ジャンル別/小説/ドラマ/小説版富山のダークヒーローとドイツの破壊神/第51話 のバックアップ(No.2)

最悪ないんげん豆の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

今日が誕生日の川咲さくらが登場するぞ！
ラグミミル城、玉座の間。
ラグミミル「あー稼いだ稼いだ！！昨日はバイト代に秘密結社串刺しオゾン撃退の謝礼までもらっちまったぜ！！…ん？」
川咲さくら「とんかつパワーなら負けません！」
ヴァルバトーゼ「とんかつパワーだと！？面白い！ならばこっちはイワシパワーを見せてやろう！ハアアァァァァァァァ！！！」
ラグミミル「…何やってんだヴァルバトーゼ…」
ヴァルバトーゼ「今はこいつのとんかつパワーに対抗している！」
ラグミミル「ん？もしかして…さくらちゃん、とんかつが好きなのか？」
川咲さくら「はい！大好きです！！」
ラグミミル「なるほど…キリア！キリアはいるか！？」
キリア「どうした？」
ラグミミル「今日の晩ごはん、とんかつ多めで頼む！」
キリア「ああ、わかった、だが材料は…」
ラグミミル「昨日の俺のバイト代を使え！大量に稼げて余裕ありまくりだ！」
キリア「わかった、ついでに誕生日ケーキも買うか」
秘密結社串刺しオゾンの拠点。
ジャベリン・ランス「今日は川咲さくらの誕生日だぜ！…ん？どうしたミクちゃんにアニスちゃん」
初音ミク「知ってますか？さくらさんの好きな食べ物はとんかつです！」
魔法使い女「ということは…今日の誕生日パーティーはもしかして…」
チルドレ・イナラビッタ「さっさと時空の渡しゲートでラグミミル城へ行くぞ！」
ジャベリン・ランス「そうだな！アニスちゃんが察するにはきっととんかつ食べ放題だぜ！」
一方その頃、ラグミミル城、キッチン。
キリア「普通のとんかつだけじゃ物足りないだろうな、なのでカツ丼にカツカレーなどのとんかつ料理を作ったんだ」
ラグミミル「さすがだな！やっぱキリアは料理上手だな！」
そして、ラグミミル城、食堂。
ジャベリン・ランス「ラグミミル城に来たぜ！おお！やっぱりだ！とんかつがいっぱいだぜ！」
魔法使い女「ジュルリ…食欲がそそるよ…」
初音ミク「誰も見てませんね、今のうちです！」
ジャベリン・ランス「さあ、つまみ食いの始まりだぜ！」
キリア「準備ができたぞ！食堂に来てくれ」
川咲さくら「ついに来たよ！」
桜あかり「大変だよ！秘密結社串刺しオゾンがまたつまみ食いしてるよ！」
ヴァルバトーゼ「なんだと！？」
プラチナ＝ザ＝トリニティ（ルナ）「あの変態野郎の集団本当に懲りないな！」
ネプギア「はやく止めに行きましょう！」
チルドレ・イナラビッタ「誰か来たぞ？」
ジャベリン・ランス「誰だ？」
川咲さくら「～～～♪」
ちゅどーん！！
チルドレ・イナラビッタ「ふざ…けんな…」
ジャベリン・ランス「すぐに復活させるんだ！」
魔法使い女「ヒール！」
チルドレ・イナラビッタ「くそー！なんでオイラが不意討ちを喰らうんだ！」
初音ミク「まだ誰かいますよ！」
キリア「秘密結社串刺しオゾン！つまみ食いの手を止めろ！」
ジャベリン・ランス「死ぃねええええええ！！またキリアたちか！死ぃぃぃねえええええええええ！！こんな美味いとんかつ他にねえんだぞ！」
ヴァルバトーゼ「そいつはキリアがさくらのために作ったとんかつ料理だ！」
魔法使い女「うっせープリニー教育係！」
川咲さくら「ひどい…こんなに食べられてる…」
桜あかり「これ以上つまみ食いするなら出てって！」
ジャベリン・ランス「ああああああああ！出ていけだと！？ああああああああ！とんかつを前に出てってたまるか！」
初音ミク「こうなればみくみくにします！みんなの想い！」
チルドレ・イナラビッタ「やああああああああっ！！」
魔法使い女「ギガクール！！」
ちゅどーん！！
ネプギア「なんてことするのですか！とんかつ料理がめちゃくちゃになりましたよ！」
プラチナ＝ザ＝トリニティ（ルナ）「とんかつ料理を全部作り直せ！」
ジャベリン・ランス「反対！」
初音ミク「反対！」
チルドレ・イナラビッタ「反対！」
魔法使い女「反対！」
否決
魔法使い女「そんなん作り直せるか！」
チルドレ・イナラビッタ「オマエらが作り直せよノロマー！！」
ジャベリン・ランス「イナラビッタの言う通りだ！作り直せ！」
ヴァルバトーゼ「なんだと！？キサマ、ふざけるな！！カズィクル・ベイ！！」
ちゅどーん！！
初音ミク「きゃああああああああああ！！」
ネプギア「高速の剣舞、これで！」
ちゅどーん！！
チルドレ・イナラビッタ「ちくしょおおおおおおおおおおお！！」
キリア「切り裂け！竜の双牙ッ！！」
ちゅどーん！！
魔法使い女「もう駄目…」
ジャベリン・ランス「ミクちゃんたちがやられたぞ！？こんなのどうしろってんだ！」
桜あかり「ティンクルティンクルレミアーム！とんかつ料理よ元に戻って！」
ジャベリン・ランス「とんかつ料理が元に戻ったし！？」
プラチナ＝ザ＝トリニティ（ルナ）「終わりだ変態野郎！！強力超力ー！！2つの力、1つになって、完全無欠のスーパーパワー、光になれー！！！」
ASTRAL FINISH！！
ジャベリン・ランス「クソが！！ぬぅ☆またしてもプラチナに追い出された！」
ヴァルバトーゼ「よし、アホはいなくなったぞ！」
プラチナ＝ザ＝トリニティ（ルナ）「腹減ったー、はやく食うぞ！」
川咲さくら「そうだね、食べよっか！はむ…美味しい！！」
桜あかり「本当だ！やっぱキリアさんの料理は美味しいね！」
キリア「カツ丼にカツカレーもあるぞ」
ヴァルバトーゼ「これがとんかつの力か…面白い」
ネプギア「いつものやりますか！わたしたちの勝ちです！」
プラチナ＝ザ＝トリニティ（ルナ）「ルナ様大勝利ー！」
キリア「戻ったら飯を作ろう！」
ヴァルバトーゼ「次回「平成武装地獄団」第4話！「もし君がイワシを疑うのなら」！ハラワタもブチ食べろ！！」
ジャベリン・ランス「やっぱり煽られたし！でもとんかつは美味かったぜ！！物足りないからかつやに行くか！」
ヴァルバトーゼ「クッ、最後にこれだけは覚えておけよ！ソコノコギリイワシツブイワシの名を！何故なら、響きがカッコイイからだッ！」
続く！


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