100人が参加したKARASUKE予選会。 ここまでエンドレス腕立て伏せ。第2ステージはチーム戦、運命共同体ドッジボール。 運も試される種目で勝ち残った10人。彼らを次に待ち受ける種目は…。 マリオ「次は何かな?」 日向翔陽「ここで持久系が来るか!?」 ロゼッタ「はい。続いての第3ステージは、地獄の持久走です。」 及川徹「ついに出たか!」 ニャッシュ「走る系の種目が来ちゃったニャ……!」 ダークロックマン「足腰の強さだけが取り柄の奴らにとっては、ここからが本当の地獄だな。」 過酷な足きりレース『地獄の持久走』
10人で行うこのレース。1kmのコースを1周するごとに下位の挑戦者が脱落。 1分間のインターバルを挟み、合計3周。最終的に上位3人が次のステージへ進出します。 実際、コースを下見した挑戦者は…。 エスプレッソ「これはキツそうかな?」 天内叶歌「どこまでこのアップダウンについていけるか……。」 及川徹「コースの下見だけで息が上がりそう。でもね、持久戦になればなるほど、俺の真価が問われるってことだよ。」 佐久本和夢「1分間のインターバルしかない中での3レース……。ペース配分を間違えたら一気に足が止まりそうです。」 アイドル「どんなペースで先頭が行くかによって決まるかもね!」 クラウド・ストライフ「……持久力なら、傭兵時代から嫌というほど叩き込まれている。……やるだけだ。」 本田圭佑「大事なのはペース配分じゃない。この過酷な状況下で、いかに自分を律して勝利への道を逆算できるか。……結果を見せてやるよ。」 マリオ「烈火星宮は前回ここで落ちているな。」 挑戦するのはドッジボールでBチームだった10人。絆が芽生えた仲間ともここからは行き通し。 烏野える「次のステージに進めるのは10人中5人。いよいよ地獄のサバイバルレースが始まります。」 ロゼッタ「それでは地獄の持久走、スタートです。」 日向翔陽「位置について…よーーーいっ!」 ドンッ!(太鼓の音) パカパカパカパカッ
烏野える「始まりました!地獄の持久走!45番の佐久本和夢がいきなり飛び出した!」 ルイージ「飛ばしすぎだ!」 ござるっち「やばいでござる!」 日向翔陽「すげえ勢いだな!」 烏野える「13代目体操のお兄さん、佐久本和夢、25歳。一気に突き放しています。」 ロゼッタ「素晴らしいペースですが、これはあまりに無謀かもしれません。」 霧雨魔理沙「あいつ、後ろの連中が様子見してる間に体力を削り取るつもりか?」 烏野える「レースは下り坂!ここも早いぞ、佐久本!独走状態です!さあ、地獄の持久走。さあ、地獄の持久走。最初の1周は10人中下位の2人が脱落です。そのボーダー争い8位は48番のダークロックマン。混戦の模様。先頭の佐久本が折り返し地点へ。この種目はトップのプレイヤーがフィニッシュした瞬間。インターバルがスタートします。かなり差が開いています。先頭が早ければ早いほど休む時間が少なくなってきます。先頭の佐久本は最後の坂道へ、後半になってもペースが落ちません。現在は2分40秒を過ぎたところ、かなり早いタイムで帰ってきました!」 日向翔陽「全員インターバルがなくなりそうだな!」 烏野える「今、先頭の佐久本がフィニッシュ!」 次の周回へのインターバルは1分 烏野える「ここから、1分のインターバルが始まります。後ろの挑戦者も坂道へ!」 アイドル「ファイト!」 影山飛雄「…まだ1周目だ。あいつら、スタミナ配分を間違えればここで終わるぞ。」 烏野える「かなりの混戦だ!1周目は8位がボーダーライン。現在のボーダーラインは69番のニャッシュ。最後は抜かれたか?」 菅原孝支→及川徹→烈火星宮→本田圭佑→天内叶歌→ダークロックマン→クラウド・ストライフ→ニャッシュ
烏野える「リプレイで見てみましょう。フィニッシュ直前。60番のクラウドが抜いて8位。」 烏野える「69番のニャッシュは無念のリタイア。」
ニャッシュ「ここで終点行きになっちゃったニャ……。」 烏野える「佐久本の快走でインターバルはあとわずか!2周目のスタートが迫ります!」 スタッフ「間もなくスタートです!スタート位置についてください。」 霧雨魔理沙「休む暇もねぇのかよ!」 烏野える「地獄へのカウントダウンはあと10秒。さあ、スタートラインに立ちます。」 ドンッ!
烏野える「さあ、2周目がスタート。先頭はまたもや佐久本。その後ろにサッカー選手の本田が続きます。」 ダンデ「佐久本の突っ走りに冷静についていくこの距離感、さすがとしか言いようがない!」 カラテ家「まさに戦術ッス!」
エスプレッソ「足がパンパンで動かないかな……。」 烏野える「2周目は8人から6人に絞られます。レースを引っ張るのは佐久本和夢。その後ろにいるのは本田圭佑。40歳という年齢を感じさせない圧倒的な走力、まさに『ケイスケ・ホンダ』!現在のボーダーラインは11番の烈火星宮。その後ろには48番のダークロックマンを追いかけて後ろの84番の天内は苦しそう。今、先頭を走る2人が折り返し地点へ。リタイア争いには第2回本戦出場した1番の及川の姿が。及川も少し苦しい!なかなか順位が上がらない!さあ、先頭の佐久本と本田が最後の上り坂。」 マリオ「二人とも、この坂をまるで平地のように駆け上がっていくぞ!」 カラテ家「限界突破ッス!スタミナの残量なんて気にせず、根性だけで突き進んでるッス!」 烏野える「そして、佐久本和夢、本田圭佑が2周目のフィニッシュ!ボーダーの順位争いは3人。この中からどれか1人がリタイア。最後の上り坂。48番のダークロックマンがラストスパートを駆けて行く!ダークロックマンが抜け出して現在4位。」 アイドル「ラストー!」 烏野える「順位争い。11番の烈火と60番のクラウド、この2人!先にフィニッシュしたのは…。60番のクラウド・ストライフ。11番の烈火星宮はここでリタイア。」
及川徹→ダークロックマン→管原孝支→クラウド・ストライフ→烈火星宮 烏野える「ラスト一周。6人中5人がラストステージへ進出。」 ロゼッタ「頑張ってー!」 烏野える「全て2kmを走ったプレイヤー達。疲れがにじみます。最後の一周。」 ゴンッ!
烏野える「運命の号砲が鳴りました!」 ロゼッタ「ラスト一周よ!」 烏野える「ここで前に出たのは本田圭佑。その後ろに着くのは佐久本和夢。この2人がまた先頭!」 アイドル「頑張ってー!」 霧雨魔理沙「本当に人間か!?」 烏野える「現在のボーダーライン5位は管原孝支です。前回の予選会は惜しくも持久走で敗れましたが、「今回はラストステージ。そして本戦へ出場。」と語っています。その後ろにはダークロックマン、猛ダッシュしたのか苦しそうな表情!」 アイドル「ファイトー!」 烏野える「最終3周目は後半へ!依然トップはサッカー選手の本田圭佑。ここに来てペースが上がったのでしょうか!?後続の佐久本を突き放していく!ここまで離しました!佐久本は少しペースが落ちているように見える!そして、本田圭佑が最後の直線にやってきた!」 マリオ「本田!?」 ルイージ「あのスタミナお化けの佐久本くんを置いていくなんて、本田さん一体どうなってんだよ!?」 ロゼッタ「最後までスタミナが持つかどうか、運命の分かれ道ね!」 烏野える「本田圭佑が1位でフィニッシュ!」
本田圭佑「俺の勝ち!」 烏野える「2位はここまで引っ張った体操のお兄さん、佐久本和夢!」
佐久本和夢「はあ、はあ……やり切りました!本田さんの背中、めちゃくちゃ大きかったです……でも、最後まで諦めなくて本当に良かった!」 烏野える「3位は及川徹。」
烏野える「続いてクラウド・ストライフ。」
クラウド・ストライフ「よし!」 烏野える「ボーダーは宮城県にある小学校の教諭、菅原孝支。上がっていきました!その視線の先には、ダークロックマンの姿!菅原を追いかけます。」 マリオ「まだあるぞ!」 アイドル「追い越せるかもね!」 霧雨魔理沙「まだある!」 烏野える「ダークロックマンがラストスパート!それを見た菅原も力を振り絞ります!そして…菅原!最後の一人、なんとか間に合いました!菅原孝支、ギリギリ入りました!」
菅原孝支「疲れた。」 烏野える「そして、最後の粘りを見せたダークロックマン。惜しくも届かずここでリタイアです。」
ダークロックマン「くそっ……あと少しだったのに……!ここで俺のKARASUKEが終わるなんて……!」 菅原孝支「生徒たちに、絶対帰ってきたら自慢してやるって決めてたんだ。……諦めなくてよかった。」 及川徹「……ふぅ、やっと終わったぁ。……ねぇみんな、ここまで来たらもう後戻りできないよ。予選会の意地、見せつけてやろうじゃない。」 本田圭佑「……これが予選会。本戦への重みだ。……ここからが本当のスタートだということを、忘れるな。」
烏野える「過酷なレースを制し、ラストステージへ進出したのはご覧の5人。」 ロゼッタ「いよいよ最後のステージですね。本戦切符を掴むのは誰になるのか、最後まで目が離せません!」 次がラストステージ。挑戦者を待ち受ける運命とは…。 次のエピソードへ