*【茶番】漢たちの我慢大会!!! [#q4a068b1]
6月23日某所。
ラグミミル「ここが我慢大会の会場か!つーか参加者全員男かよ…ま、男性限定って書いてあったし、仕方ないか」
シシガミ=バング「お、ラグミミル殿も参加するでござるか!お互い頑張るでござるよ!」
ラグミミル「おう!負けないぜ!バング!」
ヴァルバトーゼ「我慢大会か、血が騒ぎそうだな」
勇者エイト「この我慢大会に優勝してトーポのチーズをたくさん買うぞ!!」
ジャベリン・ランス「我慢大会に参加しに来たぜ!」
ラグミミル「げ!ジャベリンも来てるのかよ!」
そして…
初音ミク「これより我慢大会を開催します!司会はわたし、初音ミクと…」
十六夜ノノミ「十六夜ノノミでお送りしまーす!」
ラグミミル「司会者まさかのノノミちゃん!!」
初音ミク「まずは我慢大会の王道!暑さ対決です!」
ラグミミル「ストーブ大量に使うつもりか?」
十六夜ノノミ「それでは、スイッチ、オーン!!」
ラグミミル「熱っ!!!」
ジャベリン・ランス「これ、炎じゃねーか!!」
中年男性「こんなのシャレにならんぞ!!」
男子高校生「もう駄目、限界…」
シシガミ=バング「こんな炎、拙者のバーニングハートに比べればぬるま湯でござる!!!」
ヴァルバトーゼ「その程度の炎など乗り切ってみせるわッ!!!」
勇者エイト「ベギラゴンやはげしいほのおをよく喰らってるからそのくらい慣れっこさ!!」
初音ミク「おおっと、ラグミミル選手率いる5人は全員生き残ってます!」
十六夜ノノミ「続いては寒さを我慢してもらいます!」
ラグミミル「寒っ!!!」
ジャベリン・ランス「温度差やばすぎだろ!!」
勇者エイト「このくらいマヒャドとこごえるふぶきに比べれば…」
ラグミミル「ぜえ、ぜえ、だが、ノノミちゃんが司会をやってんだ…そう考えればこんな寒さなど…」
初音ミク「続いては激辛カレーを食べてもらいます!」
ラグミミル「カレーか!!俺、カレー大好きだぜ!!」
ジャベリン・ランス「…ああああああああ!辛すぎる!!ああああああああ!だが腹の足しになるぜ!!」
ラグミミル「辛ええええええ!!だが、美味ええええええええ!!」
勇者エイト「口からはげしいほのおが出そうだよ…」
シシガミ=バング「そんな辛さ、まだまだでござる!!」
ヴァルバトーゼ「イワシの力で我慢だ…!」
十六夜ノノミ「次の我慢はこれです!」
呪術師(ディスガイア)「ポイズン!」
ラグミミル「毒かよ…!!」
ジャベリン・ランス「んなもん我慢とか無理だろ…もう無理…(バタッ)」
十六夜ノノミ「ああっ!ここでジャベリン選手が脱落しました!」
勇者エイト「どくけしそうがあったぜ!これを使って…治った!」
初音ミク「エイト選手どくけしそうを使うのは反則です!よってエイト選手、失格ー!」
勇者エイト「嘘だろ!?」
ラグミミル、ヴァルバトーゼ、バングは気合いで毒を治した。
初音ミク「続いてはイワシの早食いです!全部食べきってください!」
ヴァルバトーゼ「美味いッ!!!イワシなどいくらでも喰えるぞ!!!」
ラグミミル、シシガミ=バング「「楽勝!!」でござる!!」
そして…
初音ミク「さあ、いよいよ最後のお題となりました!!」
十六夜ノノミ「最後はこれです!どうぞ!!」
ゴンババ「妾は腹がへっておる」
ラグミミル「ゴンババ!?」
ヴァルバトーゼ「何をする気だ!?」
初音ミク「最後はゴンババに食べられてもらいます!」
十六夜ノノミ「最後に生き残った人が優勝です!」
シシガミ=バング「なんと!!このでっかい竜に食べられることになるとは!!!」
ゴンババ「お主ら美味そうじゃの…妾のおやつになってもらおうぞ!!」
ラグミミル「ええい!優勝するのは俺だ!!来い!ゴンババ!!」
ヴァルバトーゼ「くそッ!行くしかないか!来い!」
シシガミ=バング「かかってくるでござる!!!」
ゴンババ「いただくのじゃ!!」
十六夜ノノミ「ラグミミル選手、ヴァルバトーゼ選手にバング選手、一斉に食べられました!!」
初音ミク「さあ、誰が生き残るでしょう!」
ゴンババの腹の中。
ラグミミル「おいバング!離れろ!暑苦しいぞ!」
シシガミ=バング「そう言われても無理でござる!!」
ヴァルバトーゼ「くそッ!なんとかして脱出できないのか!?」
ラグミミル「脱出…だと…?…そうだ!!」
ラグミミルは「ピッキョローン」のバッジを装備した!
ラグミミル「このピッキョローンを装備すれば…!」
ゲロゲロゲロ…
ピッキョローンはカエルの鳴き声を鳴らした!
ゴンババ「うぐっ!?カエルの鳴き声!!妾はカエルが大嫌いじゃ!!うう…カエルの声を聞くだけで気が遠くなっていく…」
初音ミク「どういうことでしょう!ゴンババの様子がおかしくなりました!」
ゲロゲロゲロ…
ゴンババ「うぐぅ…力が抜けていく…」
ラグミミル「よし!思った通りだ!!」
ゲロゲロゲロ…
ゴンババ「もう…我慢できん…ぐふぅ!!…ウゲッ!!」
ラグミミル「出られたぞ!!」
ヴァルバトーゼ「よし!」
シシガミ=バング「死ぬかと思ったでござる!!」
十六夜ノノミ「ラグミミル選手、ヴァルバトーゼ選手、バング選手、全員脱出しました!!」
初音ミク「あらあら、3人も生き残りました、ノノミさん、どうしますか?」
十六夜ノノミ「そうですね…もう我慢のネタが尽きましたし…3人とも優勝としますか!!」
ラグミミル「やったー!!!」
ヴァルバトーゼ「これが、イワシの力だ!!!」
シシガミ=バング「正義のヒーローここにあり!!!」
十六夜ノノミ「というわけで、漢たちの我慢大会!」
初音ミク「次回もどこかでお会いしましょう!!」
その後…
カグラ=ムツキ「お前がラグミミルか、さっきの我慢大会、見事だったぞ」
ラグミミル「誰だ、お前は」
カグラ=ムツキ「俺はカグラ=ムツキ、お前なかなか見る目があるぜ」
ラグミミル「ほう…よしカグラ、らぐみみらーずに入隊したまえ」
カグラ=ムツキ「らぐみみらーずか…よし、我慢大会優勝を記念して入隊するか」
カグラ=ムツキがらぐみみらーずに入隊した!!
カグラ=ムツキ「それにしても、司会者の女の子可愛かったな!俺が我慢大会で優勝したら…」
ラグミミル「あ、ノノミちゃんは俺の彼女です」
続く!
- このネタのアレンジしてみませんか? https://www.youtube.com/watch?v=OzcOwIO9-pk -- [[十三夜]] &new{2025-06-24 (火) 21:26:27};
- 我慢大会か・・・結構ハードそうな大会だな。 -- [[やまもと けんた]] &new{2025-06-24 (火) 21:45:44};
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