ジャンル別/小説/バラエティ/L07/1/2 のバックアップ(No.21)

11ルビー1st ジャイアントホイールでリタイア



烏野える「えー…気を取り直して、4月に公開の映画では主役級の活躍を見せている、あの『緑の人気者』が満を持しての登場だ!」

12配管工
ルイージ(29)



烏野える「永遠の二番手とはもう言わせない!配管職人として日々現場で足腰を鍛えてきたルイージ29歳!兄のマリオに先んじての登場です。現場仕込みの瞬発力で、この魔城を攻略できるか!?」
マリオ「気楽にいくんだ、ルイージ!君ならできるよ!」
ルイージ「ボ、ボクの番だね……。ちょっと怖いけど、精一杯やるよ!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、やってきた最大の鬼門!」
ルイージ「いくよっ!」
烏野える「踏み込んだトランポリン!あまりにも高いジャンプだ!そして運命の…」


スカッ……バシャーン!!


烏野える「ああーっと、届かない!!自慢のジャンプ力が仇となったか、軌道がわずかにバーの上を越えてしまった!ルイージ、ドラゴングライダーの魔物に飲み込まれました!」
ヨッシー「ああっ、惜しい……。」

121st STAGE リタイア
ルイージ(29)
配管工



ルイージ「(水面に浮きながら)うぅ、やっぱりボクには早すぎたのかなぁ……。マリオ、あとは頼んだよ……」
マリオ「ルイージ!ナイストライだ!仇は僕が打つからね!」

13歌手
米津玄師(34)



烏野える「独特の世界観を持つヒットメーカー、米津玄師!」

⑧そり立つ壁



烏野える「さあ、残り5秒!壁に挑む!……手が届かない!さらに2度目!……あぁっ!ここで無情のタイムアップだ!!」


バンッ!


米津玄師「(息を切らしながら)……ダメ。」
米津玄師は、そり立つ壁まで進むもの、無念のタイムアップ。

131st STAGE リタイア
米津玄師(34)
歌手


14漫画家
永沢君男(60)



烏野える「玉ねぎ頭がトレードマーク、60歳になった永沢君男!卑屈な毒舌を魔城にぶつけられるか!」
永沢君男「どうせ僕なんて、最初で落ちて笑われる運命なんだ……」


バシャーン!


烏野える「言葉通りになってしまったー!ローリングヒルの下りでバランスを崩し、玉ねぎ頭が水面に消えた!卑屈な予言、的中です!」
藤木茂「……やっぱり、いつもの永沢君だ」

141st STAGE リタイア
永沢君男(60)
漫画家



烏野える「米津玄師、永沢君男と、またしてもクリア者は現れず!普段は冷酷な彼女だが、その鍛え抜かれた身体能力は未知数。MZ団の野望の第一歩、このKARASUKEから始まるのか!?」

15MZ団
タウニー(27)



烏野える「MZ団のタウニー!27歳、働き盛りの若者がKARASUKEに殴り込みだ!その団結力……いや、個人の身体能力を見せつけられるか!?」
デウロ「タウニー、我々の野望の第一歩を見せてやれ!」
タウニー「行くわよ!」
烏野える「冷徹な瞳に闘志が宿る!タウニー、KARASUKE最初の2ndステージ進出になるか?」

女性の制限時間 140秒



プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「まずは第1エリア!一段、二段とリズミカルに踏んでいく!トレーニングで培ったバランスか、一切の迷いがない! 4段目を力強く蹴って、ローリングヒルへ飛び移った!」

②ローリングヒル

烏野える「さあ、回転するローラーが牙を剥く!一気に駆け上がる、速い!タウニーは攻めの姿勢を崩さない!頂上から下りへ、重力を味方につけたスムーズな重心移動! 着地もピタリ!無駄がありません!」

③ジャイアントホイール

烏野える「立ちはだかる巨大な車輪!多くの男たちが沈んだこのエリア、タウニー、勢いをつけてジャンプ!ガッチリと車軸を捕らえた! 腕を引きつけ、自らの体重を完璧にコントロールしていく!水面ギリギリを通過して……鮮やか!対岸へ着地成功!」

④フィッシュボーン

烏野える「さあ、やってきた魔の魚の骨!18本のポールが執拗に彼女を狙う!慎重に、かつ大胆にステップを踏む!一枚、二枚……三枚目の足場で一旦呼吸を整える。運命の四枚目、タイミングを計って……今だっ!」
タウニー「……っ!?」


ベシッ!!バシャーン!!


烏野える「タウニー、池に沈んだーー!!絶好のペースで進んでいたが、四枚目の足場への一歩、わずかに骨の回転に背中を叩かれた!MZ団、1st中盤のフィッシュボーンで散る!」
ピュール「あんな骨一本に手こずるなんて。」
タウニー「(顔を拭いながら)ここまでか……。」

151st STAGE リタイア
タウニー(27)
MZ団



レポーター「タウニーさん!あと一歩、あと一歩で難関フィッシュボーンを抜けられたはずですが……!」
​タウニー「次はもっと冷徹に攻略してやるわ。」

16まめっち1st ドラゴングライダーでリタイア
17野原みさえ1st フィッシュボーンでリタイア



烏野える「YouTubeでは『メズマライザー』が1億再生を突破、さらに『オーバーライド』と、その勢いは誰にも止められない!」

18バーチャルシンガー
重音テト(32)



烏野える「独特のヘアスタイルが目を引く32歳の歌姫、重音テト!フランスパンを愛する情熱をパワーに変えて、この絶望的な流れを断ち切れるか!?」
初音ミク「テトさん、大人なんだから落ち着いてね!」
重音テト「君は実に馬鹿だな……。私がこんなところで落ちるわけないじゃない!」
烏野える「強気な発言!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「テトが跳ねた!軽やかなステップ!自慢のツインドリルを激しく揺らしながら、四つの足場をダンスを踊るように駆け抜けていく!そのままローリングヒルへ飛び移る!」

②ローリングヒル

烏野える「回転する5本のローラー!上り坂、小刻みに一歩一歩踏みしめて、しっかりと頂上を捉えた!下りは慎重だ。慎重かつ大胆に!リズムを崩さず、ふわりと対岸へ着地!テト、ここまでノーミス!」

③ジャイアントホイール

烏野える「さあ、最初の大きな山場!大きくジャンプして……掴んだ!しかし、このエリアは腕力が必要だ!バーを引き寄せなければ足先が着水する!回る、ホイールが回る!」
重音テト「くっ……重い!手が……滑るっ!」
烏野える「耐えろ!……ああーっ!」


バシャーン!!


烏野える「耐えきれなかった!ホイールの回転に振られ、腕が伸びきったところを水面に叩きつけられました!重音テト、ジャイアントホイールに敗退です!」

181st STAGE リタイア
重音テト(32)
バーチャルシンガー



重音テト「(水の中から)……だいたい、水が冷たすぎるのよ!」
ミク「あはは、テトさんらしいや」

②ローリングヒル



烏野える「わわわ、足がもつれているぞ!止まれない!」
スプー「わわっ、目が回るぅ〜〜!」
烏野える「おっと、そこは池だ!!」


​バシャーン!!


アネム「ちょっとスプー!しっかりしてよ!」
スプーは、ローリングヒルの下りで足がもつれ、坂を転げ落ちるようにして無念の着水。

191st STAGE リタイア
スプー(29)
ラグナグ星の王子


⑧そり立つ壁



烏野える「残り3秒、2秒……あぁーっ!ここで時間切れ!!」


​バンッ!
ワリオは、ドラゴングライダーを怪力で攻略するも、自慢の体重が仇となり、そり立つ壁を登り切れずタイムアップ。

201st STAGE リタイア
ワリオ(27)
ワリオカンパニー社長



烏野える「20人が挑んで全滅。かつてない絶望的な状況。しかし、応援席には元気な子供たちが集まっています!」
湖西ケモノ学校小学部6年4組の生徒「サフィー先生、頑張ってー!」(声を揃えて旗を振っている!)

21湖西ケモノ学校 教師
サフィー(25)



烏野える「生徒たちの期待を背負って立つのは、ジュエルペットのサフィー!」
サフィー「みんな、見ていてね!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「生徒たちの期待を背負ってスタート!まずはクワッドステップス、軽やかなステップだ!青い体躯が宙を舞う!4枚目の足場から、綺麗にローリングヒルへ接続!」

②ローリングヒル

烏野える「回転する5本のローラー!教師としての冷静な判断力が問われる!一段、二段、確実に頂上を捉えた!下り坂、加速するローラーを足裏でいなしながら……よし、着地成功!落ち着いていますサフィー先生!」

③ジャイアントホイール

烏野える「魔のホイールに挑む!サフィー、大きくジャンプして車軸に飛びついた!しっかり抱え込んだか!?」
サフィー「えいっ……!あら、思っていたより回転が……きゃあーーっ!」


バシャーン!!


烏野える「ああーっと!ジャンプの瞬間に体が振られた!車軸を深く握り込めず、ホイールの遠心力に振り落とされた!サフィー、生徒たちの目の前で池に消えていきました!」

211st STAGE リタイア
サフィー(25)
湖西ケモノ学校 教師



ガーネット「サフィー!大丈夫!?誰か、タオル持ってきてあげて!」
サフィー「(水の中から)……ごめんなさい、みんな。」


烏野える「いまだクリア者は『0』!この沈黙を破るヒーローは現れるのでしょうか!?生徒たちの悲鳴が響く中、サフィー先生も池に消えてしまいました。そんな中、山形県寒河江市から、特産のサクランボをPRすべく遥々やってきました!」

22寒河江市 イメージキャラクター
チェリン



烏野える「サクランボの妖精、チェリン!頭のサクランボは右が佐藤錦、左が紅秀峰!どこまで行けるのか!?」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「ゆるキャラと侮るなかれ!その大きな体でステップを刻む!見た目以上の瞬発力だ!4枚目を力強く踏み込んで、ローリングヒルへダイブ!」

②ローリングヒル

烏野える「頭のサクランボが大きく揺れる!バランスを崩しやすいかと思われたが、驚異の体幹を見せている!一歩ずつ、一段ずつローラーを抑え込み、頂上を越えた!下りも勢いそのままに対岸へ飛び移った!」

③ジャイアントホイール

烏野える「さあ鬼門のホイール!チェリン、短い腕で必死に車軸を抱え込んだ!回る、回る!頭のサクランボが重力で引っ張られる!耐えろ!……耐えきった!着地成功!」

④フィッシュボーン

烏野える「さあ、リズムのエリアだ!」
チェリン「がんばるよ〜!」
烏野える「一本、二本とかわしていく!三本目へ……」


ベシィッ!


チェリン「え!?」
烏野える「おっと!大きな頭が骨を捉えてしまった!バランスを崩した!足場は狭い、耐えろー!」
チェリン「……わわわわ!!」


バシャーン!!


烏野える「チェリン、着水ーーー!!フィッシュボーンの骨に絡め取られる形でリタイア!やはりあの大きな頭飾りが仇となったか!」

221st STAGE リタイア
チェリン
寒河江市 イメージキャラクター



チェリン「(水の中から)最悪…。」

23マスカット1st ドラゴングライダーでリタイア
24モナ1st フィッシュボーンでリタイア



烏野える「まだクリア者はゼロ!かつては『ラブリン』として一世を風靡し、今は27歳、大人の魅力を兼ね備えた歌姫として君臨する。」

25アイドル
ラブリっち(27)



烏野える「人気アイドル、ラブリっち!大人の魅力を纏っての参戦です。アイドルとしての華麗なステップで、この絶望的な連鎖を断ち切れるか!?」


(応援席では、家族が身を乗り出して声援を送っている)


ラブソラっち「お姉ちゃん、がんばれー!がんばれー!」
ラブママリっち「ラブリっち、落ち着いて!あなたならできるわ!」
ラブパパリっち「(カメラを構えながら)ああ、ラブリっち!なんて勇ましいんだ!その姿、しっかり記録に残すからな!」


ラブリっち「(家族に手を振って)みんな、ありがとう!私が絶対、一番乗りにクリアしてみせるから!見ててね!」


烏野える「家族の愛を力に変えられるか!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「まずは第1エリア!一歩、二歩!軽快なステップはまさにステージの上!一切の淀みなく4枚を踏み抜き、ローリングヒルへ!」

②ローリングヒル

烏野える「上り坂、小刻みなステップで頂上を制覇!問題の下りだ、ここは慎重に行きたい!ローラーの回転を足の裏で感じながら、タイミングを合わせて……ジャンプ!着地成功!」

③ジャイアントホイール

烏野える「さあ、魔の車輪!ガッチリと車軸を捉えた!ここからが勝負、腕を引きつけろ!足が水面に迫る!耐えられるか!?……ラブリっち、回った!回った!耐えきって対岸へ!」

④フィッシュボーン

烏野える「第4エリア、フィッシュボーン。18本の骨が容赦なく回る!リズム良く、三枚目の足場まで到達!さあ、運命の四枚目へ……今っ!」
ラブリっち「あ……っ!」


ベシィッ!!


烏野える「背中に骨が直撃!足場にしがみつくが、耐えろ、耐えてくれー!」


バシャーン!!


烏野える「ああーっと、無情にも池に消えた!」
ラブパパリっち「ラブリっちーーー!!」
ラブソラっち「お姉ちゃん!!」
烏野える「アイドルの輝きも、この魔の骨をかわしきることはできませんでした!」

251st STAGE リタイア
ラブリっち(27)
アイドル



ラブリっち「(水の中から)もう、嫌だぁ……。」
ラブソラっち「お姉ちゃん、惜しかったよ!でも、あそこまで行ったの本当にかっこよかった!」
ラブママリっち「残念だったわね……でも、とっても素敵だったわよ。」
ラブパパリっち「(涙を流しながらシャッターを切る)最高の勇姿だったぞ、ラブリっち!」
めめっち「ラブリっちー!大丈夫!?メイク落ちてない!?」
くちぱっち「お疲れ様だっち!」


次のエピソードへ


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更