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  • 1 (2024-12-25 (水) 08:24:10)
  • 2 (2024-12-25 (水) 12:35:26)
  • 3 (2024-12-26 (木) 07:55:14)

最悪なクリスマスを過ごしてしまったキーボードクラッシャー

今回はえる座様の最悪なクリスマスのアレンジに挑戦だ！！
さらに誕生日の長瀬琴乃、クリスト（ディスガイア）が登場するぞ！！
環水公園のすぐ近く。
ラグミミル城はライトアップした聖なる夜。
ラグミミル「今年もクリスマスが来たぞ！プレゼントは届いたか！？」
篠町リルカ「あたしはディスガイアD2が届いたよ！」
天野原雪乃「私はブレイブルー クロノファンタズマが届いたわ」
桜木陽奈子「わたしはシナモンのぬいぐるみが届きました」
宮森萌菜「わたしはソウルキャリバー6が届いたじぇ」
チャイ・シャンファ「今日の18時からクリスマスパーティーよ！準備お願いね！」
天野原雪乃「了解」
一方、秘密結社串刺しオゾンの拠点では…
ブレイド・エッジ「今日はクリスマスだ！楽しみだぜ！」
魔法使い女「今日の18時からラグミミル城でクリスマスパーティーだよ！みんなで行こうよ！」
ブレイド・エッジ「おうよ！クリスマスパーティーと言えばやっぱりごちそうだな！」
マリアンヌ（ジュエルペット）「そうですわね！わたくしたちも楽しみですわ！」
カトリーヌ（ジュエルペット）「まずは下準備が必要ですわ、ごちそうを独り占めするための作戦を立てましょう」
アンジェリーナ（ジュエルペット）「どうやって独り占めしましょうかですー」
ヘルバット・シルト「ふむ、美味な料理がたくさんありそうだ、楽しみですな」
魔法使い女「そうだね！今年のクリスマスパーティーはあたしたちに譲ってもらおうよ！」
ブレイド・エッジ「よしきた！時空の渡しゲートで出発だ！」
10秒後、ラグミミル城の食堂。
ブレイド・エッジ「クリスマスパーティー会場に着いたぜ！これはなんだ？」
ヘルバット・シルト「これはピザですな」
魔法使い女「美味しそうだね！でも実際はどうなんだろう？」
カトリーヌ「こんなに美味しそうなら食べない手はありませんわ、フライドチキンにオムライス、生ハムメロンも気になりますわ」
アンジェリーナ「でも、マリアンヌお姉さまがいるからいきなり食べるのはまずいですー」
ブレイド・エッジ「だったら俺がこのピザは本当に美味いか教えてやろう！！」
しばらくして…
ブレイド・エッジ「期待通りだ！！このピザ美味すぎる！！！」
マリアンヌ「次はオムライスにしませんこと？」
カトリーヌ「それともフライドチキン？どれも気になりますわ」
魔法使い女「どれにしようかな？」
ブレイド・エッジ「それなら手分けして食べようぜ」
ヘルバット・シルト「フライドチキン、いただくとしよう、これもまた紳士のたしなみ…」
マリアンヌ「お肉は好きですわよっ！でも、あまり食べ過ぎたくありませんわ…」
魔法使い女「そんなの気にしたら負けだよ！今日はクリスマス、何もかも忘れて思いっきり楽しもうよ！ね？ブレイドお兄ちゃん」
ブレイド・エッジ「アニスちゃんの言う通りだ！盛り上がるぜ！！」
ラグミミル「みんなー！クリスマスパーティーの時間だよー！！」
クリスト「今日は年に1回のクリスマスにして僕と琴乃さんの誕生日です」
長瀬琴乃「そうですね、クリストさん、ごちそうもたくさんあって楽しみです」
宮森萌菜「大変だー！大変だー！！」
江崎彩葉「萌菜様！どうしたのですか！？」
宮森萌菜「秘密結社串刺しオゾンの連中がつまみ食いをしてるよー！！」
森永紬「な、なんだってー！？…うわっ！紬の大好きなフライドチキンがつまみ食いされてる！」
ヴァルバトーゼ「よく見ると俺のイワシの照り焼きまでつまみ食いされてるではないか！！」
チャイ・シャンファ「信じられない！」
ラハール「オレさまの食い物を食い荒らすとは…覚悟はできてんだろうな！？」
アデル「その通りだ！つまみ食い犯め！ブチのめしてやる！！」
ヘルバット・シルト「フライドチキン、美味しかったですな」
魔法使い女「どう？満足した？」
ブレイド・エッジ「まだクリスマスケーキがあるだろ！」
マリアンヌ「って、誰か来てますわ！」
チャイ・シャンファ「これが、私の、決意よ！！」
ちゅどーん！！
マリアンヌ、カトリーヌ、アンジェリーナ「うええぇー…」
ブレイド・エッジ「マジカルエンジェルズが倒れたぞ！？アニスちゃんで復活させてやる！」
魔法使い女「ヒール！」
マリアンヌ「ひどい目に遭いましたわ…」
ヘルバット・シルト「ム？チャイ・シャンファ！不意討ちとはマナー違反ですぞ！」
チャイ・シャンファ「見てたわよ！つまみ食いしたのはあなたたちね！」
ブレイド・エッジ「なんでわかったんだ！」
ヴァルバトーゼ「キサマら！見て見ぬフリは通じんぞ！！皆が楽しみにしているクリスマスパーティーを台無しにするとは許さんぞ！！」
ラハール「ブレイドたちが食い物を食い荒らすところをオレさまたちは見ていたぞ！！あんなに美味そうに食ってたからな！」
天野原雪乃「そんなことするなんて…なんでそんなことするの！？」
篠町リルカ「ひどいよブレイド！あたしたち食べたかったのに！」
ブレイド・エッジ「クソッ、見つかったか…だが、俺たちは悪くない、ただの食い意地が張っただけだ」
ヘルバット・シルト「だからつまみ食いしたのですぞ」
宮森萌菜「だからってやってもいいのん！？」
桜木陽奈子「今すぐ料理を作り直してください！」
魔法使い女「うっせー！そんなこと言うなら皆殺しだ！オメガクール！！」
ヘルバット・シルト「許しを乞うのです…（ビィィドゥン！ビィィドゥン！ビィィドゥン！）」
マリアンヌ「ティンクルティンクルラングーラ！地面よ壁になれ！」
カトリーヌ「ティンクルティンクル、渦巻く風よ！」
アンジェリーナ「ティンクルティンクル、水よ来て！」
ちゅどーん！！
ヴァルバトーゼ「キサマら！！料理がめちゃくちゃになったぞ！どうしてくれるのだ！！」
ラハール「オレさまはクリスマスケーキを台無しにされると最高に腹が立つのだ！！」
篠町リルカ「クリスマスケーキ、楽しみにしてたのに…」
ブレイド・エッジ「それはな、俺たちのつまみ食いの邪魔するからだ！」
魔法使い女「あたしが来たからには黙れ！というわけで、また遊んでねー♪」
ヘルバット・シルト「キキッ…100年モノのエイユウのチ、実にかぐわしい…」
篠町リルカ「ふええええええええ！！これじゃクリスマスパーティーが中止だよー！！」
チャイ・シャンファ「あんたのせいでリルカちゃんが泣いちゃったよ！」
天野原雪乃「折角リルカと楽しみにしてたのに…どうしようかしら…」
長瀬琴乃「こうなるとは思いませんでしたよ…」
クリスト「誠意を持ってリルカさんに謝ってください！」
桜木陽奈子「それとクリスマスパーティーの料理を作り直してください！」
ヘルバット・シルト「仕方ありませんな…料理が美味しくてつまみ食いしてしまいました、申し訳ありません」
森永紬「さっき煽ったのにそんな謝り方しても説得力がなーい！！」
ブレイド・エッジ「ああああああああ！何故許してくれない！？」
ラハール「ムカつく…全力で全殺してやる！！魔王玉！！」
ちゅどーん！！
マリアンヌ、カトリーヌ、アンジェリーナ「きゃああああああ！！」
アデル「紅蓮岩烈拳！！」
ちゅどーん！！
ヘルバット・シルト「なってない…実にマナーがなってない…キキーーーーーーーーーー！！」
ヴァルバトーゼ「カズィクル・ベイ！！」
ちゅどーん！！
魔法使い女「もうダメ…」
ブレイド・エッジ「しかも、俺の仲間がやられた！」
クリスト「琴乃さん！ブレイドを追い出してください！料理は僕がなんとかします！」
長瀬琴乃「わかりました！～～♪」
デデーーーーーーーーン！！
クリスト「今のうちに…ヒール！」
ブレイド・エッジ「クソが！！ぬぅ☆琴乃に追い出された！しかもクリストのヒールで料理が元に戻ってる！」
長瀬琴乃「ブレイドは追い出しましたよ」
クリスト「料理と会場は僕が元に戻しました」
ラグミミル「助かったよ、ありがとう！こうしてクリスマスパーティーを再開できるのは君たちのおかげだ！！」
桜木陽奈子「それではクリスマスパーティーを再開しましょうか！」
宮森萌菜「オムライスにフライドチキン、ヴァルっちの好きなイワシの照り焼きなど、いろいろあるじぇ！」
天野原雪乃「どれも美味しそうね」
ヴァルバトーゼ「皆で楽しい時間を過ごすがよい！」
江崎彩葉「料理は私とキリア様、プリニー様が作りましたよ」
森永紬「フライドチキンたーべよっ♪」
ラハール「あっ！それはオレさまのフライドチキンだ！」
江崎彩葉「紬様とラハール様までつまみ食いですか…」
アデル「まあまあ、クリスマスは楽しくやろうぜ？」
ヴァルバトーゼ「その通りだ、彩葉よ」
ラグミミル「というわけで、メリークリスマス！！」
長瀬琴乃「ありがとうございます」
チャイ・シャンファ「せぇ～の、正義は勝つ！」
ラハール「これで、主人公の座は、オレさまのものだーッ！！」
ヴァルバトーゼ「次回「魔戦士ヴァルバトーゼ」最終回「ハイパーイワシ」戦雲が俺を呼ぶ！」
クリスト「次回「GTC」第12話「愛の鉄拳、凶育的指導」気持ちは言葉にしないと、伝わりませんよ」
ブレイド・エッジ「しかも煽られた！今年のクリスマスもメリークルシミマスだ！」
ヴァルバトーゼ「クッ、最後にこれだけは覚えておけよ！ソコノコギリイワシツブイワシの名を！何故なら、響きがカッコイイからだッ！」
その後…
悪魔王サンタ「ラグミミルくんにプレゼントだよ」
ラグミミル「この時を待っていたぞ！！」
ラグミミルはプレゼントの箱を開けた！
ラグミミル「箱の中身はなんだろナ？」
プレゼントの中身は魔剣良綱だった！
ラグミミル「魔剣良綱だ！ついに俺もこの剣を使うことを許されたのか！！」
こうして、ラグミミルは最高なクリスマスを過ごしました。
続く！