ジャンル別/小説/バラエティ/L07/1/8 のバックアップ(No.28)

烏野える「さあ、1stステージもいよいよ終盤戦!ここまで89人が挑戦した中でクリア人数は11人!残す挑戦者も残り10名になりました。2nd STAGEに駒を進めるのは何人でしょうか?世界で最も有名な配管工。数々の危機からピーチ姫を、そしてキノコ王国を救ってきた伝説のヒーローが、ついにKARASUKEのスタートラインに立ちます!」

90配管工
マリオ(29)



烏野える「マリオ、29歳!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「マリオにとっては、数々のステージを飛び越えてきた…」


ガシッ!


烏野える「ジャンプアクションの延長線上に過ぎないのか!」


ガシッ!


烏野える「弟の仇を討った!流石は伝説のマリオ!」
ルイージ「素晴らしいぞ!僕の記録を超えたね!」

⑦タックル

烏野える「『どんなに高い壁も、跳び越えられないものはない』。世界中の子供たちに夢を与え続けてきた男が、今度は自らの足で伝説を作りに来た!今日はその超人的なジャンプ力だけでなく、この重厚な箱を押し出すパワーも見せつける!」
ワリオ「やるじゃねぇか!」

⑧そり立つ壁

烏野える「マリオ、ゴールはすぐそこだ!マリオがBダッシュ!届くか!?どうだ?一発で行った!崖を掴むように壁をよじ登る!」


カチッ
プシューーーーッ!


烏野える「これまでの冒険で培った不屈の精神で、ただの通過点に変えてしまった!」

902nd STAGE 進出
マリオ(29)
残りタイム 34秒12



烏野える「残りタイム34秒……これは今大会最速記録です!!」


マリオ「よっしゃあーーー!!」
ルイージ「兄さん、すごいや!さすが僕の兄さんだよ!」
ヨッシー「すごいよ!」


マリオ「後の9名が僕のタイムよりも早くゴールができるか、ドキドキワクワクだ!」


日向翔陽「マリオさん、はっや……!!あのジャンプ、俺もやりてぇ!!」
北信介「速いなぁ。でも、自分のペースを崩されたら終わりや。」
影山飛雄「……無駄がねぇ。」
月島蛍「あんな人間離れした動き、参考にしようがないでしょ。」
田中龍之介「よっしゃあ!次は影山の番だ!気合入れて行けよ!」
西谷夕「影山!マリオに負けないくらいの『守護神』っぷり、見せてこい!」
日向翔陽「影山、絶対一発でクリアしろよ!外したら一生笑ってやるからな!」


相棒・日向が切り拓き、最強のセッターがその道を進む。


影山飛雄「……ボケが。俺がいればお前は最強だ!」
及川徹「信じてるよ、飛雄。……なんて言うと思った?叩き潰してあげるよ。」
日向翔陽「……もっと、長く。もっと、高く!」
西谷夕「背中は、俺が護ってやるぜ。」


コート上の王様から、仲間を活かす真の司令塔へ。その成長の軌跡が、今この魔城に刻まれる。


どんなに疲弊した帰り道でも、二人の頭にあるのは『次はどう勝つか』それだけだった。
西谷夕「おいおい、帰り道で競歩すんなよ!足壊すぞ!」
日向翔陽「影山!坂道ダッシュ、俺の勝ちーー!!」
影山飛雄「……チッ。次はねぇぞ、ボケ。」


影山飛雄「……バレー以外で負けるのも、ムカつくんで。全部獲ります。」


91 影山飛雄(29)


烏野える「相棒であり、永遠のライバル・日向翔陽は一足先に2ndへと駒を進めました!かつての『コート上の王様』が、今は世界を代表するセッターとして、この緑山を完全に支配しに来た!精密機械のごときその指先に、狂いは一切ありません!」

91烏野高校卒業生 バレー選手
影山飛雄(29)



烏野える「影山飛雄、29歳!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「影山飛雄、かつての『コート上の王様』が、今は世界を代表するセッターとしてここに立つ!」
日向翔陽「うわぁぁ!影山のやつ、一歩目がめちゃくちゃ正確だ!」
マリオ「あの鋭い目つき……。」

②ローリングヒル

烏野える「高校時代の春高、そしてプロ入り後の数々の死闘。常にボールをコントロールし続けてきた指先の感覚か!?ここも戸惑いがないぞ!影山!ここもクリア!」
カラテ家「……吸って、吐く。」

③ジャイアントホイール

烏野える「ジャイアントホイール!日向が『跳んだ』場所で、影山は『掴む』!車軸を握るその指先の強さは、どんな乱れたボールも完璧なトスに変えてきた証だ!」
博麗霊夢「余裕じゃないの!」
霧雨魔理沙「本当か?」

④フィッシュボーン

烏野える「フィッシュボーン!宿命のライバル・日向が『囮』として駆け抜けたなら、影山は『司令塔』としてここを支配する!このエリアは何度も練習をしてきた!さあ、ここはどうだ!?チェスを指すように突破!」
ルビー「突っ込んで、落ちて欲しかったな。」
サフィー「あの正確な踏み込みは、膨大な反復練習の賜物よ。」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「吊り橋!しかし影山の体幹は微動だにしない。かつて日向と放った『変人速攻』、あの極限の集中力が、この不安定な足場をコートへと変える!」
ガーネット「わわっ、あんなに揺れてるのに真っ直ぐ走ってるわ!」
チェルシー「凄すぎる!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、ドラゴングライダー!ライバルの…」


ガシッ!


烏野える「日向がクリアしたのなら、自分も…」


ガシッ!


烏野える「ここで落ちるわけにはいかない!完璧なトスを上げるかのようだ!」
サトシ「あとは走るだけだぞ!」
ゴウ「影山まで…俺を超えるとは!」

⑦タックル

烏野える「重さとの戦い!」
田中龍之介「行けぇぇ飛雄!その脚力は伊達じゃねぇはずだ!ぶちかませ!」
西谷夕「そうだ影山!重圧を全部跳ね返してこい!お前の後ろには俺たちがついてるぞ!」
日向翔陽「影山ぁ!そこだ!そこを押し切れば俺のタイムに届くぞ!負けんなボケェ!!」
烏野える「日向には負けられない、その一心で押し込む!バレーで鍛えた強靭な下半身が火を噴く!影山の咆哮が会場に響く!」

⑧そり立つ壁

烏野える「そり立つ壁!日向は一発でクリアした!影山、猛スピードで駆け上がる!決まった!影山も一発でクリアした!」


カチッ
プシューーーーッ!

912nd STAGE 進出
影山飛雄(29)
残りタイム 28秒55



烏野える「マリオ選手には一歩及びませんでしたが、日向選手を超える驚異のタイムで1stステージを完全攻略した!」


影山飛雄「(頂上で日向を指さし)……おい日向!見たかボケェ!俺の方がタイム早えぞ!」
日向翔陽「ぐぬぬ……!影山のやつ、相変わらず正確すぎてムカつくーー!!」


影山飛雄「あいつより遅いなんてあり得ないんで。……でも、あの赤いおじさんはもっと早かった。次は負けねぇ。」


烏野える「ハピネス注入!世界を照らす愛の光が、このKARASUKEにも降り注ぐ!不器用だけど真っ直ぐに、困っている人がいればどこへでも駆けつけるその献身的な脚力。親友・ひめさんの無念を胸に、ピンクの旋風がKARASUKEをハピネスで満たしに来ました!」

92キュアラブリー
愛乃めぐみ(25)



烏野える「愛乃めぐみ、25歳!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「幼い頃から人助けのために走り回ってきたその脚力。この大会に向けては、ぴかりが丘の急坂を毎日100往復するという、泥臭い特訓を重ねてきたと語っていました!」

②ローリングヒル

烏野える「愛と勇気のステップ、まずは4枚を突破!かつては不器用で、ひたむきさだけが武器だった少女。しかし、数々の強敵と戦い抜いた経験が、この不安定なローラーの上でも折れない心を作っています!」
白雪ひめ「ジャイアントホイール、しっかり捕まって!」

③ジャイアントホイール

烏野える「さあ、ジャイアントホイール!キュアラブリー、愛乃めぐみ!車輪に飛びかかる!めぐみの武器は、諦めない心。かつて、どんなに絶望的な状況でも『自分を信じる』ことで道を切り拓いてきたその腕力が、巨大な車輪を回していく!着地!」
白雪ひめ「フィッシュボーン、頑張って!」

④フィッシュボーン

烏野える「親友のひめが散ったフィッシュボーンを、どう攻略するのか!?さあ、親友のリベンジなるか!?愛乃めぐみ、意を決して飛び込んだ!」
愛乃めぐみ「ひめの分まで……ハピネス注入!……えっ!?」


ベシィッ!!


愛乃めぐみ「きゃあぁぁっ!?」


バシャーン!!


烏野える「ダメかーーーーー!!愛乃めぐみ、親友と同じフィッシュボーンの餌食!リベンジの夢、水面に散ったーー!!」

921st STAGE リタイア
愛乃めぐみ(25)
キュアラブリー



白雪ひめ「ううっ、ごめんね、私のせいで……!」
愛乃めぐみ「(水の中から笑って)あはは……ごめんひめ!やっぱりこれ、難しいね……!」
マリーベル「めぐみちゃん!あんなに練習してたのに……やっぱりタイミングが難しかったのね。」
ミンキーモモ「あそこまで順調だったのに。でも、あの転び方はちょっと可愛かったわよ。」


レポーター「ひめさんの無念を晴らそうという気迫は伝わりましたが……。」
愛乃めぐみ「一生懸命練習して、ここまで来れたのはみんなの応援があったから。悔しいけど、ハピネスは忘れないよ!」


キクノ「シロナさんがいませんが、どこに行きましたか?」
リョウ「お着替えかな?」
ゴヨウ「シロナさん、コートのままで挑むのは大丈夫ですかね?」
オーバ「どんな格好だって、戦う準備は万端ってことさ。」
シロナ「私はここにいます。」


シンオウ地方の頂点に君臨すること十数年。その圧倒的な実力と気高さは、もはや生ける伝説。


オーバ「あんたが来るのを、俺の魂がずっと待ってたんだ!」
リョウ「美しき最強の誕生ですね。」
キクノ「……ふふ、この地もようやく賑やかになりそうですわ。」
シロナ「私はただ、神話の真実とポケモンの絆を信じているだけよ。」
その気高き王者が、今、鋼鉄の魔城に挑む。


ゴヨウ「さあ、シンオウの真実を見せてあげましょう。」
シロナ「全力で行かせてもらうわね。」


絶対王者の帰還。魔城に刻まれる、新たなる神話。


烏野える「神話に謳われし伝説の守護者!シンオウ地方を統べる気高き王者が、考古学のメスを片手に魔城の深淵を暴きに来ました!ガブリアスと共に築いた不敗の歴史を、今度は己の五感ですべて解き明かす!」

93シンオウ地方 チャンピオン
シロナ(47)



烏野える「シロナ、47歳!」
シロナ「全力で行かせてもらうわね。」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「考古学者としての知性と、数多の修羅場を潜り抜けてきた経験値。パルデアのネモ、ガラルのホッ…。」
シロナ「……っ!?」


バシャーン!!


烏野える「プーーーー!!」
ホップ、ネモ「えーーーーー!?」
オーバ、キクノ、リョウ、ゴヨウ「あーーーーー!!」
烏野える「まさか!三歩目で足が流れてしまったーーー!不敗の神話も、この冷たい水の中へ!」

931st STAGE リタイア
シロナ(47)
シンオウ地方 チャンピオン



シロナ「(水の中から、濡れた髪をかき上げながら)え…?これで終わり?」
ダンデ「一瞬の油断も、一歩の狂いも許されないということだな……。」
サトシ「動きづらい服装してたな。」


シロナ「……自分でも信じられないわ。情けないわね。」
オーバ「何やってんだよシロナ!」
ゴヨウ「服装に気をつけてくださいよ!」
リョウ「コートのままで行っただろ!」
デンジ「……もっと動きやすい服はなかったのか。準備不足もいいところだぜ。」


カラテ家「いよいよッス!」
カラテ家の父「息子よ、一撃必殺の集中力を見せてやれ!」


烏野える「歌って踊るだけがリズムじゃない!極限の精神統一から繰り出される一撃必殺のステップ!道場を飛び出し、今、鋼鉄の魔城を畳に変える!」

94現役空手家
カラテ家(40)



烏野える「カラテ家、40歳!」
カラテ家「(静かに一礼し、構える)……フンッ!」
カラテ家の父「息子よ、リズムを外すな。コースの鼓動を聴くんだ!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「飛んでくる植木鉢も、飛んでくる電球も、すべてをリズムに乗せて打ち払ってきた精神力。」
サトシ「すげぇ!一歩もムダがないぞ!」

②ローリングヒル

烏野える「この日のために、彼は山籠りを敢行。滝に打たれながら、不安定な岩場を跳ねる特訓を繰り返してきました!修行の成果を発揮できるか!?ここは余裕の突破!」

③ジャイアントホイール

烏野える「車軸を掴む手の内も、まさに空手の突きと同じ鋭さ!無駄な力みを一切排除し、振り子のリズムを自らの鼓動に合わせる!鮮やかに着地!」
ダンデ「完璧なボディコントロールだ。」

④フィッシュボーン

マリオ「ここも余裕で抜けられそう!」
烏野える「レスラーを叩き落としたフィッシュボーン!18本のポールがカラテ家に襲いかかる!おっと!?彼には一定のメロディが聞こえているのか!?まるで演武を見ているような美しさ!突破!」
ルイージ「カッコいいなぁ!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「さあ中盤、吊り橋だ!揺れる足場など、一点を見つめる彼の集中力の前では無に等しい!かつては孤独に拳を振るっていた彼が、今日は会場の全視線を背負い、一歩一歩魂を刻み込みます!」
ホップ「あの人の体幹、一体どうなってるんだぞ!?」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「ドラゴングライダー!カラテ家が突っ走って…」


ガシッ!


烏野える「真っ赤なバーに殴り込む!気合いと共に…」


ガシィィッ!!


烏野える「飛び移るカラテ家!ドラゴンの咆哮を抑えつけ、静かに着地!」
チェルシー「やばいね。」
ガーネット「ちょっと、あの無骨な動き……見ているこっちまで背筋が伸びちゃうわね!」
烏野える「もはや彼の道場と化しています!」

⑦タックル

烏野える「さあ、パワーの試練!重い箱に正拳突き……ではなく、強靭な足腰をぶつけていく!一歩ごとに吐き出される鋭い呼気!合計480kgのタックルを運送業みたいに思いっきり運ぶ!」
カラテ家の父「時間はたっぷりだから…ゆっくり行け!」

⑧そり立つ壁

烏野える「カラテ家がそり立つ壁に挑む!時間は十分にあるぞ!しかし彼は一切の妥協を許さない!カラテ家、大きな壁と勝負だ!決まった!」


カチッ
プシューーーーッ!

942nd STAGE 進出
カラテ家(40)
残りタイム 6秒88



烏野える「40歳にして1stステージを突破したーーー!」


カラテ家「っしゃあああああああああああ!」
レスラー「やるじゃねえか、カラテ家!俺の分まで暴れてこいよ!」
カラテ家の父「……よし。いい「一撃」だったぞ、息子よ。」


レポーター「カラテ家選手、すごいですね!」
カラテ家「余裕の突破だったッス!」


霧雨魔理沙「次はアンタの番だな!私の分まで、仇を取って来いよ!」
博麗霊夢「なんとかなるわよ。」
十六夜咲夜「霊夢様、あまりお洋服を汚されますと、後でお洗濯が大変ですわ。……優雅に、かつ迅速にお願いします。」
チルノ「あたいと一緒に2ndステージへ行こうよ!」
東風谷早苗「霊夢さん、奇跡を起こすのは現人神の私だけではありません。博麗の巫女の底力、期待しています!」


人里離れた辺境の地。そこには、忘れ去られた者たちが集う楽園があった。数々の異変を、その強引とも言える『直感』で解決してきた一人の巫女。
博麗霊夢「異変解決なんて、いつものことよ。まあ、なんとかなるでしょ。」


数々の異変を、その強引とも言える『直感』で解決してきた一人の巫女。彼女にとって、この鋼鉄の魔城もまた、解決すべき一つの『異変』に過ぎない。


博麗霊夢「あいにく、地を這うのも得意なのよ。博麗の巫女を甘く見ないことね。」


チルノ「霊夢は最初の板を踏み外して、そのままカエルみたいに池に飛び込むはずだよ!あたいより先に落ちるなよ!」
霧雨魔理沙「おいおい、そんな不吉な予言するなよな。霊夢、空を飛べないお前なんてただの『動ける紅白』だ。しっかり地面を蹴ってこいよ!」
博麗霊夢「ふん、2人とも好き勝手言ってくれるわね。」


烏野える「幻想郷から『空飛ぶ不思議な巫女』が地上に降り立ちました!」

95博麗神社 巫女
博麗霊夢(41)



烏野える「博麗霊夢、41歳!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「霊夢が駆ける!今日は地に足をつけて挑みます!異変解決で鍛えた直感と身のこなし!魔理沙の仇を打てるか!?一歩一歩、まるでお払いをするかのような静かな足運び!」
チルノ「嘘でしょ!?」

②ローリングヒル

烏野える「ローリングヒル!かつては異変のたびに空を舞っていた彼女ですが、重力に逆らわぬその動きは、地上でも十分に通用することを証明しています!博麗霊夢、ここはどうだ?いいぞ!魔理沙の仇を討ちたい霊夢!」
霧雨魔理沙「そいつは力任せじゃ回らねぇぜ。体の軸をしっかり意識して、振り子のリズムを盗むんだ!」

③ジャイアントホイール

烏野える「魔理沙が散ったジャイアントホイール!博麗霊夢、ここは…」
博麗霊夢「ちょっと……これ、滑るわね……!?あ……っ!」


バシャーン!!


烏野える「ダメだーーーーー!」
霧雨魔理沙「ちょっとーーーーー!」
十六夜咲夜&東風谷早苗「あーーーーー!」
烏野える「手が滑ったか!お札を投げるような繊細な指先が耐えきれなかったーー!!」

951st STAGE リタイア
博麗霊夢(41)
博麗神社 巫女



霧雨魔理沙「おいおい霊夢、何やってんだよ!いつもの直感はどうしたんだ?」
博麗霊夢「(水の中から)……うるさいわね。ちょっと手が滑っただけよ。やっぱりこれ、修行が必要かしら……。」


博麗霊夢「ふん、ただの油断よ。……と言いたいけれど、あの車輪、なんだか嫌な妖気でも漂ってるんじゃないかしら。手が全然引っかからなかったわ。」
チルノ「あはは!霊夢、だっさーい!あたいが仇を取ってやるから、そこで震えてなさい!」
博麗霊夢「あんたに言われたくないわよ!……まあいいわ、お茶でも飲んで見届けさせてもらうわ。」


ブロリー「俺みたいにセットを壊すんじゃないぞ!」
孫悟空「大丈夫だって!」
ベジータ「カカロット。貴様が池に落ちてサイヤ人のツラを汚すようなら、俺がその場で始末してやるからな。」
パラガス「おや、次はカカロットか。」


宇宙の運命を何度も救ってきた男。その強さは、神の領域にまで達した。
孫悟空「オラより強え奴がいるって聞いて、ワクワクが止まんねぇぞ!」


しかし、ここは気弾も舞空術も通用しない、物理の魔城。
孫悟空「へへっ、どんな修行が待ってんのかなぁ!」
ブロリー「カカロット……壊していいのか?」


かつて重力室で鍛え上げたその脚力。しかし、滑る板には通用するのか!?
孫悟空「ベジータ、おめぇもやるか?」
パラガス「ふん、無駄なことはやめておけ。この魔城は一筋縄ではいかん。」
ブロリー「……俺は、あの『そり立つ壁』を殴りたい。」
ベジータ「ふん、カカロットに先を越されるのは癪だが……見ててやる。無様な姿を見せるなよ!」
孫悟空「おう!一発で終わらせてやっからよ!」


スタッフ「自信はありますか?」
孫悟空「自信?そんなのわかんねぇけど、とにかく楽しみで仕方がねぇんだ!」


孫悟飯「お父さん!いつもの修行だと思って、リラックスしてください!」
孫悟天「パパなら絶対クリアできるよ!頑張ってー!」
パン「おじいちゃん、かっこいいとこ見せてね!」
孫悟空「おう!パン、悟飯、悟天!オラの全力、見せてやっからな!」


烏野える「宇宙最強の看板を背負い、今、オレンジ色の道着が風を切る!」

96サイヤ人
孫悟空(48)



烏野える「孫悟空、48歳!」
孫悟飯「足元をしっかり見て!」
孫悟天「パパ、がんばれー!」
パン「おじいちゃん、かっこいいとこ見せてね!」
孫悟空「オラ、わくわくしてきたぞ!いっちょやってみっか!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「修行こそが人生、強い…。」


バシャーン!!


烏野える「奴とーーーーー!」
孫悟飯&孫悟天&パン「えーーーーーーー!?」
烏野える「戦闘力では測れない罠に、宇宙最強の男が膝を屈した!」

961st STAGE リタイア
孫悟空(48)
サイヤ人



ベジータ「……貴様、何をやっているんだカカロット!修行不足も甚だしいぞ!」
孫悟空「(水の中から頭をかきながら)へへへ……わりぃわりぃ。つい油断しちまった。これ、オラが思ってたよりずっと強えな!」
ブロリー「カカロット……お前、ただ遊びたかっただけなんじゃないのか……?」
パラガス「修行が足りんと言ったはずだ!サイヤ人の面汚しめ……!」
ルビー「あはは!悟空さん、最強って聞いてたのに一瞬で消えちゃった!」
ガーネット「ルビー、失礼よ!……でも確かに、今の滑り方はちょっとおマヌケだったわね。」


博麗霊夢「次はチルノの出番だね!私の分まで頑張りなさいよ!」
霧雨魔理沙「お前、ゼッケン・97番だぞ!それより高いゼッケンを付けているのは本家SASUKEではジェシー・グラフ、ただ一人よ!」
十六夜咲夜「チルノ、あなたにエレガントな動きは期待しませんが、せめてお嬢様の前で恥をかかない程度には粘りなさい。」
東風谷早苗「やはり奇跡は、願うだけでは起きないということですね。」
チルノ「あははは!霊夢もシロナも悟空も、みんなアタイの引き立て役だったってわけね!」


烏野える「幻想郷最速……ではなく、自称『幻想郷最強』の頭脳が、この緑山を完全に数式で解き明かしに来た!」

97最強の教授
チルノ(47)



烏野える「チルノ、47歳!」
チルノ「こんなの、あたいの計算によれば余裕なんだから!見てなさい!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「1時間目が始まった!『あたいってば最強ね!』と豪語し、算数から物理学まで極めたという自称・教授が1stステージに降臨!冷気で池を凍らせることは禁止されていますが、その自信は本物か!?」

②ローリングヒル

烏野える「そんなチルノですが、チームRでも活躍している。リーダーのレオポルドをはじめ、マフラーちゃん、まめっちとくちぱっち、めめっち。それに、おしりかじり虫!」

③ジャイアントホイール

烏野える「それぞれの仲間が沈んで残されたチームRとしては最後の一人、チルノ!」
チルノ「えっ、ちょ、動かないわよこれ!?」
烏野える「仲間の想いを背負って1stステージクリアを目指す!ゼッケンは97番。女性としては本家のジェシー・グラフに続いて2番目に…」
チルノ「あたいの計算だと、もっと……あーっ!」


バシャーン!!


烏野える「大きいーーーーー!!自重の軽さが仇となり、ホイールを制御しきれず!最強の数式は、冷たい池に溶けて消えた!」

971st STAGE リタイア
チルノ(47)
最強の教授



チルノ「(水の中から)……所詮、アタイはバカだね。」
野原しんのすけ&野原ひろし「バーカバーカ♪バーカバーカ♪バーカバーカ♪」
チルノ「うるさーーい!あたいはバカじゃない!」
博麗霊夢「……あんた、さっきまで私のこと馬鹿にしてたわよね?」
チルノ「あんたは不運だけど、あたいは…!」
霧雨魔理沙「おいおい、どっちもどっちだぜ。」
東風谷早苗「風邪を引かないうちに上がってください。」
十六夜咲夜「お嬢様、やはり飛行能力が使えないとなると、幻想郷の強者たちも形無しですわね……。」
野原ひろし「ったく、最近の妖精さんは随分と理屈っぽいんだなぁ……。」
野原しんのすけ「あーあ、最強の教授っていうから期待してたのに、ただの『冷やしバカ』だったゾ。」


げ ん
こ つ


野原みさえ「ちょっとしんのすけ!初対面の人、ましてや妖精さんに失礼でしょ!!」
野原しんのすけ「母ちゃん、30年前から全然パンチのスピードが落ちてないゾ……。これが本当の『最強』の正体なんじゃないの?」


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