100体のハンターの恐怖

ブルル…
ムスカ『映画館に100体のハンターを設置した。』
クンナ『残り10分になると放出される。』
星宮『それと同時に出口が徐々に閉鎖されるので、それまでに脱出するしかない。』
エースバーン『マジか。』

ミッション④ 100体ハンターを回避せよ！

残り10分になると100体のハンターが屋内エリアに放出されると同時に出口が完全に封鎖される。
100体ハンターから逃れるにはそれまでに屋外エリアに脱出しなければならない。
建物の8ヶ所ある出口は時間とともに徐々に封鎖されていく。

エリア

あいさつ坊や『外にいるからセーフだ』
現在屋内にいる逃走者はムスカ、ノノ、クンナ・ダッシュ、エースバーン、ネコニャの5人。該当する逃走者は出口を見つけ出し脱出しなければならない。


ノノ『あ、あれが100体のハンターですね。』
映画館の中にいる100体のハンターを見るノノ、急いで出口を探す。
その頃、エースバーンは出口を見つけた。
エースバーン『イェーーーイ！！』
エースバーンが脱出に成功。


クンナ『これではヤバ！』
ネコニャ『やだ～！こわいよう～！』
1Fでおびえるネコニャ。慌てて出口を探していると見つけた。
ネコニャ『あ！ここだね！』
ネコニャも何とか脱出に成功した。


ムスカ『せめてここから脱出しなければ…』
その時、ハンターが逃走者に気づいた。
見つかったのは…
ハンター（…LOCK ON AISATSU）
あいさつ坊や『え？』
あいさつ坊やだ。慌てて逃げる坊や。
あいさつ坊や『バカ。』
逃げた先にもう1体。
あいさつ坊や『ぽぽぽぽーん』（ポン）
「あいさつ坊や確保　残り7人　残り時間18分27秒」
あいさつ坊や『ぽーん…』
外にいても油断はできない。


ノノ『確保情報。あいさつ坊や確保。残り7人。』
ネコニャ『ここでも助からないのか…』


そのころ、ムスカは。
ムスカ『やばい、急がなければ。』
タイムリミットはあと6分。時間がない。
ムスカ『ってどこだ？』
急いでいるムスカの近くにハンター。鉢合わせだ。
ムスカ『ふぇっ！？』
ハンター（…LOCK ON MUSUKA）
見つかった。
ハンター（…LOCK ON MUSUKA）
ムスカ『うわあああああああああ！』（ポン）
「ムスカ確保　残り6人　残り時間14分46秒」


星宮『おや？確保情報、ムスカ確保か。』
剛『残り4分もないよ…』
残り時間は4分。まだ脱出できてないのはクンナとノノだ。
ノノは迷いながらも出口を探している。
ノノ『どこ？どこなのよ！』


一方、クンナ・ダッシュは出口を見つけたが閉まっている。
クンナ『オーマイ ゴット！』
そして残り時間3分を切る。


星宮いちご『間に合うかな？2人は。』


一方。
クンナ『残り1分しかないって！これはまだ残っている出口だ！ナマステ～！』
クンナ、なんとかギリギリで脱出成功。一方、ノノは。
ノノ『ちょっと待て！どこなの？ねぇ、どこ？』
出口を見つけるがゲートが閉まっているのがほとんどだ。


ハンター放出まで10…9…8…7…6…5…
そして 4…3…2…1…


ハンター100体放出！


時間が来た。
ノノ『え、どこなの？どこ？』
パカパカという足を立てながらエリアにただ一人残されたノノを標的にする。
ノノ『どこ、どこってばよ！うわっ！ハンター！』
助かる方法は自首しかない…。
ノノ『電話…電話…電話ぁああああああ！』
ハンター（…LOCK ON NONO）
ノノ『や、やめてぇええええ！らめぇえええええ！』（ポン）
「ノノ確保　残り5人　残り時間9分18秒」


剛『ミッションの結果、100体のハンター放出によりノノ確保。残り5人。』
星宮『ノノ間に合わなかったか…』


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