ラグミミル「もし、またやまけん様が暴走したらアイリスハートちゃんで止めるしかねえ…」 ヴァルバトーゼ「ラグミミルよ、お前が仮面ライダーとなって止めたらどうだ?」 ラグミミル「その手があったか!!」
GA 芸術科アートデザインクラスから山口如月が初登場!! ラグミミル城。 ラグミミル「今日はこの魔剣良綱をアイテム界で強化するんだが、ヴァルバトーゼ、手を貸してくれないか?」 ヴァルバトーゼ「うむ、よかろう」 山口如月「アイテム界ってなんですか?」 ラグミミル「アイテムを強くするランダムダンジョンだよ…って、君は確か…山口如月ちゃんだね?(死にキャラじゃないほうの如月といったところだろうか)」 山口如月「はい、らぐみみらーず新入りの山口如月です」 ラグミミル「アイテム界はヤバイぞ、それでも覚悟があるなら手を貸してくれないか?」 山口如月「はい、頑張ります!」 ラグミミル「うん、いい返事だ」 十六夜ノノミ「わたしも喜んで力になります!」 氷堂美智留「らぐみん!彼女が手を貸したら嬉しいよね!?」 雪「お兄ちゃん!セッちゃんも行きたい!!」 ラグミミル「ああ!彼女がいれば百人力さ!!何故セッちゃんまで来るかはわからんけど…」 ヴァルバトーゼ「ラグミミルよ、デールは持ったか?」 ラグミミル「もちろんだ!危なくなったらすぐ使うぞ!」 ヴァルバトーゼ「よし、ゆくぞ!」 ラグミミル、ヴァルバトーゼ「魔剣良綱のアイテム界へ!!」 一方その頃、秘密結社串刺しオゾンの拠点。 ブレイド・エッジ「今日は絆の日か!って、なんだ!?あのでっかい船は!?」 魔法使い女「聞いて聞いて!さっき、懸賞が見事に当選して界賊船が当たったんだ!」 ブレイド・エッジ「界賊船ってこの船のことか!ところで界賊船ってなんだ?」 アーチャー女「説明しますわ、界賊船とは、アイテム界に潜り込んでアイテムを強化する者を邪魔するための船ですわ」 初音ミク「なるほど、面白そうですね」 小鳥遊六花「で、どうするのだ」 魔法使い女「今ダ眼鏡首領が魔剣良綱界に潜り込んだとの情報が入ったよ!」 ブレイド・エッジ「そこへ行けばラグミミルの邪魔できるんだな!?これは面白そうだぜ!さあ行くぜ!魔剣良綱界へ!」 魔法使い女「レッツ、界賊!!」 魔剣良綱のアイテム界。 ラグミミル「だいぶ深く潜ったぞ!これなら大幅に強化できそうだ!」 ヴァルバトーゼ「敵どもも強くなってきたな、油断するな」 十六夜ノノミ「レベルスフィアを見つけたら持ち上げましょうね」 ビビビビ!ビビビビ!ビビビビ! 山口如月「な、なんですか!?」 ラグミミル「界賊だ!界賊が来るぞ!気をつけろ!!」 ブレイド・エッジ「おらおらー!!ラグミミルはどこだー!?」 ラグミミル「秘密結社串刺しオゾン!?何故貴様らが界賊をしている!?」 魔法使い女「実は懸賞で界賊船が当たっちゃいましたー!!」 初音ミク「船はロマンですねー♪」 アーチャー女「せっかくなのでご挨拶ですわ!スプラインアロー!!」 ちゅどーん!! 十六夜ノノミ「きゃああああああ!!」 ラグミミル「ノノミちゃん!!」 魔法使い女「スキあり!!ギガファイア!!」 ちゅどーん!! 氷堂美智留「きゃああああああ!!」 ラグミミル「美智留ちゃんまで!」 ヴァルバトーゼ「クッ、卑劣な…!!」 山口如月「大丈夫ですか!?私が今傷を治します!とっておき!記憶の脈を掘れ!」 十六夜ノノミ「あら?傷が治りました!」 氷堂美智留「この新メンバー、やるじゃん!」 雪「えへへ、どう?如月チンはすごいでしょ?」 ブレイド・エッジ「なかなかやるな!だがそれだけじゃ甘いぜ!!」 ラグミミル「どの口が言ってんだ…」 初音ミク「え…」 ラグミミル「キサマ…また俺の彼女をいじめやがったな…」 ブレイド・エッジ「ラグミミルがキレてるぞ!?嫌な予感がするー!!」 ラグミミル「変身!!」 なんと!ラグミミルが仮面ライダーに変身した!! ラグミミル「秘密結社串刺しオゾン!!覚悟!!」 ブレイド・エッジ「おわあああ!!やっぱり仮面ライダーに変身したしー!!」 ラグミミル「喰らえ!!ラグミミル流ライダーキーーーーーーーーーック!!!」 デデーーーーーーーーーーーーーーーン!!! 初音ミク「きゃああああああ!!」 小鳥遊六花「ううっ!」 魔法使い女「もうダメ…」 アーチャー女「こんなこと…!」 ラグミミルは、船パーツ「串刺しのオゾン層」を手に入れた! ブレイド・エッジ「クソが!!ぬぅ☆派手にふっとばされた!おまけに界賊船のパーツを奪われた!」 雪「やったー!秘密結社串刺しオゾンの界賊団を倒したよ!」 氷堂美智留「またらぐみんに助けられちゃったね!」 十六夜ノノミ「ありがとうございます!ラグミミルさん!」 ラグミミル「例を言うなら如月ちゃんに言ってくれ」 山口如月「私、2人の傷を治しただけですよ」 ヴァルバトーゼ「よし、そろそろ脱出するぞ」 ラグミミル「思い知ったかブレイドめ!これが、仮面ライダーの力だ!!!」 ヴァルバトーゼ「次回「さよなら絶望戦線」第6話「イワシとして軸がブレている」絶望してる場合ではない!」 ブレイド・エッジ「しかもラグミミルとヴァルバトーゼに煽られた!俺の界賊船がー!!ラグミミルめ!覚えてろよー!!」 ヴァルバトーゼ「クッ、最後にこれだけは覚えておけよ!ソコノコギリイワシツブイワシの名を!何故なら、響きがカッコイイからだッ!」 続く!