Top > ジャンル別 > バラエティ > L01 > 22 > 8

前代未聞!24体のハンター!逃げ切れるか!?
HTML ConvertTime 0.024 sec.

エマ「もう終わった、これ。」
ダーウィン「畜生…悔しいです!」
東風谷「逃げ場がなくなったか。」
マリオ「オーノー!なんでや!」
残る逃走者は4人に対しハンターの数は24体。
するとハンターが逃走者の視界を捉えた。見つかったのは…
マリオ「もう逃げ場がないでしょ…これ。って」
ハンター「…LOCK ON MARIO」
マリオだ。
マリオ「うわああああーーーー!!」
慌てて逃げるマリオ。逃げた先に別のハンター。
ハンター「…LOCK ON MARIO」(ポン
マリオ「オーノー!」
マリオ 確保 残り3人 残り時間8分20秒

牢獄 Edit

タブンネ「マリオ確保!」
一同「あー!」
ねね「あの冒険者捕まったね…」
KBC「マンミーアキャット!」
ポメラニアン「おい!なんてこと言うんだ!お前!」
しずか「あんた!何回煽ってるの!そろそろいい加減にして?」
KBC「うるせぇ!チビ~!」
しずか(バシッ
KBC「ほわぁああああああー!!」
しずか「何がチビじゃ!ボケ!もう許さん!出ていけ!
泣きながらKBCの胸ぐらを掴み、ビンタしながら怒るしずか。彼女のビンタする音とKBCの苦しむ声が響く。
真紅「しずか!大丈夫?」
タブンネ「八つ当たりしないの!」
どんちゃん「落ち着くんだドン!」
スターヴォイス「落ち着け、しずか!」
しずか「やりすぎたわ…もう…」
しずかは何故か急に一転して気持ちが落ち着いた。

エリア Edit

エマ「20体で逃げれるかな?」
東風谷「なんか不安です。」
ダーウィン「10分でも24体ならまだいけれる程度かな?」
残り時間は7分を切った。最後まで逃げ切れば賞金は105万円。捕まれば賞金は0。
東風谷「ん?あれは?」
大量のハンターに気づく東風谷早苗。
東風谷「なんかいっぱいいるよ。とりあえず隠れよう。」
身を隠す東風谷。しかし、後ろに追加されたハンターが徐々に接近している事には気づかない。
東風谷「やばいやばい…」
ハンター「…LOCK ON KOCHIYA」
東風谷「うわっ!」
しかし、見つかった。曲がり角を徐々に利用し大量のハンターを振り切り2Fに降りるが逃げた先に違うハンター。
ハンター「…LOCK ON KOCHIYA」
東風谷「わあっ!」
振り切り2階の通路逃げるのも3体目のハンター。
ハンター「…LOCK ON KOCHIYA」
東風谷「えっ!?うわぁー!」(ポン
東風谷早苗 確保 残り2人 残り時間4分35秒
東風谷「最悪…いっぱいいたら無理でしょ。」

牢獄 Edit

タブンネ「また来たよ!」
秋元「何?」
タブンネ「東風谷早苗確保!」
ドナルド「人間組全滅か…」
スターヴォイス「残るのはエマちゃんとダーウィンか。」
どんちゃん「2 vs 24。これはかなり厳しいドン!」
ポメラニアン「もう逃げ場なんかほとんどないじゃないの?」
ムスカ「全滅になりそうで怖いな。」

エリア Edit

エマ「もうへとへとだわ…」
建物の陰に隠れるエマ
ダーウィン「見つからないといいな。」
3Fの非常階段の近く隠れているダーウィン。
残りはエマ、ダーウィンの2人に対しハンターの数は24体。残る時間は3分を切った。
ダーウィン「あとちょっとかよ…」
エマ「ここに来たらもう終わりでしょ。」
ダーウィン「ここにいるといつか見つかった時大変だから降りておこう。」
ダーウィンは2階へ降りる。進んだ通路の先に…
ハンター「…LOCK ON DAWIN」
ハンター。見つかった。慌てて引き返し4階へ逃げるダーウィン
ダーウィン「やばいって!」
しかし、逃げた先に別のハンター。
ダーウィン「げーっ!?」
慌てて逃げるが足を躓かせてこけてしまう。ハンターが慰めるように肩に触れた。(ポン
ダーウィン 確保 残り1人 残り時間1分51秒
ダーウィン「なんでこけたんだ…。うぅ…悔しい…。(涙)」
すっかり立てずにいたが、スタッフがダーウィンの肩を抱えで牢獄へ連れて行った。

牢獄 Edit

タブンネ「ん?」
真紅「今度は?」
タブンネ「ダーウィン確保!残り1人!」
一同「あー!」
ポメラニアン「あとはエマちゃんだけ?」
ねね「陸上部頑張って!」
マリオ「ファイト!」

エリア Edit

エマ「あと私だけかよ…頑張らなきゃ。」
慎重に動くエマ。
エマ「いない…!」
ハンターがいないことを確かめ勝負に出るエマ。
エマ「わたしは足が速いからなんとかなるはず!」
ハンター「…」
エマ「いないかな?あ!」
ハンター「…LOCK ON EMA」
見つかった。急いでエマは建物の中に入り壁を利用し2Fにいた2体を振り切りフードコードのテーブルの下に隠れるエマ。
エマ「やばいっ…来ないで!お願い!」

牢獄 Edit

タブンネ「残り1分!」
一同「59!58!57!56!55!54!53!52!51!50!49!48!47!46!45!44!43!42!41!」
エマ「(小声で)40!39!38!37!ってハンター来た!」
ハンター「…LOCK ON EMA」
エマはテーブルとイスの周りをハンターと共に囲みながら逃げる。時間は30秒切った!
一同「29!28!27!26!25!24!23!22!21!20!」
エマ「(心の声で)19!18!17!16!15!14!」
エマはフードコードから抜け直線に抜ける。進んだ先に別のハンター。
ハンター「…LOCK ON EMA」
エマ「きゃあっ!」
一同「9!8!7!6!5!4!3!2!1!0!」
エマ「やったーー!!ふぅ、危なかった…」


エマ 逃走成功 105万円獲得


エマ「怖かったぁ…」

牢獄 Edit

牢獄へエマがやってくる。
エマ「うれしいです…(泣)」
ラビリィ「さすが陸上部だラビ!」
ドナルド「おめでとう!エマちゃん!」
スターヴォイス「おめでとう!」
エマ「キーボードクラッシャーは?」
どんちゃん「しずかにお仕置きされ病院送りになったドン!」
しずか「ごめんね、キーボードクラッシャー。」
真紅「キーボードクラッシャーってやつ、最低しか見えないね。」
ドナルド「タブンネやムスカ、マリオが捕まった時煽りやがったし。」
ラビリィ「自首だけど貰ったラビ!」
ドナルド「それでは最後の締めの言葉お願いします!」
エマ「105万円!」
ラビリィ「72万5800円!」
2人「取りましたー!」

エピローグ Edit

その様子を見たTorinos LZAはデータを保存した。
Torinos LZA 「もうキーボードクラッシャー参加禁止にしていいよね。」
トモヒロ「いいと思う。」
そういってゲームマスターTorinos LZAはキーボードクラッシャーのデータを抹消した。
次回はロミオとジュリエの物語。お楽しみに!


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS