ジャンル別/小説/ドラマ/小説版富山のダークヒーローとドイツの破壊神/第59話 のバックアップ(No.2)

最悪なオレンジデーを過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

もはや4月14日の定番！誕生日の高木尚実、花里みのりが登場するぞ！
ラグミミル城、玉座の間。
ラグミミル「やあ尚実ちゃん、今年も来てくれたんだね」
高木尚実「はい、今日が誕生日なので」
ラグミミル「もう知ってると思うけど君と同じ誕生日の花里みのりには注意してね」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「今年もまたアイツの誕生日か…めんどくせえ…」
ラグミミル「そう言えば、ラグナ、お前も料理が得意だったな」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「ああ、得意料理は丸焼きだがな」
ラグミミル「誕生日の尚実ちゃんに丸焼きを作ってみてはどうだ？」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「仕方ねえな…久しぶりに作ってやるか」
ラグミミル「よし、俺は誕生日ケーキを買いに行ってくる」
一方その頃、秘密結社串刺しオゾンの拠点。
ジャベリン・ランス「今日はみのりちゃんの誕生日だぜ！みのりちゃんに豪華な料理を食べさせたいぜ！」
花里みのり「今年もわたしの誕生日を覚えててくれたんだ！嬉しいな！」
魔法使い女「みのりお姉ちゃんに朗報だよ！死神野郎がラグミミル城で丸焼きを作ってるよ！」
ハザマ「丸焼きですか、私はゆでたまごのほうがいいのですが…」
バザールでござーる「バナナが食べたいでござーる」
魔法使い女「そんな贅沢言わないの、せっかくのみのりお姉ちゃんの誕生日だし、丸焼き食べに行こうよ」
花里みのり「それじゃあラグミミル城に行こうか」
ジャベリン・ランス「時空の渡しゲートで行くぜ！」
ラグミミル城のキッチンでは…
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「……………おらぁ！！」
上手に焼けましたー！
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「上出来だな！タオが見たら食い付きそうだぜ！」
江崎彩葉「ラグナ様、丸焼きを食堂にお運びします」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「悪いな、任せたぞ」
ラグミミル城、食堂。
ジャベリン・ランス「ラグミミル城の食堂に着いたぜ！」
バザールでござーる「ああーーーーーーーーーーー！！（着地失敗）」
バザールでござーるーwww
ジャベリン・ランス「お前相変わらず死にすぎだよ！」
魔法使い女「んもう…ヒール！」
バザールでござーる「すまないでござーる」
花里みのり「これはこんがり肉の丸焼きだね！」
魔法使い女「食欲をそそるよ…」
ハザマ「では、味見をしましょうか？」
ジャベリン・ランス「よし、食べてみるか！」
江崎彩葉「尚実様、ラグナ様が丸焼きを完成させましたよ！」
高木尚実「はーい、今行きます！」
ヴァルバトーゼ「な、なんだあれは！？」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「どうしたコウモリ！」
ヴァルバトーゼ「奴らが…秘密結社串刺しオゾンが丸焼きをつまみ食いしているぞ！」
ギガガガ「またあいつらかよ！」
一之瀬花名「はやく止めないと！」
魔法使い女「誰か来たよ？」
ヴァルバトーゼ「カズィクル・ベイ！」
ちゅどーん！！
バザールでござーる「ああーーーーーーーーーーー！！」
バザールでござーるーwww
ジャベリン・ランス「バザールが不意討ちされたぞ！」
魔法使い女「いつも優先されるね…ヒール！」
バザールでござーる「助かったでござーる…」
花里みのり「誰なの？わたしの誕生日記念の食事を邪魔するのは…」
ヴァルバトーゼ「やはりキサマらか！串刺しオゾン！」
ジャベリン・ランス「死ぃねええええええ！！またヴァルバトーゼたちか！死ぃぃぃねええええええええええ！！これはみのりちゃんのための丸焼きだぞ！」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「！！…テルミ！！てめえ串刺しオゾンに入りやがったのか！！」
ハザマ「久しぶりだなぁラグナちゃんよお…」
ギガガガ「おいラグナ、こいつ知ってんのか？」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「ああ、テルミはマジで殺す！！」
花里みのり「どうしよう…お互い凄い殺気だよ？」
ジャベリン・ランス「迷ってる暇はない！攻めるぞ！」
花里みのり「そうだね！いくよ！照らしてー♪」
バザールでござーる「体当たりでござーる！」
魔法使い女「ギガファイア！！」
ハザマ「蛇翼崩天刃！！」
ちゅどーん！！
一之瀬花名「何するの！？丸焼きが散らばったよ！！」
魔法使い女「あたしたちの邪魔するからだ！そこの死神野郎！丸焼きを元に戻せ！」
ハザマ「ご指名だぜ、ラグナちゃん」
ジャベリン・ランス「丸焼きを元に戻せ！ラグナ！」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「てめえ…！！殺す！！！」
高木尚実「毎年串刺しオゾンにはうんざりです！そしたらなんと…」
ちゅどーん！！
花里みのり「ひゃー！」
江崎彩葉「最後の仕上げは…これでどうです！？」
ちゅどーん！！
バザールでござーる「ああーーーーーーーーーーー！！」
バザールでござーるーwww
一之瀬花名「とっておき！おっ、お前をドクロにしてやろうか？」
ちゅどーん！！
魔法使い女「もう駄目…」
ギガガガ「おりゃああああああ！！」
ちゅどーん！！
ハザマ「あう…痛えじゃねえか…」
ジャベリン・ランス「やべえ！俺の家来が！」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「てめえをすり潰す！！ブラックオンスロート！ブラックザガム！ナイトメアレイジ！デストラクション！！」
ASTRAL FINISH！！
ジャベリン・ランス「クソが！！ぬぅ☆ラグナに追い出された！」
一之瀬花名「とっておき！おなじみのエンディング！…丸焼きは元に戻ったよ！」
高木尚実「ありがとうございます！」
江崎彩葉「これで丸焼きが食べられますね！」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「コウモリ、一応お前のためにイワシの丸焼きを作ってやったぜ」
ヴァルバトーゼ「本当か！？おお！！これは素晴らしい！！」
ギガガガ「イワシ好きは相変わらずだな、ヴァルバトーゼ、まあそれはそれとして、ジャベリン！お前の負けだ！」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「終わりだ、テルミ」
ヴァルバトーゼ「次回「魔戦士ヴァルバトーゼ」最終回！「ハイパーイワシ」！戦雲が俺を呼ぶ！」
ジャベリン・ランス「しかも煽りやがって！来年の高木尚実の誕生日はマジでぶっ壊してやる！！」
ヴァルバトーゼ「高木尚実の誕生日をぶっ壊すだと！？返り討ちにされるのはお前だァァァッーーーー！！！」
ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ「来年の高木尚実の誕生日をぶっ壊すだと！？てめえら、死にてえか！？」
続く！


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