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さらなる壁
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ビリリ
ドナルド『通達、エリアに神崎とトラハムちゃんのダミーが10体ずつ追加された。』
マリィ『ミッションをクリアするにはこの中から本体を探し出さなければならない。』
マリィ『え?嘘でしょ。』
ニセ逃走者の動きを止めたいTorinos LZA。一方、ハンター1号機を奪いたいリコ。2人の陰謀に逃走者が巻き込まれていく…

牢獄 Edit

PAFF『うわー!気持ち悪っ!』
クルン『神崎がいっぱい!』
リボンちゃん『アンドロイドだから何体でも作れると思うでちゅわ!』
海老山『これはひどい』
花園『どう見ても神崎がいっぱいだな…』

エリア Edit

ビート『ちっ…どういうことなんだよ。え?ダミー10体だと。』
みっけ『こんだけ難しくするなんて…もっと簡単に認証させてほしい』
ムスカ『10体!?探すの大変だろ!』
ミカン『これは絶対に行かないといけない!』
ダミーアンドロイドはそれぞれ10体。その中から本体を見つけなければならない。


ポップン『探さないといけないプン。』
メカドン『偽物が偽物ってわかりづらいメカ。』
その近くにハンター。メカドンは気づかない。
ハンター(…LOCK ON MEKADON)
見つかった。残ったダーボを使い逃げ切ろうとするが。
逃げる先にももう1体。
メカドン『嘘だメカ!』(ポン)
メカドン確保 残り7人 残り時間22分31秒
爆発音とともに確保された。
メカドン『出会い頭にぶつかったメカーー!ハンターが無傷なのすごいメカ。』


ブルル…
ドナルド『メカドン確保。残り7人。えー!?メカドン捕まったのかよ。』
ビート『メカドン…』
ミカン『これで選ばれた勇者は私とポップンだけか。』
残り15分になると、10体のハンターが放出。合計15体となってしまう。阻止するには移動している2体のニセ逃走者を見つけなければならない。


ポップン『なんだかトラハムちゃんがいっぱいいるプン。全然わからないプン。後姿そっくりだプン。』
ビート『すごい量だ…。』
中にはダミーアンドロイドが20体。ハンターに見つからずに探し出せれるか。


マリィ『ダメだ。ハンターいるからミッションに行けないわ。』
みっけ『神崎を探すか。』
歩いている途中にハンターを見つけるみっけ。ハンターにいち早く気づき逃げる。思うように動けない。
ビート『本物どこ?』
ドナルド『あ!発見!』
そのころ、ドナルドが何かを見つけた。
ドナルド『神崎の本体だ!撮らないと!』
ドナルドがニセ逃走者の神崎を発見。顔写真をモバイルで撮る。
ドナルド『よし撮れたよ!あとは認証すればいいね。』
この写真を認証装置までもっていかなければならない。これをもっていけば5体のハンターをニセ逃走者、神崎に変更できる。


進んだ先に見つけたドナルド。装置を発見。
ドナルド『あ!これね!』

牢獄 Edit

KBC『ドナルド!』
クルン『ドナルドー!』

エリア Edit

ドナルド『認証します!』
迷わずスキャンするドナルド。これで5体のハンターの標的がニセ逃走者の神崎に。
ターゲットを神崎に変更
あとはニセトラハムちゃんの写真を認証すれば残りのハンターの標的もニセ逃走者のトラハムちゃんに変更でき、ミッションクリアとなる。


その頃ハンターが逃走者を見つける。
マリィ『あ!ハンター!』
気づき逃げるが、見つかった。慌てて逃げるマリィ
ビート『あ、アレはマリィだ。』
咄嗟に隠れるビート。
マリィ『きゃ~~~!』
絶叫しながら逃げるマリィ。容赦なく追いかけ続ける。
ハンター(…LOCK ON MARY)(ポン)
マリィ確保 残り6人 残り時間18分01秒
マリィ『早すぎです!』


ビート『確保情報。マリィ確保。残り6人。マリィ、捕まったのかよ。』
ハンター放出まであと3分。このまま標的を変更できなければハンターの数は合計10体となってしまう。
阻止するにはニセトラハムちゃんの顔写真を撮ってモバイルに送らなければならない。


そのころミカンは何かを見つける。
ミカン『これがトラハムちゃんの顔ね!』
ミカンがニセ逃走者のトラハムちゃんを発見。顔写真をモバイルで撮る。
ミカン『よし!撮れたわ!後は認証するだけね。急がないと!』
焦る逃走者達。しかし、あと1分でハンター放出。果たして間に合うのか!?

牢獄 Edit

クルン『誰か来たよ!』
シフォン『あ!ミカンだ!』
ラテ『(ミカンだラテ!)』
花園『ミカン!時間ないよ!急いで!』
PAFF『スマホ持っている!』
セラフィア『撮影した?』


ミカン『あ!そういえば…』
モバイルを取り出すミカン。
ミカン『これは本物ですね!』
ミカンはモバイルをそっと装置に置いた。


ターゲットをトラハムちゃんに変更
残り時間15秒でなんとか認証に成功。これで5体のハンターの標的が変更された。

指令室 Edit

Torinos LZA『よしこれでサングラスのデータは書き換えられたな!』
Torinos LZA『10体のハンターのターゲットはニセ逃走者だ。』
そして、Torinos LZAは10体のハンターを放出させる。


逃走者の活躍により10体のハンターはニセ逃走者2体への確保へと向かう。

牢獄 Edit

一同『うわーーー!』
クルン『ハンターよ!』
シフォン『ハンター!』
KBC『ハンターだ!』
アズキ『このハンターはニセ逃走者(アンドロイド)を捕まえに行きますよ。』
セラフィア『よかった。』
花園『やれやれ。』

エリア Edit

神崎『…』
トラハムちゃん『…』


ハンター(…LOCK ON KANZAKI)
神崎『…』(ポン)
トラハムちゃん『…』
ハンター(…LOCK ON TORAHAM)
トラハムちゃん『…』(ポン)
ニセ逃走者は確保されエリアから消えた。

ドラマ Edit

リコ『ちっ…この野郎。ニセ逃走者がアンドロイドにできないなら。』
そういってリコは転送装置を使い逃げる。


リコ『あ!ここにはいない!』
リコ『ここにも!?』
リコ『いない!?』


何者かに通報された警察がリコの元にやってくる。
警察A*1『おい!リコ!不正競争防止法違反の疑いで逮捕する!』
リコ『え…!?そんな?逮捕!?』
リコがそういうと警察は彼女に手錠をかける。
警察B*2『午前10時23分頃、赤名リコ確保!』
リコ『待てー!そんなーー!』


Torinos LZA『よし!電話だ!赤名リコ確保された!?マジ!やったーーー!彼女に洗脳させられたから逮捕されてうれしいぜー!』
大寺『これで一件落着ですね。』
そういってると謎の支配人が現れた。
大川トモヒロ*3『おやおや、ここの坊ちゃんたち。長い間大変だったな!赤名リコにゲーム乗っ取られてな。』
大川『警察に連絡し、リコが逮捕されたんだよ。』
Torinos LZA『トモヒロ!ありがとう!助けてくれたんだね。』
大川『もちろんよ!乗っ取られたゲームの中、逃走者はよう逃げられたな。ミナミが疲れ果てて倒れてるぞ!?』
大寺『あ!ミナミ!』
ミナミ『はあ…私は今まで何してたの。』
大寺『怪我追ってるみたいだ、休ませてあげないと!トモヒロ、ちょっとミナミを休ませてあげて!』
大川『わかりました!』
大川はミナミをベッドに寝かしつけた。


その頃、ハンター1号機制作委員会のテツオ、コウは。
下野テツオ*4『あ、あれがハンター1号機か。私は守るためにここにやってきた。』
増井コウ*5『ハンター1号機、リコに確保されそうだったけど逮捕されたため転送されずに済んだ。』
テツオ『一歩遅かったら、転送されてたけどな。でも少し怪我しているみたい。転送して修理しないとな。』
コウ『テツオ!お願い!転送させてくれ!』
テツオの手によってハンター1号機は修理センターに転送された。


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*1 演:インテレオン
*2 演:両津勘吉
*3 演:マクワ
*4 演:和田テツオ
*5 演:円藤守

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