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Torinos LZANDダイナケラP
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ペリドット「あの人たちは?」 ビーチで踊る団体を見つけたペリドット。 ペリドット「ん?地元の人ですか?なんて書いているんですか?チーム413!?」 ペリドット「すみません!チーム413でどう意味デース?」 団員の老人*1「これはあの…チームシーサーっていう名前です。」 ペリドット「ん?」 団員の老人「この413っていうのは島人の方がとっても好きな数字だ」 ペリドット「おー!すいません!センキューデース!」 まいどくん「あんまりハンターに出会いたくないなぁ」 3体のハンターはエリアを隈なく捜索。捕まれば賞金は0。 まいどくん「あ…いたー!」 横切るハンターを見つけ離れるまいどくん。ハンターは彼に気づかず横切る。 おしりかじり虫「ん?これは?」 まいどくんが目撃したハンターを見つけたかじり虫はかがんで避ける。しかし、別のハンター。 ハンター「…LOCK ON OSHIRIKAJIRIMUSHI」 見つかった。 おしりかじり虫「うわ~!」 慌てて逃げだすおしりかじり虫。逃げた先は住宅街。 まいどくん「うぉ!?」 脇道の壁に身を隠すまいどくん。おしりかじり虫もハンターも彼の場所を横切る。 ハンター「…LOCK ON OSHIRIKAJIRIMUSHI」 おしりかじり虫「うわ~~!」(ポン) おしりかじり虫 確保 残り12人 残り時間90分09秒 おしりかじり虫「ダメだった~!」 ちっちゃな体もハンターの足には劣った。 プルル KBC「おい!おしりかじり虫確保だと!?残り12人か!」 かんた「かじり虫つかまったの?」
その頃、幼馴染の亀山を助けた太郎はレストラン竜宮城でもてなしを受けていた。 太郎「あーうめぇな。食った食った!おじさん、そろそろ!」 立ち去ろうとする太郎の前に1人の女性が現れた。 亀山「あ、乙姫さん。」 乙姫*2「レストラン竜宮城のオーナーを務める乙姫です。こんにちは、浦島さんですよね。」 太郎「はい」 乙姫「亀山さんと同級生ですって?」 太郎「はい」 乙姫「そうだ、浦島さんは島リゾートの開発ご存じ?」 太郎「ああ、そういえば。店で聞いたような」 乙姫「実はあれ、私が竜宮開発として進めている計画何です」 太郎「え?」 亀山「俺もその仕事やっているんだ。それで島に入ってきて。」 太郎「へぇ」 乙姫「浦島さん。浦島食堂ってとってもいい景色のところにありますよね。あそこにホテルが建ったら素敵だと思います?」 乙姫「もしあの土地を売っていただけたなら、売り上げの10%、浦島さんにお渡しいたします。」 太郎「10%?」 乙姫「この箱の中には土地売買の契約書とごあいさつ代わりと言ったんですが浦島さんが東京に暮らすのに困らないだけのお金が入ってありますの」 乙姫「お若くて聡明な浦島さんならどうすればいいかお分かりですかね?」 太郎「とりあえず店に帰って考えます。失礼します」 乙姫「一つだけ。契約する気がないのなら決してこの箱開けないでくださいね。」 竜宮を離れた太郎。 太郎「東京に行けるお金。でも開けたら浦島食堂を手放さないといけない。どうしたらいいんだ!」
そして、指令室のゲームマスター、Torinos LZAによってゲームエリアにも玉手箱が設置された。 次のエピソードへ