第12話 ｢生徒の作品水浸し事件！！｣

緊急事態！生徒の作品が水浸しになる事件が発生し、体育館へ行くちびうさ達。

バラート(チョロQHG4)｢生徒の作品が水浸しになる事件だって？｣

春風どれみ(おジャ魔女どれみ)｢早く知りたいわ！｣

せいそうしゃ(チョロQ)｢生徒達が全員集合しているぞ？｣

ちびうさ達は椅子に座った。

先生1｢皆さん、重大な緊急事態です。卒業制作で作った10年前の作品が水浸しになる事件が発生しました！見つけたのは私ではありません。この学校で一番偉いこの方です！！｣

蝶野正洋｢ガアッデム！！｣

学校で一番偉い先生、蝶野正洋が乱入した！！

蝶野正洋｢今回、俺が発見した、粘土で作った実物大のアンパンマン。卒業制作で作った10年前の作品だ。おい、持ってこい！！｣

搬入した実物大のアンパンマンがステージに姿を現した。

蝶野正洋｢この粘土でできたアンパンマン、顔が濡れたり、汚れたりすると、力がでなくなるんだ！ん？何か手紙があるぞ？｣

手紙には、｢バイバイキ～ン！ ゴランダムより｣と書かれていた。

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢誌ねぇ！！バイバイキ～ン！ ゴランダムよりだと！？誌ねぇぇぇぇぇぇ！！俺は何もしてねぇぞ！！｣

バラート(チョロQHG4)｢君がやっただろ？事情聴取してこい。｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢何で俺が事情聴取しなきゃいけないんだよ！！｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)は、粘土でできたアンパンマンと並んで事情聴取することに。

蝶野正洋｢顔濡らしたのお前だろ！！｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢言っとくけど俺はやってないんだぞ！！｣

蝶野正洋｢手紙で正体がばれているなんだ｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢お、れ、は、な、に、も、してねぇんだ！！｣

せいそうしゃ(チョロQ)｢あいつ、ふざけているねwwははっww｣

ちびうさ(セラムン)｢あの子、馬鹿だねww｣

バラート(チョロQHG4)｢ちびうさ、そうだなwwww｣

春風どれみ(おジャ魔女どれみ)｢おもしろくて笑いが止まらないわwwwwあはははははww｣

デデーン！！　せいそうしゃ　ちびうさ　バラート　どれみ　OUT

アーミーマンがやってきてちびうさ達の尻をシバいた。

せいそうしゃ&ちびうさ&バラート&どれみ｢ぎゃああああああ！！｣

蝶野正洋｢罪はあるんだお前は！！ 罪を償いたいだろ？｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢そうだ！！｣

蝶野正洋｢どう償うか知りたいか？｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢知りたいぜ！！｣

蝶野正洋｢聖なるビンタだ｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢び、ビンタ！？｣

蝶野正洋｢それと、もうひとつ方法がある。｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢何だ？｣

蝶野正洋｢おい、持ってこい！！｣

運び込まれたのは、ニンテンドースイッチだ。

ルールは簡単。ニンテンドースイッチでパックマンをプレイし、スコアを20000点を超えたら、罪は償える。

今回は、ゴランダム(キーボードクラッシャー)にとって、朗報だ。

蝶野正洋｢スコアを2万点とれば、今回はビンタはいらないんだ。｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢本当か？｣

蝶野正洋｢本当だ！やってみろ！｣

ゴランダム(キーボードクラッシャー)は、ニンテンドースイッチでパックマンをプレイしたが、スコア450点でゲームオーバー。

つまり、ビンタ回避に失敗した。

蝶野正洋｢どうするんだ！スコア450点でゲームオーバーだぞ！！｣

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢ああああああ！！やっぱり無理だろこれ！！｣

蝶野正洋｢罪を償うには、聖なるビンタが必要だ！！これで、罪を償う！！いくぞ！！｣

遂に聖なるビンタの瞬間だ！！

蝶野正洋｢1、2･･･｣

バシッ！！！！(蝶野は、キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)のほっぺにビンタした！！)

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢HOWAAAAAAAAA！！！！｣

罪を償う聖なるビンタ炸裂！！！！

蝶野正洋｢ガアッテム！！｣

蝶野にビンタされたキーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)は、奇声を上げながら発狂した！！

キーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)｢嫌ぁぁぁぁぁぁ！！！！蝶野にビンタされた！！嫌！嫌！蝶野正洋なんか悪魔のZに轢かれてしまええええええ！！！！｣

そういってキーボードクラッシャー(ラッジオ･ゴランダム)は逃げて行った。

ちびうさ(セラムン)｢罪は償ったね！バラート君！｣

バラート(チョロQHG4)｢そうだけど、まだ学校生活は終わらない･･･｣

第13話に続く