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ジャンル別/小説/バラエティ/L01/16/4 のバックアップ(No.2)
エリア
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| ゲーム残り時間 110:00 120,000円 | → | ゲーム残り時間 109:59 120,400円 | → | ゲーム残り時間 109:58 120,800円 |
TIME OVER
賞金単価が1秒400円に増えたが、ハンターが3体追加され、その数は合計4体となった。
ブルル…
ジャイアン『ミッションの結果、ダークみきゃん、キーボードクラッシャー、映画泥棒によりハンター3体放出。合計4体。賞金単価1秒400円となった。』
ドナルド『木倉の野郎!腹立つー!やっぱりやりやがったな!』
ダークみきゃん『みんなはごめんな!』
アグレッシブ『なんで4体にならなきゃいけないのよ!木倉、ダークみきゃん、映画泥棒はうぜぇええええええええええええ!』
映画泥棒『なんか言ったか!?』
アグレッシブ『な、なんでもないです。』
その近くに、映画泥棒がいた。
賞金単価の上昇とハンターの追加で心を踊らせる者もいれば、不安を募らせる者もいる。賞金は必ず逃走者の誰かが獲得できるわけではない。
ムスカ『まあ1秒400円は素晴らしい!』
その近くにハンター。
ムスカ『おっと、あぶねぇ。』
急いで隠れるムスカ。ハンターは気づかず素通り。
ムスカ『怖いな。まあ私はずっと出ているしな。』
ドナルド『木倉の奴め…最悪だな。』
ハミィ『4体は怖いニャ。』
ティナ『あいつら捕まればいいのに…』
トラハムちゃん『木倉、前回自首したやつだから本当最低だね。私は出ていなかったけど。』
ミミィ『こわい…』
フレイキー『もうやだよ~!』
それぞれ愚痴を言う逃走者。エリアには4体のハンターが捜索している。
フレイキー『見つからないで~!ってきゃあああああああああ!』
見つかった。必死に逃げる。逃げた先には…
アグレッシブ『うるせぇって!うぜぇえええええええ!』
アグレッシブだ。
別れる二人。ハンターの標的がアグレッシブ烈子になった。
ハンター(…LOCK ON AGGRESSIVE)(ポン)
アグレッシブ『うぜぇええええええええええ!もぉう!うぜぇっ!最悪!』
「アグレッシブ烈子確保 残り18人 残り時間106分10秒」
ストレッチマン『確保情報。アグレッシブ烈子確保!残り18人!』
トモヒロ『次のミッションか。ハンターのサングラスに注目させる魅惑のミッションだすか。』
Torinos LZA『って君のお母さんが逃げてるではないか!』
トモヒロ『そうだな、母ちゃんが無事に逃げれるといいなあ。』
ミナミ『ミッション出すの私です!』
マツ『ちょっと待て!その前に僕の説明聞いてくれ。』
マツ『ハンターのサングラスには逃走者であるか識別できます。逃走者の顔を見つけ次第確保へ向かうことができるんですよ。』
北田コーヤ*1『識別するからと言ってエリアに逃走者しかいないとか意味はないんだ!』
ミナミ『安心してくれ。』
赤名ミナミは何かを転送させる。
ミナミの手によりエリアに大勢の一般客と3体のダミーハンターが現れた。さらに駐車場のトレーラーからは色が入ったボックスが出現した。
大島ミク*2『あんた、どうするつもりなの?』
ミナミ『今回はダミーハンター入れてみたの。ちょっと、ムサシ説明して!』
佐倉ムサシ*3『ダミーハンターを開発させたの私だよ!今から説明するね。』
ムサシ『今投入したダミーハンターのサングラスに注目してください。』
コーヤ『フレームに色がついてるんだよ。』
ムサシ『はい、彼らが装着しているサングラスには逃走者をメモリーしていません。つまり逃走者見つけても確保しませんよ。』
ムサシ『次はダミーハンターを使ったミッションを逃走者に発動します!というわけでミナミ、お願いね!』
ミナミ『わかりました。』
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