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ジャンル別/小説/ドラマ/ネオジェットストリームの馬鹿物語/その333 の変更点 
*プルプルした可愛いスライム登場!その名はぷにる! [#vcefe55e]
今回からぷにるがネオジェットストリームクルーとして初登場し。ウィスパー パスカル先生 ケシカスくん レイセンも登場するのだ!
既に年越しを済ませたネオジェットストリームにぷにるという新しい仲間ができた!どうやら可愛い自分をもっとアピールしたいようだ
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
パスカル先生「皆さん!あけましておめでとうございます!今年はよりもっと皆さんを指導しちゃいますよ!」
ウィスパー「あの張り切ってるところ申し訳ないのですか。年末年始は既に」
パスカル先生「何を言うのですかウィスパーくん!また年越しは終わってませ...あっ、とっくに新年迎えてました」
ケシカスくん「ブハハハハｗ相変わらず面白い奴だぜお前!」
パスカル先生「ちょっと私をからかわないください!...ｺﾞﾎﾝ失礼しました。では改めまして!あけましておめでとうございます!今年はこのパスカルが皆さんをご指導いたしますので何卒よろしくお願いいたします!」
ケシカスくん「今年を消して消して消しまくってやるぜ」
ウィスパー「二度目の新年のあいさつはさておいてですね。昨日ネオジェットストリームに所属したあの方が何か悩みを抱えてるようでウィス」
ケシカスくん「ぷにるが何か悩んでるってのか?」
ぷにる「その通りです!」
ウィスパー「ちょ!?いつの間に私の後ろに!?」
パスカル先生「これはこれはぷにるちゃん。館内の住心地はどうですか?」
ぷにる「まだこちらの世界に来たばかりですが。そうですね...まぁこのぷにぷにして可愛いスライムのぼくならなんとかなると思います!」
ケシカスくん「もし何かあればこのケシカス様に任せておけ!降りかかる問題なんざ俺の力で消してやるぜ!」
ぷにる「あの心強い消しゴムさん」
ケシカスくん「どうした?」
ぷにる「さっきも言った通り僕この世界に来てからもぼく自身の可愛いをアピールしたんですか。この世界の人達から誰も可愛いと言ってくれないんです。コタローにも可愛いと言われてないのにどうして」
ウィスパー「それがあなたの悩みでウィス?」
ぷにる「そうなんですよ!誰からも可愛いと思われてないと窮屈でたまりません!ねぇどうしたらこの世界の人達から可愛いと言ってくれますか!?教えてください!」
ウィスパー「いやそう言われましても...(どう考えてもナルシスト的なことしてるから可愛いと言われないとしか思えないでウィス)」
パスカル先生「具体的な解決方法は解りませんがお任せください!その悩み、我々が解決させてあげましょう!」
ぷにる「ありがとうございます!」
ケシカスくん「可愛さをアピールするなら自分の自尊心を高めることが」
???「やめてー私のお金取らないで!」
テレサ「ケッケッケ!取られる奴がいけないんだ!この調子でどんどん奪ってやるぞ!」
ウィスパー「何か東棟が騒がしいですね」
ぷにる「事件でも起きたんでしょうか?」
ケシカスくん「おいぷにる!お前の可愛らしさを高めるチャンスかも知れねえぞ!」
ウィスパー「いやいや東棟から事件が起きたかもしれないのにそれは流石に」
ぷにる「なるほどじゃあぼくの可愛さをアピールしてきます!」
ウィスパー「ええええええ!?どう考えても可愛さアピールする場合じゃ......ってちょっとぷにるさん待って!」
パスカル先生「私達も行きましょう!」
東棟 二階
ケシカスくん「おいそこで何があった!?」
レイセン「皆、クリスチーヌちゃんがテレサにお金取られたみたいなの」
ぷにる「もしや泥棒ですか!?」
パスカル先生「なんと!新年早々泥棒が入ってくるなんて」
レイセン「でも主犯は恐らくファイヤーだよ。だってテレサが入って来たということはテレベル使ったと私は思ってる」
ぷにる「ファイヤー?」
ケシカスくん「またあのカス野郎か!!しつこい奴め!」
ぷにる「ぼくにはさっぱり解りませんが。その人が悪者だということだけはよーく理解しました!」
クリスチーヌ「もぅ人のお金盗むなんて最低!!絶対懲らしめてやるんだから!!皆、ファイヤーを探しに行くわよ!」
同時刻...
レッド・プロミネンスのアジト
テレサ「喜べ!博学なクリボーからたんまりいただいてきたぞ!」
ファイヤー「出来したぞテレサ!」
テレサ「金に困ったらまた俺を呼んでくれよ。じゃあな!」
ファイヤー「ありがとよ!」
殺意のワンコ「良かったなファイヤー!」
カメックババ「いくら稼いだのじゃ?」
ファイヤー「約75ゴールドくらい儲けが出たぜ!やっぱテレサは頼りにやるわ!そうだこれから飯食いに行かね?当然テレサが取って来た金で!」
殺意のワンコ「そいつは悪くないな!」
カメックババ「ワシも少々小腹をすかしていたのじゃ」
ドキンちゃん「ファイヤー。私にも奢ってほしいわ」
ファイヤー「おういいぞ!じゃあ四人で」
真島「待ちな。俺も忘れてもらっちゃ困るぜ」
ファイヤー「真島もいたんだ。じゃあ5人で行こう!行き先は城下町の寿司屋で」
45分後...
中央区 城下町
ファイヤー「着いたぞ。寿司屋つったらこの店だよな」
殺意のワンコ「早く入ろうぜ」
カメックババ「しかし店内が客で混んでいるようじゃな」
ファイヤー「あちゃー来るのがちょっと遅かったか」
ドキンちゃん「もうなんで今日に限って混んでるのよ!私何十分も待ちたくないのに!」
真島「なに慌ててるんだドキンちゃん。ここは俺に任せろ。こんな列、掃射するだけで簡単に」
???「そこに居たわねこの金銭泥棒!!」
真島「ん?」
ファイヤー「真島後ろだ!」
クリスチーヌ「''私のお金返しなさい!''」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
真島「ごぁ!?」
ドキンちゃん「真島大丈夫!?しっかりして!ちょっとあんた、真島に何したのよ!!」
クリスチーヌ「レッド・プロミネンスの方が先に仕掛けてきたんじゃない!」
ファイヤー「テレサが金取った相手ってお前だったか!」
クリスチーヌ「やっぱり貴方が主犯だったよね!よくもテレサ呼んで人の金を!!」
ファイヤー「五月蝿いなぁ取られるほうが間抜けなのさ!」
パスカル先生「見つけましたよレッド・プロミネンス!」
ウィスパー「新年からこのような真似をして何が目的ですか!!」
ぷにる「消しゴムさん!この人達ぼくを可愛さに気づいてくれますか?」
ケシカスくん「勿論だ!今ここでお前の可愛さをアピールするんだ!」
クリスチーヌ「ケシカス今そんなことする場合じゃないわよ!ぷにるは可愛くてぷにぷにしてるけど、先にコイツラからお金を取り返すの!」
クリスチーヌ「ケシカス今そんなことさせる場合じゃないわよ!ぷにるは可愛くてぷにぷにしてるけど、先にコイツラからお金を取り返すの!」
ぷにる「今クリスチーヌがぼくのこと可愛いと言ってくれました!」
レイセン「可愛いって言ってくれるなら何でもいいんだ」
ファイヤー「うわぁさらにめんどいのが来たぞ!」
殺意のワンコ「ていうか何か幼女混じってないか」
カメックババ「ふん、こんな小娘などこうじゃ!」
編集中
ケシカスくん「''ケシカスボンバー!''」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
カメックババ「ぎゃあああああああ!」
ケシカスくん「させるかよ!ぷにるはなぁ!昨日俺らのチームに入ったキュートなスライムなんだよ!」
ぷにる「つまり可愛いです!消しゴムさん男前な褒め言葉ありがとうございます!」
ファイヤー「何がキュートだ!スライムなんてキュートじゃねえしこの世界じゃスライムなんて珍しくもねえぞクソガキ!それにカメックババまで攻撃しやがって!!」
ぷにる「ひ...酷い!ぼくこんなにも可愛いのに!ぼくの可愛さを否定するなんてやはりこの人達悪者です!」
パスカル先生「おぉーぷにるちゃんも解ってくれて何よりです」
殺意のワンコ「ファイヤー、それダークスライム達の前で似たこと言えるのかよ」
ファイヤー「あいつらは特別な存在だからいいんだよ!それよりどうする?こいつら排除しねえと店に入れないじゃん」
ドキンちゃん「えぇー寿司食べずにこのまま逃げるなんて嫌よ!」
殺意のワンコ「せめて佐官クラス以上のクルーがいたらなぁ」
ウィスパー「貴方達ねぇ!盗んだ金で外食できるはずがないでしょ!!」
クリスチーヌ「そんなに寿司が食べたいならあなた達の口にわさび突っ込んであげるわよ!!」
ドキンちゃん「何よそれ!!わさび入れられるなんてただの罰ゲームじゃない!!」
レイセン「もうファイヤー達に無駄話はよそう。こんなことやるくらいなら初めからテレベル使って悪行なんて考えないよ」
パスカル先生「全くですね!」
ぷにる「じゃあ徹底的に懲らしめていいんですね!?」
クリスチーヌ「当然よ!!」
ファイヤー「待て待てまだ店に入れてねぇんだぞ!せめて一貫くらい食わせろ!」
パスカル先生「言い訳は駄目です!さぁ喰らいなさい!&color(Yellow){''パスカルボム!''};」
レイセン「&color(Aqua){''射線を敵によく定めて、引き金を引く！お願い当たって！『バンッ!』''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
ドキンちゃん「きゃあああああ!」
殺意のワンコ「チクショーーーーーー!」
ファイヤー「うわああああああ俺の仲間が!」
ぷにる「&color(Fuchsia){''えい!''};」
&color(Fuchsia){''べちゃあああ!(ファイヤーに飛びつき、液体状になりながらファイヤーを拘束する)''};
ファイヤー「わっ!こいつ俺に抱きついて...みっ身動き取れない!どうなってんだこれええええ!?」
ぷにる「見ましたか!これがぼくのように世界一可愛いスライムならではの能力です!ではクリスチーヌ!ぼくの可愛さを否定したこの悪い人をやっつけてください!」
クリスチーヌ「後は任せて!私のお金全部返せええええええ!!''連続頭突き!''」
&color(red){''デデーーーーーーーーン!''};
ファイヤー「うぎゃあああああああnuクリスチーヌふっ飛ばされた!」
ケシカスくん「よっしゃーざまーみやがれ盗っ人野郎めｗ」
クリスチーヌ「良かった。一銭も使われる前お金取り返すことができた」
レイセン「これで事件解決だね。ホントに良かったねクリスチーヌちゃん」
ぷにる「あの悪い人達にぼくの可愛さを否定されて少し悲しい気持ちになっちゃいましたが。皆さんのお陰でこの世界でもぼくの可愛さを堂々とアピールしても大丈夫なんだと自信が出てきました!皆さんぼくをこのチームに入れてくれたこと感謝します!これからもぼくの可愛さを知ってもらえるよう頑張っていきます!」
ケシカスくん「その意気だぜぷにる!」
パスカル先生「貴女ならきっとやっていきますよ!」
レイセン「さて、ファイヤー成敗したし。これからどうする?」
クリスチーヌ「せっかくだしこの寿司屋で食べてから帰りましょっか!」
ウィスパー「じゃあ早速店内へ入りましょう」
ファイヤー「チキショーあのクソガキめええええええ!!ぶりっ子ぶりやがって覚えとけよぷにるうううううう!!!!」
続く!
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