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ジャンル別/小説/バラエティ/L01/12/4
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TITLE:信頼性のミッション ブルル… 海老山『なんだ?メッセージか。』 立花『残り85分になると発信機が起動し、位置情報をハンターに伝える。』 マリィ『解除するには他の逃走者が持つカードキーを認証しなければならない。』 セラフィア『ただしニセ逃走者のカードを認証させてしまうとその時点で発信機が発動する。カードキーは何でも認証可能。なんだよ…偽物もいるの?』 *ミッション① 発信機を解除せよ! [#t3e96395] 残り85分になると、逃走者の腰についている装置が位置情報を発信。 すぐさまハンターが確保へと向かう。解除するには自分以外の誰かにカード通してもらわなければならない。 ただしニセ逃走者がカードを通すとその瞬間音が鳴り、発信機が起動する。 この中で誰かにニセ逃走者かわからない。果たして!誰を信用するのか。 &br; *エリア [#q009a2f0] クルン『動いてよかった♪誰探そうかな?』 ビート『あ!クルン!』 クルン『ビート君!君は本物?』 ビート『知らないけど偽物ならごめんよ!』 ただしニセ逃走者のカードキーを通すとその時点で発信機が鳴りハンターがすぐさま確保へと向かう。果たして、クルンはニセ逃走者か!? ビートがクルンの装置にカードキーを通した。なんとかクリア。 … 「''&color(Red){クルン 発信機解除};''」 ビート『よし!これで俺は本物だ!』 クルン『じゃあ、ビート君も。』 今度はクルンがビートにスキャンしクリア。 「''&color(Red){ビート 発信機解除};''」 &br; 2人ともニセ逃走者ではなかった。 ビート『よかったね、クルン。』 クルン『ありがとう♪ビート君もよかったね!』 ビート『こちらこそ。』 しかし、2人にハンターが接近。 クルン『やばい!逃げるわよ!』 ビート『え?』 慌てて遠のくクルンとビート。しかし距離が少しあったので、気づかなかった。 ビート『こわっ…』 クルン『これで大丈夫かな?』 ハンター(…LOCK ON KURUN) だが、逃げた先にて違うハンターに見つかった。慌てて逃げるも近距離だったため、直ちに距離が縮む。 クルン『うわー!』(ポン) 「''クルン&color(Red){確保}; 残り20人 残り時間99分35秒''」 クルン『うわーーー!悔しいーーー!せっかく解除したのにーー!』 &br; プルル セラフィア『あ!クルン確保!残り20人。』 ミカン『捕まるの早いですね。』 花園『誰かに解除してもらいたいです!』 リボンちゃん『ニセ逃走者は誰なのかわからないでちゅわ!ビートは違うな。』 ビートは本物だと判明しているが、それはビートとクルンしか知らない。チャットは使用制限されているため、やり取りもできない…。 みっけ『誰か来るかニャ?あ!誰か来たニャ!』 発信機に不安を彷徨うみっけ。見つけたのは? リボンちゃん『あ!みっけでちゅわ!まだ解除してないの?このままだと危ないでちゅわ!』 みっけ『リボンちゃんだニャ!解除するニャ!』 2人『せーの!』 通すがなんとかクリア。 「''&color(Red){リボンちゃん みっけ 発信機解除};''」 &br; リボンちゃん『危なかったでちゅわ!』 みっけ『やったー!これで安心だニャー!』 お互い同時にカードキーを通したリボンちゃん、みっけ。これで2人も本物だと判明。 &br; ポップン『どこだプン…』 逃走者を探すポップン。彼女が見つけたのは…。 ラテ『…(あ!…ポップンだラテ)』 お城の下隠れているラテだ。 ポップン『怖くないよ!通してあげるプン!』 ラテ『…(本当だラテ)』 そして、ポップンがラテの装置を解除。 「''&color(Red){ラテ 発信機解除};''」 &br; 今度はラテがポップンの装置を解除した。 「''&color(Red){ポップン 発信機解除};''」 &br; ポップン『もう大丈夫だよ!ラテ!』 ラテ『…(ありがとうラテ。)』 &br; その頃、立花みかんがモカを見つけた。 立花『まだですか?モカ。』 モカ『お願いします!』 立花『わかったよ!』 立花&モカ『せぇーの!』 … 「''&color(Red){立花みかん モカ 発信機解除};''」 &br; モカ『ありがとう!これで助かりました。』 立花『こちらこそ助かりました。』 ???『待ってー!』 声がした方を見ると、やってきたのは…。 トラハムちゃん『私もお願いしまーす!』 立花『任せて!』 カードキーは使用回数に制限なく本物だと判明した逃走者が使えば安全。なお発信機が鳴っても、違う誰かにカードキーをスキャンして貰えば解除は可能。 「''&color(Red){トラハムちゃん 発信機解除};''」 トラハムちゃん『ん!ありがとう!』 モカ『トラハムちゃん、助かったね!』 立花『ドナルドやムスカ、トラハムちゃんならこのエリアたぶん3回も逃げているはず。』 &br; 残りは95分。まだ未解除なのはドナルド、ムスカ、マリィ、佐藤弘道、アズキ、メカドン、白鷺千聖、セラフィア、ミカン、神崎・H・アリア、花園ありす、海老山の12人。 その頃… ミカン『あ、あれは誰かしら?』 ミカンが見つけたのは。 ドナルド『やあ!おはよう!』 ミカン『今はお昼ですよ。ドナルドは解除した?』 ドナルド『まだだよ。一緒に解除しましょう。』 ミカン『わかった!』 ミカン&ドナルド『せーの!』 … 「''&color(Red){ミカン ドナルド 発信機解除};''」 これでミカン、ドナルドも本物と判明。 その頃、ムスカと佐藤も。 ムスカ『あ!体操のお兄さんだ!』 佐藤『ムスカ!今解除してあげるね!僕もまだよ!』 相互にカードキーを通すムスカと弘道兄さん。 … 「''&color(Red){佐藤弘道 ムスカ 発信機解除};''」 佐藤『これでもう安心だね。』 ムスカ『弘道兄さんに感謝する!あなたはラピュタの王だ!』 佐藤『ラピュタってなんだ?』 ムスカ『ラピュタは滅びぬ、なんでも蘇るさ!』 佐藤『…』 無言のまま去っていく、佐藤弘道。 まだ解除できてないのはマリィ、アズキ、メカドン、白鷺千聖、セラフィア、神崎・H・アリア、花園ありす、海老山。 メカドン『早く来るメカ!』 白鷺『遅いですね…』 セラフィア『まだかな?』 焦る未解除の逃走者達。 ハンター(…) エリアには4体のハンターが隈無く捜索している。 すると、ハンターが誰かを捉えた。見つかったのは…。 セラフィア『まだ?ってハンター!』 セラフィアだ。 ハンター(…LOCK ON SELAFIA) リボンちゃん『あれはジュエルペットでちゅわ!』 咄嗟に建物の陰に隠れるリボンちゃん。セラフィアもハンターも彼女に気づかず横切る。 ハンター(…LOCK ON SELAFIA) セラフィア『もうダメ~~!』(ポン) 「''セラフィア&color(Red){確保}; 残り19人 残り時間92分12秒''」 セラフィア『ハンターは勘弁してくれよ。』 &br; プルル みっけ『確保情報!セラフィア確保!残り19人だニャ!』 リボンちゃん『もう19人でちゅわ!?』 神崎『ジュエルペット、捕まったのか。』 &br; その頃、他の逃走者達は…。 白鷺『花園さん!解除してください!』 花園『わかりました。』 白鷺と花園がそれぞれ解除。 「''&color(Red){白鷺千聖 花園ありす 発信機解除};''」 &br; 白鷺『ありがとうございます。』 花園『こちらこそ、助かりました。』 残り時間もあと5分。まだ解除できてないのはマリィ、アズキ、メカドン、神崎・H・アリア、海老山。 &br; その頃… メカドン『待つメカ!』 白鷺『あなたはメカドン。解除は?』 メカドン『お願い!解除するメカ!』 白鷺『わかりました。』 白鷺がメカドンの装置にカードキーを通す。 「''&color(Red){メカドン 発信機解除};''」 &br; ビート『あと誰がまだか?』 マリィ『あ!ビート君。』 他の逃走者を探していたビートはみゆきを発見。 ビート『マリィか。解除まだ?』 マリィ『お願いします。』 ビート『任せろ!俺はクルンとトラハムを助けたことあるんだ!』 マリィの装置にカードキーを通すマリィ。 「''&color(Red){マリィ 発信機解除};''」 マリィ『ありがとう。』 ビート『大丈夫、大丈夫。』 神崎『あれ?どこかしら?』 アズキ『まだ解除してないのよ…早く見つけられるといいね。』 海老山『どこにいるの?困ったなあ、あと3分しかないのに。』 モカ『おーい!海老山君?』 逃走者を探す海老山を見つけたのはモカ。 海老山『あ!』 モカ『解除した?』 海老山『まだだ!君は本物か?』 モカ『そうだよ。みかんちゃんとしたことあるし!』 海老山『やれやれ、ありがとうな。モカ。』 モカは海老山の装置を解除した。 「''&color(Red){海老山 発信機解除};''」 海老山『危ないところだったぜ。』 これで残るのはアズキ、神崎のみ。 &br; アズキ『あ!神崎さん!』 神崎『あ、アズキ。解除はまだ?』 アズキ『え?』 スキャンする… &br; &size(60){''&color(Red){ブーーーーーーーーーーーーーーー!};''}; 「''&color(Red){アズキ 発信機起動};''」 &br; 発信機が鳴り出した。起動したのは… アズキ『きゃぁあーー!!!なんだよーー!』 アズキだ。 神崎『…あたしか。』 これでニセ逃走者は神崎・H・アリアと判明。 &br; アズキ『とりあえず!電話!』 立花『な、なんだ?』 アズキ『ニセ逃走者のカードを通しちゃった!』 立花『誰だ?』 アズキ『神崎!』 立花『わかったわ!』(ピッ) アズキ『自首するしかない!』 発信機が鳴ったアズキ、助かるには自首のみだ。 &br; アズキ『どこなのー!?』 慌てて探すが、走った先には…。 アズキ『うわーーー!ハンターーー!』 音を聞きつけたハンター。 ハンター(…LOCK ON AZUKI) アズキ『やあっ!』(ポン) 「''アズキ&color(Red){確保}; 残り18人 残り時間84分46秒''」 &br; アズキ『ハンターはやめて…』 早くも最初のニセ逃走者の被害になったアズキ…。 &br; ぶるる モカ『あ!ミッションの結果、アズキを除く全員がクリア。』 ビート『続きだ!発信機の起動によりアズキ確保。残り18人。』 トラハムちゃん『やったの誰~?』 ラテ『…(だれか止めてくれるかしラテ)』 ニセ逃走者はミッションを妨害するアンドロイド…。早く停止させないと逃走成功は難しい。 立花『装置、どこなの~!こうなったら、電話して聞いてやる!』 &br; ビリリ… 佐藤『お?誰かな?みかんからだ!もしもし。』 立花『あの、ニセ逃走者を止める装置知らない?』 佐藤『今見つけたよ!』 偶然近くにあった装置を見つけた弘道お兄さん。 立花『ニセ逃走者、あったよ!ニセ逃走者は神崎・H・アリア!』 佐藤『神崎・H・アリア!ありました!止めます!』 &br; ''神崎・H・アリア'' &color(Green){''OK''}; &br; &color(Gold){''ニセ逃走者 停止''}; &br; 佐藤『止めたよ!』 神崎『…』 ニセ逃走者の名前を入力したため、ニセ逃走者の神崎・H・アリアが停止した。 「''&color(Red){神崎・H・アリア 停止};''」 &br; プルル… ムスカ『お!佐藤弘道の活躍によりニセ逃走者、神崎・H・アリアが停止した。体操のお兄さん素晴らしい!』 みっけ『みんなのヒーロー、すごいニャ!』 モカ『神崎さんのせいでアズキ捕まったのね。』 ニセ逃走者は停止したが、恐怖はまだ終わらない。 &br; スタッフ『目標金額はいくらですか?』 花園『目標金額は80万です。それぐらい言ったら自首しようかなと思う。』 このゲームは自首も可能。エリアに設置された自首用電話に電話すればゲームからリタイアすることができそれまでの賞金が獲得できる。 ただしエリアには4体のハンター。確保されれば賞金はゼロだ。 &br; マリィ『あと76分か…52万ぐらいだね。見つかればゼロだな。』 恐怖と欲望が逃走者を悩ませる…。 マリィ『自首したくねぇな…。最後まで逃げ切り144万円は取りたい。』 マリィは考えながらそう言う。 &br; [[次のエピソードへ>ジャンル別/小説/バラエティ/L01/12/5]]
TITLE:信頼性のミッション ブルル… 海老山『なんだ?メッセージか。』 立花『残り85分になると発信機が起動し、位置情報をハンターに伝える。』 マリィ『解除するには他の逃走者が持つカードキーを認証しなければならない。』 セラフィア『ただしニセ逃走者のカードを認証させてしまうとその時点で発信機が発動する。カードキーは何でも認証可能。なんだよ…偽物もいるの?』 *ミッション① 発信機を解除せよ! [#t3e96395] 残り85分になると、逃走者の腰についている装置が位置情報を発信。 すぐさまハンターが確保へと向かう。解除するには自分以外の誰かにカード通してもらわなければならない。 ただしニセ逃走者がカードを通すとその瞬間音が鳴り、発信機が起動する。 この中で誰かにニセ逃走者かわからない。果たして!誰を信用するのか。 &br; *エリア [#q009a2f0] クルン『動いてよかった♪誰探そうかな?』 ビート『あ!クルン!』 クルン『ビート君!君は本物?』 ビート『知らないけど偽物ならごめんよ!』 ただしニセ逃走者のカードキーを通すとその時点で発信機が鳴りハンターがすぐさま確保へと向かう。果たして、クルンはニセ逃走者か!? ビートがクルンの装置にカードキーを通した。なんとかクリア。 … 「''&color(Red){クルン 発信機解除};''」 ビート『よし!これで俺は本物だ!』 クルン『じゃあ、ビート君も。』 今度はクルンがビートにスキャンしクリア。 「''&color(Red){ビート 発信機解除};''」 &br; 2人ともニセ逃走者ではなかった。 ビート『よかったね、クルン。』 クルン『ありがとう♪ビート君もよかったね!』 ビート『こちらこそ。』 しかし、2人にハンターが接近。 クルン『やばい!逃げるわよ!』 ビート『え?』 慌てて遠のくクルンとビート。しかし距離が少しあったので、気づかなかった。 ビート『こわっ…』 クルン『これで大丈夫かな?』 ハンター(…LOCK ON KURUN) だが、逃げた先にて違うハンターに見つかった。慌てて逃げるも近距離だったため、直ちに距離が縮む。 クルン『うわー!』(ポン) 「''クルン&color(Red){確保}; 残り20人 残り時間99分35秒''」 クルン『うわーーー!悔しいーーー!せっかく解除したのにーー!』 &br; プルル セラフィア『あ!クルン確保!残り20人。』 ミカン『捕まるの早いですね。』 花園『誰かに解除してもらいたいです!』 リボンちゃん『ニセ逃走者は誰なのかわからないでちゅわ!ビートは違うな。』 ビートは本物だと判明しているが、それはビートとクルンしか知らない。チャットは使用制限されているため、やり取りもできない…。 みっけ『誰か来るかニャ?あ!誰か来たニャ!』 発信機に不安を彷徨うみっけ。見つけたのは? リボンちゃん『あ!みっけでちゅわ!まだ解除してないの?このままだと危ないでちゅわ!』 みっけ『リボンちゃんだニャ!解除するニャ!』 2人『せーの!』 通すがなんとかクリア。 「''&color(Red){リボンちゃん みっけ 発信機解除};''」 &br; リボンちゃん『危なかったでちゅわ!』 みっけ『やったー!これで安心だニャー!』 お互い同時にカードキーを通したリボンちゃん、みっけ。これで2人も本物だと判明。 &br; ポップン『どこだプン…』 逃走者を探すポップン。彼女が見つけたのは…。 ラテ『…(あ!…ポップンだラテ)』 お城の下隠れているラテだ。 ポップン『怖くないよ!通してあげるプン!』 ラテ『…(本当だラテ)』 そして、ポップンがラテの装置を解除。 「''&color(Red){ラテ 発信機解除};''」 &br; 今度はラテがポップンの装置を解除した。 「''&color(Red){ポップン 発信機解除};''」 &br; ポップン『もう大丈夫だよ!ラテ!』 ラテ『…(ありがとうラテ。)』 &br; その頃、立花みかんがモカを見つけた。 立花『まだですか?モカ。』 モカ『お願いします!』 立花『わかったよ!』 立花&モカ『せぇーの!』 … 「''&color(Red){立花みかん モカ 発信機解除};''」 &br; モカ『ありがとう!これで助かりました。』 立花『こちらこそ助かりました。』 ???『待ってー!』 声がした方を見ると、やってきたのは…。 トラハムちゃん『私もお願いしまーす!』 立花『任せて!』 カードキーは使用回数に制限なく本物だと判明した逃走者が使えば安全。なお発信機が鳴っても、違う誰かにカードキーをスキャンして貰えば解除は可能。 「''&color(Red){トラハムちゃん 発信機解除};''」 トラハムちゃん『ん!ありがとう!』 モカ『トラハムちゃん、助かったね!』 立花『ドナルドやムスカ、トラハムちゃんならこのエリアたぶん3回も逃げているはず。』 &br; 残りは95分。まだ未解除なのはドナルド、ムスカ、マリィ、佐藤弘道、アズキ、メカドン、白鷺千聖、セラフィア、ミカン、神崎・H・アリア、花園ありす、海老山の12人。 その頃… ミカン『あ、あれは誰かしら?』 ミカンが見つけたのは。 ドナルド『やあ!おはよう!』 ミカン『今はお昼ですよ。ドナルドは解除した?』 ドナルド『まだだよ。一緒に解除しましょう。』 ミカン『わかった!』 ミカン&ドナルド『せーの!』 … 「''&color(Red){ミカン ドナルド 発信機解除};''」 これでミカン、ドナルドも本物と判明。 その頃、ムスカと佐藤も。 ムスカ『あ!体操のお兄さんだ!』 佐藤『ムスカ!今解除してあげるね!僕もまだよ!』 相互にカードキーを通すムスカと弘道兄さん。 … 「''&color(Red){佐藤弘道 ムスカ 発信機解除};''」 佐藤『これでもう安心だね。』 ムスカ『弘道兄さんに感謝する!あなたはラピュタの王だ!』 佐藤『ラピュタってなんだ?』 ムスカ『ラピュタは滅びぬ、なんでも蘇るさ!』 佐藤『…』 無言のまま去っていく、佐藤弘道。 まだ解除できてないのはマリィ、アズキ、メカドン、白鷺千聖、セラフィア、神崎・H・アリア、花園ありす、海老山。 メカドン『早く来るメカ!』 白鷺『遅いですね…』 セラフィア『まだかな?』 焦る未解除の逃走者達。 ハンター(…) エリアには4体のハンターが隈無く捜索している。 すると、ハンターが誰かを捉えた。見つかったのは…。 セラフィア『まだ?ってハンター!』 セラフィアだ。 ハンター(…LOCK ON SELAFIA) リボンちゃん『あれはジュエルペットでちゅわ!』 咄嗟に建物の陰に隠れるリボンちゃん。セラフィアもハンターも彼女に気づかず横切る。 ハンター(…LOCK ON SELAFIA) セラフィア『もうダメ~~!』(ポン) 「''セラフィア&color(Red){確保}; 残り19人 残り時間92分12秒''」 セラフィア『ハンターは勘弁してくれよ。』 &br; プルル みっけ『確保情報!セラフィア確保!残り19人だニャ!』 リボンちゃん『もう19人でちゅわ!?』 神崎『ジュエルペット、捕まったのか。』 &br; その頃、他の逃走者達は…。 白鷺『花園さん!解除してください!』 花園『わかりました。』 白鷺と花園がそれぞれ解除。 「''&color(Red){白鷺千聖 花園ありす 発信機解除};''」 &br; 白鷺『ありがとうございます。』 花園『こちらこそ、助かりました。』 残り時間もあと5分。まだ解除できてないのはマリィ、アズキ、メカドン、神崎・H・アリア、海老山。 &br; その頃… メカドン『待つメカ!』 白鷺『あなたはメカドン。解除は?』 メカドン『お願い!解除するメカ!』 白鷺『わかりました。』 白鷺がメカドンの装置にカードキーを通す。 「''&color(Red){メカドン 発信機解除};''」 &br; ビート『あと誰がまだか?』 マリィ『あ!ビート君。』 他の逃走者を探していたビートはみゆきを発見。 ビート『マリィか。解除まだ?』 マリィ『お願いします。』 ビート『任せろ!俺はクルンとトラハムを助けたことあるんだ!』 マリィの装置にカードキーを通すマリィ。 「''&color(Red){マリィ 発信機解除};''」 マリィ『ありがとう。』 ビート『大丈夫、大丈夫。』 神崎『あれ?どこかしら?』 アズキ『まだ解除してないのよ…早く見つけられるといいね。』 海老山『どこにいるの?困ったなあ、あと3分しかないのに。』 モカ『おーい!海老山君?』 逃走者を探す海老山を見つけたのはモカ。 海老山『あ!』 モカ『解除した?』 海老山『まだだ!君は本物か?』 モカ『そうだよ。みかんちゃんとしたことあるし!』 海老山『やれやれ、ありがとうな。モカ。』 モカは海老山の装置を解除した。 「''&color(Red){海老山 発信機解除};''」 海老山『危ないところだったぜ。』 これで残るのはアズキ、神崎のみ。 &br; アズキ『あ!神崎さん!』 神崎『あ、アズキ。解除はまだ?』 アズキ『え?』 スキャンする… &br; &size(60){''&color(Red){ブーーーーーーーーーーーーーーー!};''}; 「''&color(Red){アズキ 発信機起動};''」 &br; 発信機が鳴り出した。起動したのは… アズキ『きゃぁあーー!!!なんだよーー!』 アズキだ。 神崎『…あたしか。』 これでニセ逃走者は神崎・H・アリアと判明。 &br; アズキ『とりあえず!電話!』 立花『な、なんだ?』 アズキ『ニセ逃走者のカードを通しちゃった!』 立花『誰だ?』 アズキ『神崎!』 立花『わかったわ!』(ピッ) アズキ『自首するしかない!』 発信機が鳴ったアズキ、助かるには自首のみだ。 &br; アズキ『どこなのー!?』 慌てて探すが、走った先には…。 アズキ『うわーーー!ハンターーー!』 音を聞きつけたハンター。 ハンター(…LOCK ON AZUKI) アズキ『やあっ!』(ポン) 「''アズキ&color(Red){確保}; 残り18人 残り時間84分46秒''」 &br; アズキ『ハンターはやめて…』 早くも最初のニセ逃走者の被害になったアズキ…。 &br; ぶるる モカ『あ!ミッションの結果、アズキを除く全員がクリア。』 ビート『続きだ!発信機の起動によりアズキ確保。残り18人。』 トラハムちゃん『やったの誰~?』 ラテ『…(だれか止めてくれるかしラテ)』 ニセ逃走者はミッションを妨害するアンドロイド…。早く停止させないと逃走成功は難しい。 立花『装置、どこなの~!こうなったら、電話して聞いてやる!』 &br; ビリリ… 佐藤『お?誰かな?みかんからだ!もしもし。』 立花『あの、ニセ逃走者を止める装置知らない?』 佐藤『今見つけたよ!』 偶然近くにあった装置を見つけた弘道お兄さん。 立花『ニセ逃走者、あったよ!ニセ逃走者は神崎・H・アリア!』 佐藤『神崎・H・アリア!ありました!止めます!』 &br; ''神崎・H・アリア'' &color(Green){''OK''}; &br; &color(Gold){''ニセ逃走者 停止''}; &br; 佐藤『止めたよ!』 神崎『…』 ニセ逃走者の名前を入力したため、ニセ逃走者の神崎・H・アリアが停止した。 「''&color(Red){神崎・H・アリア 停止};''」 &br; プルル… ムスカ『お!佐藤弘道の活躍によりニセ逃走者、神崎・H・アリアが停止した。体操のお兄さん素晴らしい!』 みっけ『みんなのヒーロー、すごいニャ!』 モカ『神崎さんのせいでアズキ捕まったのね。』 ニセ逃走者は停止したが、恐怖はまだ終わらない。 &br; スタッフ『目標金額はいくらですか?』 花園『目標金額は80万です。それぐらい言ったら自首しようかなと思う。』 このゲームは自首も可能。エリアに設置された自首用電話に電話すればゲームからリタイアすることができそれまでの賞金が獲得できる。 ただしエリアには4体のハンター。確保されれば賞金はゼロだ。 &br; マリィ『あと76分か…52万ぐらいだね。見つかればゼロだな。』 恐怖と欲望が逃走者を悩ませる…。 マリィ『自首したくねぇな…。最後まで逃げ切り144万円は取りたい。』 マリィは考えながらそう言う。 &br; [[次のエピソードへ>ジャンル別/小説/バラエティ/L01/12/5]]