烏野える「さあ、番組もいよいよ終盤戦!90番台に突入です。続いて登場するのは、説明不要!世界で最も有名なあの配管工が、ついに魔城のスタート地点に立ちました!」

90配管工
マリオ(29)


⑥ドラゴングライダー

烏野える「マリオにとっては、数々のステージを飛び越えてきたジャンプアクションの延長線上に過ぎないのか!一本目を掴む!二本目への飛び移り……!」


ガシィィッ!!


烏野える「完璧だ!マリオ、一切の淀みなく着地!」

⑦タックル

烏野える「『どんなに高い壁も、跳び越えられないものはない』。世界中の子供たちに夢を与え続けてきた男が、今度は自らの足で伝説を作りに来た!今日はその超人的なジャンプ力だけでなく、この重厚な箱を押し出すパワーも見せつける!140、160、180kgをまるでブロックを壊すかのような勢いでパージ!異次元のスピードだ!」

⑧そり立つ壁

烏野える「残るは壁だ!Bダッシュから……跳んだ!!高い、高すぎる!頂上の縁を一掴み!マリオ、これまでの冒険で培った不屈の精神で、魔城の壁さえもただの通過点に変えてしまった!」


カチッ
プシューーーーッ!

902nd STAGE 進出
マリオ(29)
残りタイム 34秒12



烏野える「マリオ、圧倒的なパフォーマンスで1stステージを粉砕しました!残りタイム34秒……これは今大会最速記録です!!」


マリオ「よっしゃあーーー!!」
ルイージ「兄さん、すごいや!さすが僕の兄さんだよ!」
ヨッシー「すごいよ!」
ドナルド・マクドナルド「おめでとう!マリオ!」


レポーター「マリオ選手、おめでとうございます!驚異的なタイムですが、手応えはどうでしたか?」
マリオ「最高です!後の9名が僕のタイムよりも早くゴールができるか、ドキドキワクワクだ!」


烏野える「マリオ選手、圧巻のスピードスター!34秒残しという異次元の記録を叩き出しました!しかし、魔城の戦いはまだ終わりません。続いては、そのマリオ選手に勝るとも劣らない、現代バレー界屈指のセッターが登場です!」

91烏野高校卒業生 バレー選手
影山飛雄(29)



烏野える「影山飛雄、29歳!日向翔陽のクリアを目の当たりにし、その闘志は静かに、しかし激しく燃え上がっています!『正確無比』なコントロールと、バレーで鍛え上げた超人的身体能力。2ndステージ、進出になるか!?」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「影山飛雄、かつての『コート上の王様』が、今は世界を代表するセッターとしてここに立つ!」

②ローリングヒル

烏野える「高校時代の春高、そしてプロ入り後の数々の死闘。常にボールをコントロールし続けてきた指先の感覚が、回るローラーをガッチリと捉える!下りきった!」

③ジャイアントホイール

烏野える「日向が『跳んだ』場所で、影山は『掴む』!車軸を握るその指先の強さは、どんな乱れたボールも完璧なトスに変えてきた証だ!一切のロスなく着地!」

④フィッシュボーン

烏野える「フィッシュボーン!ポールの回転周期を完全に把握している!宿命のライバル・日向が『囮』として駆け抜けたなら、影山は『司令塔』としてここを支配する!リズムを崩すことなく、チェスを指すように突破!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「吊り橋!しかし影山の体幹は微動だにしない。かつて日向と放った『変人速攻』、あの極限の集中力が、この不安定な足場をコートへと変える!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、ドラゴングライダー!影山が跳ぶ!一本目をキャッチ!二本目への飛び移り……決めろ!!」


ガシィィッ!!


烏野える「決まった!完璧なトスを上げるかのような、指先まで神経の通ったホールド!無駄のない動きで着地!」

⑦タックル

烏野える「重さとの戦い!日向には負けられない、その一心で480kgを押し込む!バレーで鍛えた強靭な下半身が火を噴く!一歩、また一歩!影山の咆哮が会場に響く!」

⑧そり立つ壁

烏野える「残るは壁!日向は一発でクリアした!影山、猛スピードで駆け上がる!高く、高く……届いた!!影山も一発でクリアした!」


カチッ
プシューーーーッ!

912nd STAGE 進出
影山飛雄(29)
残りタイム 28秒55



烏野える「影山飛雄、マリオ選手には一歩及びませんでしたが、日向選手を超える驚異のタイムで1stステージを完全攻略です!!」


影山飛雄「(頂上で日向を指さし)……おい日向!見たかボケェ!俺の方がタイム早えぞ!」
日向翔陽「ぐぬぬ……!影山のやつ、相変わらず正確すぎてムカつくーー!!」


レポーター「影山選手、おめでとうございます!日向選手を意識してのこのタイム、お見事です!」
影山飛雄「あいつより遅いなんてあり得ないんで。……でも、あの赤いおじさんはもっと早かった。次は負けねぇ。」


烏野える「世界最速の配管工、そして精密機械のようなセッターが1stステージを粉砕!さあ、この勢いに続くことができるか!?続いては、みんなの愛を力に変える、ハピネス注入のプリキュアが登場です!」

92キュアラブリー
愛乃めぐみ(25)



烏野える「愛乃めぐみ、25歳!純粋な身体能力と、底抜けのポジティブさで魔城に挑みます。親友のひめが散ったフィッシュボーンを、彼女はどう攻略するのか!?」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「幼い頃から人助けのために走り回ってきたその脚力。この大会に向けては、ぴかりが丘の急坂を毎日100往復するという、泥臭い特訓を重ねてきたと語っていました!」

②ローリングヒル

烏野える「愛と勇気のステップ、まずは4枚を突破!かつては不器用で、ひたむきさだけが武器だった少女。しかし、数々の強敵と戦い抜いた経験が、この不安定なローラーの上でも折れない心を作っています!」

③ジャイアントホイール

烏野える「さあ、ジャイアントホイール!大きくジャンプして車軸を掴んだ!めぐみの武器は、諦めない心。かつて、どんなに絶望的な状況でも『自分を信じる』ことで道を切り拓いてきたその腕力が、巨大な車輪を回していく!反動をつけて……着地!」

④フィッシュボーン

烏野える「さあ、親友のリベンジなるか!18本の骨が唸るフィッシュボーン。愛乃めぐみ、意を決して飛び込んだ!」
愛乃めぐみ「ひめの分まで……ハピネス注入!……えっ!?」


ベシィッ!!


愛乃めぐみ「きゃあぁぁっ!?」


バシャーン!!


烏野える「ああーー!!2歩目の足場、ポールの直撃を受けた!愛乃めぐみ、親友と同じフィッシュボーンの餌食!リベンジの夢、水面に散ったーー!!」

921st STAGE リタイア
愛乃めぐみ(25)
キュアラブリー



白雪ひめ「めぐみーー!ううっ、ごめんね、私のせいで……!」
愛乃めぐみ「(水の中から笑って)あはは……ごめんひめ!やっぱりこれ、難しいね……!」
マリーベル「めぐみちゃん!あんなに練習してたのに……やっぱりタイミングが難しかったのね。」
ミンキーモモ「あそこまで順調だったのに。でも、あの転び方はちょっと可愛かったわよ。」


レポーター「愛乃さん、惜しかったです!フィッシュボーンの入り口、ひめさんの無念を晴らそうという気迫は伝わりましたが……。」
愛乃めぐみ「一生懸命練習して、ここまで来れたのはみんなの応援があったから。悔しいけど、ハピネスは忘れないよ!」


烏野える「ハピネスチャージのリベンジならず、会場には切なさが漂います。しかし、次なる挑戦者はそんな空気を一瞬で凍り付かせる、シンオウ地方の絶対的守護神!優雅さと強さを兼ね備えた、あのチャンピオンの登場です!」

93シンオウ地方 チャンピオン
シロナ(47)



烏野える「シロナ、47歳!考古学者としての知性と、数多の修羅場を潜り抜けてきた経験値。パルデアのネモ、ガラルのホップに続き、シンオウの頂点がこの魔城に挑みます!」
シロナ「全力で行かせてもらうわね。」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「静かにスタートを切ったシロナ!一歩目、正確に足場を捉える。二歩目、優雅な足運び。三歩目……」
シロナ「……っ!?」


バシャーン!!


烏野える「まさかーー!!シロナ、三歩目で足が流れた!不敗の神話も、この冷たい水の中へ!開始わずか5秒、シンオウの伝説がクワッドステップスに沈みました!!」

931st STAGE リタイア
シロナ(47)
シンオウ地方 チャンピオン



シロナ「(水の中から、濡れた髪をかき上げながら)え…?これで終わり?」
サトシ「シロナ!?嘘だろ……あのシロナが一瞬で……。」
ダンデ「これがKARASUKEの魔力か。一瞬の油断も、一歩の狂いも許されないということだな……。」


レポーター「シロナさん……呆然と立ち尽くしていらっしゃいますが、今のは一体何が……?」
シロナ「……自分でも信じられないわ。一歩目の反動が、予想以上に足首へ響いていた。……情けないわね、完璧に読み違えたわ。」
野原しんのすけ「おねいさーん!ドンマイだゾ!そんなに落ち込むと、ガブちゃんが泣いちゃうゾ?」
野原みさえ「ちょっとしんのすけ!今は笑えないわよ!……シロナさん、お風邪引かないようにしてくださいね。」
シロナ「……ええ、ありがとう。……でも、悔しいわね。」
オーバ「何やってんだよシロナ!あんたの情熱はそんなもんか!?冷え切っちまってるぜ!」
ゴヨウ「罰として、後で私の本を10冊読了していただきますよ。」
リョウ「シンオウの看板が泣いてますね。」
デンジ「期待外れだ。あの『最強』と呼ばれたあんたが、電気の一火花も散らさずに消えるなんてな。……退屈だよ。」


烏野える「続いての挑戦者は、リズムが命のこの男。正確な拍子を刻み、この難攻不落のエリアを完璧に乗りこなせるか!?」

94現役空手家
カラテ家(40)



烏野える「カラテ家、40歳!飛んでくる植木鉢も、飛んでくる電球も、すべてをリズムに乗せて打ち払ってきた精神力。今日はその拳を封印し、己の身体能力だけでこのコースを打ち抜きます!」
カラテ家「(静かに一礼し、構える)……フンッ!」
カラテ家の父「息子よ、リズムを外すな。コースの鼓動を聴くんだ!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「さあ、正確な刻みで一歩目!3ヶ月前、街角でKARASUKEの募集チラシを見かけた時、彼は『これこそが己の道を極める試練』と直感したと言います!4枚、完璧な拍子で突破!」

②ローリングヒル

烏野える「この日のために、彼は山籠りを敢行。滝に打たれながら、不安定な岩場を跳ねる特訓を繰り返してきました!その成果が今、回転するローラーを封じ込める!下りも安定しています!」

③ジャイアントホイール

烏野える「車軸を掴む手の内も、まさに空手の突きと同じ鋭さ!無駄な力みを一切排除し、振り子のリズムを自らの鼓動に合わせる!鮮やかに着地!」

④フィッシュボーン

烏野える「鬼門のフィッシュボーン!18本のポールが不規則に迫るが、彼には一定のメロディが聞こえているのか!?右、左、交互に繰り出すステップは、まるで演武を見ているような美しさ!突破!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「さあ中盤、吊り橋だ!揺れる足場など、一点を見つめる彼の集中力の前では無に等しい!かつては孤独に拳を振るっていた彼が、今日は会場の全視線を背負い、一歩一歩魂を刻み込みます!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「ドラゴングライダー!空を突くような跳躍!一本目、キャッチ!そして二本目へ……気合と共に飛び移った!」


ガシィィッ!!


烏野える「捉えた!指先がバーに食い込む!ドラゴンの咆哮を抑えつけ、静かに着地。もはや魔城が、彼の道場と化しています!」

⑦タックル

烏野える「さあ、パワーの試練!480kgの壁に正拳突き……ではなく、強靭な足腰をぶつけていく!一歩ごとに吐き出される鋭い呼気!『押忍!』の精神で、重量の箱をすべてパージした!」

⑧そり立つ壁

烏野える「残るは壁のみ!時間は十分にある!しかし彼は一切の妥協を許さない!猛然と加速!……跳んだ!!届いたーーーーー!!!」


カチッ
プシューーーーッ!

942nd STAGE 進出
カラテ家(40)
残りタイム 6秒88



烏野える「カラテ家、40歳にして1stステージを見事突破!リズムを一度も崩すことなく、魔城を攻略しました!!」


カラテ家「っしゃあああああああああああ!」
レスラー「やるじゃねえか、カラテ家!俺の分まで暴れてこいよ!」
カラテ家の父「……よし。いい「一撃」だったぞ、息子よ。」


レポーター「カラテ家さん、おめでとうございます!見事なリズムでした!」
カラテ家「応援、感謝するッス!このコースもまた、一つのリズムッス!次も自分を信じて叩き切るッス!」


烏野える「さあ、続いては幻想郷の守護者。博麗神社の巫女が、空を飛ばずにこの魔城を制するか!?」

95博麗神社 巫女
博麗霊夢(41)



烏野える「博麗霊夢、41歳!今日は地に足をつけて挑みます!異変解決で鍛えた直感と身のこなし、1stステージ突破なるか!?」
博麗霊夢「まあ、空を飛ばなくたってこれくらい、なんとかなるわよ。」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「一歩一歩、まるでお払いをするかのような静かな足運び!地に足の着いた巫女の動きに、不安定なステップさえもひれ伏すか!?静かに、しかし確実に4枚を攻略!」

②ローリングヒル

烏野える「ローリングヒル!回るローラーをいなし、頂上へと駆け上がる。かつては異変のたびに空を舞っていた彼女ですが、重力に逆らわぬその動きは、地上でも十分に通用することを証明しています!下りも軽やかだ!」

③ジャイアントホイール

烏野える「さあ第3エリア!車軸を掴んだ!ここまでは完璧なペース……」
博麗霊夢「ちょっと……これ、滑るわね……!?あ……っ!」


バシャーン!!


烏野える「ああーーっと!手が滑ったか!お札を投げるような繊細な指先が、鉄の重圧に耐えきれなかったーー!!」

951st STAGE リタイア
博麗霊夢(50)
博麗神社 巫女



霧雨魔理沙「おいおい霊夢、何やってんだよ!いつもの直感はどうしたんだ?」
博麗霊夢「(水の中から)……うるさいわね。ちょっと手が滑っただけよ。やっぱりこれ、修行が必要かしら……。」


レポーター「霊夢さん、まさかのエリアで脱落となりました。手応えはどうでしたか?」
博麗霊夢「ふん、ただの油断よ。……と言いたいけれど、あの車輪、なんだか嫌な妖気でも漂ってるんじゃないかしら。手が全然引っかからなかったわ。」
チルノ「あはは!霊夢、だっさーい!あたいが仇を取ってやるから、そこで震えてなさい!」
博麗霊夢「あんたに言われたくないわよ!……まあいいわ、お茶でも飲んで見届けさせてもらうわ。」


烏野える「巫女の予感も的中せず、ジャイアントホイールに沈みました!さあ、続いては『最強』の名を冠するこの男!数々の死線を越えてきたサイヤ人の英雄が、いよいよベールを脱ぎます!」

96サイヤ人
孫悟空(48)



烏野える「孫悟空、48歳!修行こそが人生、強い奴と戦うことが一番の楽しみ!純粋な肉体の力だけで、このKARASUKEという『強敵』に挑みます!」
孫悟空「オラ、わくわくしてきたぞ!いっちょやってみっか!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「軽く一歩目を踏み出した!」
孫悟空「おっ、この板、けっこう跳ねるんだな!」


バシャーン!!


烏野える「信じられない!孫悟空、開始わずか2秒!戦闘力では測れない魔城の罠に、宇宙最強の男が膝を屈しました!!」

961st STAGE リタイア
孫悟空(48)
サイヤ人



ベジータ「……貴様、何をやっているんだカカロット!修行不足も甚だしいぞ!」
孫悟空「(水の中から頭をかきながら)へへへ……わりぃわりぃ。つい油断しちまった。これ、オラが思ってたよりずっと強えな!」
ブロリー「カカロット……お前、ただ遊びたかっただけなんじゃないのか……?」
パラガス「カカロットォ……!修行が足りんと言ったはずだ!サイヤ人の面汚しめ……!」
ルビー「あはは!悟空さん、最強って聞いてたのに一瞬で消えちゃった!」
ガーネット「ルビー、失礼よ!……でも確かに、今の滑り方はちょっとおマヌケだったわね。」
ドラえもん「悟空さんでも、地面を蹴る瞬間に滑っちゃうとどうしようもないんだね。」
のび太「それにしても、最高齢のパラガスやベジータは頑張ってたな…。」
ジャイアン「おいおい、天下の悟空さんが開始2秒かよ!心の友だと思ってたのに、今の滑り方は俺の歌よりズコーッだぜ!」


烏野える「衝撃の結末が続きます!シンオウの女王、博麗の巫女、そしてサイヤ人の英雄までもがリタイア。さあ、続いて登場するのは、自称『最強の教授』。冷気と知性で、この荒れ狂う魔城を沈めることができるか!?」

97最強の教授
チルノ(47)



烏野える「チルノ、47歳!『あたいってば最強ね!』と豪語し、算数から物理学まで極めたという自称・教授が1stステージに降臨!冷気で池を凍らせることは禁止されていますが、その自信は本物か!?」
チルノ「こんなの、あたいの計算によれば余裕なんだから!見てなさい!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①クワッドステップス

烏野える「『最強』を自称するチルノ、一歩目を踏み出した!意外にも慎重、あまりにも慎重だ!一段ごとに数式を解くかのような間奏を挟み、氷精とは思えないほどの熱い集中力で見事突破!」

②ローリングヒル

烏野える「ローラーの回転に目を回すことなく、小さな体でしがみつく!頂上で一度バランスを崩しかけましたが、自慢の計算能力で重心を立て直し、下りた!」

③ジャイアントホイール

烏野える「さあ、霊夢が沈んだジャイアントホイールだ!チルノ、必死に手を伸ばして車軸を掴んだ!……しかし、車輪が動かない!チルノの体重ではホイールが回らないか!?無理やり反動をつけようとした!」
チルノ「えっ、ちょ、動かないわよこれ!?あたいの計算だと、もっと……あーっ!」


バシャーン!!


烏野える「計算違いだーー!!チルノ、自重の軽さが仇となり、ホイールを制御しきれずそのまま水の中へ!最強の数式は、冷たい池に溶けて消えました!」

971st STAGE リタイア
チルノ(47)
最強の教授



大妖精「チルノちゃーーん!冷たくない!?大丈夫!?」
チルノ「(水の中から)……所詮、アタイはバカだね。」
野原しんのすけ「バーカバーカ♪バーカバーカ♪バーカバーカ♪」
チルノ「うるさーーい!あたいはバカじゃない!ただ、あのホイールがアタイの知能についてこれなかっただけよ!」
博麗霊夢「……あんた、さっきまで私のこと馬鹿にしてたわよね?結局同じ場所で濡れネズミじゃない。」
チルノ「あんたは不運だけど、あたいは『計算された脱落』なのよ!……たぶん!」
霧雨魔理沙「おいおい、どっちもどっちだぜ。水も滴るいい巫女と氷精だな。」
東風谷早苗「まあまあ、お二人とも風邪を引かないうちに上がってください。早苗特製のホットお祓い棒でも差し上げますから!」
十六夜咲夜「お嬢様、やはり飛行能力が使えないとなると、幻想郷の強者たちも形無しですわね……。」
野原ひろし「ったく、最近の妖精さんは随分と理屈っぽいんだなぁ……。」
野原しんのすけ「あーあ、最強の教授っていうから期待してたのに、ただの『冷やしバカ』だったゾ。」


げ ん
こ つ


野原みさえ「ちょっとしんのすけ!初対面の人、ましてや妖精さんに失礼でしょ!!」
野原ひろし「あ痛っ!おいみさえ、俺まで殴ることないだろ!俺は何も言ってないぞ!」
野原しんのすけ「母ちゃん、30年前から全然パンチのスピードが落ちてないゾ……。これが本当の『最強』の正体なんじゃないの?」


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