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ジャンル別/小説/バラエティ/L07/2/12 のバックアップ(No.9)
烏野える「これほどまでに非情な連鎖が続く夜があったでしょうか!月下の奇術師、そしてパルデアのトップチャンピオンまでもが第1エリアの闇に呑み込まれ、会場は言葉を失うほどの衝撃に包まれています。しかし、この絶望的な『負の流れ』を断ち切れるのは、この男の不敵な笑みだけかもしれません!かつてコートのすべてを統べ、アルゼンチンの地で世界の高さを知った『大王様』が、満を持して緑山に降臨します!後輩である影山飛雄が前回見せた快進撃は、彼にとって最大の着火剤となったことでしょう。どんな逆境でも、どんな強敵が相手でも、自らのセンスを磨き、才能を開花させてきた男に、不可能の文字は似合わない!すべてのチャレンジャーが震え上がるこの絶望的な流れを、華麗なトリックパスのように一変させてみせろ!」
烏野える「運命のホイッスルが鳴り響いた!及川徹、まずは第1エリア・プリズムシーソー!アルゼンチンで研鑽を…ああーーーっと!!左足がもうついているが!?」
烏野える「日垣家の長男、聖輝。まずは第1エリア・プリズムシーソー。弟の晃輝は前回、ドラゴングライダーまで進みました…」
烏野える「運命の歯車が再び動き出した!佐藤弘道、13年ぶりの実戦開始です!まずは新エリア、プリズムシーソー。2013年、第29回大会。第1エリアで涙を飲んでから、彼の中で時計は止まったままでした。しかし今日、息子たちの前でもう一度…」
烏野える「ジャングルの王者が吠えた! プリズムシー…」
烏野える「まずは因縁のプリズムシーソー。今日、姉のゼイユはこの第1エリアでリタイアをしてますが、弟としてはその仇を討てるか!?」
烏野える「飛び移った!この2ヶ月間、彼は姉と一緒にドラゴングライダーの特訓を重ねてきたと言います。ローリングヒルも突破!」
烏野える「ブルーベリー学園で培った集中力が光る!」
烏野える「20本の骨が回るフィッシュボーン!姉・ゼイユはこの前の『Type-L』、この先のドラゴングライダーで涙を呑みました。その背中を見てきたスグリにとって、ここは絶対に通過しなければならない関門だ!」
烏野える「新エリア、ポッピングロード!沈み込む円柱!スグリ、ひざを柔らかく使い、衝撃を吸収している!かつて孤独に打ち震えた少年の足取りは、今や誰よりも力強い!」
烏野える「鬼門のフライングハング!まずは滑り台を一気に滑り降りる!さあ、ロープを掴めるか!?……掴んだ!ぶら下がっているぞ!?手を伸ばしてネットを掴めるか!?掴んだーーー!ネットを掴みながらスピーディーに進んでいく!」
烏野える「今日この日のために二人三脚で対策を練ってきたドラゴン…」
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