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ジャンル別/小説/バラエティ/L07/1/4 のバックアップ(No.38)
烏野える「ついに、ついに沈黙が破られた!トムラ颯也のクリアによって、会場の空気は一変!この勢いに乗って、クリア者が続出するか!?さあ、続いて登場するのはくの一の、くの一による、くの一のための聖域!忍術学園の女子部を束ねるあの女王が、ついに重い腰を上げました!」
烏野える「さあ、女王が動いた!ベテラン忍者の風格!43歳となった今も、その忍びとしての技は衰えを知りません!予選会くの一の部で優勝をしたユキ!」
烏野える「しっかりと指先をかけて登りきる。くの一の女王!」
烏野える「跳んだ!忍術学園にはなかった未知の用具!さあ、ここはどうだ!?くの一の女王が回り続ける!ベテランの知恵か!飛び移った!」
烏野える「次に目をしたのはフィッシュボーンです。ここでは忍術は使うことができない真剣勝負!1枚…2枚目…慎重…」
烏野える「目の前で涙を飲んだユキの無念を晴らすことはできるのでしょうか!?1枚、2枚……。足場がたわむほどの重量感!ゆっくりと、しかし確実に4枚目まで進んだ!次のエリアに飛び移れるか!?」
烏野える「飛び移った!ローリングヒル!おシゲちゃん、その体重がローラーにどう影響するか!?パワーでゴリ押し!上りは完璧!さあ、下り!ここはどうだ!?行けるか!?」
烏野える「53歳のサイヤ人!ステップス、1歩目から凄まじい踏み込みだ!重力室での過酷な修行を思い起こさせる力強い足取り!孤高の戦士、ベジータがクワッドステップスから…」
烏野える「ローリングヒルに飛びついた!24歳年上のパラガスは飛び移りに失敗しましたが、ベジータは成功した!53歳とは思えぬ反射神経!50代で1stステージ突破したのは、本家SASUKEではまだ一人もいません!」
烏野える「40代での初クリアは第1回、井上清海の44歳。最年長でクリアしたのは第40回記念大会で48歳で、本家SASUKE唯一の皆勤賞、山本進悟とレジェンドのケイン・コスギ。」
烏野える「ベジータ、50代で前人未踏の2ndステージ進出を目指す。フィッシュボーンもこの男には無敵か!?18本の骨を戦士の直感で読み切る。」
烏野える「ベジータは現在53歳!このクリアで、大会の最年長クリア記録を大幅に更新する歴史的快挙となる!会場の視線は一点、孤高の戦士に注がれている。素晴らしいバランス感覚だ!」
烏野える「さあ、1stステージ最難関まで辿り着いた!」
烏野える「これは本家の記録を入れても、最年長で突破となる!本家SASUKEを含めて50代初の1stステージクリアが見えてきた!タックルも、彼にとっては問題なしだ!」
烏野える「そり立つ壁はどうだ!?手が届いていない!」
烏野える「大きくジャンプして車軸を懸命に掴み…」
烏野える「揺れる足場を懸命に踏みしめる!足が止まった!?バランスが……!」
烏野える「デク、スタート!一歩一歩が非常に正確だ。自身の限界を分析し、最適な足運びを見せている。彼はチームL予選会代表の1人として参加しています!」
烏野える「彼はチームの仲間である竈門炭治郎とパックマンとともに2月中旬頃に行われた予選会で優勝を果たし、本戦に進むことができました!チームL予選会の代表として失敗は許されません!ローリングヒルも超えていく!」
烏野える「チームの仲間からの声援。予選会の後から本番まで続けてきたトレーニング。特訓の成果をチームの仲間や会場に来ているみんなにも見せてあげたい!ここも超えた!」
烏野える「お魚の骨をモチーフにしているフィッシュボーン!魚の骨の数は18本。緑谷は冷静にタイミングを計っている。まさに格闘センスの塊。難関を一つずつ救っていく!」
烏野える「ぐらぐら吊り橋もこの男にとっては、アスレチックにしか見えないか?余裕で渡っていく!」
烏野える「そして、ドラゴングライダー!」
烏野える「100kgを超える3つの箱車!デク、一歩一歩踏みしめる。チームの仲間の声が背中を押す!泥臭く、しかし力強く押し切る!」
烏野える「赤いボタンは見えたぞ!そり立つ壁、ここも余裕だーーーーー!!」
烏野える「実はこの男も、先ほど2ndステージに駒を進めた緑谷出久とパックマンとともに3人の…」
烏野える「チームで予選会で優勝し、チームL予選会代表として選ばれました。炭治郎も流れに乗ることはできるか!?」
烏野える「先程挑戦した緑谷出久は1st STAGEをクリアしている!ジャイアントホイールはどうだ?!無駄のない動きだ!」
烏野える「さあ、フィッシュボーンはどうでしょうか?竈門炭治郎、ポールをかわしながら進んでいく!」
烏野える「ぐらぐら吊り橋に来ました。厳しい修行で鍛えた体幹がそれを許さないのか?必死に堪えて渡り切った!」
烏野える「現時点で、ドラゴングライダーを超えたのは4名!」
烏野える「さあ、タックル!まずは140kg、160kg、そして180kg、鼻にツンと来る摩擦の匂いを感じながら、押し進んでいく!」
烏野える「ゴールは見えてるが、時間はないぞ!炭治郎、間に合うか!?これぞ、全集中の呼吸だーーー!!」
烏野える「60歳のレジェンドでチームL予選会代表のトリ!その丸い体躯を揺らしながら、ステップを踏んでいく!」
烏野える「ローラーに飛びついた!自らも回転するかのような滑らかな動きで丘を越えていく!」
烏野える「パックマン、ジャイアントホイールはどうだ!?チームL予選会代表の2人はここをクリアしているぞ!突破!」
烏野える「このエリアは予選会にあったがパックマンはここで落ちたフィッシュボーン、今回は行ったー!」
烏野える「さあ、KARASUKEのオリジナルエリア、ぐらぐら吊り橋!迷いもなく突破していくー!前の2人よりはペースが少し遅いぞ!」
烏野える「追いつけるか!?パックマンのドラゴン…」
烏野える「まだ時間は70秒近く残っている!小平太、ドラゴングライダーはどうだ?」
烏野える「そして、タックルに挑む!遊びだ、これは遊びだ!これはまるで跳び箱を運ぶような感覚だ!」
烏野える「さあ壁だ。体育委員長、ここなら余裕だ!小平太が走る!一撃だ!」
烏野える「ギンギンにスタート!会計委員長として鍛え上げた算盤捌き……ではなく、日夜繰り返される過酷な『鍛錬』で…」
烏野える「作り上げた鋼の肉体!小平太に遅れを取るわけにはいきません!彼は忍術学園予選会のKARASUKEタイムレースで惜しくもそり立つ壁でリタイアをしました。」
烏野える「ジャイアントホイールも彼にとっては余裕に突破できるはず!『小平太ができたなら俺もできる』とここで落ちるわけには行かない!完璧な着地だ、文次郎!」
烏野える「18本の骨が牙を剥くフィッシュボーン!文次郎は正面から勝負を挑む!ギンギンに突破していく!」
烏野える「揺れる吊り橋!予選会ではリタイアを喫した文次郎ですが、ここ本戦で意地を見せたいところ!その雄姿を…」
烏野える「今度こそ最後まで…」
烏野える「合計480kgの重戦車が相手だ!会計委員会、文次郎!足元をギンギンに踏みしめて一気に押し切っていく!タイムリミットまであと20秒!」
烏野える「そり立つ壁、リベンジとなるか!?ああーっと、届かない!」
烏野える「難関のドラゴングライダー!土井先生も流れに乗るか!?」
烏野える「…おっと、足元が!?」
烏野える「マントを脱いだアンパンマン!自分の足で一歩ずつ進む。まずは最初の足場をクリア!」
烏野える「アンパンマンは今回、出場にあたって『飛べる僕ではなく、歩く僕として、みんなに勇気を与えたい』と語りました。その言葉通り、ローラーを一歩ずつ踏みしめていく!愛と勇気のヒーロー、クリアをして子供に笑顔を届けられるか?」
烏野える「さあ、一つ目の難関はジャイアントホイール!かつてバイキンマンの数々のメカを打ち破ってきたその腕力。今日は自分の体重を支えるために使われます。遠心力に振られながらも、丸い顔に決意を秘めて耐え抜く!見事に飛び移った!」
烏野える「二つ目の難関、フィッシュボーンはどうでしょうか!?実はこの大会のために、バタコさんと共にリズム感のトレーニングを積んできたといいます。パンを焼く際のリズム、そして子供たちの笑顔を守るためのリズム!迷いなく突破していく!」
烏野える「続いて現れたのは、足元が不安定なぐらぐら吊り橋!彼は知っています、一歩踏み出す勇気が道を切り拓くことを。必死にバランスを取り、短い手足で重心を制御。突破した!」
烏野える「空を飛べない今の彼にとって、これが唯一の飛行!最難関のドラゴングライダー!さあ、アンパンマンが空を飛ぶ!」
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