ジャンル別/小説/ドラマ/小説版富山のダークヒーローとドイツの破壊神/第55話 のバックアップ(No.2)

最悪な食と野菜ソムリエの日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

誕生日のリアス・グレモリーが登場するぞ！
秘密結社串刺しオゾンの拠点。
ジャベリン・ランス「今日はリアス・グレモリーの誕生日だぜ！なので俺たちからプレゼントしようぜ！」
ハザマ「ほう、名案ですねジャベリンさん」
魔法使い女「ねえねえ、ちょうちょさん捕まえたよ！」
銃魔神族「おいアニス、そいつは蝶ではない、蛾だ」
ジャベリン・ランス「なんだ、ちょうどいいもん持ってんじゃねえか、そいつをプレゼント箱に入れるぜ！」
ペケダー「ゲヘヘ、こいつはいいプレゼントだ」
ハザマ「それではプレゼント届けに行ってきます」
ジャベリン・ランス「時空の渡しゲートをラグミミル城に繋げるぜ！さあ行ってこい！ハザマ！」
一方その頃、ラグミミル城、玉座の間。
ラグミミル「プレゼントの準備ができたぜ！」
ギルミミル「リアスさん喜ぶといいね」
ラグミミル「そうだな、それよりギルも彼女作らねえか？」
ギルミミル「え？彼女？」
ラグミミル「ギルも作ろうよ、ね？」
ギルミミル「うーん…」
リアス・グレモリー「ラグミミル首領、ハザマって人が誕生日プレゼントくれたわ」
ラグミミル「！！！」
ギルミミル「兄さん？」
ラグミミル「悪いことは言わない、そのプレゼントを開けずに処分しとけ」
リアス・グレモリー「ええっ！？」
ラグミミル「そいつは罠だ！」
リアス・グレモリー「……………」
ヴァルバトーゼ「リアス！ラグミミルの言う通りだ！処分しろ！」
ラグミミル「後で俺が本当のプレゼントする！だから処分しとけ！」
ギルミミル「プレゼントの中身は僕が確認します！」
リアス・グレモリー「わかったわ！」
島風「秘密結社串刺しオゾンの罠だね！」
ペタ「串刺しオゾンのことです、きっと中身は蛾ですわ！」
ノエル＝ヴァーミリオン「拠点に行きましょう！」
一方その頃、秘密結社串刺しオゾンの拠点。
ジャベリン・ランス「やっぱりいいことした後のプロセカは楽しいぜ！」
ドゴォォォォン！！
魔法使い女「拠点の壁が突然壊れたよ！」
ジャベリン・ランス「誰だ！」
ラグミミル「なんて脆い壁なんだ、RPG7で簡単に破壊できたぜ…」
ジャベリン・ランス「死ぃねええええええ！！またラグミミルたちか！死ぃぃぃねえええええええ！！一体何しに来た！」
ラグミミル「その前に電話だ…俺だ」
ギルミミル「兄さん！箱の中身は蛾だったよ！開けなくて正解だったね！」
ラグミミル「やはりか！その蛾は適当に逃がせ」
ギルミミル「うん！」
ヴァルバトーゼ「やはり蛾を仕込んでいたな！！」
銃魔神族「そいつはペットとして飼える蛾だぞ！」
ペケダー「ワシからの恩義もわからん奴だな！」
ヴァルバトーゼ「黙れ！！！（ブラッディホール）」
グシャアアアア！！
ペケダー「ゴハァッ！！」
ジャベリン・ランス「だから闇にブチ込むな犯罪者野郎！！」
魔法使い女「ヒール！」
ペケダー「一瞬死んだかと思ったぞ！」
リアス・グレモリー「プレゼントはまともなものを選びなさい！」
ハザマ「はーいわかりましたー、今もっといいものをプレゼントしますよー！千魂冥烙！！」
ペケダー「バッテン・ドリルゥアタック！！」
魔法使い女「ギガクール！！」
銃魔神族「クルーエルバレット！！」
ちゅどーん！！
リアス・グレモリー「そんなプレゼントいらないわよ！」
ノエル＝ヴァーミリオン「本当に何考えてるのですか！」
ペタ「プレゼントはローゼンクイーン商会などで売ってますわ」
ラグミミル「そこで買っとけ！」
魔法使い女「んじゃお金よこせ！」
ハザマ「お金に余裕はありますよね？ラグミミルくん」
ジャベリン・ランス「金くれラグミミル！」
ラグミミル「ふざけんじゃねえぞ！！貴様マジで斬り殺すぞ！！」
ジャベリン・ランス「ま、待て！何故魔剣良綱を取り出す！？」
ラグミミル「決まってんだろ！！食らえ！天翔九連斬！！」
ちゅどーん！！
ハザマ「わあぁぁぁぁー！！」
リアス・グレモリー「吹き飛びなさい！！」
ちゅどーん！！
ペケダー「バツガルフ様ー！！！」
ペタ「ペタビーム！！」
ちゅどーん！！
魔法使い女「もう駄目…」
島風「連装砲ちゃん！おねがーい！」
ちゅどーん！！
銃魔神族「ぐふぁっ！！」
ジャベリン・ランス「うおぉぉぉぉぉい！ハザマたちに何すんだ！」
ノエル＝ヴァーミリオン「術式解放！いきます！（バン！バン！バン！バン！ズドォォォォォン！！）」
ASTRAL FINISH！！
ジャベリン・ランス「クソが！！ぬぅ☆ノエルにPCを拠点ごと消し飛ばされた！」
ペタ「本当に野蛮な組織ですわね」
ラグミミル「さて…リアスちゃん！俺からの本当のプレゼントだよ！受け取ってくれ！」
島風「何が入ってるかはお楽しみだよ！」
リアス・グレモリー「何かしら？」
プレゼントの中身は大天使の杖だった！
ラグミミル「君の新たな武器だ！使ってくれ！」
リアス・グレモリー「ありがとう！ラグミミル首領！」
ヴァルバトーゼ「うむ！これでお前の戦力も上がったな！」
ペタ「大切に使ってくださいまし！」
島風「それにしても拠点派手に壊れたけど、ジャベリンの奴、どうするのかな？」
ラグミミル「いつものことだ、ほっときゃまた建て直される」
ヴァルバトーゼ「うむ」
ラグミミル「まあ、たぬきちにローン請求させに行かせるけどなwww」
ノエル＝ヴァーミリオン「私の勝ちですね」
ヴァルバトーゼ「次回「地獄武勇伝イワシロード」第2話！「イワシを食べて強くなるダス」！泣きながら食べると美味しくないぞ！」
ジャベリン・ランス「また煽られた！今日も散々な1日だ！」
ヴァルバトーゼ「クッ、最後にこれだけは覚えておけよ！ソコノコギリイワシツブイワシの名を！何故なら、響きがカッコイイからだッ！」
続く！


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