小鳥遊ホシノ「うへぇ~レイセンちゃんクルトくんの服嗅いじゃっていいの?」 Edit

魚雷ガール うるおいちゃん再登場
レイセンがクルトの自室で服を嗅いでいた所をホシノが発見した。
そんな中、ここネオジェットストリーム本館にまたあの連中が侵入してきていたのだ
エクシア王国首都メリオル
ネオジェットストリーム本館3Fクルト・ミュラーの自室
レイセン「あっ...ホシノさん」
小鳥遊ホシノ「おはようレイセンちゃん。ここクルト君の部屋で合ってるかな?」
レイセン「はい」
小鳥遊ホシノ「そっかこの部屋クルト君が使ってるんだ」
レイセン「あの、クルトさんに何か用事ですか?」
小鳥遊ホシノ「ううん、クルト君の部屋どれか知りたかっただけだよ。ところで...。」
レイセン「何でしょう?」
小鳥遊ホシノ「さっき服嗅いでたけど。それクルト君の服だよね?勝手に人の服物色したらいけないよ。レイセンちゃんって人の体臭を嗅いでる変態さんなのかな〜」
レイセン「っ!?えっと...ちっ違うんです私はただ!」
小鳥遊ホシノ「ん〜?」
レイセン「ただ...そう!愛しいクルトさんの温もりを感じていただけなんです!」
小鳥遊ホシノ「......ごめんちょっと何を言ってるのか分からないかも」
レイセン「あのですね...私、クルトさんのことが好きで好きで定期的に彼の温もりを感じないと可笑しくなってしまうんですよ。あぁこのクルトさんの下着、なんて良い香りなんだろう。出来れば私のコレクションにしたいくらいです♡」
小鳥遊ホシノ「うへ。それって彼の体臭を堪能してるって認めてるようなものだよ。うーん、私にはあまり理解できないかもだけど...これも愛の形なのかな?」
レイセン「良ければホシノさんもクルトさんの温もりを...はっ!?すいませんこんなこと言っても変ですよね!」
小鳥遊ホシノ「好みは人それぞれだと思うけど。出来ればそういう臭いフェチみたいな挙動抑えたほうがいいかもね」
レイセン「そ...そうですよね。確かにクルトさんに変だと思われかねませんね。そうだ!ホシノさんこのことはクルトさん達に内緒にしてくれませんか?」
小鳥遊ホシノ「まぁ今回のこと見なかったことにするけど。あまりそういうのはやめてね」
レイセン「はい、ごめんなさい」
小鳥遊ホシノ「解れば良しだね。じゃあ私そろそろ自室で昼寝してくるね〜...と言いたいけどさっきクルー以外の誰かがこの館に入ったとこ見た気がしたんだ。レイセンちゃんが気づいてた?」
レイセン「私も会話中に微かに気配を感じてました」
小鳥遊ホシノ「もしかしたらレイセンちゃん達の嫌いな連中かも知れないね、多分だけど」
レイセン「ええ!?だとしたらとても困ります!私ちょっと確認してみます!大丈夫、こういう事態には慣れてますから!レッド・プロミネンスじゃないといいな...」
小鳥遊ホシノ「あらら行っちゃった。やっぱりレイセンちゃんって変態だけどクルト君のこと好きなのホントかも。さてと、昼寝する前にきちんとゴミ掃除しちゃおっと」チャキ!


ファイヤー「チョロいもんだぜ!アイツラまともな警備方法も知らねえんだなw」
アリアドス「いつも俺達に侵入を許してるくらいザルだから入るくらい」
うーるん「でも敵の根拠地なんでしょここ?」
ペケダー「警備は大したことないが、大物に見つかる前に金目な物取ってトンズラするだけの容易い仕事だ!」
ファイヤー「ペケダーの言う通りだ。とっとと各部屋を手当たり次第物色しちまうぞ」
ベアナックル「しかも今回は二グループに分かれてるから俺らが遭遇しても別グループがある程度仕事こなしてくりゃありがたいぜ」
アリアドス「待て!付近に敵の気配がするぞ!」
ファイヤー「何狼狽えてんだよw今日こんな人気が少ないタイミングで侵入できたんだから誰にも見つかってねえってw」
小鳥遊ホシノ「じゃあその人気が少ない時に見つかったらどうするの?」
うーるん「誰なの!?」
バァン!
うーるん「ぎゃあ!」
小鳥遊ホシノ「どうして不法侵入なんかしちゃうのさお前らは」
ペケダー「何だこいつは!?ネオジェットの新米クルーか!?」
ファイヤー「思い出した!こいつあの時のピンク髪だ!お前ら早くこいつから離れろ!俺らじゃこいつには勝てない!」
アリアドス「おいおい俺はレッド・プロミネンスのクルーだぜ。こんなチビ相手に日和ってたまるかよ!どくばり
小鳥遊ホシノ「『ヒュン!(回避)』遅い」チャキ
アリアドス「何!?」
バァンッバァンッ!
アリアドス「ぐあああああ!」
ベアナックル「馬鹿野郎!こんなガキ相手になにやってやがる!」
レイセン「銃声が聴こえたのはこの辺りで確か...あっ居た!また私達の拠点に堂々と!」
小鳥遊ホシノ「レイセンちゃんどうやらこの連中が入ってきたみたいなんだ、おじさん一人じゃ一苦労だから手伝って。前衛は私が担うから」
レイセン「いいえ、ここは私にやらせてください!」
ファイヤー「うわああああああレイセンまで来た!わあああああああこのままじゃ!」
レイセン「五月蝿いお前みたいなのがこの館に入るな!!
ドスッ!(銃剣突撃)
ファイヤー「ぎゃああああああ!」
ペケダー「しまったファイヤーが!ファイヤーしっかりしろ!おい!」
ベアナックル「チキショー!ペケダーファイヤーを担いで逃げるぞ!こいつらガチの化け物だ!こんなの相手したら死んじまうぞ!」
小鳥遊ホシノ「うへぇ~化け物だなんて酷いこと言うね。でもそっちからしたらそう見えても仕方ないか」
ペケダー「一旦日を改める、命拾いしたな!ファイヤーすぐアジトへ戻って治療させるからそれまで踏ん張ってくれ!」
ファイヤー「お...覚えてろネオジェットの雌豚共が...!」
レイセン「ペケダーが捨て台詞吐いて去っていっちゃったわ」
小鳥遊ホシノ「大人しく帰ってくれるなら追わなくていいかな。にしてもレイセンちゃんあの目にも留まらぬ速さで銃剣突撃なんて大したもんだよ〜。おじさんじゃなかったらとっくにやられてたね~」
レイセン「いえいえこれでも実戦経験ある方ですので」
魚雷ガール「何なの今の銃声!?」
うるおいちゃん「さてはレッド・プロミネンスの仕業かしら!」
小鳥遊ホシノ「心配無用だよ魚雷ちゃん達。そいつらおじさん達が退けたから」
うるおいちゃん「ホントなの!?」
レイセン「ホントです」
魚雷ガール「なんて図々しい連中なの!?クルト達が不在な時を狙うなんて!!私だったら発見しだい即撃退よ!!」
うるおいちゃん「同感だよ!けどそいつら撃退されたなら大丈夫よね!」
レイセン「良からぬことされる前にホントさんと協力して追い払いましたから問題無しです!」
小鳥遊ホシノ「さーてゴミ掃除済ませたから部屋で昼寝してくる。フワァ〜お休み〜」
レイセン「ホシノお疲れ様でした!良い夢を...じゃあ私は引き続きクルトさんの温もりを♡」
魚雷ガール「クルトの体臭を嗅ごうとするのやめなさいってクルトに言われても知らないわよ?」
それから5分後...
魚雷ガール「全くレッド・プロミネンスったらおふざけが行き過ぎてるんだからいい加減にしてもらいたいわよもぅ。それよりソフトン様何処にいらっしゃるのかしら」
しょぼん「魚雷ガール。さっき一階騒々しかったみたいだったけど何かトラブル起きた?」
魚雷ガール「例の犯罪者達が懲りずに館内に入って来たのよ。ホシノ達が退治してなかったら何されてたか考えたくもないわ」
じーさん「ホシノが叩きのめしてくれたのか!凄いのぅ、ワシも若いもんには負けられんわい!」
魚雷ガール「ねぇじーさん、ソフトン様いない?」
じーさん「知らんぞ」
しょぼん「道草食ってるんじゃない?」
魚雷ガール「あのソフトン様が道草食ってるはずが」
アーチャー(ディスガイア)「見て、これシュガーラが首にかけてたペンダントよ!」
ハエ男「こんな贅沢品持ってるとはあの女結構値が高く売れそうなもん沢山持ってるかもしれないな。もっと探ってみようぜ」
魚雷ガール「そこに居るの誰!」ガチャ
ガリゾー「ゲゲっ!?」
魚雷ガール「なっ!?ちょっとあんた達レッド・プロミネンスでしょ!」
ぴょんこ姫「ヤバいネオジェットクルーに見つかっただわさ!」
しょぼん「まだ不法侵入者いたんだ。てことはホシノ達が片付けたので全部じゃなかったんだね」
アーチャー(ディスガイア)「嘘でしょ!?ファイヤー達...もう締め出されたってこと!?こっちはリスク軽減の為に二手に分かれて行動してたのに何で!?」
じーさん「こいつ今二手に分かれて行動したとか言ったぞ!」
魚雷ガール「あいつ今度はこんなふざけたことまでして!!てかあんた何ペンダント盗もうとしてるのよ!!それシュガーラがクルトに貰った大切な宝物なんだからこの犯罪者達が!!」
じーさん「このクソッタレ共め許さねえ!!」
しょぼん「これは見逃せないなぁ。君等を懲らしめてからクルトに言わないと駄目だね」
チック「皆今すぐ逃げてええええええ!」
魚雷ガール「おふざけする奴全員ぶちのめす!何故なら私は魚雷だから!
じーさん「ジジィパンチ!
しょぼん「しょぼん波動拳!
デデーーーーーーーン!!!!
アーチャー(ディスガイア)達「うわあああああああ!」
じーさん「ワシらの拠点で悪行やろうだなど100年速いぜ!」
しょぼん「何でシュガーラの部屋にいたんだろ?まぁ後でクルトに報告しよ」
続く!

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