クライマックス

残り時間はあと25分切った。残るプレイヤーは6人。最後まで残れば賞金225万円。果たして誰が勝ち残るのか！？

エリア

野々村議員『あああああああああああ！間違えてヤローを撃ってしまったんです！でも乱入者だからまだよかったんだが。』
おしゃれちゃん『早く乱入者のリボンちゃんをやっつけなければいけないでしゅわ。』
ウゴマル『僕はカブがいるから大丈夫。』
キノピオ『忍手に入れたのに、あのハムスターのせいで失ったんだよ。』
様々な思いを馳せるプレイヤー達。残り22分までに決着が着かなければ賞金は誰も獲得できない。


そのころ、キノピオは。
キノピオ『あ！あったー！あれが武器屋だ。あと1体いるので腕輪買います！』
キノピオは契約の腕輪を30万円で購入。

「キノピオ 契約の腕輪獲得」


キノピオ『確かあと1体止まっているはず。』
そこで撃破されれば契約の腕輪はパーだ。


おしゃれちゃん『契約の腕輪探したいけど、お金が足りないでしゅわ。』
リボンちゃん『あれは…おしゃれちゃんでちゅわ！』
見つけたのは忍びを探すキノピオ。
キノピオ『どこかな？』
リボンちゃん『キノコ野郎は手ごわそうだから後にするでちゅわ！』
攻撃には行かない…。
キノピオ『あ！忍だ！起きるんだ！』
彼が連れていた忍に腕輪をはめ込むキノピオ。
忍（…MASTER TOAD）
キノピオ『よっしゃー！これで僕の忍が復活だ！』
「キノピオ 忍獲得」


これで忍を手に入れてるのはムスカ、キノピオ、ウゴマルの3人となった。


リボンちゃん『おしゃれちゃん、どこでちゅか？』
キノピオ『あ、あれは陰口を叩いていたリボンちゃんだね。』
リボンちゃん『あ！キノコ野郎でちゅわ！』
建物の陰に隠れていたリボンちゃんがキノピオに気づく。
キノピオ『よし！勝負だ！』
リボンちゃん『え？キノコ野郎と戦いたくないでちゅわ！』
慌ててかわすリボンちゃんだが、忍びは見逃してもらえずそのまま撃沈。（ゴン）
リボンちゃん『うわー！やられたでちゅわー！』
「リボンちゃん撃破　残り5人　残り時間19分29秒」


リボンちゃん『悔しいでちゅわ！』
途中乱入者…ここで散った。

敗者の部屋

ニャッチ『あ！撃破情報よ。』
ルリジェ『誰？』
トラハムちゃん『キノピオがリボンちゃんを撃破。あと5人。』
ビート『キノピオ、どんだけ倒してるんだよ。俺もこいつにやられちゃったぜ。』
ヤロー『途中参戦ながらも野々村に誤爆されたからな。』
ルイージ『野々村議員、ランチャーも持ってるから厄介だよな。』

エリア

現在の状況はこの通り

最後まで生き残ったプレイヤーが195万円獲得できる。


ウゴマル『誰がいいかしら。今、女性で残っているのはおしゃれちゃんだけ。』
うごキャラの主人公は誰を狙うか計画している。
ムスカ『キノコ野郎はどこだ？』
おしゃれちゃん『あと5人だが最後まで戦わないといけないからドキドキするでしゅわ！』
キノピオ『忍の盾ほしいけど20万円はあるからな。』
ウゴマル『あ！おしゃれちゃんだ！』
リボンがついたハムスターに気づいたウゴマル。


おしゃれちゃん『あ！ウゴマルとカブでしゅわ！』
お互いに気づいた。
ウゴマル『僕にはエンジンジムのジムリーダーがいるよ！』
おしゃれちゃん『何でしゅわ！？先に攻撃するでしゅわ！』
ウゴマル『あぶねぇっ！』
彼はカブと共にふとかわした。反撃するが、おしゃれちゃんも盾を利用しながらなんとなく器用にかわす。
おしゃれちゃん『これでおしまいでしゅわ！』
カブ『うほっ！』（ゴン）
おしゃれちゃん『あ！しまった！』
ウゴマル『反撃よ！』
外したおしゃれちゃんは盾を利用しながらなんとかかわしまたボールを投げる。
おしゃれちゃん『今度こそやっちゃいましゅわ！』（ゴン）
忍（…）
おしゃれちゃん『あれ？違うところに当たったでしゅわ！』
ウゴマル『あぶなっ！これで仕留める！』
おしゃれちゃん『あー！』（ゴン）
パワーをため込み投げ込んだボールがおしゃれちゃんのほっぺたに直撃。
ウゴマル『やったー！でも…カブと忍が倒された。』
忍とカブはお互いに横向けになりながら倒れている。
「おしゃれちゃん撃破　残り4人　残り時間12分46秒」
おしゃれちゃん『無念でしゅわ…』
これで女性陣は全滅。


ムスカ『撃破情報！ウゴマルがおしゃれちゃんを撃破。残り4人。これで女性みんながゴミのようだ！』


そのころ、闘技場には野々村議員が向かっていた。
野々村『ここなんですね！一生懸命戦って見せるんですよ。』
号泣議員でお馴染みの野々村議員が闘技場に向かっていた。


野々村『10万円。チャレンジします！』

闘技場

彼と忍の一騎打ちが始まる。


野々村『僕は余裕でかわすことができるんですよ。』
忍のフェイントを交えて先制攻撃するがかわす号泣議員。
野々村『投げるんです。』
反撃するが忍もかわす。お互いにボールを拾い、先に取ったのは忍でまた攻撃。しかし野々村は余裕でかわした。
野々村『これで締めるんです！おりゃっ』（ゴン）
忍（…）
かわしながらの反撃で仕留めた兵庫県出身の号泣議員。最後の忍と契約する腕輪を受け取る野々村議員。
野々村『これで動いてください！お願いですから！』
忍（…MASTER NONOMURA）
「野々村議員 忍獲得」


野々村『やっと忍を仲間にできたんです。』
これで3体ともプレイヤーのパートナーになり闘技場が閉鎖。


ウゴマル『ん？野々村が闘技場にて最後の忍を獲得。ちっ…取られたか。これで僕だけ忍持っていないことになるのか。』
ムスカ『3体の忍がプレイヤーのパートナーになったので闘技場が閉鎖。やっておいてよかったー！あとは武器屋で購入か。』
武器屋はゲームの時間中は何度でも利用できる。ただし、所持金が0になれば即失格。

商品

盾以外は売却不可。

エリア

野々村『どこですか？僕は一生懸命残っている武器で勝負に出たいのです！』
忍を手に入れた号泣議員の野々村。敵プレイヤーを探しているようだ。


ムスカ『はっはっは！私にかかれるものならかかるがいい！』
キノピオ『どこだ？』
ウゴマル『武器屋に行きます！』
野々村『さっきはフーを止めることができなかったんです！ずるい女は嫌いなんです！』
先程バトルランチャーの弾丸をフーに追撃しようとし、失敗した挙句ヤローに誤射した号泣議員。彼はボールを4個持っており、半分ずつ忍と持っているようだ。


キノピオ『よし！あのラピュタと戦うか…』
彼の目と鼻の先には…。
ムスカ『ひざまずけ！命乞いしろ！』
ラピュタの王、ムスカだ。
キノピオ『忍！仕留めるんだ。』
忍（…ENEMY MUSUKA）
小声で言い聞かせ、ムスカの元に向けるキノピオ。
ムスカ『実は私も忍を持っている！命乞いしろ！3分間待ってやる！』
キノピオ『おりゃ！』（ゴン）
忍（…）
ムスカ『あ！私の忍が！』
忍が彼に向かい、ボールを投げつけがかわした。
ムスカ『でも大丈夫！私がいる！』
だが忍もかわした。


キノピオ『今です！』
ムスカ『うわーーー！』（ゴン）
忍がかわす瞬間を見逃さなかったキノピオが仕留めた…。


「ムスカ撃破　残り3人　残り時間8分36秒」
ムスカ『キノピオには勝てなかった～！』
これでキノピオの所持金は65万円になった。

敗者の部屋

ニャッチ『あ！撃破情報』
ドナルド『今度は？』
ニャッチ『キノピオがムスカを撃破。残り3人！』
マリオ『キノピオ強すぎる。』
ビート『俺を瞬殺したやつが…ムスカまで倒すとは。』
ルリジェ『残り3人だけど誰が勝つのかしら？』
KBC『せめてウゴマルだけは忍がいないんだよな。』

エリア

そのころ、野々村が武器屋に到着。
野々村『僕がベスト3に入ったんです！武器屋に来たし買うか！』
忍の盾を買いに来た。

野々村『これで僕は盾が2つになったのです！』
ウゴマル『あ…あれは！号泣議員だな！』
遠くで見ていたウゴマルは彼に気づく。ゆっくり忍び足で近づくウゴマル。
野々村『僕と勝負するのです！』
こちらも気づいた。お互いに近づく。
ウゴマル『野々村、厄介だな…。』
野々村『究極の技を見せつけるのです！』
忍（…ENEMY UGOMARU）
忍が先制攻撃するが、ウゴマルは持っている盾で攻撃を防ぐ。
ウゴマル『そこまでやるか！』
今度は反撃するが、忍が盾でウゴマルの攻撃を防いだ。
野々村『これでラストを決めるのです！』
ウゴマル『ぐはっ』（ゴン）
忍に隠れ潜んでいた野々村がボールを見事にウゴマルの頭蓋骨に命中。
「ウゴマル撃破　残り2人　残り時間5分37秒」

敗者の部屋

ニャッチ『まただ。』
ドナルド『今度は誰？』
KBC『どっちだ？』
ドナルド『野々村竜太郎がウゴマルを撃破。』
騒音おばさん『号泣議員がまさか！』
ムスカ『野々村議員とキノコ野郎の一騎打ちだな。』
マリオ『いったいどっちが勝つのかしら？』


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