最初のファイナリストになった、オモダカ。最初のファイナリストにして、いきなりの完全制覇になるか!?
ネモ「オモダカさん!見てください、この会場の熱気!みんなの『勝ちたい』って気持ちが、全部あなたに集まってます!最高のバトル……いえ、最高の挑戦を見せてください!」
ダンデ「君なら、この絶望的な高ささえも、チャンピオン・タイムのステージに変えてしまうだろう。さあ、全力で楽しんでこい!」
ホップ「アニキの言う通りだ!オモダカさん、あんたが3rdで見せたあの指先の力……あれがあれば、天辺まで届かないはずがないぞ!」
オモダカ「……ありがとうございます。これほどの重圧、これほどの期待……。トップチャンピオンとしての職務において、これ以上の誉れはありません。」
レポーター「ついに、ついにこの時が来ました!KARASUKE史上初のファイナリスト、オモダカ選手!今、見上げるあの頂上には何が見えますか!?」
オモダカ「……『道』です。誰も通ったことのない、しかし私が通ることで、後に続く者たちの希望となる道。……行って参ります。」
サトシ「オモダカさーん!!俺たちの魂、全部持ってけーーー!!」
ダンデ「全力を出し切れ!オモダカ氏!」
ホップ「いけえええええ!!」
ゼイユ「ちょっと!あんたなら、あんな壁くらい、ブルーベリー学園の階段を登るみたいにサクッと行けるでしょ!負けたら承知しないからね!」
スグリ「……オモダカさん。頑張って。……俺、あんたの背中、しっかり見てるから。」


烏野える「天地をつなぐ、一筋の道なり。「ファイナルステージ」です。肉体の臨界点、天空のリングの先にある完全制覇を成し遂げる物は今宵、現れるのでしょうか!?挑戦するのは、50人から唯一ここまで辿り着いた。」

46オモダカ
トップチャンピオン



烏野える「オモダカ!」
ネモ「いけえええええ!オモダカさーーーん!!」
ルイージ「頑張れ!」
マリオ「オモダカ、君ならできる!」


烏野える「オモダカが目指すファイナル、ゴール地点にはやしゃアナウンサーがいます。」
夜叉姫「はい。こちらは地上17メートルにあるファイナルステージの頂上です。初のファイナリストが出た「KARASUKE type-L」。1st、2nd、3rdのステージがここからよく見えます。50人の出場者、敗れた49人の思いをのせて、オモダカさん。ファイナルステージの頂上でお待ちしています。」
烏野える「ファイナルステージ、制限時間は45秒。まずは10mのスパイダークライム、そして、サーモンラダー5段、さらには、綱上り4.5m。その先に、ゴール地点が待っています。」
ビート「これほどの大観衆を前にして、無様な姿を見せることは許されませんよ。パルデアの頂点がどれほどのものか、その身をもって、この僕に証明してみせなさい!」
マリィ「オモダカさん。あんたの強さは、戦ったあたし達が一番よく分かっとる。ガラルのみんなも、あんたが一番上まで行くのを信じとるよ。……しっかりね。」
烏野える「パルデアの頂点に君臨する者が、今、この鋼鉄の魔城の頂点をも射程に捉えました!トップチャンピオン、オモダカ!彼女はこの日のために、多忙な公務の合間を縫い、密かに独自のシミュレーションと過酷なトレーニングを積み重ねてきたといいます。指先ひとつにかける3rdステージの絶望を越え、残された力はもはや微塵もないはず。しかし、彼女を突き動かすのは肉体の力ではなく、背負いし49人の魂、そしてパルデアの未来を信じる揺るぎなき意志です!かつて誰かが言いました。『頂上は、登り切った者にしかその景色を見せない』と。期待、プレッシャー、すべて背負って天を向かう一人旅。オモダカ、最初の完全制覇者になるか!?」


ドォーンッ、ドォーンッ、ドォーンッ、バゴォーン!

①スパイダークライム 10m

烏野える「スタートした!まずはスパイダークライム10メートル!トップチャンピオン、一歩一歩が力強い!手足を突っ張り、まるで吸い付くようなスピードで垂直の壁を駆け上がっていく!残り30秒を切ったところで、サーモンラダー!」

②サーモンラダー 5段

烏野える「一段一段、自らの体重を跳ね上げる!一段目、上がった!二段目、上がった!三段目、上がった!ここでバーの掛け違いか!?修正!冷静だ、オモダカ!残り10秒切った!四段目……上がった!さあ、残りは綱登りだ!!」

③綱登り 4.5m

烏野える「しかし、時間がない!急げー!」


バンッ!


サトシ「……そんな、あと少し……あと少しだったのに!」
ダンデ「最後の綱が……。」
ホップ「嘘だろ……。」
ガーネット「オモダカ……!そんなところで止まらないで!……ううっ、あと数メートルだったじゃない!」
チェルシー「惜しい…!」
ネモ、ペパー、ボタン「ああーーーーー!!」

FINALステージ リタイア
46オモダカ
トップチャンピオン



烏野える「ここでタイムアップ!オモダカ、完全制覇ならず!それでもあと少しの所までは行きました!」
ネモ「あと数秒、あと数秒あれば、オモダカさんは絶対に届いてたのに!!」
ボタン「……最後、綱を掴む手が震えてた。」
ペパー「でも、あの人の背中、今まで見たどんなチャンピオンよりもデカく見えたな。」
オモダカ「(地上に降り立ち、静かに天を見上げて)……。……あと、一歩。届きませんでしたか。これが、この『魔城』が求める最後の壁……。」
サトシ「オモダカさん!最高だったよ!俺、あんなに熱い登り、初めて見た!パルデアの魂、しっかり届いたよ!」
ホップ「ああ!最後の一秒まで、あんたの目は死んでなかった!これこそがトップの、本物の王者のプライドだ!!」
マリオ「素晴らしい挑戦だったよ。君が切り拓いたその道は、決して消えることはないさ。」
ルイージ「僕、怖くて足がすくんじゃったけど……オモダカさんを見て、勇気をもらったよ!」
ルビー「ルビー、トイレ~!漏れる~!」
ガーネット「(ルビーの首根っこを引きずりながら)ちょっとルビー!今、この感動のフィナーレを汚すんじゃないわよ!空気読みなさいってば!!」
サフィー「ふふっ、ごめんなさいオモダカさん。でも、あなたのその輝き、全校生徒に伝えたいくらい素敵でしたわ。」
オモダカ「……ふふ、ありがとうございます。悔しさはもちろんありますが、不思議と心地よい充足感に包まれています。……50人のバトン、重かったですが、暖かかったです。」
ネモ「オモダカさん!次は……次は私が、あなたのその悔しさも全部持って、一緒に登りますからね!もっともっと、熱い勝負をしましょう!」
野原しんのすけ「オモダカおねいさ〜ん!オラのハートのボタンは、おねいさんがとっくに押しちゃってるゾ〜!ポチッとな!」
野原ひろし「オモダカさん、お疲れ様!最後、綱を登るその美しい背中に、俺のハートも一緒に吊り上げられちゃったよ。公務の合間に、俺とマンツーマンで特訓の反省会なんてどうかな……?」
野原みさえ「何が反省会よ!この不潔、不潔、だらしないお父さん!!あんたは自分のメタボな腹を反省しなさい!!」
野原しんのすけ「イテテテ……母ちゃん、オラまで巻き添えだゾ〜……!」
ネモ「あはは!本当に賑やかですね。オモダカさん、パルデアのトレーナーたちはみんな、あなたのあの最後の1秒まで諦めない姿を見て、もっと強くなりたいって思ったはずです!」
オモダカ「……ええ。私も、皆さんから多くのことを学びました。トップとして君臨するだけでは得られない、この『挑む心』の熱さを。……ネモ、次にこの場所に来る時は、あなたと競い合うことになるかもしれませんね。」
ダンデ「いい目だ!敗北を知った王者は、以前よりもさらに強く、高く羽ばたくものだ。オモダカ氏、君が次にこの頂上に立つ日を、私は心から楽しみにしているよ!」
ホップ「次はパルデアもガラルも関係ねぇ!みんなでこの魔城を攻略してやろうぜ!感動をありがとう、オモダカさん!」
マリオ「第2回KARASUKEで待ってるぞ!」


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