、今日はアルマースの誕生日だ」 鮎沢美咲「アルマース?」 アルマース「ボクがどうかしましたか?」 ラグミミル「今日は誕生日パーティーの準備するから手伝ってくれないか?」 鮎沢美咲「別に構わんが…」 ラグミミル「んじゃ…美咲ちゃんには飾り付けをしてもらおうか」 鮎沢美咲「ん、わかった」 一方、秘密結社串刺しオゾンの拠点では… ブレイド・エッジ「今日はアルマースの誕生日か!ちょっと様子を見に行きたいぜ!」 魔法使い男「ボクが集めた情報によると、今日はメイドさんが新メンバーらしいですよ」 アクターレ「メイドだって!?オレ様のファンに欲しいぜ!!」 魔法剣士「それより誕生日ということは、誕生日パーティーをやってるということですね?」 真島「たまにはプレゼントを贈らないか?」 魔法使い男「ふふふ…こんなこともあろうかとボクが準備しました」 ブレイド・エッジ「さすがバッカスくん!話が早いぜ!」 魔法使い男「そう褒めないでください」 アクターレ「さて、ラグミミル城に行こうぜ!」 ブレイド・エッジ「時空の渡しゲートは任せたぜ!アクターレ!」 10秒後、ラグミミル城。 ブレイド・エッジ「ラグミミル城に来たぜ!アルマースはどこだ?」 アルマース「ボクがどうかしましたか?」 アクターレ「アルマース!今日が誕生日のお前にプレゼントだぜ!」 真島「中身は開けてからのお楽しみだ」 アルマース「ありがとうございます!」 魔法使い男(反応が気になりますね、隠れて様子を見ましょう) ブレイド・エッジ(そいつは名案だぜ) ブレイド・エッジ「じゃあな!良い誕生日を過ごせよ!」 鮎沢美咲「アルマース、ラグミミル首領からプレゼントが…ってもう貰ったのか?」 アルマース「はい、ついさっき貰いました」 江崎彩葉「よかったですね、早速開けてみませんか?」 ヴァルバトーゼ(それにしてもラグミミルからプレゼントがあるはずなのにもう1つプレゼントがあるとは…何かひっかかるな…) アルマース「それでは開けます!」 プレゼントの中身はゴキブリだった! アルマース「なんだこれ!?」 木ノ幡みら「きゃあっ!!ゴキブリ!!」 ヴァルバトーゼ「やはり秘密結社串刺しオゾンからのプレゼントか!!」 鮎沢美咲「秘密結社串刺しオゾン?なんだその組織は」 アルマース「富山で悪さばかりする犯罪組織ですよ!」 キリア「串刺しオゾンの連中はまだ城の中にいるはずだ!」 ヴァルバトーゼ「行くぞ!俺とともに来い!!」 魔法剣士「アクターレ様!後ろ!」 アクターレ「へ?」 鮎沢美咲「どおりゃあああ!!」 ちゅどーん!! アクターレ「なんでオレ様がこんな目に?ガクリ」 魔法使い男「アクターレ様!起きてください!ヒール!」 アクターレ「何度でも立ち上がるぜ!何故ならオレ様はアクターレ様だ!」 ヴァルバトーゼ「キサマ!アルマースにゴキブリを渡しおったな!?」 ブレイド・エッジ「知らねえよ!」 真島「知ってるか?誕生日プレゼントにゴキブリを貰った人は喜んで飼い慣らすらしいぜ」 キリア「誰がそんなことするか!」 木ノ幡みら「そうだよ!ゴキブリは気分を悪くする生き物だよ!」 鮎沢美咲「プレゼントはもっとまともなプレゼントを選ばんか!!」 ヴァルバトーゼ「キサマのようなクズは城から出てってもらおう!!」 ブレイド・エッジ「ああああああああ!出ていけだと!?ああああああああ!ゴキブリくらい飼えよ!」 真島「俺たちの恩を仇で返すか!?ならば…(バババババ…!)」 魔法使い男「ギガクール!!」 魔法剣士「魔剣殺法『切通』!!」 アクターレ「ショータイムだ!オレ様カッコイイ!オレ様に惚れるなよ?いくぜ!おらっ!(ポコッ!ズドーン!!)」 ちゅどーん!! キリア「無駄な抵抗をするな!」 アルマース「もしそれがプレゼントならお前たちは極めて最低だ!!」 魔法使い男「聞き捨てならない発言ですね」 ブレイド・エッジ「だったらゴキブリを飼えばいいじゃねえか!」 ヴァルバトーゼ「ふざけるな!!カズィクル・ベイ!!」 ちゅどーん!! アクターレ「ぎゃわーーーーーーーーーーーん!!!」 キリア「切り裂け!竜の双牙!!」 ちゅどーん!! 魔法使い男「いたた…」 江崎彩葉「最後の仕上げは…これでどうです!?」 ちゅどーん!! 魔法剣士「ここまでか…」 木ノ幡みら「とっておき!月の観察と流星群!」 ちゅどーん!! 真島「ごあっ!?」 ブレイド・エッジ「アクターレたちがやられたし!?」 アルマース「お前も出ていけ!ボクに勇気を!(ズババババ!!)いっくぞー!!(ズバシャッ!!)」 デデーーーーーーーーーーーーン!!! ブレイド・エッジ「クソが!!ぬぅ☆アルマースに追い出された!折角誕生日記念のプレゼントしたのに!」 ラグミミル「なんだ、騒がしいぞ!」 ヴァルバトーゼ「秘密結社串刺しオゾンがゴキブリを渡しおった、それで今追い出したところだ」 ラグミミル「そうか…さて、アルマース、俺からの誕生日プレゼントだ、箱を開けてくれ」 アルマース「何が入ってるかな?」 プレゼントの中身は魔剣良綱だった! アルマース「この剣!ボク、前から欲しかったんだ!ありがとうございます!」 鮎沢美咲「事件も解決したし、誕生日パーティーの飾り付けをしないとな!」 キリア「俺は料理を作るとしよう」 アルマース「さて、と…次回「魔界スーパー勇者アルマースZ」最終話「ブレイド・エッジの最期」もちっとだけ、続くよ」 ブレイド・エッジ「しかもアルマースの奴、次回予告しやがって!それにしてもあのメイドは一体何者なんだ!?」 ヴァルバトーゼ「クッ、最後にこれだけは覚えておけよ!ソコノコギリイワシツブイワシの名を!何故なら、響きがカッコイイからだッ!」 続く!