
TITLE:第5話 「過激な校内放送」
お昼の校内放送を行う放送部を見学することになったちびうさ達は、校内の放送部スタジオに向かうのであった。
放送部ディレクター「バラートは仮入部届け出してるから、一番右側の席座って。」
バラート(チョロQHG4)「仮入部届け?」
ちびうさ達は、丸椅子に座った。
放送部ディレクター「出演者入ります!!」
そこへ、3人の出演者が入場した。
あの3人の出演者(放送部員)はクロノアと春風ぽっぷとシルバー王女だった。
放送部ディレクター「校内生放送まで、5秒前!」
せいそうしゃ(チョロQ)「校内放送?」
校内放送が始まった。
クロノア(風のクロノア)「おはようございます!」
シルバー王女(夢のクレヨン王国)「おはようございます!」
春風ぽっぷ(おジャ魔女どれみ)「おはようございます!」
クロノア(風のクロノア)「1月1日水曜日、お昼の校内放送です。」
シルバー王女(夢のクレヨン王国)「今日のコメンテーターは、5年1組の月野進吾と、5年2組のノラヒカ、そして、仮入部のバラートです。よろしくお願いします。」
月野進吾(セラムン)&ノラヒカ(チョロQHG4)「よろしくお願いします。」
クロノア(風のクロノア)「それでは早速、最初のニュースを参りましょう、シルバーさん、お願いします。」
シルバー王女(夢のクレヨン王国)「先日未明、校内において、校内暴力でのび太をケガをさせたとして、2人の生徒が退学処分になりました。
クロノア(風のクロノア)「ちょっとびっくりしたんですけど、ぽっぷどうだった?」
春風ぽっぷ(おジャ魔女どれみ)「そうだね。ホントに、私も思うところがあるので、校内放送内で、お話しさせてくれたらなと思うよ。」
クロノア(風のクロノア)「僕も、この学校に入学してから、ずっと見て来て、現状も含めて、お話したいと思います。」
シルバー王女(夢のクレヨン王国)「この事件の件を、改めて押さえ直しますと、先月2人の生徒がのび太をいじめ、ケガをさせていた事実が発覚。学校側が厳しく問いだすと、2人は、「何もやっていない」と発言。しかし、その発言が嘘だった事が発覚し、2人が全校集会を開きました。まずはこちらをご覧ください。
謝罪会見のような全校集会がテレビに映った。
テレビに映ったあの2人は、スネ夫、ジャイアンだった。
ちびうさ&どれみ&バラート&せいそうしゃ&KBC「あははははははは(爆笑)」
&size(50){&color(Red,Black){''デデーン! 全員 OUT''};};
アーミーマンが来て、ちびうさ達の尻をシバいた。
ちびうさ&どれみ&バラート&せいそうしゃ&KBC「嫌ああああああああ!!」
スネ夫「僕たちがのび太をいじめたせいで、皆に迷惑をかけるなんて、そんなに思ってました。ほんとに、」
スネ夫&ジャイアン「申し訳ありませんでした!!」
スネ夫「僕達はいち早く全校集会を開くことになりました。校長先生に対して、」
&size(50){&color(Orange){''スネ夫「お前、心の友だよな」''};};
ちびうさ&どれみ&バラート&せいそうしゃ&KBC「あははははははは(爆笑)」
&size(50){&color(Red,Black){''デデーン! 全員 OUT''};};
アーミーマンが来て、ちびうさ達の尻をシバいた。
ちびうさ&どれみ&バラート&せいそうしゃ&KBC「ぎゃああああああああ!!」
ジャイアン「校内でジャイアンリサイタルを開こうとして先生に断られ、その腹いせにのび太をいじめた。その行為がやり過ぎだった。そうは思っていませんでした。皆さんには多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。」
謝罪会見のような全校集会が終わった。
ちびうさ(セラムン)「ジャイアンマジで馬鹿だねww本当に、フフッww」
せいそうしゃ(チョロQ)「本当だなwwのび太をいじめるからこうなるんだよ、あははっww」
&size(50){&color(Red,Black){''デデーン! ちびうさ せいそうしゃ OUT''};};
アーミーマンが来て、ちびうさとせいそうしゃの尻をシバいた。
ちびうさ&せいそうしゃ「ぎゃああああああああ!!」
クロノア(風のクロノア)「どうでしたか?シルバー、この全校集会を見て、」
シルバー王女(夢のクレヨン王国)「私はね、これはひどいなと思いました。」
クロノア(風のクロノア)「ぽっぷちゃんもどうだ?」
春風ぽっぷ(おジャ魔女どれみ)「私もシルバーと同じく、これは本当に最低だと思いました。」
シルバー王女(夢のクレヨン王国)「その後、2人にいじめられたのび太は軽いケガをし、学校を休みました。」
クロノア(風のクロノア)「以上、校内放送を終わります。」
月野進吾(セラムン)「いたっ!(突然、タライが落ちて、進吾の頭に直撃した)
バラート&せいそうしゃ&KBC「あーっひゃっひゃっひゃ(爆笑)」
&size(50){&color(Red,Black){''デデーン! せいそうしゃ KBC OUT''};};
アーミーマンが来て、せいそうしゃ KBCの尻をシバいた。
バラート&せいそうしゃ&KBC「ぎゃああああああああ!!」
ノラヒカ(チョロQHG4)「大丈夫か、進吾。」
月野進吾(セラムン)「大丈夫だけど・・・いたっ!(また突然、タライが落ちて、進吾の頭に直撃した)
ちびうさ&せいそうしゃ&春風どれみ「あーっひゃっひゃっひゃ(爆笑)」
&size(50){&color(Red,Black){''デデーン! ちびうさ せいそうしゃ どれみ OUT''};};
アーミーマンが来て、ちびうさ達の尻をシバいた。
ちびうさ&せいそうしゃ&春風どれみ「ぎゃああああああああ!!」
クロノア(風のクロノア)「何があったんですか?」
月野進吾(セラムン)「突然、僕の上から、タライが落ちてきて・・・大丈夫でした。」
クロノア(風のクロノア)「大丈夫でしたか、以上、校内放送を終わります。また明日です。」
無事に、校内放送が終わったが・・・
ドラオガ(チョロQHG4)「失礼します!!今の校内放送全部聞いていました!!クロノア!!クロノア先輩が行くなら、僕も行きます!!」
クロノア(風のクロノア)「うるさい!!(そういってドラオガに体当たりする)」
ドラオガ(チョロQHG4)「いたっ!!(転んだ)」
ちびうさ&どれみ&バラート&せいそうしゃ&KBC「あははははははは(爆笑)」
&size(50){&color(Red,Black){''デデーン! 全員 OUT''};};
アーミーマンが来て、ちびうさ達の尻をシバいた。
ちびうさ&どれみ&バラート&せいそうしゃ&KBC「嫌ああああああああ!!」
ドラオガ(チョロQHG4)「助けてください!!KBCさん!バラートさん!助けてくださいよ!みんなこの小学校好きですよね?僕は大好きなんですよ!もう一度皆で手を取り合って、この小学校を盛り上げていきましょうよ!ミュージックスタート!!」
「てのひらを太陽に」が流れた。
-ぼくらはみんな 知っている バラートだって知っている
-夜更かししながらゲームして、母に見つかり叱られる
-中断はしないのか 話してみれば
-全クリしたいから 兄の理由
-マリオだって ソニックだって ロックマンだって
-みんな みんな 5時間遊ぶと
-やり過ぎなんだ。
歌う途中に、ちびうさ達は笑ってしまったのだ。
&size(50){&color(Red,Black){''デデーン! 全員 OUT''};};
ちびうさ達の尻をシバいた。
ちびうさ&どれみ&バラート&せいそうしゃ&KBC「ぎゃああああああああ!!」
キーボードクラッシャー(ラッジオ・ゴランダム)「やりきって帰ったな・・・」
ちびうさ(セラムン)「そうね・・・」
校内放送を聞き終わって教室へ戻るちびうさ達だったが、まだ学校生活は終わらない・・・
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