烏野える「2人連続クリアで一気に熱気を帯びた会場!」

21山本シナ
忍術学園



烏野える「続いてはゼッケン21番。忍術学園くのいち教室の教員、山本シナ!57歳。トモミの仇を討てるか、あるいは熟練の技が錆びついているか!」
トモミ「先生!私の分まで頼みますよ!」
ユキ「シナ先生なら、あんな壁なんて朝飯前よね!」
山本シナ「ふふふ、若い子たちに負けていられませんね。忍者の基本、お見せしましょう。」

①バランス平均台

烏野える「スタート!……おっと!?シナ先生、一歩踏み出した瞬間に足元が揺れた!57歳の体に、平均台の微振動が襲いかかる!重心を立て直そうとしますが、無情にも体は左へ傾いていく!」
山本シナ「あら……っ!?」


バシャーン!!


烏野える「落下ーーー!まさかの第1エリア!忍術学園の重鎮、山本シナ、バランス平均台に足をすくわれました!魔物は、経験豊富な忍者にさえ牙を剥くのか!」

1stステージ リタイア
21山本シナ
忍術学園



山本シナ「(しっとりと濡れながら)……あらあら。修行が足りなかったようです。トモミさん、ごめんなさいね。」
シゲ「先生!お若い方の姿で挑めばよかったのに!57歳の膝には平均台の振動は酷ですわ!」
トモミ「先生まで……!忍術学園、今日全滅しちゃうんじゃないですか!?しっかりしてくださいよ!」
ユキ「もう!トモミも先生もだらしないわね!見てなさい、私が後でまとめて仇を討ってやるんだから!」

22涼風青葉1st ドラゴングライダーでリタイア
23タロ1st フィッシュボーンでリタイア
24歌愛ユキ1st バランス平均台でリタイア



烏野える「2連続クリアの熱狂はどこへやら!再びリタイアの嵐が吹き荒れる会場!魔城の洗礼は、容赦なく挑戦者たちを飲み込んでいく!」

25くるりんちゃん
木倉高校



烏野える「続いてはゼッケン25番!34歳、くるりんちゃんの登場だ!マフラーちゃんの無念を晴らし、チームRの意地を見せられるか!」
キーボードクラッシャー「くるりんちゃん!がんばれ!」
タイショーくん「マフラーの分まで、お前さんの底力を見せてやれなんだじぇ!」
マフラーちゃん「くるりんちゃん!落ち着いていけば大丈夫よ!」
くるりんちゃん「任せてなの!」

①バランス平均台

烏野える「くるりんちゃん、一歩一歩が力強い!34歳、大人の女性としての体幹、そしてハムスター譲りの敏捷性を活かして平均台をパス!クリア!」

②スクリュードライバー

烏野える「第2エリア!ボタンをプッシュ!回転するポールへ、鋭い跳躍!……掴んだ!必死に食らいつく!遠心力で身体が浮き上がるが、歯を食いしばって耐える!回転の終着点で見事に対岸へ着地!勢いがあります!」

③フィッシュボーン

烏野える「さあ、因縁のフィッシュボーン!18本の凶悪な骨が、くるりんちゃんをなぎ払わんと回転を速める!1歩目、2歩目!ステップを踏む!しかし、3枚目の足場で少しタイミングがズレたか!?」
くるりんちゃん「あ……っ、これ、思ったより速いなの!?」
烏野える「背後から骨が迫る!必死に身を翻すが、逃げ場がない!」


バシャーン!!


烏野える「……ああーーーっと!!3枚目の足場、ポールの先端がくるりんちゃんの背中を直撃!耐えきれず、水面へと叩きつけられました!」

1stステージ リタイア
25くるりんちゃん
木倉高校



キーボードクラッシャー「何してんねん!お前!」
くるりんちゃん「なんでこのアタシがうまくいかないんだよ!ガーネット、ずるいなの!」
マフラーちゃん「くるりんちゃん、怪我はない!?あそこ、本当に滑るのよね……。」
おしゃれちゃん「後はあたしにお任せでしゅノン!」

26ゆめみっち
アイドル歌手


③フィッシュボーン

烏野える「さあ、ゆめみっち!かつて共に夢を追いかけたキラリっちが見守る中、第3エリアの骨に挑む!1枚目、2枚目、リズムは完璧だ!」


ベシィッ!!


ゆめみっち「きゃああっ!?」


バシャーン!!

1stステージ リタイア
26ゆめみっち
アイドル歌手


27クルミ
喫茶リコリコ


④ドラゴングライダー

クルミ「ちょ、待て……!話が違うぞ……っ!」


バシャーン!!


烏野える「最強のウォールナットも、重力には勝てなかったか!」
錦木千束「あちゃー!」

1stステージ リタイア
27クルミ
喫茶リコリコ


28エンジェラ
レーサー


②スクリュードライバー

烏野える「しかし、ポールの加速が想定を上回る!」
エンジェラ「あ、パカッ……!?」


バシャーン!!


烏野える「ジャンプが届かない!ポールを指先でかすめるのが精一杯、そのまま水の中へダイブ!」
ラブラ「エンジェラ、何やってるらぶ!全然スピードが出てなかったらぶ!」
ローサ「今のタイミング、少し慎重すぎたですね……。」

1stステージ リタイア
28エンジェラ
レーサー



ゆめみっち、クルミ、エンジェラが挑むが3人ともリタイア。


烏野える「リタイアの連鎖が止まらない!やはりこの魔城、一筋縄では攻略させてもらえません!しかし、ここで一人の『新星』がスタート台に立ちました!」

29大石姫凛
高校2年生 陸上部



烏野える「ゼッケン29番、高校2年生の大石姫凛、17歳!現役の陸上部員、その磨き抜かれたアスリートの脚力は、このトリッキーなエリアをどう攻略するのか!」
大石姫凛「……ふぅ。周りはすごい有名人ばっかりだけど、走ることなら負けません!インターハイのつもりで、全力で行きます!」

①バランス平均台

烏野える「スタート!速い、速すぎる!流石は陸上部、足元を一切見ずに前だけを見据えて駆け抜けた!まさに閃光!クリア!」

②スクリュードライバー

烏野える「第2エリア!ボタンを迷いなく叩き、加速!回転するポールへ、陸上の走り幅跳びのような美しいフォームで飛び移った!……完璧だ!ポールを軸にして、その遠心力を前への推進力に変換!対岸へ吸い込まれるように着地!全くロスがありません!」

③フィッシュボーン

烏野える「さあ、多くの猛者を飲み込んだ魔の骨!しかし姫凛、陸上のハードル走のごとくリズムを刻む!1歩、2歩!骨の回転を置き去りにするようなステップ!3歩、4歩!……抜けた!フィッシュボーンを、まるで平地のように突破しました!」

④ドラゴングライダー

烏野える「難関、ドラゴングライダー!トランポリンを見据えて……フルスロットルの加速!跳んだ!!」


ガシッ!!


烏野える「バーをガッチリと両手で確保!レールを滑り降りるバー!対岸のマットが迫る……ここだ、放った!!空中での姿勢が非常に安定している!……着地成功!!マットの端でピタリと止まった!姫凛、ドラゴンの翼を完全に制圧!」

⑤2連そり立つ壁

烏野える「さあ、残るは壁だ!時間はたっぷり、45秒以上残っている!1つ目の壁3.8m……一気に駆け上がった!成功!そして運命の2つ目、4.1m!今大会3人目のクリア者となれるか!?……加速!陸上部仕込みの爆発的なスプリント!……届いた!余裕を持って角材を捉えた!……登ったぁぁーー!!」


カチッ!
プシューーーーッ!


烏野える「クリアーーー!今大会3人目、そして最速タイムの予感!大石姫凛、17歳の若き力が、KARASUKEの壁を粉砕しました!!」

1stステージ クリア
29大石姫凛
高校2年生 陸上部



烏野える「残り時間、なんと28.5秒!驚異的なタイムです!これには後続の挑戦者たちも、驚きを隠せません!」


レポーター「おめでとうございます!大石さん、とんでもないタイムでのクリアです!今のお気持ちは!?」
大石姫凛「(少し照れながら)ありがとうございます!……とにかく止まったら負けだと思って、走り抜けました。2ndステージも、自分の走りを信じて頑張ります!」
マイケル・サンチェス「2ヶ月後には、私もまた出番だけどな。」
宮口元輝「負けていられない!俺も特訓しないとな!」
カナリィ「すごいな……。あのフィッシュボーンで一瞬も迷わないなんて。現役アスリートの反射神経は本物だ。」
オモダカ「あの躍動感、実に見事でした。若き才能が、この大会に新しい風を吹き込みましたね。」

30ボタン1st ドラゴングライダーでリタイア
31フレア・チョコレート1st フィッシュボーンでリタイア



烏野える「さあ、続いてはゼッケン32番。忍術学園くのいち教室から3人目の刺客!シゲ、43歳!トモミ、そしてシナ先生が飲まれたこの1stステージ。くのいちの意地を見せ、親友のトモミに続くことができるか!」

32シゲ
忍術学園



トモミ「シゲちゃん!シナ先生の分まで頑張るのよ!」
ユキ「あんた、あのご飯の時のパワーを出しなさいよ!」
シゲ「わ、わかってるわよ!トモミちゃん、見てて!……でも、この平均台、私の体重を支えきれるかしら……?」

①バランス平均台

烏野える「スタート!シゲ、慎重に、しかし一歩一歩に重みがあります!忍術学園で鍛えた体幹……のはずですが、やはり43歳という年齢、そして豊かな体格が平均台に負荷をかける!大きくしなる一本道!」
シゲ「ひゃああ!揺れる、揺れるわよトモミちゃん!!」
烏野える「おっと!中盤でバランスを崩した!必死に腕を回して踏みとどまろうとするシゲ!しかし、一度傾いた重心は戻らないのか!?」


バシャーン!!


烏野える「シゲ、最初のエリア『バランス平均台』で水に消えました!忍術学園、くのいち教室勢、これで3人目のリタイア!トモミに続くクリア者は現れません!」

1stステージ リタイア
32シゲ
忍術学園



トモミ「シゲちゃーーーん!!……もう、何やってるのよ!」
シゲ「(水面から顔を出して)……はぁ、はぁ。トモミちゃん、ごめんね……。やっぱり、最近学園の食堂のご飯が美味しすぎて、少し体が重かったみたい……。」
山本シナ「シゲさん、明日からは特別補習メニューですね。ふふふ。」
シゲ「そ、そんなぁ〜!」

32シゲ
忍術学園


33マリーベル
魔法使い



烏野える「さあ、続いてはゼッケン33番!花の魔法使い、マリーベル!38歳。かつて子供たちに夢を届けた彼女。今日は自らの身体能力だけでこの魔城に挑みます!」
タンバリン「マリーベル!自分の力で頑張って!」
マリーベル「わかってるわよ、タンバリン。」
ユーリ「マリーベル、怪我しないでね!」
ケン「おてんばなところは相変わらずだな!」

①バランス平均台

烏野える「マリーベル、足取りは非常に軽やかです!38歳という年齢を感じさせない、少女のようなリズム感!平均台をスキップするかのような速さでクリア!」

②スクリュードライバー

烏野える「第2エリア!ボタンをプッシュ!回転が始まった!……跳んだ!ポールに必死にしがみつくマリーベル!遠心力で身体が振り回される!魔法で浮くことは許されません、自らの腕力だけが頼りだ!耐えて、耐えて……着地!成功です!」

③フィッシュボーン

烏野える「さあ、魔のフィッシュボーン!18本の骨が、マリーベルをなぎ払わんと襲いかかる!1枚目、2枚目、タイミングはバッチリだ!……しかし、3枚目の足場、少し欲張って飛び出したか!?」
マリーベル「あらっ……!?ちょっと、早すぎたかしら!」
烏野える「背後から骨の先端が迫る!マリーベル、必死に身をよじるが…」


バシャーン!!


烏野える「……ああーーーっと!!3枚目の足場、ポールの回転に弾き飛ばされるようにして着水!花の魔法使い、フィッシュボーンの波に飲み込まれました!」

1stステージ リタイア
33マリーベル
魔法使い



タンバリン「マリーベルーー!」
マリーベル「(水面から上がって)……やっぱり、リアルな骨は手強いわね。でも、いい汗かいちゃった!」
ユーリ「マリーベルらしいね。お疲れ様!」

34ナンジャモ
配信者



烏野える「さあ、続いてはゼッケン34番!超人気配信者の参戦だ!ナンジャモ、37歳!そのテンションは現役バリバリ!今日も視聴者の目線を釘付けにできるか!」
ナンジャモ「おはこんハロチャオ!みんな、ボクの勇姿をバズらせておくれよぉ!今日こそは『完全制覇』の4文字をサムネにするんだからっ!」
ボタン「……ナンジャモ、さっきから自撮り棒持とうとしてスタッフに止められてる。リアルは厳しい……。」
ドット「あいつ、あの格好で平均台渡るつもりか? 重心以前の問題だろ。」

①バランス平均台

烏野える「スタート!ナンジャモ、カメラ目線を意識しながらも足元は確実!平均台を軽快なステップでクリア!」

②スクリュードライバー

烏野える「第2エリア!ボタンをプッシュ!回転が始まった!……跳んだ!ポールに必死にしがみつく!37歳、配信者の意地!振り回されながらも笑顔で耐え抜き、対岸へ着地!成功!」
ペパー「おいおい、あの回転、見てるこっちが酔いそうだぜ。」

③フィッシュボーン

烏野える「さあ、ここがバズりポイントか、それとも脱落ポイントか!18本の骨がナンジャモに襲いかかる!」
ナンジャモ「ボクの華麗なステップ、しっかり録画しといてよぉ!それいけーっ!」
烏野える「1歩目、2歩目!独特なリズムでステップを踏む!3枚目の足場、読み違えたか!?背後から迫る骨の先端が、彼女の大きな髪飾りをかすめた!」
ナンジャモ「えっ、ちょ、待っ……近すぎだってばぁ!?」
烏野える「体勢を崩した!必死に立て直そうと4歩目を踏み出すが、そこにはすでに次の骨が回ってきている!」


ベシィッ!!バシャーン!!


烏野える「……ああーーっと!!ナンジャモ、フィッシュボーンで配信強制終了!リアルの判定は、ゲームよりも遥かにシビアだったーー!」

1stステージ リタイア
34ナンジャモ
配信者



ナンジャモ「(水面に浮きながら)ちょ、待って!今のボツ!カットして!撮り直させてよぉ〜!!」
ボタン「……無理。これが生放送の怖いところ。」
マリオ「今回もダメだったか…。」
ござるっち「拙者も以前は苦労したでござる。あの骨は忍びの目をもってしても厄介至極。」


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