烏野える「ガイ選手の見事なクリアで、会場の熱気は最高潮!続いて登場するのは、コートを縦横無尽に駆け巡る、あの『最強の囮』です!烏野の卒業生が、今度はSASUKEの舞台で高く跳ぶ!」

70烏野高校卒業生 バレー選手
日向翔陽(29)



烏野える「日向翔陽、29歳!修行を経て、さらに磨きがかかった身体能力!身長のハンデをものともしない圧倒的な跳躍力は、この魔城でも通用するのか!?」

①クワッドステップス

烏野える「速い!まるでコートの端から端へマイナステンポで飛び込むようなスピード!あっという間に駆け抜けた!」

②ローリングヒル

烏野える「下りのローラーも、鍛えた体幹でねじ伏せる!一瞬の迷いもなく対岸へ着地!」

③ジャイアントホイール

烏野える「大きく跳んだ!まるでブロックの上から打ち抜くような最高到達点!車軸をしっかり引きつけ、振り子の勢いそのままに対岸へ!鮮やか!」

④フィッシュボーン

烏野える「相手のブロックをかわすように、骨の動きを瞬時に見極める!右、左、そして一気に加速!この反射神経、まさにトップアスリート!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「揺れる足場も楽しんでいるかのようだ!リズムを一切崩さず、全速力で突破!残り時間は驚異の60秒以上!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、日向の本領発揮だ!高く、より高く!ロイター板を強く踏み込んだ!」
日向翔陽「とりゃあ!!」
烏野える「一本目を掴んだ!滑降の勢いを利用して、二本目へダイブ!ガシィィッ!と完璧に捉えた!そのまま吸い込まれるように対岸へ着地!なんて滞空時間だ!」

⑦タックル

烏野える「さあ、180kgの壁だ!強靭な足腰が火を吹く!一歩も引かずに480kgを押し進める!押し切ったーー!!」

⑧そり立つ壁

烏野える「残るは壁のみ!1回目、一気に駆け上がる!……ああっ、届かない!やはり高さがある!」
日向翔陽「……もう一回!!」
烏野える「2回目!さらに助走を伸ばし、最高速度で壁に挑む!……跳んだぁぁ!!捉えた!指先がわずかな縁を断固確保!筋肉の咆哮が静寂を切り裂く!!重力との決別!そのまま一気に絶壁を攻略し、頂の赤ボタンを力強くプッシュ!!」


プシュッ(ボタンを押す)
パァァン!!(花火の音)

702nd STAGE 進出
日向翔陽(29)
残りタイム 21秒30



烏野える「クリアーー!!ガイに続いて、7人目!日向翔陽、20秒以上のタイムを残しての圧巻のクリアです!まさに『目の前に立ちはだかる高い高い壁』を、自らの力で乗り越えました!」


日向翔陽「(頂上で大きく手を振って)っしゃあああ!!影山、見てたかーー!!」


レポーター「日向選手、おめでとうございます!21秒という素晴らしいタイムでのクリアです!」
日向翔陽「あざっす!!最高に楽しかったです!壁、高かったけど、『跳べば届く』って信じてました!」
レポーター「ドラゴングライダーの滞空時間は、まるで空を飛んでいるようでしたね。」
日向翔陽「修行で、足場が不安定なところでのジャンプは慣れてたんで!でも、バーを掴む時のググッてくる感じ、バレーのブロックを弾き飛ばす時みたいでゾクゾクしました!」
レポーター「影山選手にメッセージを飛ばしていましたが?」
日向翔陽「あ、影山は91番ですよね。あいつに『先にクリアして待ってるぞ!』って言いたくて。あいつ、絶対負けず嫌いだから今頃ピキピキしてると思います(笑)。2ndも、もっと高く跳びます!」
影山飛雄「……チッ、あのボケが……調子に乗りやがって。タイム21秒だと?……おい日向!そこで見てろ、俺はもっと速く、正確に終わらせてやる!」
烏野える「さて、続いて登場するのはガラル地方からやってきた、ビート!」

71アラベスクタウン ジムリーダー
ビート(21)



烏野える「エリートらしい無駄のない動きで突破してきたビート!しかし、ここからが本当の地獄だ!」

④フィッシュボーン

烏野える「さあ、18本の骨が回転するフィッシュボーン!ビート、眉間に皺を寄せながらタイミングを計ります。……フンッ、と鼻で笑いながら最初の一歩!二歩、三歩!鋭い身のこなしで骨をかわし、見事に突破!エリートの意地を見せた!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「揺れる足場に少し顔をしかめますが、体幹はブレない!ピンクのコートをなびかせながら、一気に駆け抜けた!残り時間はまだ余裕があります!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「さあ、ここが運命の分かれ道だ!ビート、ロイター板を強く蹴り上げた!」
ビート「行くぞ!」
烏野える「一本目のバーをしっかりキャッチ!滑降していく!二本目への飛び移り……タイミングは……今だ!!」


スカッ……!!バシャーン!!


烏野える「二本目のバーが、ビートの手をすり抜けていった!そのまま姿勢を崩し、池へと真っ逆さまだーー!!」

711st STAGE リタイア
ビート(21)
アラベスクタウン ジムリーダー



ビート「(水の中から、濡れた髪をかき上げながら)は?何で!?えっ…!?」
マリィ「もう、何やってるのよ…。」


烏野える「続いて登場するのは、フラワーヒルズにあるお花屋さんの店長を務める。」

72フラワーショップ 店長
ふらわっち(27)



烏野える「ふらわっち、27歳!優雅な立ち振る舞いで挑みます。」

①クワッドステップス

烏野える「まずは第1エリア。軽やかな足取りで1つ目、2つ目と飛び移る!まるでお花畑をスキップしているかのようなリズムで突破!」

②ローリングヒル

烏野える「回転するローラーに少し驚いた表情を見せましたが、絶妙なバランスで駆け上がった!下りも慎重に、かつ優雅に着地です!」

③ジャイアントホイール

烏野える「さあ、腕力が試される!大きく跳躍して車軸をキャッチ!懸垂の動きは少し苦しそうだが……必死に堪えている!車輪の回転を味方につけて、なんとか対岸へ飛び移った!」

④フィッシュボーン

烏野える「やってきました、フィッシュボーン!18本の回転する骨が、容赦なくふらわっちを狙います!」
ふらわっち「落ち着いて、タイミングを見極めるのよ……!」
烏野える「最初の一歩を踏み出した!二歩目もクリア!……ああっ、三歩目への踏み込みが甘い!」


ベシィッ!!


烏野える「反時計回りに回転するポールの先端が、彼女の右肩を直撃!ふらわっち、バランスを大きく崩した!片足でなんとか踏ん張ろうとするが、無情にも次の骨が背後から迫る!逃げ場がない!」


バシャーン!!


烏野える「足場を捉えきれず、横に投げ出されたーー!!ふらわっち、フィッシュボーンの露と消えた!やはりこのエリア、一瞬の油断も許されません!」

721st STAGE リタイア
ふらわっち(27)
フラワーショップ 店長



ふらわっち「(水の中から)どうして…。」


烏野える「さあ、続いてはあの元気いっぱいのハムスターが登場です!オシャレな彼女が、この泥臭い魔城でどう舞うのか!?」

73新生カオス組
リボンちゃん(32)



​烏野える「リボンちゃん、32歳!その愛らしさと情熱は変わっていません!今日はハムちゃんずの仲間たちも応援に駆けつけています!」
​ハム太郎「リボンちゃん、頑張るのだ!絶対にクリアできるのだ!」
こうしくん「最後まで走りきるんだよぉ〜!」
​リボンちゃん「わかったでちゅわ!見ていてほしいでちゅわ!」

①クワッドステップス

烏野える「さあ、注目の第1エリア。まずは一歩目、軽やかに……」
リボンちゃん「えいっ!」
烏野える「……ああっ!?足場の傾斜に対し、着地ポイントが低すぎたか!」


ツルッ……!!


烏野える「リボンちゃん、右足の踏ん張りが効かない!滑り止めのラバーを捉えきれず、靴底が空を切った!」
リボンちゃん「きゃあぁぁーーーっ!?」


バシャーン!!


烏野える「必死に足場を掴もうとしますが、そのままツルリと滑り落ちた!無情にも、開始わずか数秒で池の中へーー!!リボンちゃん、クワッドステップスで沈没!」

731st STAGE リタイア
リボンちゃん(32)
新生カオス組



​タイショーくん「リボンちゃーーん!!」
ハム太郎「(呆然としながら)リボンちゃん……早すぎるのだ……」
​リボンちゃん「(水の中から、濡れたリボンを直しつつ)……もう、最悪でちゅわ!」


​烏野える「開始早々の悪夢に、会場もどよめきを隠せません!さて、続いては……この静寂を力でねじ伏せる男!『伝説の超サイヤ人』が満を持して登場だ!!」

74サイヤ人
ブロリー(52)



​烏野える「ブロリー、52歳!溢れ出る闘気を無理やり抑え込み、自らの肉体のみで挑みます!」

①クワッドステップス

烏野える「一歩一歩が重い!足場が悲鳴を上げていますが、破壊はしていません!驚異的なパワーで弾むようにクリア!」

②ローリングヒル

烏野える「さあ、問題のエリアだ!巨大な体が5本のローラーに乗った!……ああっ!?ローラーがブロリーの体重とパワーに耐えきれず、猛烈なスピードで回転を始めた!!」
ブロリー「……ぬうっ!?……うおおお!?」
烏野える「制御不能だ!自分のパワーが仇となったか、足元が高速回転!踏ん張ろうとしたその時、バランスを崩して体が大きくのけぞった!!」


ドガシャァァーン!!


​烏野える「ブロリー、ローラーの回転に振り落とされた!!そのまま横向きに池へと転落!伝説の超サイヤ人、まさかの第2エリアで力尽きたーー!!」

741st STAGE リタイア
ブロリー(52)
サイヤ人



​孫悟空「オラ、たまげたぞ……。あのブロリーが水に浸かってるところなんて、初めて見た。SASUKEってのは、強ぇだけじゃ勝てねぇんだな!」
ベジータ「ふん、無様に溺れおって。制御できぬ力など、この山の中では無価値だということだ!」
​ブロリー「(水の中から、静かに立ち上がり)……カカロット……次は……壊さぬように……歩く……」

③ジャイアントホイール

烏野える「大きく跳躍!車軸を掴み……あぁーーっと!手が、手が滑ったか!?」
霧雨魔理沙「なっ……この重力、うわあああ!」


バシャーン!!


霧雨魔理沙はジャイアントホイールでの握力切れ。

751st STAGE リタイア
霧雨魔理沙(41)
博麗神社 魔法使い


④フィッシュボーン

烏野える「3枚目の足場でタイミングが完全にズレた!回転する骨が背後から彼女を襲う!」


バシャーン!!


マリィはフィッシュボーンの罠に嵌り、共に1stステージでリタイアとなった。

761st STAGE リタイア
マリィ(21)
スパイクタウン ジムリーダー



烏野える「烏野商事に入社してから2年目!上司達の思いを乗せたチャレンジャーがスタート地点に立ちました!」

77社会人
宮口元輝(23)



​烏野える「新卒からもうすぐで丸2年!現場で叩き上げられた根性を見せられるか!?烏野商事の若きホープ、宮口元輝23歳!」
宮口元輝「俺がクリアしねーで誰がするってんだ!」
音野拓真「練習通りにいけば大丈夫。僕もここでしっかり見守ってるよ!」
烏野える「先輩の温かい声援を背に!」

①クワッドステップス

烏野える「いい加速だ!若さ溢れるステップで4つの足場を突破!社会人の一歩目は力強い!」

②ローリングヒル

烏野える「登り坂、ローラーの回転を力で押さえ込む!下りも勢いそのままにクリア!」

③ジャイアントホイール

烏野える「大きく跳んだ!車軸をガッチリとホールド!鍛えた握力が光る!対岸へ見事着地!」

④フィッシュボーン

烏野える「さあ、ここが勝負所だ!宮口、ポールの動きを睨みつける。……今だ!一気に突き進む!骨が鼻先を掠めるが、ひるまない!突破した!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「足場が揺れる!突破!残り時間は45秒!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「最大の難所!ロイター板をギンギンに蹴った!一本目のバーを掴み、滑降!運命の二本目へ……跳んだ!!」


ガシィィッ!!


烏野える「掴んだぁぁ!!衝撃に耐えた!そのまま対岸へ着地!大ジャンプ、大成功です!」

⑦タックル

烏野える「さあ、総重量480kgの壁!宮口、肩を入れて全力で押す!足が震えていますが、一歩ずつ、確実に前へ!3枚目の壁をラインまで押し切った!」

⑧そり立つ壁

烏野える「残るは壁!1回目、駆け上がる……ああっ、届かない!あと数センチ!」
音野拓真「宮口くん、諦めないで!君ならできる!」
烏野える「残り10秒!2回目、魂のダッシュ……高く、高く跳んだ!!さあ、行った!運命の二歩、三歩!伸ばした右手が、そして左手が、反り立つ壁の頂上を捉えた!!指一本、わずかな隙間に命を懸ける!泥臭く這い上がる!宮口が壁を越えた!!残り時間はわずか!己の魂を叩きつけるように……」


プシュッ(ボタンを押す)
パァァン!!(花火の音)

772nd STAGE 進出
宮口元輝(23)
残りタイム 1秒88



​烏野える「クリアーー!!宮口元輝、執念の走りで1stステージを攻略しました!」


​宮口元輝「(頂上で大の字になりながら)見たかぁー!!」
音野拓真「(涙ぐみながら)おめでとう、元輝!」


レポーター「宮口選手、おめでとうございます!最後は本当にギリギリの戦いでしたね!」
宮口元輝「おう!正直、タックルで足が死にかけた時は『これヤバいかもな』って一瞬思ったけどよ……。」


烏野える「続いてはダイヤモンドシティからやってきた、小さな小さな忍者。双子の妹と共に修行に励む彼女の登場です!」

78くのいち小学生
アナ(12)



​烏野える「アナ、12歳!」

④フィッシュボーン

烏野える「さあ、姉が散った因縁のエリア!アナ、静かに呼吸を整えます……。シュシュッ!と素早い動き!骨の隙間を完璧に見切り、華麗にすり抜けた!リベンジ達成!!」

⑤ぐらぐら吊り橋

烏野える「バランス感覚は抜群!鎖の揺れを利用するように、リズミカルに駆け抜けていきます!」

⑥ドラゴングライダー

烏野える「ここが最大の試練。ロイター板を強く踏み込んだ!一本目をしっかりホールド!滑降から……二本目への飛び移り!跳んだ!」


スカッ……!!


烏野える「……ああっ、遠い!」


​バシャーン!!


​烏野える「あと数センチ、あと数センチだった!指先がバーの底をわずかに撫で、しかし掴むことはできなかった!アナ、無情にも水面へ!」

781st STAGE リタイア
アナ(12)
くのいち小学生



​カット「アナーー!!大丈夫!?惜しかったよ、本当にかっこよかったよ!!」
アナ「(水の中から)……ごめんねお姉ちゃん……。もっと、もっと修行しなきゃダメだね……」


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