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*レジーナ「スタフィーの誕生日パーティーを潰しに行かない?」 [#i792753f]
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
レジーナ「ねえフリーザ聞いた、ネオジェットったら自分達の拠点でスタフィーの誕生日パーティーするんだって、くだらないよね。でもあいつらがパーティーなんかで盛り上がってると思うとなんか心がムシャクシャするの」
フリーザ「あいつらのことは別にどうでもいい、ですがただ君の言う事も一理あります」
レジーナ「それで私考えたの!あいつらの笑顔を汚したいから、スタフィーの誕生日パーティーを潰しに行かない?」
フリーザ「奇遇ですね、私もちょうど似たような事を考えていましたよ」
レジーナ「決まりね!それじゃああいつらの館へ行こっか!」
暗黒星くろめ「まちな、奴らに絶望を味わわせるならオレが適任だ」
レジーナ「くろめじゃん久しぶり!元気にしてた!?」
暗黒星くろめ「久しいなレジーナ」
フリーザ「数年ぶりですねくろめ。いつから此方へ?」
暗黒星くろめ「お前達がネオジェットに悪戦苦闘中だとマジョリタが聞き、ジャベリンに頼んでこの世界に転送させてもらったのさ。あとファイヤーは居ないが留守か?」
レジーナ「ニューメリオルの別荘でミユリ達とunoとかで遊んでるみたいだよ!久しぶりに会いに行ってみる?」
暗黒星くろめ「いや今は誕生日パーティーとやらを潰しに向かうのが先決さ。そうだろポコン」
魔法使い♀「レジーナお姉ちゃん私も加えて!」
フリーザ「君も此方へ来ていましたか。さぁどうしますかレジーナ?」
レジーナ「勿論連れていくに決まってるじゃない!それじゃああいつらの笑顔を汚しに出発!ポコンちゃん、誕生日パーティー潰したらクレープ奢ってあげるね♪」
魔法使い♀「ありがとう!」
それから45分後...
ネオジェットストリーム本館
チョロスケ「スタフィー!今日はお前の誕生日を祝ってやるぜ!」
スタピー「兄ちゃん誕生日おめでとう!パパとママも喜んどるで!」
スタフィー「二人ともありがとうフィー!嬉しく嬉しく涙が止まらないフィー!」
チョロスケ「おいおい泣くなって!まだパーティー始まったばかりなんだぞ!」
スタピー「今日くらいは感動に浸らせてもええやんチョロスケ!だって今日兄ちゃんの誕生日祝いに集まったんやから兄ちゃんにとって最高の誕生日にするで!」
水鳥亜鳥「あらあらスタピーちゃんったらお兄さん思いね!」
スタピー「いやー照れるやないかー!」
チョロスケ「亜鳥もスタフィーの誕生日祝ってくれよ!」
水鳥亜鳥「じゃあお言葉に甘えさせて貰おうかしら♪」
ネリー「スタフィー!そろそろ出来たての誕生日ケーキ完成するから待っててって西山とエネコが言ってたよ!」
スタフィー「ホントかフィー!?どんなケーキか楽しみだフィー!」(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
スタピー「良かったなぁ兄ちゃん!せや、ウチプレゼント持ってくるからちょっと待っといて!」
スタフィー「わかったフィー!」
&br;
魔法使い♀「出入り口付近に誰もいなかったよ。ネオジェットのみんな、食堂に集まってるのかも」
フリーザ「何故そう断定できるのです?」
レジーナ「ネオジェットがパーティー開く日はいつも広い食堂を使っているの、そのお蔭で見つかることなく楽に侵入できたんだけどね。それにしてもネオジェットは相変わらず警備が下手ね、だって毎回毎回ファイヤー達に侵入されるんだもん」
魔法使い♀「でも見張りがいないって不自然だよ。食堂で待ち構えてるのかも」
暗黒星くろめ「何があろうとなかろうと、オレが忘れられない絶望を脳裏に植え付けるだけさ。行くぞ」
&br;
レジーナ「ポコンちゃんの言う通り誰もいない。警備の仕方がダメダメね!」
フリーザ「皆さん奥に続く渡り廊下から何やら騒がしい音が聞こえてきますよ。恐らく向こうがパーティー会場として使っている食堂でしょう」
暗黒星くろめ「やはり食堂で待ち構えているようだな」
レジーナ「誰が迎え撃とうが関係ないわ。さぁ始めましょう絶望のパーティー潰しを」
???「待たれよ」
レジーナ「誰!?」
ゲッコウガ「レッド・プロミネンスがパーティー潰しに向かうことは予め想定していたでござるが、ファイヤーがいないのは以外でござるな」
暗黒星くろめ「オレ達がここへ攻めてくることを知っていたような言い方だなゲッコウガ、まさか向かう道中でオレ達を発見したとでも言う気かい?」
ゲッコウガ「左様。レジーナがこちらへ近づく様子を確かめ、拙者のみで敵襲に備え網をはっていたでござる」
レジーナ「じゃあ何...私達が入って来ると知って置きながらあえて通したってこと。何よそれ、袋の鼠にでもする気なの」
ゲッコウガ「貴様らがスタフィーの誕生日を潰すのであれば容赦はせぬ、だが誕生日潰しを諦め撤収するならば、危害は加えぬでござる」
レジーナ「嫌よ!あいつらの笑顔を汚さず黙って帰れるもんですか!」
ゲッコウガ「では仕方あるまい...貴様らをその場で排除するでござる!いざ参らん!」
魔法使い♀「お姉ちゃん気をつけて、こいつネオジェットのエースの一人だよ!」
レジーナ「大丈夫よフリーザとくろめがついているから余裕だよ!」
フリーザ「全く、さっさと道を開ければ良いのに我々の行く手を阻まずにはいられない、ネオジェット風情が聞いて呆れます。&color(Purple){''ならば先ずは貴様の命から消し去ってくれる!''};」
&color(Purple){''ビィイイイイイイ!(デスビーム)''};
ゲッコウガ「『シュン(回避)』」
魔法使い♀「逃がすか!&color(Lime){ギガウィンド!};」
&color(Lime){''ビュオオオオオオオ!''};
ゲッコウガ「ふん!『シュン(回避)』」
魔法使い♀「もうすばしっこい!」
フリーザ「速度なら貴様が上のようだな...だが甘いぞ!チラッ」
スタピー「兄ちゃん喜んでくれるやろうか!」タッタッタッタッ!
フリーザ「&color(Purple){''よく見るが良い、貴様の仲間の命が目の前で消えるその瞬間を!''};」
&color(Purple){''ビィイイイイイイ!(デスビーム)''};
ゲッコウガ「っ!?いかん!」ヒュン
スタピー「何やあの光?」
ゲッコウガ「スタピー 危ない!」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
ゲッコウガ「ぐおおおおお!」
暗黒星くろめ「オレのありったけの絶望をお前にくれてやる...&color(Navy){''ぶっ飛べええええええッ!『キイイイイイイインッ!』消え去れええええええッ!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
ゲッコウガ「うおおおおおおお!」
スタピー「ゲッコウガ!?」
暗黒星くろめ「どうだ久々に味わうこのオレの絶望は」
ゲッコウガ「おのれ外道共...」
レジーナ「これで邪魔立てする奴はいないわ。さぁ食堂へ行くわよ!」
スタピー「ちょっとあんたらウチの仲間に何すんの!!」
魔法使い♀「何って面倒なカエルを倒しただけだよ。レジーナお姉ちゃんちゃんこいつ誰か知ってる?」
レジーナ「このコはスタフィーの妹ちゃんのスタピー。泣き虫な兄と違って芯がしっかりしたお転婆な女の子だよ」
スタピー「何でウチと兄ちゃんのこと知っとんねん!あんたらいったいなにもんや!さっさと答えんとぶっ飛ばすで!」
フリーザ「小娘如きに何ができるというのだ?まぁいい、ゲッコウガのついでに貴様も」
レジーナ「待って、このコが目の前に現れたのはかえって好都合だわ!フリーザ、スタフィーを狙う前に私達の目的をあえてこのコに教えてあげましょ!」
フリーザ「なるほど、では貴女が直接説明して上げてくださいね」
レジーナ「えぇ。こんにちはスタピー、私はレジーナ、貴女がとお兄さんが所属するネオジェットの敵 レッド・プロミネンスのクルーよ!」
スタピー「あんたらが兄ちゃんが言ってたあのレッド・プロミネンスちゅう組織かい!そのレッド・プロミネンスが兄ちゃんになんの用や!」
レジーナ「お兄さんの誕生日パーティーをこの手で潰しにやって来たの!強力な精鋭を連れてね!貴女達がこの館内でパーティー開くことを前日に知ったからには喜んで不幸にしてあげる!あぁ、誕生日台無しにされるお兄さんどんな顔で喚き散らすのかいまから楽しみね♪」
スタピー「アホか!!兄ちゃんの為に誕生日パーティー壊すなんて何考えとんねん!!それにこれから兄ちゃんにプレゼント渡すんや!客ちゃうんならさっさと出ていきや!!」
レジーナ「遠慮しなくても私達が誕生日パーティーを台無しにしてあげるんだから!」
魔法使い♀「レジーナお姉ちゃんちゃん急いで誕生日パーティー潰してスタフィー泣かしちゃおうよ!モタモタしてたらパーティー終わっちゃうよ」
暗黒星くろめ「焦る必要なんてない、パーティーを一気に潰すよりゆっくり潰すほうがより絶望と無力感を味わわせれる」
魔法使い♀「その手もあったね」
スタピー「だから兄ちゃんの誕生日台無しにするな言うとるやろうが!!(アカン、こいつら言ってることガチや。ガチでこいつら止めんと兄ちゃんが危ない!でも怪我したゲッコウガを放っとくんもアカンわ)」
魔法使い♀「じゃそこでお兄ちゃんの誕生日パーティーめちゃくちゃにされるの観察しててね!」
スタピー「あっ...ちょ待って!」
フリーザ「何処へ行く気だ小娘『ガシッ!』」
スタピー「痛ッ!ちょ離してぇや!あんたに構ってたら兄ちゃんが!」
フリーザ「駄目だな貴様は私と共にパーティーが潰れていく様をそこで見物するべきだ!ところでさっきぶっ飛ばすとぬかしていたな?今の状況化で何ができるのか試してみろ。私に拘束された状態では抵抗どころか身動きもとれないと思うが」
スタピー「そんな......嫌ぁ......嫌や......このまま兄ちゃんの誕生日潰されんの嫌やあああああああ!」
???「僕の大切な妹を離せフィー!!」
レジーナ「誰!?」
スタフィー「&color(Yellow){''流星アタック!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
フリーザ「ガアアアアアア!」
スタピー「兄ちゃん!」
スタフィー「スタピー大丈夫かフィー!?」
スタピー「ウチは大丈夫やけどゲッコウガがウチを庇って」;_;
チョロスケ「おいゲッコウガどうしたしっかりしろ!チキショーやりやがったな!!」
水鳥亜鳥「酷い...どうしてこんなことを」
スタフィー「誰かゲッコウガをエンゼルスライムの元へ連れて行ってフィー!」
ツインビー「僕が連れていくビー!」
暗黒星くろめ「チィッ...時間を無駄にしすぎたか」
レジーナ「あぁーもう!!これから誕生日潰し行えると思ったのに!!スタフィーが会場外へ来たんじゃ意味ないじゃん!!」
魔法使い♀「ていうかさっきまでパーティー会場に居たんじゃないの!?」
スタフィー「スタピーがプレゼント持ってくると行って戻って来なくて、心配して館内中探し回ってたら...お前らがスタピーを傷つけてたの目撃したんだフィー!!」
スタピー「兄ちゃん...」
やる夫「おい!小さい女の子相手に何でこんなことやったんだお!!」
暗黒星くろめ「知らん」
USAピョン「惚ける気かダニ!?お前達の話はすべて聞いたダニ!」
ネリー「スタフィーの誕生日を潰すって堂々と言ってたこと私も聞こえた!」
本マグロトロ太郎「どうしてこんな馬鹿げたことを思いついたんだ!」
レジーナ「五月蝿い五月蝿い五月蝿い!!あんた達みたいなのが呑気にパーティーなんてやろうとしたのが気に食わなかったのよ!!本当はパーティー会場入った瞬間実行する手筈だったけどもういい!!くろめ!ポコンちゃん!やっちゃいなさい!」
スタフィー「それだけの理由で...それだけの理由でスタピー達を傷つけたのかフィー!!僕のことよりも妹に酷いことしたこと絶対に許さないフィー!!」
チョロスケ「てめえらスタピー泣かしといてタダで済むと思ってねえだろうな!!」
魔法使い♀「喧しいネオジェットのパーティー潰して何が悪いのさ!&color(Aqua){''ギガクール!''};」
''ピキーン!''
本マグロトロ太郎「させるものか!&color(Lime){''わさビーム!''};」
ネリー「&color(Green){''パナパナミロンハナミラン!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
魔法使い♀「もうだめ...」
暗黒星くろめ「ポコン!」
やる夫「''お前なんかこうしてやるお''」
USAピョン「『&color(Aqua){''ピシュピシュピシュピシュピシュピシュ!(光線銃連射)''};』」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
暗黒星くろめ「オレが.......負ける........」
レジーナ「そんな、くろめ達がこうも簡単に...さっきまで順調だったのに何処で計画が狂ったの」スッ
やる夫「こいつキメラのつばさ使う気だお!使われたら大空へ逃げられるお!」
チョロスケ「野郎タダで済まさねぇつっただろ!!」
レジーナ「今回は私達の負けだわ!でもこれで終わりだと思わないで!次はこうはいかn」
水鳥亜鳥「はい後ろがお留守よ」
''パシ!''
水鳥亜鳥「これでも私隠してる物見逃さないタイプなの」
レジーナ「何するの!返して、それがないと逃げ切れない!」
チョロスケ「よっしゃでかしたぞ亜鳥!」
水鳥亜鳥「さぁスタフィー君、このコを思いっきりやっちゃいなさい」
スタフィー「わかってるフィー!」
スタピー「頑張れ兄ちゃん!」
レジーナ「くぅ...ファイヤーがいてくれたら」
スタフィー「&color(Yellow){''流星アタック 改!''};」
&color(Red){''デデーーーーーーーーン!''};
レジーナ「きゃああああああ!」
USAピョン「やったダニ!」
本マグロトロ太郎「ゲッコウガの仇を討ったぞ!」
魔法使い♀「くっそー.....また誕生日潰し失敗しちゃった...ごめんねレジーナお姉ちゃん」
ファンファンファンファン(パラディンカーのサイレン)
魔法使い♀「えっ...ちょっと待って」
ポヨン「動くなポヨ!エクシア聖騎士団ポヨ!お前達かポヨ、ネオジェットストリームの館内に侵入して私の知り合いを気絶させた不届き者は」
レジーナ「嘘でしょどうしてポヨンが」
やる夫「実はお前ら見つけた瞬間聖騎士団に通報しておいたんだお」
魔法使い♀「お前余計なことを!!」
スタフィー「てことはこいつら逮捕されるフィー?良かったフィー」
ポヨン「ポコン!レジーナ!フリーザ!くろめ!お前達を傷害及び住居侵入の罪で逮捕だポヨ!詳しいことはギルドへ聴くポヨ!さぁお縄につくポヨ!」
レジーナ「離して!お願いギルドへ連行するのだけはやめて!」
魔法使い♀「やだやだ助けてジャベリンお兄ちゃあああああああん!」
ポヨン「暴れても駄目ポヨ!」
チョロスケ「二度と入って来るなレッド・プロミネンス!」
スタピー「兄ちゃん助けてくれてありがとう!うぅ...うわああああああん!」
スタフィー「よしよしスタピーが無事で本当に良かったフィー」
USAピョン「けどあいつらのせいで誕生日パーティー中断しちゃったダニ」
スタフィー「パーティーはゲッコウガの容態が回復してから再開するフィー!」
チョロスケ「お前らしい考えだなスタフィー!」
スタフィー「でも誕生日ケーキ食べれなかったけどスタピーが無事だったから平気だフィー!」
ツインビー「皆、ゲッコウガの傷が完治したビー!」
スタフィー「本当!?じゃあ今から僕の誕生日パーティーを再開するフィー!」
スタピー「良かったホンマ心配したで」
「お前ら気を取り直してパーティーやるぞ!」
続く...
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