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第1回カオスキャラM-1グランプリ
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登場人物 Edit

マリオ
ルイージ
ドナルド・マクドナルド
ムスカ
キーボードクラッシャー
風見幽香
青のルピカ
青のレピカ
バンダナワドルディ
ワドルドゥ
アルマース
サファイア・ロードナイト

本編 Edit

レッドx支配者「さて始まりました、第1回カオスキャラM-1グランプリ!司会はこのレッドx支配者と、」

ア・ミリア「この私…ア・ミリアが進行させていただきます」

レッドx「初大会ですが、すごいコンビが勝ち上がってきたようですね!」

ア・ミリア「どんな展開になるか楽しみです」

レッドx「ついに始まりますが、緊張感が少ないようですね」

ア・ミリア「どうやらお客さんはほとんどがクリボーやノコノコらしいですね」

レッドx「それはともかく、まずは説明があるようです!」

【説明】
この大会は6組で争われる漫才大会であり、合計得点の高い上位3組が最終決戦に勝ち上がることができる。
最終決戦ではネタをもう1つ披露し、その中で審査委員の記名投票が一番多かったコンビが優勝となる。

ア・ミリア「こんな感じですね」

レッドx「さて、今回の優勝賞品は賞金100万円と」

ア・ミリア「宝剣ギャラクシアのレプリカのようです」

レッドx「レプリカとはいえ力は本物。扱いに注意が必要ですねこれは」

ア・ミリア「それはもうすごいアイテムですからね…」

レッドx「さて、まずは審査員の紹介です」


【審査員紹介】

ア・ミリア「まず1人目!は太鼓の達人で有名なメカ太鼓のメカドンさんです」

メカドン「ヨロシクだメカ!」

ア・ミリア「次に、前世の因縁を断ち切るために転生した刀少女、乱麻ちゃんです」

乱麻「…よろしくな」

ア・ミリア「人間を鳥目にしてしまう!でもどこかで八目鰻の屋台を経営していると噂の夜行性の妖怪、ミスティア・ローレライです」

ミスティア「よろしくお願いします」

ア・ミリア「ガレリアの地下迷宮で魔女ノ旅団で有名な、ムーンソサエティに所属する不死身の魔女、キットカットさんです」

キットカット「よろしくね」

ア・ミリア「ブリッツボールというスポーツチームのエース、ティーダさんです」

ティーダ「今日はよろしく頼むッス!」

ア・ミリア「6人目はアポロカノンの使い手と言われる鳳凰族の娘、鳳凰鈴火です!」

鳳凰鈴火「どうぞよろしくお願いします!」

ア・ミリア「どこから来るか分からない謎の仮面剣士!メタナイトさんです!」

メタナイト「……楽しみに見るとしよう」

ア・ミリア「最後に審査委員長の紹介です!霧を操る最強の魔女!ネザリアです」

ネザリア「……よろしく」

レッドx「たしか無口だった気がしますが果たして大丈夫でしょうか?」


レッドx「早速審査員の皆さんに話を伺うとしましょう。まずはネザリアさんから」
ネザリア「……。」
ネザリアの杖「この大会にどうやら急展開が起こる予感がする。気を付けるがいい」
レッドx「急展開ですか…一体何ですかね」
ア・ミリア「さてメカドンさん、今の状況はいかがですか?」
メカドン「初大会だが面白い展開を期待しているメカ!」
レッドx「なるほど…さて次に…メタナイトさんはどう思うでしょうか?」
メタナイト「カオスM-1か…これは面白くなりそうだな」
レッドx「そうですか。さて、キットカットさん、今の状況は?」
キットカット「まさかボクがこの大会の審査員を担当することになるとはね…!とりあえず今日はよろしく頼むね」
レッドx「さて、残りの4人からも話を伺うとしましょう。いかがでしょうか?残りの審査員の皆さん?」
乱麻「今日は久々に楽しめるようだな。」
ミスティア「どこかで何かが起きそうな予感がするけど…今は何もないみたい。ひとまず今日はよろしくね!」
ティーダ「審査なら任せるッス!」
鳳凰鈴火「何ですか?ジロジロ見ないでくださいよ」
レッドx「な、何かすみません…鈴火さん…」

カオスM-1開会 Edit

レッドx「お待たせしました、今からカオスM-1第1回を開会します」
ア・ミリア「まずは今回の6コンビを紹介します!100組の中から勝ち上がったコンビはこちらです!」

1マリオアンドルイージ(マリオ、ルイージ)
2カオスマスターズ(ドナルド、ムスカ)
3タピオカフラワー(キーボードクラッシャー、風見幽香)
4レピルピ兄妹(青のルピカ、青のレピカ)
5ワドクラブ(バンダナワドルディ、ワドルドゥ)
6先手必殺拳(アルマース、サファイア)

レッドx「以上この通りとなっております」
ア・ミリア「審査はネタ披露後に各審査員の点数を100点以内で採点し、合計800満点での採点となります」
ア・ミリア「その中で上位3コンビが最終決勝に進出することができます!」
レッドx「そろそろ準備ができたようですね、早速始めましょう!」
ア・ミリア「まずはこの方からです!スタート!」

1組目 Edit

エントリーNo.10 マリオアンドルイージ


マリオ「ヤッフー!皆さんこんにちは、ボケ側のマリオと」

ルイージ「ツッコミ側のルイージです」
マリオ「なあハテナブロックってあるよな?」

ルイージ「キノコやフラワーが出るアレだね」

マリオ「そのブロックからさ…毒キノコが出現してパニックだったのさ!」

ルイージ「確かにパニックだよな」

マリオ「しかも大繁殖して襲いかかってきたんだ!」

ルイージ「いくらなんでもヤバすぎじゃねーーーか!!完全に地獄じゃん!」

マリオ「しかもスーパーキノコを見つけたと思ったらさっきの毒キノコが現れて…」

ルイージ「それで?」

マリオ「スーパーキノコが腐って毒キノコになって襲いかかったんだ!」

ルイージ「流石にそれはありえないだろ!!それで兄さん、この後どうした?」

マリオ「向かってくる毒キノコをさあ…パンチでクリボーに投げ返したぞ!効果は抜群だった!」

ルイージ「すげえええええ!!しかもクリボー倒すとかどんな機能してるんだ!?」

マリオ「さて次だが、フラワーってあるよな」

ルイージ「ファイアフラワーとアイスフラワーとかだね」

マリオ「取ろうしたらさ…溶岩がすごいスピードで迫っていて大変だったよ!」

ルイージ「一体どこに行ったらこうなるんだ!?」

マリオ「城ステージさ。しかもこのフラワーは…」

ルイージ「何があったんだ?」

マリオ「とても奇妙なダンスを踊っていたんだ!」

ルイージ「いくらなんでもそれはないだろ!どうなってんだ?」

ルイージ「キノコといいフラワーといいメチャクチャじゃないか!」

マリオ「確かにありえんよな…キノコとフラワーがあんな行動をとるとは」

ルイージ「ハテナブロックは何が出てくるか楽しみだよな」

マリオ「その通りさ!ルイージよ!」

マリオ「それでな…ある時ハテナブロックを叩いたらな……とんでもないものが出たんだ!」

ルイージ「何が出たんだ?」

マリオ「キャピィの群れさ」

ルイージ「一体どうなってんだよ!?」

マリオ「さらにタマゲダケ50体入りのブロックさ!」

ルイージ「やめてくれ!50体とか多すぎ!」

マリオ「つまり今のハテナブロックはな…恐怖が詰まった禁断のブロックだったのだ!」

ルイージ「おいおい!」

マリオ「しかも量産型です」

ルイージ「もう訳が分からなくなったよ!もういいって!」

マリオ「どうもありがとうございました」

1組目終了 Edit

レッドx「いろいろとカオスなネタでしたね」

ア・ミリア「そうですね…」

マリオ「いやー壮大だった!最高さ!」

ルイージ「兄さんも良くやるなあ!」

レッドx「ではトップバッターとなったこのコンビの点数は一体…?どうぞ!」

審判結果 Edit

審査員メカドン乱麻ミスティアキットカットティーダ鳳凰鈴火メタナイトネザリア
点数9296909189929895
合計点743

レッド「それよりの点数だったようです」
ア・ミリア「この先がどうなるかも期待できますね」
レッドx「ひとまず審査員の方に話を聞くとしましょう」

乱麻「ふむ…中々いいネタを見させてもらった。」

ミスティア「中でもタマゲダケ50体入りのブロックのところが面白かったですね」

キットカット「うーん…良かったけど何か足りなかったかな?」

メタナイト「色んな意味で面白かったな…」

ティーダ「いろいろとカオスな漫才だったッス…」

レッドx「いやー、キノコの要素を詰めたネタでしたね。」
ア・ミリア「次の展開がどうなるか読めなくなってきましたね」

レッドx「そろそろ次の組のネタの準備ができたようです」

ア・ミリア「次の組はエントリーNo.64、カオスマスターズです!どうぞ!」

2組目 Edit

エントリーNo.64 カオスマスターズ


ドナルド「どうも皆さんこんにちは、ドナルドです」

ムスカ「ムスカ大佐だ」

ドナルド「ドナルドは最近ね、新しいダンスの方法を考えたんだ!」

ムスカ「ほう…それは?」

ドナルド「高速回転ダンスさ!」

ムスカ「いくらなんでもやりすぎだろ…」

ドナルド「もっと良い方法のダンスも見つけたのさ」

ムスカ「その方法とは?」

ドナルド「巨大ハンバーガーを使います」

ムスカ「何故ハンバーガーを!?」

ドナルド「それを踏み台にして…早大なスピンジャンプ!どうかな?」

ムスカ「おい大丈夫か?」

ドナルド「もちろんさあ」

ドナルド「ドナルドの分身ヘッドで壊れないようにしているからね。」

ムスカ「素晴らしい!…ってヘッドかよ!」

ドナルド「早速ダンスを披露するか!それじゃ行くよ?」

ムスカ「いつでもよろしい」


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