ミッション5 リアルアラン

ブルル・・・（メールの着信音）
メモリア『メールだ！森の広場に凍った30体のハンターを設置した。』
アイオ（調布獣学園）『残り10分になるとリアルアランが森の広場に到着し凍った30体に炎を吐き解凍させエリアに放出される。』
リアルかずき『阻止させるにはエリアを回っているプラズマをアランの近くに誘導させ自爆させて吹っ飛ばすしかない。え？プラズマ？』

ミッション 30体のハンター放出を阻止せよ！

森のとりでには30体のハンター。
残り10分になると、リアルアランが森の広場に到着。凍った30体のハンターに向けて炎を吐き解凍させエリアに放出される。
阻止するにはエリアを歩き回っているプラズマをアランの近くに誘導させ自爆させ遠くへ吹っ飛ばすしかない。


ドナルド『プラズマの自爆で吹っ飛ばすとか本家のイロスマと同じじゃね？』
アイオ（調布獣学園）『爆弾なんて怖いから私は行きません！』
恐怖におびえるアイオ…プラズマが爆弾と知ってミッションに行きたくないようだ。


メモリア『絶対に行きます！』
ドナルド『僕も行きます。』


リアルかずき『プラズマか…呆れたミッションなんて行くか。俺は自首でもしよって！こんなとこに自首用電話が！？』
運よく自首電話を見つけたリアルかずき。さっそく自首用電話で電話をする。ハンターに気づかれて確保されれば賞金はゼロ。
リアルかずき『もしもし！かずきです！自首します！』
「リアルかずき自首成功 93万4800円獲得　残り時間22分06秒」
リアルかずき『あんなイロスマ本戦で自爆プラズマがいると絶対自爆し迷惑かけるだけではないか…。だから俺は自首したんだぞ…。』


プラズマを探すドナルド。
ドナルド『メールだ！リアルかずき自首。残り5人！おい！そんな時に自首かよ…ふざけるなよー！！もぉー！』
ドナルドはミッション最中の自首にキレてしまった。キレながらでもミッションに立ち向かっている。

牢獄

リアルかずき『プラズマがいやだったから自首したぜ。』
バート『ちょっと！かずき！なんでミッション最中に自首するの？迷惑じゃないの？』
リアルかずき『プラズマ、なんかやらかしそうだったから自首した。』
マフラーちゃん『わかる？プラズマ、アイテムなんだよ！自覚してよね！』
シャルポ（モンプラ）『キャラクターはアイテムじゃないんですが…』
一同『はははは…』

プラズマを探すドナルド、メモリア

メモリア『どこ？プラズマ。』
すると…ハンターは逃走者に気づいた。気づかれたのは…
メモリア『あ！ハンター！』
メモリアだ！


メモリアは慌てて逃げる。
ハンター（…LOCK ON MEMORIA）（ポン）
メモリア『もーー！』
「メモリア確保　残り4人　残り時間16分46秒」


一方、ドナルドは中央公園付近でプラズマを見つけた。
ドナルド『よし！プラズマだ！』
プラズマ『なんだ？』
ドナルド『一緒についてくれないか？』
プラズマ『僕を！？』
ドナルド『リアルアランが大暴れなんだ。ついて行ってくれるか？』
プラズマ『プラプラー！いいプラプラー！』
プラズマはそういってドナルドに同行し始めた。
しかし、向かった先にハンター。ドナルドはハンターに気づき逃げる。
ハンター（…LOCK ON DONALD）
見つかった。
ドナルド『やばい！』
ドナルドは慌てて逃げるが逃げた先にもう1体。
ドナルド『アラー！』
ハンター（…LOCK ON DONALD）（ポン）


「ドナルド確保　残り3人　残り時間14分36秒」
ドナルド『なぜだ…』
プラズマを連れていると目立ちハンターに見つかりやすい。


ムスカ『あ！メール！ドナルド確保！？俺が行くしかない！ワンキーがいるんだ！ワンキーがいれば助かる！』
ムスカは身代わりを利用しミッションに移動した。すぐ先にプラズマがいた。
プラズマ『あら？ムスカ！』
ムスカ『助けてくれ！プラズマ！でかい猫がいるんだ！』
プラズマ『わかった！』
プラズマがそういうとムスカと同行し始めた。ムスカとプラズマ、しばらく歩いているとアランを見つけた。
プラズマ『あれがアランか…よーし！』
ムスカ『頼んだ！やってくれ！』
プラズマ『芸術は爆発だプラプラ！』
喝


BOMB！
リアルアラン『にゃあああああああああああ…』
リアルアランは普通のアランになり鳴き声を上げながら空へと飛んで行った…同時にプラズマも空へと飛んで行った。


ミッションクリア


アイオ（調布獣学園）『ミッションの結果、ムスカの活躍によりアランの撃墜に成功。30体ハンターの放出を阻止することに成功。ありがとう！ムスカ！』
ロックマン『これで4体のままだね…。』
一方、リアルアランにやられたシカリフはシカノコの手当てで一命をとりとめた。
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