翌日…。山形ケモノ小学校。 KBC「昨日は弁当が食べられなかった。さて…今日は山形ケモノ小学校の給食を食べるぞ!」 ぶりぶりざえもん「今日のメニューはソフト麺にミートソース、れんこんサラダに黒糖パン!後は脱脂粉乳だな!」 とくまる「これは昭和時代の頃の懐かしい給食メニューでヤンス!」 ユラノ「フフン、よく知ってるじゃない。昔は今みたいなお洒落なメニューなんてなかったのよ!特に脱脂粉乳は、栄養はあるけど独特の味で好き嫌いが分かれたっていうわ。でもね、ソフト麺を袋の上から四等分にしてミートソースに絡めて食べる……あの『お作法』こそが、昭和のガキどもの特権だったのよ!アタイたちがそれを全部横取りして、古き良き味を独占してやるわ!」 ムキテツ「今日はどこのクラスの給食を狙うんだ?」 KBC「それは…。4年2組の給食を盗むんだ!」 さぶさぶっち「4年2組ですか!」 ぼくっち「くるみちゃんのクラスですね!」 万引き小僧「そのクラスから給食をいただくぜ!」 KBC「教室に突入だ!」 しばらくして…。 4年2組。 くるみ「ふぅ、スッキリした!さあ、待ちに待った給食の時間だよ!」 しょうこ「今日のソフト麺、ずっと楽しみにしてたんだぁ!袋の上からお箸で切るの、ちょっとコツがいるんだよね!」 たかひろ「俺はミートソースを飛ばさないように気をつけなきゃ。これ、白シャツに付くとお母さんに怒られるんだよな〜。」 みどり「脱脂粉乳はちょっと苦手だけど、鼻をつまんで一気に飲んじゃうわ!だって、これがないと給食って感じがしないもの。」 くるみ「誰か入ってくるよ?」 KBC「俺達も来たぞ!そこのお前ら…俺達に給食をよこせ!」 くるみ 「えっ、ちょっと待って!給食をよこせって……あんたたち、自分たちが何を言ってるか分かってるの!?これは私たちが朝から勉強して、お腹を空かせて、やっと手にした大事な時間なのよ!」 たかひろ 「うわぁ……変なやつらが入ってきた!給食を盗もうとするなんて、そんなのルール違反だし、何よりカッコ悪いぞ!俺のミートソースは一滴だって分けてやらないからな!」 しょうこ 「ひ、ひどいよ……。楽しみにしてたソフト麺なのに。大人なんだから、給食は子供に譲るべきでしょ!勝手に入ってきて奪おうなんて、学校の先生に言いつけてやるんだから!」 KBC「ぼくっちとさぶさぶっちだって、子供だろ!いいからよこせ!」 万引き小僧「じゃないと、攻撃するぞ!」 KBC「小僧の言う通りだ!それが嫌なら、俺達によこせ!」 ぶりぶりざえもん「誰か来るぞ?」 ユラノ「まさか…先生じゃないよね?」 ムキテツ「違うだろ?」 ヤロー、ミツバ、カラテ家、花巻貴大、ペニー、ネココ、トモモ 登場 ヤロー「子供達の様子を見に来たよ!」 ミツバ「ちょっと!アンタたち、いい年して子供の給食を狙うなんて恥ずかしくないの!?」 カラテ家「そうッス!この給食が食べられるのはこの学校の生徒や先生だけだ!」 ペニー「科学の力で計算しても、あなたたちが給食を食べる確率は0%です!子供たちの栄養バランスを考えた献立を、無理やり奪うなんて計算外の暴挙ですよ!」 KBC「死ね!俺達が給食を食べる確率が0%だと!?そんなことないだろぉおおおおおおお!少なくてもいいから俺にも分けてよ!」 ぼくっち「計算なんて関係ありません!僕はお腹が空くと、どんな数字もゼロに見えちゃいます!さあ、そのソフト麺をこっちに寄こしてくれ!」 ネココ「計算とか理屈じゃなくて、単純にお行儀が悪すぎです!」 トモモ「そうですよ!お腹が空いているのは分かりますけど、ここは大人しく引き下がるべきです!」 花巻貴大「悪いがチームRのみんなはこの学校から出て行ってもらうぞ!」 ぶりぶりざえもん「何でそんなことを言うんだ!今日は私の誕生日だぞ!?」 ヤロー「誕生日だからって人の分まで食べていい理由にはならないよ。」 万引き小僧「話にならない!こうなったら、力ずくで奪ってやる!」 さぶさぶっち、ぼくっち、万引き小僧、ぶりぶりざえもん、ユラノ、とくまる、ムキテツの攻撃! ドカーン! チームLには効いてない! くるみ「あっ…私達の給食が滅茶苦茶に…。」 たかひろ「嘘だろ……。俺のミートソースが、教室の壁にぶちまけられてる……。母ちゃんに怒られるどころか、もう食べるものがないじゃないか!」 しょうこ「ひどい……ひどすぎるよ!楽しみにしてたソフト麺が、床でバラバラになってる……。どうしてこんなひどいことするの!?」 みどり「このままだと、私達の給食時間がなくなるわ!」 ぶりぶりざえもん「床に落ちたソフト麺は、3秒以内ならセーフだという格言を知らんのか? むしろ味が床のダシと混ざって深みが増しているはずだ。さあ、遠慮せずに食べたまえ。」 ミツバ「何が『床のダシ』よ!そんな汚いもん子供たちに食わせようとするなんて!」 花巻貴大「冗談は顔だけにしてくれよ。」 くるみ「信じられない……。私たちの給食をメチャクチャにしただけじゃなくて、そんな不潔なこと言うなんて!食べ物をバカにするヤツは、もう絶対に許さないんだから!!」 たかひろ「そうだ!お腹が空いてるからって、人の楽しみを奪っていいわけないだろ!母ちゃんが一生懸命働いて払ってくれた給食費を返せ!泥棒!食いしん坊の恥さらし!!」 KBC「もう、どうしたらいいんだよ!」 万引き小僧「今日は俺が謝るわ。小学校の給食が食べられなくなった腹いせとして、滅茶苦茶にしました。この度は…。」 ぶりぶりざえもん「みんなでごめんなさい♪」 ユラノ「その芝居やめろって、あっ…ごめんねー!ぶりぶりざえもんが!」 ぼくっち「許さなかったら、2ヶ月間、ジョリーパスタで食事するの禁止です!」 ペニー「いい加減にしてください!」 ペニーの攻撃! ドカーン! さぶさぶっち、ぼくっち、万引き小僧、ぶりぶりざえもん、ユラノ、とくまる、ムキテツはやられた! みどり「謝る気なんてさらさらないじゃない!自分たちの食い意地のために、みんなが楽しみにしてたソフト麺もミートソースも台無しにして……」 しょうこ「……ううっ、もう最低だよ!お腹が空いてるなら、ちゃんと自分でお金を払って食べればいいじゃない!どうして、私たちが楽しみにしてた給食を、こんな風にゴミみたいに扱うの……?もう顔も見たくない、今すぐここからいなくなってよ!!」 KBC「そんなに怒らなくてもいいだろ!俺様はただ、ソフト麺をチュルチュルしたかっただけなんだあああああ!」 花巻貴大「往生際が悪いぞ。誕生日だろうがなんだろうが、人の楽しみを奪う奴は、俺達が追い出してやる!」 ヤロー「みんな、一気にいくよ!子供たちの笑顔を奪った罰だ!」 ヤロー、ミツバ、カラテ家、花巻貴大、ペニー、ネココ、トモモの攻撃! デデーン! KBC「嫌あああああああああああああ!NU!ヤロー達に学校から追い出された!」 ネココ、トモモは巻戻し時計を使った! KBC「子供達の給食も元通りに!」 ネココ「滅茶苦茶になった給食を元通りにしました!」 くるみ「わーい!ありがとう!」 しょうこ「これで給食が食べられるわね!」 たかひろ「それじゃあ、給食を食べるぞ!」 みどり「やっぱりソフト麺はこうでなくっちゃ!ミートソースをたっぷり絡めて、一口で頬張るのが最高なのよね。この独特のモチモチ感……もう誰にも邪魔させないんだから!」 ヤロー 「事件も解決したし、僕達は近くのラーメン屋でも食べに行きますか!」 ミツバ 「ラーメン屋、いいわね!スタミナがつくものをガッツリ食べたいわ。花巻、あんたも来るでしょ?」 花巻貴大 「もちろん。ガッツリいかせてもらうぜ。」 カラテ家「そこのラーメン屋のスープはとても美味いッス!」 ペニー「そうですね!私は混ぜそばが食べたいです!」 ネココ「混ぜそばも大人気でここのラーメン屋では、一番売れているメニューさ!」 トモモ「美味しいラーメンを食べて、さっきの嫌な気分も全部吹き飛ばしちゃいましょう!」 ネココ、トモモのエモート KBC「ネココとトモモに煽られたし!今日の給食も食べられなかったじゃないか!明日はどこの給食を食べようかな!?」
翌日…。山形ケモノ幼稚園。あお組。 しの「今日の給食は何かな?」