恐怖のミッション3

ジリリ
まおちゃん『うぅ…うるさいよー！』
メールだ。


サマーメモリー『残り10分になると、アトラクションから30体のハンターが放出される。は？30体だと？』
ローサ（ジュエルペット）『30体なんて…怖いです！』
浜守一郎『3、30体！？』
松岡修造『阻止するには出口にあるゲートをロックしなければならない。』
ジャガー（ケモフレ）『必要となる3ケタの番号はドキドキゾーンのアルバトロス付近で倒れこんでいるエクリュをコインロッカー付近にある救護室まで運び同伴者のろっけから聞かなければならない。』
カブ（ポケモントレーナー）『またミッションか…』

ミッション　30体のハンター放出を阻止せよ！

メリーゴーランドには30体のハンター。残り10分になると一斉に放出される。
阻止するには3ケタの番号を入力し出口のゲートをロックしなければならない。


松岡修造『30体！？阻止するしかない！』
サマーメモリー『絶対行こう！』
カブ（ポケモントレーナー）『俺も行くわ！』
すると3人はミッションに動き始めた。
残り時間10分になると30体のハンターが一斉に放出される。阻止するにはアルバトロス付近で倒れこんでいるエクリュをコインロッカー付近にある救護室まで運び同伴者のろっけから聞きメリーゴーランドの出口のゲートをロックしなければならない。


ハンター（…LOCK ON SUMMER）
サマーメモリー『エクリュ！見つけた！ってハンタあぁー！！』
サマーメモリーはハンターに気づき慌てて逃げる。


ハンター（…LOCK ON SUMMER）
サマーメモリー『わああああああああああああああ！』（ポン）
「サマーメモリー確保　残り7人　残り時間25分36秒」
サマーメモリー『かわいい子の目の前に黒い影がー！』
サマーメモリーはそういいながら床に寝ころび気絶しかけた。


まおちゃん『サマーメモリー確保！残り6人！こわい～！だれかたすけて～！』


そのころ松岡修造はエクリュを発見。
エクリュ『はぁ…はぁ…あふぅ…ふぅ…』
エクリュは苦しそうに息をしている。
松岡修造『エクリュ！どうかしたんですか？』
ろっけ『突然倒れこんでてしまったのです。意識ももうろうとしている状態です。』
リコッタ『救護室に運んでもらえませんか？』
松岡修造『わかった！俺に任せろ！』
リコッタ『ありがとうございます！』
そして…松岡修造はエクリュを抱っこした。
エクリュを背負うと目立ってしまいハンターに見つかるリスクが高くなる。


現在地から救護室までの距離はおよそ400ｍ。見つからずに行くことできるか？
松岡修造『頑張らないと！わっせわっせ！』
松岡修造はそういってエクリュを抱っこさせながら救護室へ向かう。
しかし…そこにハンター。
松岡修造はハンターに気づき抱っこしていたエクリュをその場に置き急いで逃げる。
ハンター（…LOCK ON MATSUOKA）
見つかった。


松岡修造『うがああああああ！』
逃げた先にもう1体…
ハンター（…LOCK ON MATSUOKA）
松岡修造『あああああああああああああああ！』（ポン）
「松岡修造確保　残り6人　残り時間17分56秒」
松岡修造『悔しいーーーー！』


カブ『確保情報、修造。確保。マジか…。誰かに電話するか。』
浜守一郎『もしもし、カブ！』
カブ『俺はエクリュを運ぶ係やるので浜君は暗証番号お願い！』
浜守一郎『わかった！』


まおちゃん『こわいです…』


天上ウテナ『だれか行きそうだな…でも遠いからな。先にミッションさぼるやつを通報しておくか。』
ハンター放出まで残り5分を切った…タイムリミットが迫る！
ジャガー（ケモフレ）『だれかミッション行ってくれ…』
カブ（ポケモントレーナー）『あ！エクリュだ！運んであげないと！』
リコッタ『エクリュを助けてもらえますか？』
ろっけ『救護室まで案内してください！』
カブ（ポケモントレーナー）『わかった！』
そういうとカブはエクリュを抱え始めた。


浜守一郎『カブがエクリュを抱え始めたぞ。お願い！救護室まで行ってくれ！』
ハンター放出まで間もなく3分30秒。


エクリュ『はぁ…しんど…い…ろっ…け…』
カブ（ポケモントレーナー）『エクリュ、頑張って！』
エクリュはもう昏睡状態だ。このままではタイムリミットになってしまう！


そして、カブは救護室に到着。
彼はろっけとリコッタと一緒に救護室の中に入り昏睡状態のエクリュを床にそっと置いた。
カブ（ポケモントレーナー）『すみません！エクリュが！』
看護師*1『どうしたの？エクリュ！息してない！救急車呼ばなきゃ！』
ろっけ『ありがとう！カブ！お礼に暗証番号言うよ！』
カブ（ポケモントレーナー）『本当！？』
ろっけ『101！』
カブ（ポケモントレーナー）『わかった！ありがとう！』
カブは暗証番号を聞くと救護室から出て浜守一郎に電話をした。


浜守一郎『カブ、運んだ？』
カブ（ポケモントレーナー）『疲れた！』
浜守一郎『よくやった！カブ！暗証番号教えてくれ！』
カブ（ポケモントレーナー）『浜君、1，0，1だ！』
浜守一郎『1，0，1？』
浜守一郎はそれを聞くと暗証番号入力装置に『101』と入力した。
ミッションクリア！
これにより30体のハンターは一斉に停止した。


まおちゃん『メールだ！』
ローサ（ジュエルペット）『カブ、浜守一郎の活躍により、出口のゲートのロックに成功！30体のハンター放出を阻止することができた。よかったロサ！』


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