烏野える「さあ、続いての挑戦者はゼッケン19番!喫茶リコリコから、最強のハッカー……もとい、自称・最強のウォッチャーが参戦だ!」

13クルミ
喫茶リコリコ



烏野える「クルミ、34歳!……ええっと、見た目は非常に幼いですが、その経歴は謎に包まれています。普段は引きこもりがちという彼女ですが、今日は現場の空気を感じるために重い腰を上げたようです!」
錦木千束「クルミ、頑張ってー!クリアしたらパフェ奢っちゃうよ!」
井ノ上たきな「無駄な動きは控えて、最短ルートを通ってください。」
クルミ「わかってるって。……ったく、こんなアナログな要塞、サクッと攻略してやるよ。」


プッ、プッ、プッ、プー!

①バランス平均台

烏野える「さあ、リコリコの『ウォールナット』が動き出した!まずはバランス平均台だ。足取りが非常に慎重だ!まるでネットワークの脆弱性を探るかのような、一歩一歩の確認!」
ルイージ「わわわっ!危ない!」
烏野える「少しバランスを崩したが、そこは抜群の反射神経でカバー!時間をかけながらも、まずは第1エリアを突破!」

②スクリュードライバー

烏野える「続いてはスクリュードライバー!回転するポールのギミックに、彼女はどう立ち向かうのか!」


カチャッ!


烏野える「クリアしたら、千束にパフェ奢ってもらえるみたいだが…!果たして、どうだ!?」


ドサッ!


烏野える「ダメだったーーー!!クルミ、スクリュードライバーの回転に振り落とされました!」
錦木千束「ああーっ!クルミ、大丈夫ー!?」
井ノ上たきな「……やはり、基礎体力の不足ですね。」

1stステージ リタイア
19クルミ
喫茶リコリコ



クルミ「……はぁ?何これ。」


レポーター「残念でした!最後は惜しくも手が離れてしまいましたが、今の気持ちは?」
クルミ「……今日はもう疲れた、帰ってゲームさせろ。」
サフィー「あらら……。あんなに自信満々だったのに、現実はなかなか厳しいんですのね。」
のび太「うわぁ、クルミさんでもダメなんだ……。やっぱり僕が出なくて正解だったよ。」
ジャイアン「おいおい!引きこもってばっかだから体力がねぇんだよ!もっと鍛え直してこい!」


烏野える「さあ、忍術学園くの一教室から最後の刺客!トモミ、シナ先生、そしてシゲの想いを背負い、ついにこの人がスタート台に立ちます!」

20ユキ
忍術学園



烏野える「ユキ、43歳!仲間たちが次々とリタイアする中、そのプレッシャーを跳ね除けることができるか!?くの一教室のリーダーとしての意地を見せてやれ!」
トモミ「ユキちゃん、私たちの分まで頼んだわよ!」
シゲ「ユキさん、頑張ってーーー!!」
ユキ「3人とも見てなさい!私が忍術学園の底力を証明してあげるわ!」


プッ、プッ、プッ、プー!

①バランス平均台

烏野える「リーダー・ユキが静かに滑り出した!まずはバランス平均台。シナ先生とシゲを飲み込んだこの魔のエリア、ユキは非常に慎重だ!一歩、一歩、確実に足場を捉えていく。よし、渡り切った!まずは第一の壁を突破!」

②スクリュードライバー

烏野える「続いてはスクリュードライバー!2人と先生が散った今、頼れるのは…」


カチャッ!


烏野える「ユキだけだ!しっかりとしがみつき、必死に腕の力で耐えている!まさに忍びの根性!着地成功だ!いいぞ、このまま波に乗れるか!?」

③フィッシュボーン

烏野える「第3エリア、フィッシュボーン!18本の骨が非情にも彼女をなぎ払わんと回っている!しかし、ユキは動じない!1本、2本……トモミが攻略したあのルートを忠実に辿っていく!慎重になりすぎているか、時間が少し厳しいぞ!3本、4本……抜けた!フィッシュボーン、完全攻略!!」

④ドラゴングライダー

烏野える「トモミが涙を飲んだドラゴングライダー!ユキ、ここは一発で決めたい!助走をつけて……」


ガシッ!!


烏野える「掴む!いけれるか…!?いったーーーーー!!忍術学園、ついに鬼門を突破しました!!」
トモミ「やったぁぁ!ユキちゃん!!」

⑤2連そり立つ壁

烏野える「時間がない!残るは2連そり立つ壁!1つ目!ユキ、駆け上がる!……一発で届いた!!しかし、もう時間がない!」


バンッ!


烏野える「タイムアップーーーーー!!ユキ、2つ目の壁に挑む直前で!」
ユキ「ああっ……!嘘でしょ!?あと少しだったのに……!!」

1stステージ リタイア
20ユキ
忍術学園



ユキ「……悔しい。フィッシュボーンで慎重になりすぎたのが響いたわ。でも、トモミとシゲの仇はドラゴングライダーで取れたと思うわ。……でも、やっぱりクリアしたかった!」


レポーター「1つ目の壁まで一発攻略、まさに完璧な内容でしたが、わずかに時間が足りませんでした。今の気持ちを教えてください!」
ユキ「やっぱりSASUKE、いえ、KARASUKEは甘くないですね。忍者の修行以上に、時間との戦いが厳しかったです。でも、忍術学園の意地は見せられたと思います。乱太郎たち、あとは任せたわよ!」
山本シナ「ユキさん、よく頑張りましたね。誇らしいわよ。」
土井半助「ユキ、立派でしたよ!忍者にとって最も難しい『冷静さと迅速さのバランス』、その片鱗を見せてくれた!今日の失敗は、必ず次の任務……いえ、次の大会に繋がりますよ!」


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